
銀の海 金の大地 6
氷室冴子、飯田晴子/集英社
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総合評価
(4件)4.3
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の主人 自分自身の主人として 自分の生き方を 自分自身として 責任を持って選ぶ 何ができるかの前に 何をしたいか 自分として 自分の足で立つために これが自分だと思っても 自分を裏切りそうな自分もいて 自分すら信じられない自分に気付かされるからこそ 何ができるかとも思いながら できることを増やすために
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログ真秀の成長がより強く感じる巻。運命に翻弄されるしかない時代。自分の生まれと血筋によって運命が決められる世界。そんな中にあって、波美王の、自分の中にある王国の誇り高い王になれというメッセージは響いた。氷室冴子が少女たちにどのようなメッセージを送っていたのかがよくわかる言葉だと思う。 真秀だけではなく、そのほかの女性陣も印象的だった。歌凝姫、小由流。お互い間接的に絡んでいて、一人の男も視点が異なれば見える姿も異なってくる。群像劇的な様相が強くなってきた本作だけど、何が真実かはわからないが、自分の見えている世界しか信じることができないという波美王の考え方が潔くて好きだと思う。
7投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログだんだんと血生臭い場面が出てくるし人も亡くなっていくけれども、その過程で成長していく真秀が少しづつ好きになっていく。 波美王と美知主は相変わらずかっこいい。 高瀬隼子さんの解説もとてもよかった。毎回解説の氷室冴子に対する熱量がすごくてそれも嬉しい。
11投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログ波美王の「おまえは真秀という名の王国のただ一人の王だ」「人にあけ渡すな。だれの支配も許すな」という言葉は、今の時代にも響く。家族のために生きてきた真秀が、自分のために生き抜く決意をする。 この後も彼女や周囲の人の厳しく辛い物語が続くのだろう。
12投稿日: 2025.06.22
