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イスラエルの自滅~剣によって立つ者、必ず剣によって倒される~
イスラエルの自滅~剣によって立つ者、必ず剣によって倒される~
宮田律/光文社
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総合評価

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    無辜の民間人に多大な犠牲者を出し続けながら継続されるガザ戦争。 ユダヤ人のナショナリズムであるシオニズム思想によって成立した人工国家のイスラエルは、まさに世界大戦時のファシズムとなんら変わらなく見える。極右勢力が実効支配する国は民主主義と言えるのだろうか。 剣によって立つ者、必ず剣によって倒されるのである。

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    投稿日: 2025.04.02
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    国際的孤立し、国内的にも疲弊しつつあるイスラエルという観点でこれまでの経緯と現状、未来への展望をまとめてある。 頭の整理にはなったものの、おそらくイスラエルが自滅することは当面ないだろうな〜と悲観的な自分に気づく。 そんなに長くは持たないだろうという話は、北朝鮮、ロシア、中国について、ずっと聴いてきたなと思うので。今日の世界におけるレジスタンスの困難性について改めて考えてみたいと思った。

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    投稿日: 2025.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    国連憲章を無視したイスラエル、アメリカによるイランへの先制攻撃/核施設への攻撃に厳しく抗議する。どの国の核武装にも私は反対するが、核施設への攻撃は核物質による深刻な環境破壊を引き起こす。アメリカとイスラエルがイランの核兵器保持に反対するならば、自国も率先して核兵器を廃絶すべきである。 最大の核保有国、最初に核兵器を使った国が自分の事を棚にあげて先制攻撃を行う事は幼児の我がままと同じであり、これは本書に述べられている自滅への道であるばかりか全世界に対する犯罪であり、人類滅亡に直結する。世界最初の戦争被爆国の政府がアメリカに追従するのは言語道断であり、世界から軽蔑されるだろう。 本書によると今のイスラエルはかつての日本に酷似している。この評価には賛成出来る。しかし、今の日本、近未来の日本もイスラエルに酷似しているのではないか? 何故イスラエルは人工的に作られたのか?これはアメリカの支配階級=アメリカ独占資本=アメリカ帝国主義の戦略ではないか。 つまりアメリカによる中東支配≒中東の石油支配の為の、アメリカの中東支店と言う役割を最初からイスラエルは担わされているのではないか? 日本もアメリカの東アジア支配の為の、東アジア支店ではないのか、と言うよりアメリカが引き起こす次の世界大戦の為の、使い捨ての砲台と言うのが、原子爆弾の投下の時既に決まっていた日本の役割では無いのか? 原爆のもう一つの恐ろしい効果は日本人をして「日本を戦争の被害国」と錯覚させ、その再軍備を容易にしたのではないか? 本書では「戦争の悲惨さを知る日本の若者」が語られる。真実を見る目が曇らない真面目な青年はそうだろう。しかし、学校教育からマスメディア、アニメ/漫画と言ったサブカルチャー、玩具に至るまで支配動員されて行われている「戦争推進のメディアミックス」に多くの子供達、青年(と言っても70歳以下)が半世紀以上に渡り晒されて来た。 「ゼロ戦はやと」「機動戦士ガンダム」「超時空要塞マクロス」等のテレビアニメがその例だ。質感の無い漫画やアニメでは人の死はリアルに描写されず、爽やかで美しくすら描かれる。(例:紅の豚) こうした洗脳はアメリカの戦争推進戦略の為に行われているのではないか? つまり、戦争への批判力を奪われた有権者を増やし、憲法9条を破壊する事を目的としつてそれらは作られて来たと考える。 *1953年の池田・ロバートソン会談で、「教育」と「広報」による日本国民の「愛国心」の育成が決められた。 そして昨今の米大統領選、兵庫県知事選に見られる、SNSでのフェイクと反対陣営の遮断である。 元々米軍専用だったインターネットを一般に開放したのもこうした支配戦略の為ではないだろうか。 かつては宗教がそうした支配に利用されて来た。「汝殺すなかれ」と説きつつ、イエス・キリスト入滅以来2024年間キリスト教は戦争の口実に使われて来た。 大雑把に言いうとユダヤ教、キリスト教、イスラム教は同じ神様を拝んでいる。大天使ガブリエル等共通の天使も居る。 この様に人々、地域、国を分断、対立させ、殺し合い=戦争をさせる道具に、事もあろうか心の平安を求める宗教が利用されて来たのである。 しかし、この宗教も支配階級の支配に役立たなくなってきた。中南米の「開放の神学」の存在。チェ・ゲバラはこの地では聖人扱いである。 不法移民や性的少数者に慈悲を求める主教様(女性)に対して「謝罪を求める」米大統領である。 そして今、バチカンも変わりつつある。 https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87-%E5%AE%97%E6%95%99%E3%82%92%E6%82%AA%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE-%E6%AD%A3%E5%BD%93%E5%8C%96-%E3%82%92%E9%9D%9E%E9%9B%A3/ar-AA1RnxAZ?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=692ae469edd34472ba58b36c3c80d5e9&ei=14 また、無意識的にではあるが米国の青年に無宗教者が増加している。 そこで「新たな神の創出」としてもネットを介したAI、人型ロボットが使われつつある。 これ等の背後には支配階級がいる事に注意が必要。 あからさまに外国の政治に干渉する人型ロボットメーカーのCEOは米大統領の強烈な支持者だった。 直接的な人間同士の触れ合い、対話にこれ等を代替させ、商品化し、人々を心理的にも支配する戦略だろう。 しかし宗教者と同じく、良心的なIT技術者はこうした事と闘っていると言う。 signalの代表メレディス・ウィテカー氏 https://www.youtube.com/watch?v=8BUUiONZTtk 技術者出身のジャーナリスト、カレン・ハオ氏 https://www.youtube.com/watch?v=Vp3SN7oU66M 戦争推進勢力=世界人口の1%未満で世界の資産の90%を所有する多国籍化した独占資本=支配階級の手口は、人々を、地域を、国を分断し、対立させ、殺し合い=戦争をさせ、その双方を支配する事ではないか。 戦争は偶発するのでは無く支配階級により計画的に時間と予算をかけて準備され遂行される。 戦争の原理、原動力=お金儲けに関しても更に記述が欲しいと思う。

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    投稿日: 2025.01.29