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マンガでカンタン!名画の見方は7日間でわかります。 西洋美術編
マンガでカンタン!名画の見方は7日間でわかります。 西洋美術編
青い日記帳、まりげ、池上英洋/学研
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総合評価

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    マンガで西洋美術に関する知識をなんとなく得られる。 具体的な絵よりもジャンルごとに説明している点がいい。

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    投稿日: 2025.09.25
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    借りたもの。 超・初心者、入門者のための美術鑑賞の本! ブログ全盛期の頃、私もよく拝読し、尊敬する『青い日記帳』( https://bluediary2.jugem.jp/ )のカリスマブロガー・Tak氏による著書。 この本は、専門的な知識ではなく「鑑賞のしかた」「名画のみかた」について、わかりやすいやり取りで説明している。 なので一番最初は、作品ではなく「美術館の楽しみ方」という視点での導入。 そして本全体の解説で「印象派」が多いのも、日本ならでは、なのかもしれない。 国立西洋美術館をはじめ、日本でのコレクションが多く、開国、明治維新で日本画壇における洋画で一番影響が強かったから。 印象派が描いた主たるものは風景画。日本は(掛け軸、浮世絵の題材、借景とか)風景に重きを置くので、風景画への親近感が高いから。 印象派を起点に、過去に遡ったりしながら、西洋絵画の魅力を語る。 風景画、静物画、肖像画、歴史画、そして現代の抽象画まで。 絵画のジャンルで大まかに解説。 「なぜ、このような絵が描かれたか?」「当時の人々は何を考えていたか?」という美術史を簡単に説明。 巻末には国立西洋美術館の楽しみ方、本で紹介した、常設展で展示されているタイトル一覧。 お土産のおすすめアイテム一覧など、ミーハー要素も。 美術鑑賞は、今までの鑑賞の蓄積での気づきがある、通った分だけ力になるとしみじみ。 Tak氏が美術鑑賞にハマるきっかけなども語られていて、美術好きを自称する私は「わかる~」の連続。

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    投稿日: 2025.08.14
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    初めて読んだ芸術に関する本 描かれる絵の種類は歴史背景によって変わった 多視点という書き方は面白い

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    投稿日: 2025.03.20
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    とにかく今年は、生にふれられる1年にしたい! そう思って手に取ったこの本。まりげさんはインスタでも実はフォローしていて、買った後に気づいて驚いた。 美術の世界はお堅いもの、というイメージがあったけれど、すごく親しみやすい柔らかな1冊でした。 宗教のことも、世界史のこともなんにも知らない(カタカナが苦手すぎて、世界史は高校生の時に諦めてしまっているし)ので、色々と知りたいことがグッと増えました。

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    投稿日: 2025.02.05