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50歳になりまして
50歳になりまして
光浦靖子/文藝春秋
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総合評価

30件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    後ろ向きに考え抜いたその先には、 人生後半戦を明るく照らす 私の「ガンダーラ」があるはずだ! コロナ禍の変化、更年期のとまどい、そして老後の話…… 話題沸騰の「留学の話」を含む、書き下ろしエッセイ集。 40代になって仕事がゆる~りと減り始め、一大決心してレギュラー番組に休みをもらい、大好きな部屋を引き払って留学する予定だった2020年4月。しかし、緊急事態宣言が発出されて、留学を断念、家なき子の仕事なき子になってしまって……。 「東京に行けばすべてが叶う」と妄信して上京した18歳の時と同じような気持ちで決めた、50歳目前の新しい挑戦=留学。今年の夏にカナダ留学にリトライしよう、という新しい目標を決めて、留学するまでのことを23本のエッセイに。 40代最後の年の決意、コロナ禍に妹の家で過ごした居候生活、「イーーーーーーー!!!」となるくらい大好きな手芸のこと、更年期を迎えようとしている心と体の変化、なぜカナダだったのか、来年30周年のコンビのこと……。同世代にとって、そしてちょっと生き辛さを感じているさまざまな世代の人たちがクスっと笑えて、「あなたもですか」と共感しつつ元気をもらえるエッセイ集です。 もっと少なく読む 同年代のため色々参考になりました…面白かった〜

    0
    投稿日: 2025.10.17
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    39歳という年齢柄、50歳という節目の年齢には興味を持ってしまう。 子供のころ、20歳は大人で、50歳なんて、おばあちゃんだと思っていた。 思ったよりネガティブな気持ちはないけど、じわじわ『100歳の半分』の自分という容れ物で生きているんだなーと思ったりもします。 この本は、50歳になる芸人の光浦靖子さんが、カナダ留学を決めたものの、コロナ禍に入ってしまい、行きたくても行けないもんもんとした状態で、自身のことや、仕事のこと、家族のことなどを書き留めたエッセイです。 光浦さんが『諦めも肝心。半径50センチ以内のものだけ大事にする』というようなことを本の中で言っておられました。 光浦さんが言うと、悲しさや、寂しさなどはなく、素直にそれって大事だな。と思う気がします。それは、光浦さんの文章のところどころに出ている真面目さが、そう思わせてくれるんだと思います。 そんな真面目ゆえに生きづらい。でも自分にはこの生き方が居心地いいというところも、とても文章表現がうまく、面白く読ませていただきました。 実は妹がカナダで働いていたとき、遊びに行って、光浦さんの手芸教室に申し込んだくらいはファンかなと思います。(人気すぎて、抽選外れてしまいました) (38歳ニート時に読了)

    2
    投稿日: 2025.09.07
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    いろいろ悩んでる時に読んだので 感情がシンクロして号泣しました。 マイナスの感情を包み隠さず言葉にして くださったこと、またそんな著者が 今はカナダで自分らしく生き生き生活 されていること、私にとっては一筋の 希望をいただけた一冊です。

    0
    投稿日: 2025.09.06
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    あまりテレビを見ないので、前から有名で、高学歴で、大久保さんとコンビ組んでて・・・くらいにしか認識していなかった光浦さんですが、50代でカナダに留学されたということで、シンプルに「すごい!」と思って興味が湧きました。 本書は「カナダに行こう、何かが変わるかもしれない(し、嫌で戻ってくるかも)」と決意した光浦さんが、コロナに阻まれ、渡航するにできない、仕事も断っちゃった、家も解約した・・・という時期をエッセイにしているものでした。 昔テレビで拝見したお姿そのままのエッセイでした。淡々と面白いこと、辛口意見を言ったりしながらも、「なんか泣けてくる」的にメガネをあげて涙を拭う姿をなんとな~く覚えていて、読みながらその姿が脳裏によみがえってきました。 ご自身をややこし性格と分析されているようですが、誰しもそんな一面はあって、それが素直に出ているのが光浦さんで、それが「らしさ」につながっているような気がしました。 文具が好きで、好きな物を見ると「イーーーーーー!」となるという表現、すごく好きでした。わかります、「イーーーーーーーー!」となるんですよね。 それから、子ども好きなようで、小学生のかわいさに「キュンキュン」きたとか。光浦さん、絶対いい人やん、て思いました。 東京の満員電車での世知辛い現実(降りる人を待たずに乗り込んでくる人に対してイライラする、早く降りろとばかりに後ろから押してくる人にイラっとする、さらにはかかとを踏んでくる人に仕返ししようと試みるも、できずに同じレベルになり下がらなかったことに安堵するなど)のところなんて、「そう!そう!」とすごく共感しました。余談ですが、昔東京に住んでいて、あの満員電車での通勤を数年経験した私は、東京は嫌いではないけれど、やっぱもう戻りたくないな、と思っています。 あと、芸人仲間の清水ミチコさん、白鳥さん、黒沢さんとの関係が、なんか、いいですね。こういう友人関係、理想です。 そうそう、光浦さんと言えば、手芸!女性が集まって、ぺちゃくちゃおしゃべりしながら手芸するっていうのは、私も憧れる情景です。私は手芸苦手だけど。この憧れのために、編み物したいなと思ったことも何度もありますが、まだ手つかずです。なので、ますます光浦さんが眩しい。光浦さんがこんな場を本当に作られたら、こそっと参加したいです。 さてさて、このエッセイを経て、カナダに行って、生き生きとされていることは多くの方がもう知ることとなったのではないでしょうか。 次は「ようやくカナダに行きまして」をぜひ読みたいと思います。楽しみだな~。

    64
    投稿日: 2025.08.21
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    わかるわぁ〜と思いながらクスクス笑いながら読みました。最後の方はなんだか感動してうるっときました。カナダいってみたいな、

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    「自分テレビに全然興味ないから滅多に見ないんだけど」というマウンティングと虚勢 地獄谷野猿公苑に入る日本猿を見に行きました 「安泰」という椅子は回ってくるどころか、競争率は永遠に上昇中です。

    0
    投稿日: 2025.08.12
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    「ずっと着ていなかった服が5年後にヘビロテになることがあるから、断捨離ができない」私も同感です。 もう痩せることはないだろうと思っていても、お気に入りなので、捨てられなかったスカートが奇跡的にまた痩せて着られるようになったことさえあります。(そしてまた着られなくなってしまいましたが…。) 著者と同じく捨てた服にぴったりのコーデを思いついて、捨てたのを後悔したこともあります。 服が捨てられなくても、誰かに迷惑をかけるわけではないので、「捨てられなくて、何が悪い?」と開き直ろうかなと思いました。

    1
    投稿日: 2025.07.24
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    芸人さんは悩むことがないと思ってたけど そんなこともなくて 色んな葛藤があるんだなぁと感じた本。 この本では窮屈そうな生活をしてるのに 今はカナダで輝いてる光浦さん。 ほんとにかっこいい。

    0
    投稿日: 2025.05.07
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    光浦さんの不器用な生き方や考え方に、自分と同じところを感じました。他の人に決めつけられると、生きにくいですよね。 でもそんな中でも、光浦さんなりの考え方で生きている姿に共感がもてました。そして、自分の中で起きるツッコミにクスッとしながら読み進めました。 最後の老後の話では、人生後半戦を少しでも楽しく進むために、子育てならぬおばあちゃん育て笑たしかに、他人事なら楽しく進められそう。私もやってみようかな。

    8
    投稿日: 2025.05.06
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    とにかくここ数年スマホばっかり見てしまうので、本を読みたいのに積読が山のようになってしまっています。 そんな自分を打破するために、起爆剤としてエッセイを探していたところ本屋で目に入ったのがこの本。 何せ、自分も今年50才、というか誕生日が来てしまったのですでに50才になりました。「50才」というキーワードというか節目に非常に敏感で、「50才」とタイトルに付いていれば気になる、読みたいという年になりそうです。 光浦さんについては売れっ子タレントなのにカナダへ留学した選択肢がかっこいいなぁと思っていました。それまでの芸能界に身を置いているご自身の生きづらさや生まれながらの性格などが書かれています。なんだかんだいっても活躍できているんですからすごいことです。 ラスト、カナダで生活することによって、今までの生きづらさが変わっていく様子についてこの本ではほんの少ししか書かれていませんが、カナダに行ってよかったね、と思うと同時に50才になっても心の持ちようが変われるんだと、終始薄曇りの雰囲気から雨上がりの虹がかかったような清々しい気持ちで読了できました。充実した生き方をされてるな、やっぱりうらやましいなと思いました。 「ようやくカナダに行きまして」も読んでみたい!

    1
    投稿日: 2025.05.06
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    カナダに留学されているというのをTVで知り、その後にたまたま本屋で見つけて読んでみました。 この本は、コロナ直前からカナダ留学までのことを綴ったエッセイ。 物事のとらえ方が面白く、クスッとなる場面がありました。 ただ、こんなにネガティブ思考だと生きづらそうです。 でも、カナダに行かれて楽になり幸せな日々を過ごされているそうで、カナダに留学されてからのエッセイも読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2025.05.05
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    はじめに が1番すきー。ラストの老後の話も良かった。 TVで見てたはずの方なのに、いまは相方の大久保さんの方がヒットしてるのもあり、イメージはあるもののどんな話をするような方だったかとか記憶があまりない。 でも、光浦さんは光浦さん。 想像通りの内容と読みやすさですぐ読めたし、普通の感覚を持った自分のことをよく理解されてる自虐もありつつも自分ほ好きなことを真っ直ぐ行動に移しているのは凄い。 妹家族との関係も面白かった笑 留学の話も楽しみだし、50歳ってまだ若いんだなって感じられた!

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    普段エッセイはあまり読まないけれど、小さい頃からテレビで観ていた光浦さんの頭の中を覗いてみたくて手に取った。 やはりイメージ通り。気難しくて偏屈で小さいことが気になる方のよう。でもそんな彼女が芸能界という強者揃いの世界をなんとか生き抜いて、コロナ禍を経てカナダへと向かうまでの、少しの気持ちの変化と大きな行動を起こしていく様はすごい。何度も言うようだけど、彼女は気難しくて偏屈で小さなことが気になる人だけど、決して繊細なタイプではなくて、むしろたくましい人だった。 色んなことに文句を言って、色んな人と上手く折り合いがつかなくて、人間として生きにくそうだなと思いつつも、どこか少しだけ楽しそう。清水ミチコさんが目にしたという、カナダへ行ってからの彼女の変化をまた覗いてみたいと思った。

    3
    投稿日: 2025.04.15
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    光浦靖子さんのエッセイ ふんわりしてるけど芯がある…そんな人なのかなと言うのが垣間見えるものでした コロナの影響で転居が大変だったこと、収録に遅刻したこと、現場にいるのに遅刻したこと笑 光浦さんって結構行動派で色々なこと考えてるんだなって思って、親近感湧きました。

    30
    投稿日: 2025.04.09
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    20近く歳は違うのに共感することばかり…さすが芸人さん話が面白いです。読みやすい。考えが近いからかスラスラ文章が入ってきました。

    1
    投稿日: 2025.03.27
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    光浦さんのエッセイ初めて読みました。アラフィフにしてカナダ留学される前の話。文才があり所々で笑いもとって人柄も伝わってくる。とても読みやすかった。

    0
    投稿日: 2025.03.23
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    光浦さんの文章はすらすらと読めます。 物事へのツッコミが面白く、くすっとする文面もあり楽しく読めました。 文面からとても神経質な方なのがわかりますが、ユニークに物事を捉えており面白い人だな、という印象です。 光浦さんの小説を通し、名が知れた芸能人の方にも仕事の焦りや不安ってあるんだな、と気付かされました。 カナダ留学など、やりたいことにチャレンジする姿は格好いいですね。一般人にとっても励みになります。 将来に対し不安を感じる同世代の女性が少し勇気をもらえるようなそんな一冊かと思います。

    0
    投稿日: 2025.03.21
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    無茶苦茶生きにくいだろうなと思うエッセイだった。カナダでのびのびと出来ているのは光浦さんにとって幸せだろうなと思う。

    1
    投稿日: 2025.03.20
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    光浦さんが自分の性格を分析し、このまま残りの人生を送るのは…と、カナダ留学を決意した。 正義感が強い、感情表現が苦手、天邪鬼、ネガティブ。 なんとなく自分も光浦さんに似た部分があり、うんうんと頷けることがあった。 光浦さんは、どんなに些細なことでも自分のことが間違って人に伝わるかとが許せないそうで間違いを訂正するつもりが、人からは否定されてると思われると書いてありました。 相方の大久保さんからは、いちいち訂正する方がパワーがいる、間違いでも一度受け入れる、と言われたそうです。 確かになぁ。 性格は人それぞれいろいろあるけど、留学を決めた光浦さんはスゴイ!

    12
    投稿日: 2025.03.19
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    コロナ以前にカナダへ語学留学しようと決めていたが コロナで中止 マンションも引き払い妹宅に住まい 甥っ子姪っ子との生活 タバコや1日に大量に飲みたいコーヒーなど なかなか難しい この年齢になると芸人として 生きるのも難しい 自由になってカナダでの生活が 中心に書いてあるかと思ったが そこに行くまでの思いや生活が 中心で ちょっとクドかった

    6
    投稿日: 2025.03.17
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    50歳ってこんな感じかー オビにも読んだら元気なると書いてあったけど、なんだか前向きな気持ちになれた気がする。

    0
    投稿日: 2025.03.15
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    先月のアナザースカイが素敵すぎて。サラッと留学を決めたのかと思いきや結構ぐるぐる悩んだらしく、なーんだ私と一緒だって安心と勇気を得た。

    7
    投稿日: 2025.03.14
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    不器用で、正義感が強くて、天邪鬼で…そんな風に生きてきた人だから、話に説得力があって愛おしい。 この前に読んでいた『ようやくカナダに行きまして』では、初めての経験におどおど対応していく50代女性を応援する気持ちで読んでいたけど、 今作はそこに至るまでの断捨離とか、仮住まいとか、 なんで留学という考えに至ったか、みたいなことが書いてあって、合わせて読むと面白かった。 (どちらが先でも全く問題ない。) 「男女の服装は逆じゃないか?」って話には妙に納得してしまったし、 「5年着ていない服は、5年後にヘビロテになったりする」って話は、私自身もそうだから鬼共感。 本好きに刺さりそうな話は、カナダに行くにあたって断捨離する中で本も整理するけど、 作家1人につき2冊残しと決めて、決められなくて悶々と悩む…とか。笑 なんかもうかわいいんだよなぁ。他人事だからね、笑 あなた、あんなに売れてた芸能人でしょ? しかも独身でしょ?お金あるでしょ?って思うけど、 読んでいるとなんか、ブランドとかも興味なさそうで、 身支度した荷物は、衣装ケース1つと観葉植物とノートパソコンだけで… なんか、普通っぽいというか、我々一般人と同じ感覚で生きている人なんだなぁって安心できる。 もっと色々エッセイ読みたいな。 カナダ留学エッセイの続編・カレッジ編も楽しみに待ってる。

    9
    投稿日: 2025.02.22
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    孤独感や不安の表現 - 著者は独身で、周囲に理解者がいないことから、自己価値感を失っていると感じている。 - ネット上の批判が自分の心に負担をかけ、孤独感を強めている。 自分の価値を評価する基準 - 他者の評価に依存しているため、自己肯定感が低下している。 - 芸能業界での経験があるにもかかわらず、自分の進む道に不安を感じている。 挑戦と新しい試み - 新たな挑戦として留学を考えているが、実現するかどうか不安を抱えている。 - 「広く浅く」生きることを選択し、多様な経験を積むことが重要であると考えている。 社会における女性の立場 - 女性としての役割や、社会での期待に対する葛藤が描写されている。 - 強く生きること、他者とのつながりを大切にすることが強調されている。 自己の変化と成長 - 年齢を重ねるごとに身体や心に変化があることを受け入れている。 - 更年期や身体の不調についての理解を深め、自己管理の重要性を認識し始めている。

    1
    投稿日: 2025.02.07
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    繊細で真面目な光浦靖子さん。 否定的に物事を考えてしまうところとか、 電車での話とか。 (ぶつかってくるのは東京だけじゃなくて 関西でも同じですー!笑) 共感するところがたくさんあった。   そんな私も、友達少ない。笑 光浦さんは清水ミチコさんや 白鳥さん黒沢さんという お友達がいるのが凄く羨ましい。 そして、無事にカナダへ留学も行けて 良かった〜。 のびのびと楽しく過ごされているようで。 やっぱり海外に行くと人生変われるのかなぁ。 いいなぁ。

    2
    投稿日: 2025.01.25
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    最初に出版されたときよりも、自分の年齢が近づいてきているからか頭の中で考えていることにムズムズした。分かるような分からないような気持ち。でも、コロナ禍で予定の変更を余儀なくされて、それでも進んでいく姿は、変化が年々少なくなる自身の日々の中では励みになった。勝手にだけど応援していたい。

    0
    投稿日: 2025.01.23
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    星3.5 図書館で予約した「ようやくカナダに行きまして」の順番が遅々として進まない間に、この本が文庫化され、一番で予約しゲットする。 光浦さんって、誤っていることを正さないといられないようで、なんだか私に似ている。打たれ弱くって偏屈なところも。それで、ずいぶん損している。私も相方の大久保さんのように、間違いでもなんでも受け入れられるようになりたい。 でも、光浦さんって、友だちはたくさんいるし、めんどくさそうな人だけど、好かれているんじゃないかな? そして、自分のことをこんなに観察して、頭のいい人だと思う。

    12
    投稿日: 2025.01.23
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    読みやすかった。この本を読んで光浦さんのファンになりました。 カナダに留学する前のエピソード。今までの光浦さんの人生。 なんかタダの一般人の私と一緒の部分もあり親近感がありました。方向音痴だったり、時間を間違えたり、体重が増えたり笑 50歳で色々人生チャレンジしていて、私もまだまだ前向きに頑張ろうと思えました。

    16
    投稿日: 2025.01.20
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    あの光浦さんの声をイメージしながら読み進めたせいか、ネガティブなな内容もなんだかサラッとクスっとした読書感。 50歳、まだまだこれから‼︎ と不安になり過ぎず気合いを入れ過ぎずなのに、大きな一歩を踏み出している彼女に好感しかありません✨

    2
    投稿日: 2025.01.14
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    【クスッと笑えて、「あなたもですか」と元気をもらえます!】40代独身、仕事がゆる〜りと減る日々の中でカナダへの留学を決意! 更年期、老後…人生後半戦を笑って過ごしたい大人気エッセイ。

    1
    投稿日: 2024.12.12