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考える葉 新装版
考える葉 新装版
松本清張/KADOKAWA
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総合評価

3件)
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    さすが松本清張の作品で、面白かった。ストーリーは良くできている。ただし、細かい点で矛盾を感じてしまうこともあった。

    1
    投稿日: 2025.09.17
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    時代は昭和35年。国民の価値観や生活環境が大きく変わった頃。しかしまだ戦後15年。戦争がもたらした影響も所々に残っている。 敗戦後のゴタゴタに紛れて富を得た者が私利私欲のために悪事を働き、殺人事件がおこる。そんな中、思いもよらず事件に巻き込まれてしまった青年が真相を追う話。 当時の生活、お金の価値、防犯カメラが普及していなかった頃の警察の捜査など興味深く読めた。 ミステリー好きなら是非読んで欲しい一冊です。

    12
    投稿日: 2025.06.24
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    戦後日本に渦巻く 権力と陰謀。 外国要人を巻き込んだ連続殺人。 無実の罪を着せられた青年が見た 残酷な現実とは。 巨匠清張復刊企画第一弾 ー文庫帯より引用ー 松本清張は昔好きでよく読んでいたつもりでした。 私が買っていたのは主に新潮文庫でした。 まず映画化された『砂の器』を読み、次はドラマ化された『霧の旗』や『ゼロの焦点』などを読み芥川賞受賞作の『或る「小倉日記」伝』では主人公の気持ちがわかりとても感銘を受けたのを覚えています。 その他新潮文庫は家に二十冊近くあって、ほとんど読んだつもりになっていましたが、新潮文庫だけで四十五点あったそうです。 この本は角川文庫の復刊企画で一番最後のページに角川文庫ベストセラーとしてタイトルを初めてみた松本清張作品三十作品近く記載されていました。 こんなに多作とは知りませんでした。 この作品『考える葉』はブクログさんのあなたへのお勧めできていた作品で、無実の罪を着せられた主人公の青年の崎津弘吉が軍の金属を巡る争奪による数件の殺人事件にまきこまれ、行方不明になった知人の妹を捜すために警察の目を盗んで、ひとりで犯人を捜そうとする物語です。 松本清張作品の中では地味な事件の気がしました。 モチーフとなる金属の争奪戦にもあまり興味を持てませんでした。 ラストシーンは良かったと思います。 清張作品はもっと有名で未読があればまた読みたいです。

    120
    投稿日: 2025.02.16