
総合評価
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powered by ブクログアンソロジーって お初の作家さんも お試し感覚で読めるので ついつい手にとってしまう この短さなのに ちゃんと怖かった 長編ホラーって 好きだけど 読み終わるまでにゲッソりするから 短編集は体力ない時に もってこいでした笑
7投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログ各者それぞれの怖さが楽しめる一冊。北沢さんや恩田さんの感じはやっぱり好きだなぁ。貴志さんのは物足りなさはあるけれど、設定はワクワクする。
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー第3弾。 以下印象的だった作品。 北沢陶「お家さん」 唯一読んだことのなかった作家さん。大阪の商家を舞台にしたしんねりしたジャパニーズホラーという感じでとても好みでした。お家さんの執念が深すぎる。他の作品も読んでみたい。 恩田陸「車窓」 新幹線の車窓から外を眺めていたらふいに見かけた灰色の楕円形の看板に浮かんだぼんやりした模様や数字や人の顔。自分もふいに見てしまうのでは、という恐怖と、ラストシーンにぞわっと来た。看板って近くでみるとめちゃくちゃでっかくてそれだけでも結構怖いもんな。 背筋「窓から出すヮ」 ネットから寄せ集めた話を羅列して最終的によくわからないオチを付けましたみたいな話で好きじゃなかった。最近こういう作品多いなぁ。
6投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログ装丁とかタイトルがチープだからといって侮るなかれ 作家は皆ホラーの第一線で活躍している人ばっかりで、期待にそぐわない面白さでした。
0投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ複数のジャンルの 不思議な話や、怖い話が書かれていた。 なかなか濃い話で面白かった。 ぐんぐん引き込まれて、あっという間に読了。 2025/09/29(月) 読了。
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログこういうアンソロジーって玉石混交のイメージのところ、これはほぼハズレなしの一冊!!移動中とかにさくっと読みたくなる本だね。どんどん読めた。全部良かったけど、背筋が特に好みかな。他にも同じようなアンソロあるみたいだから来夏にでも読んで涼みたい。気づいたら今年はもうホラーの季節じゃなくなっちゃったし。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ未知のものへの恐怖を存分に感じさせられた。 『お家さん』長吉の前に現れる霊の痛々しい様、そして何より結末の後味の悪さが面白い。 『猫のいる風景』 語り手の悪趣味な復讐とシャブ漬けにされた猫が好き。
0投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
聞いたことある著名な作家さんがホラーの短編を書くアンソロジー。ホラー作家ではない人も描いてて新鮮。個人的には窓から出すワ、車窓が好み。背筋さんのは短編の中で怖い話が読めるのでワクワクしてよんだ、そして最後のオチ、ページを捲るのが怖かった…、これで私にも見えたらって。 車窓は短いながらもすっと引き込まれて上手いなと思った。オチはどういう意味なのか…、楕円の看板が見えちゃう呪い?に主人公も巻き込まれたってこと?かな。
1投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
北沢陶さん目当てで読みました。 主人公は、家と関係ないのにあのような結末は気の毒だなと思いましたが、面白かったです。 でも、やっぱり長編の方が魅力的かもしれません。 全体的に、読んでいる最中は先が気になってドキドキするも、結末で「結局何なんだ」というのが多かったように感じます。それを楽しんで、ということなんでしょうけれど。 「猫のいる風景」は、胸糞サイコで、猫ちゃんも絡んでくるし、好き嫌いが分かれそうです。 が、私は賢い姪っ子が小気味よく追い詰めていくのが痛快でしたし、それ相応の報いを受けてスッキリしました。
0投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「堕ちる」が面白かったので今作も期待して読みました。期待以上でした。 今作品もネコが出てきます。ネタバレ感想 アイソレーテッドサークル 異世界に大学生達が迷い込み殺戮に巻き込まれる。得体の知れないモノに殺される恐怖とリセットされたかと思いきや夢の続きは…。 お家さん このお話一番怖かったし戦慄しました。 まじめな丁稚くんが主人公でお家さんに気に入れられるが数々の霊を目撃していき…。 お家さんの得体の知れなさに恐怖しました。ショート映画を見てるみたいで面白かったです。 窓から出すヮ 今話題の背筋さん作品。 途中意味わからなくなりましたが現実なのか非現実なのか混乱してしまう作品でした。どこから狂った? 追われる男 結局主人公の彼女は殺されてしまうのですが一体誰に? 上司と彼女を殺した人物の謎が残ります。草履履きの男ではないのは確か。じつは主人公が殺してたら面白い。 猫のいる風景 待望の貴志祐介さん作品。 悪の教典でのとある凶悪な人物を彷彿とさせるサイコパス人物視点ですが、後半から雲行きが怪しくなり…。 ネコちゃんにあそこ舐めさせるのは怖すぎて笑ってしまいました。ただのホラーだけでなく人間の怖さを存分に楽しめました。貴志祐介節がこれでもかときいています笑 車窓 恩田先生作品 見たことあるようなないようなこれは何だろう? デジャブ あなたは何を知っているの? リアル系な怖さでした。 まさに“慄く”でした
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ「アイソレーテッド・サークル 有栖川有栖」 揺れを感じた時から。 地元民すら警戒している場所ならば、安全面を考えると足を踏み入れるのは選択ミスだろ。 「お家さん 北沢陶」 何で言ってくれない。 聞いていれば回避できたかもしれないが、生き残っても別の死がついてきたかもしれない。 「窓から出すヮ 背筋」 本物か創作どちらか。 ずっと鳴り続けている音が現実だとしたら、だんだんと気が狂っていくのも無理ないだろ。 「追われる男 櫛木理宇」 喧嘩を売った相手は。 真相を知りたい気持ちは大きいだろうが、それを知ってしまっても生き残れるのだろうか。 「猫のいる風景 貴志祐介」 全てに気付いてた人。 自分ではうまくやっていると思い込んでいるからこそ、気が急いでしまっていたのだろう。 「車窓 恩田陸」 語られる話の内要に。 実際に目にするまで本当かなんて分からないだろうが、見えたのは一体なんだったのだろ。
1投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ角川ホラー文庫30周年記念アンソロジー第3弾『慄く』。有栖川有栖、恩田陸、貴志祐介ら豪華作家陣が集結し、異なる切り口で「最恐」を描き出す一冊。 北沢陶さんはしっとりとした時代物の趣がありながら、確実に恐怖を刻み込み、恩田陸さんは怪異も人外も出ないのに、言葉の積み重ねだけで背筋を冷やす。 櫛木理宇さんの一篇は真っ向から怖く、しかも霊的ではなく“フィジカルに強すぎる存在”で迫るのが鮮烈。物理的強さがここまで効果的に恐怖になるとは…。 多彩な恐怖の形を堪能できる、満足度の高いアンソロジーでした。
0投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ背筋さん以外は面白かった。 なんかもわーっとする怖さ。 1番好きなのが決めきれない。 背筋さんは前から色々読んでるけど、もやもやしていつも終わる。ホラーってそんなもんかなぁとも思うけど、すっきりはしない
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
トータル3.5くらい。 書き下ろしなので全部新作だったのが良かった。 この中で好きなのは貴志祐介の『猫のいる風景』かな。曖昧オチではなく、きっちりミステリーもしてホラーもやってる。お化け無しで楽しませてくれた。 有栖川有栖『アイソレーテッド・サークル』 クローズドサークルの定義について話をしていて、どこかミステリーな雰囲気はあるものの、結局何かは不明で、結局どこかの異界らしいということで終わる。でも面白かった。 ミステリー小説だったら犯人がいるのに、この話では何かを見つけてはいけない、見てはいけない。犯人を見つけることが禁じられる恐怖。 北沢陶『お家さん』 丁稚奉公目線なので時代がわかりにくかったけど、尋常小学校や電話などで結構最近なんだなと感じるが、最後にスペイン風邪でした、と知らせるのは面白かった。本当に怖いのは怨み節をぶつけてくる幽霊か、それを素通りして恨みを果たそうとする人間か。というか一家全滅して良いのか。 背筋『窓から出すヮ』 恐怖って理不尽で理由なんて無いんですよ、という話だが、まあまあ一貫してて、ちょっと中途半端な印象。 作中の一つ目小僧の一応のオチも怖かったけど、怪奇現象が起きてくれないと困ると切に願う主人公作家もまた恐怖というか。笑い話にもなりそうなあんばいだなあと思った。 櫛木理宇『追われる男』 人間怖いの話の類いだけど、現代においていつとばっちりを食らうかわからないという恐怖を味わえて面白かった。でも最後のサユミは誰に殺されたのか曖昧にしたのはちょっとつまんない。状況的に主人公が殺したというオチにもっていけそうなところもあるが、結局主人公目線でしか読めないので、そこら辺が不明瞭。 貴志祐介『猫のいる風景』 姪がめちゃ頭良い。理詰めで主人公を追い込んでいくところがホラーというよりミステリー。でも最後は猫に舐められ食われるホラーで終わって面白かった。この作品のみお化け要素無しでガチのミステリーと恐怖を味わえて面白かった。 言葉遊びの類いは貴志祐介の好きなやりとりすぎてもはやほほえましい。 恩田陸『車窓』 富士山を見ようとする最初の下りのゾッとした感じは良かったな。幽霊みたいだなと思わせる前フリでめちゃ良い。 でも結局見えたのは隣の男、Nなのか?満面の笑みなのは、ようこそこちら側へ、という意味なのか? 現代に寄せていろいろ見せてくれたが、結局は曖昧オチでそこは残念。 数字もきっと大地震とか、テロとかそういう戦争や災害の日にちなんだろうなと思わせるものだが、最近は陰謀論とかそういうのでよく目にするので、この作品自体ちょっとなあ、という感想持っちゃう。何かを見た気がして、勝手にあれはこのことだったんだという改竄の話にしてしまうのはなんかやだ。
2投稿日: 2025.07.30
powered by ブクログまさに「戦慄」の如き作品の応酬。 特にやはり注目は、北沢陶さん。大阪舟場を舞台にさせたら、右に出る人はいません。御本人も昔の人の言い回しや、当時の表現にこだわって書いているだけあって、時代小説のような雰囲気ですが、説明や描写表現は現代語を極力使っているので、どっちらけになることはありません。 どれも短いながらも、天下一品でした。
67投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ豪華作家陣による多様なホラー短編集で、「最大級の恐怖」というテーマをミステリや心理、怪談、幻想など多彩なアプローチで表現している。 日常に潜む不気味さや人間の闇を掘り下げられていた。 特にミステリ好きに響く作品が多いような気がして、ホラーもミステリも好きな自分のような読者には、どんぴしゃで刺さる作品だった。 全体的に新鮮で読み応えのある一冊。
7投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ基本短編買わないですが、好きな作家貴志祐介有栖川有栖櫛木理宇恩田陸が出てたので買ってしまいました。 まあやっぱり短編なので物足りなく感じます。 貴志祐介と櫛木理宇が良かったです。 いい意味で、櫛木さんはなんでこんなに気持ち悪い文章をかけるんだろうかと思います笑 まあまあ面白かったような…
10投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログうーむ。という短編もあったけど。 初めて読んだ 北沢陶が面白かったから、ほかも読んでみようかな!という発見が嬉しい。 北沢陶は船場を舞台にした話が多いのね。楽しみ。
0投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ短編が何個か。どれも世にも奇妙な物語のようなイマイチすっきりすっきりしないもの。で?結局どういう意味?となるものが多い。
1投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログホラー短編集。もっと心が元気な日に読めばよかったな。精神的に疲れている時に読むと悪意や嫌悪感がグサリとくる。有栖川有栖『アイソレーテッド・サークル』が一番印象的。どうやら私はデスゲームのような話がとても怖いらしい。
0投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有栖川有栖ほか『慄く : 最恐の書き下ろしアンソロジー(角川ホラー文庫 ; あ9-19)』(KADOKAWA) 2025.5.13読了 有栖川有栖「アンソレーテッド・サークル」 大学のサークル部員が神隠し伝説のある山の中で次々と死んでいく話。デスゲーム的で、何となく山田悠介の「リアル鬼ごっこ」を彷彿とさせる。台詞回しが多く、ライブ感はあるが、人間狩りというコンセプトは中高生の心は掴んでも、大人の読者の心は掴めないのではないだろうか。 北沢陶「お家さん」 初めて読む作家。大正時代、大阪船場の和薬問屋で丁稚奉公をする長吉を主人公にした話。物語の世界に引き込ませるだけの文章力があり、期待して読み進めていたが、中盤から失速したように思われる。長吉の善意を利用するお家さんの悪意が発覚したときは寒気を覚えたものの、ラストのオチに物足りなさを覚えた。長吉にだけ幽霊の声が聞こえるのも腑に落ちなかった。 背筋「窓から出すヮ」 序盤から中盤にかけて、独特の緊張感が際立つ作品である。いま最も注目されている作家の日常を描きながら、巧妙に終盤の伏線となる狂気の種を配置していく手法は、読者に強い期待感と不安感を与える。ただ残念なことに、終盤の急展開はこうした読者の期待感を超えるものになっていない。 ヤマもオチもない理由なき恐怖を追求するのか、それとも、物語として完成度の高い恐怖を追求するのか。その狭間で歪んでいく作家を描くという構想自体は面白かったので、ぜひ長編でもう一度読んでみたい。今回は短編という制約があり、十分に構想を活かしきれなかったように思われる。 櫛木理宇「追われる男」 二人称スタイルの珍しい小説。ソープランドで遭遇した男に因縁を付けられて追いかけられるという話。臨場感のある筆致で、読んでいてハラハラさせられたが、しかし、それだけの内容であった。序盤の展開はギャグに近く、むしろコミカルな感じがして笑ってしまった。角川ホラー文庫30周年の記念として入れるべき短編だったのだろうか。 貴志祐介「猫のいる風景」 レイプドラッグで昏睡状態にした女の映像を売り捌く男の話。 『悪の教典』を書いた小説家として有名なこの著者はサイコパスな作品に定評がある。本作は犯人が予め分かっているタイプの作品にあたるが、どちらかというとミステリ小説に分類される作品で、恐怖を感じさせるような演出は特になかった。確かに嫌悪感を抱かさせるような表現は散見されたが、それらは恐怖には当たらないし、本企画に収録されるべき作品ではなかったように思われる。ヒトコワ系などと言い出したらジャンルの仕切りなどあってないようなものではないか。 恩田陸「車窓」 新幹線の車窓から見える看板に見えるはずのないものが現れるという話。 Nが満面の笑みを浮かべたのは、自分以外にも見える人がいるということが分かったからだと思う。Nに恐怖の感情はない。「私」も「口をあんぐりと開けた混乱した」表情を浮かべているものの、別に恐怖を感じたわけではないだろう。そうすると、新幹線の車窓から見えるはずのないものが見えるという状況に読者は恐怖を覚えるかということになるが、確かにじわっとした恐怖はある。説明や理屈を超えた恐怖がある。この作品はそうした理由のつかない恐怖を描きたかったんだろうと理解した。 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I033840477
1投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログカラーの異なる作品群で、それぞれの慄きがあり面白かった! めくるめくパニック映画のような『アイソレーテッド・サークル』。 ジメッとした薄暗い雰囲気が抜群な味をもつ『お家さん』。 実話怪談の入れ子構造が心地良い『窓から出すヮ』。 自分の身に起きたら一番厭な『追われる男』。 グロテスクな怖気がはしる『猫のいる風景』。 特に好きだったのは、最後にふさわしい静かな余韻がある恩田陸『車窓』。 新幹線内の短いやりとりだけどリアルに空気感を想像できる。私も車窓を眺めて、この町に生まれたらどんな人生だったかな?とか、窓一面の畑の持ち主の日々を想像したりするのが好きなので、これから新幹線乗るたびに思い出しそう。
0投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログホラー。短編集。 有栖川有栖さん、貴志祐介さんのようなミステリ作品を書く作家の作品は、やはりミステリ的な雰囲気あって、ミステリ好きとしては読みやすい。 有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」が一番好み。ホラー版クローズド・サークル・ミステリ。
1投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログホラー小説はあまり読みませんが、好きな作者ばかりだったのでアンソロジーならと読んでみました。お化け屋敷とかは大嫌いなので、心配でしたがミステリー要素もあってさくさく読めました。 ミステリーとの違いが、原因がはっきりしないことかなと思いました。 個人的には有栖川先生の作品が王道ホラーって感じです。そして、「お家さん」が好みです。時代物のホラーなので不気味さが現代と違うなぁと思いました。「追われる男」では、ハラハラ感と謎が残り、「猫のいる風景」ではドキドキの心理戦や想像される残酷な結末が味わえて、刺激を味わえました。
11投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ※ 得体が知れない、薄気味悪い、正体不明、 ぞわりと不快で不可解な残滓が漂よう物語集。 アイソレーテッド・サークル 有栖川有栖 お家さん 北沢陶 窓から出すヮ 背筋 追われる男 櫛木理宇 猫のいる風景 貴志祐介 車窓 恩田陸
5投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ3冊の中で1番心踊るラインナップのアンソロジーだった。 様々なタイプのホラーがぎゅっと詰まっていて面白かった。 またこのシリーズが出て欲しい。
3投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログシリーズの中でこの第3弾が一番面白かった。ホラーや怪異そして悪意、読みやすいのに恐怖がジワジワと襲ってくる。どの作家さんもとても良かったけれど、特に北沢さんの「お家さん」が一番その世界に入り込んだ。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ貴志祐介さんを目当てに手に取りましたが、流石の執筆陣、数時間で一気に読み切りました。短編で読みやすく、気軽に読み始められるかと思います。
0投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログさすがクオリティが高い。背筋「窓から出すヮ」と櫛木理宇「追われる男」がホラーとして面白く、貴志祐介「猫のいる風景」がミステリとして面白かった。
0投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アイソレーデッド・サークル シチュエーションを楽しむホラーって感じ 無力感がすごい 主人公もきっと戻ってこれないんだろうな つい最近スーファミのホラーノベルゲーム?の実況を見てて、それに近いものを感じた お家さん 湿度を感じるホラー 幽霊よりも底しれない人の悪意が怖い 主人公がかわいそう…一番好きだったかも! 窓から出すヮ 特に理由はない、理屈の通じない天災的なホラーが好きだからわかる〜と思いながら読んだ 相変わらず出てくる小話全部不気味で怖いよ 背筋さんのお話はいつも体験型というか 結び方がこれは仕掛けとわかっていてもちょっと怖かった 追われる男 主人公とその恋人がかわいそうすぎる 上司が昭和すぎて逆に面白かった 「〇〇もしてもらったぞ」じゃないのよやめとけやめとけ!! 猫のいる風景 久々に貴志祐介さんの小説読んだ!やっぱり面白いです 絶妙にキモい主人公のこと若干ハスミンを連想しながら読んでたこともあって、ラストは「完全勝利や……」ってだいぶすっきりしました 翠が戻ってきたとき惨状を見てトラウマにならないといいけど… 車窓 恩田陸さんのホラーって初めて読んだ気がする 自分の日常にも潜んでそうな不気味さ 私も親の実家が中国地方にあって幼い頃よく新幹線に乗っていたのでそれもあって余計にリアリティを感じて楽しく読めました 潰えるも読んだからここまで来たら堕ちるも読んでみようかな??
0投稿日: 2025.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
角川ホラー文庫30周年記念の全編書き下ろしのアンソロジー。『堕ちる』が微妙だったから惰性で読んだのに、1冊目以降は面白かったなあ。笑 好みが分かれそうな有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」、私はめちゃくちゃ楽しかった。まさかの(展開的な「まさか」じゃなくて、有栖川有栖先生が…!?という「まさか」、)異世界もの。続きを下さい。男子大学生の会話が軽快でいいよねえ。 北沢陶「お家さん」、デビュー作でも感じたけどこの方は人の心の動きを丁寧に追うので好き。湿っぽい雰囲気を味わう。 恩田陸「車窓」は短いながらも新幹線の車窓から見える看板たちがハッキリと頭に浮かんだ。恩田陸が書くとなんかお洒落になる。これがホラーなのかは謎。意味も目的も主体も不明なもの、が現実の風景(看板)として見える怖さなのかな。新幹線っていうのがまた、職業にもよるけどギリ日常という感じ。自分は殆ど乗らないが。 櫛木理宇「追われる男」、理不尽な粘着客。主語が「あなた」で追体験を狙っているのかもしれないが、主人公と共通点がなさすぎて完全に他人事として読んだ。巻き込まれ主人公が可哀想すぎてちょっとおもろい。 貴志祐介「猫のいる風景」、痛みを想像させるのが上手いです… 背筋「窓から出すワ」、分かるような分からないような。
1投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ最近はKindleで試し読みをしてから購入するようにしていて、外すことはほぼ無くなったんだけども、最初の有栖川さんのがいい意味でも悪い意味でも試金石だったかもしれない(笑)。いや、たんに私の好みじゃなかっただけで、続く他作家さんの作品は楽しめたから総評としては普通。 「堕ちる」「潰える」とシリーズ3冊の中でとりあえずこれにしたけど他のも読んでみたくなった。 【収録作品】 「アイソレーテッド・サークル」有栖川有栖 大学のサークルで神隠し伝説のある山へ行った大学生たちが霧深い山中で何かに次々襲われていく。クローズどころか「隔絶している」を意味するアイソレーテッドということらしい。序盤はかなりゾクゾクさせてくれたんだけど、オチ(というか真相?)が個人的に好みじゃなかった。 「お家(え)さん」北川陶 『をんごく』は時代や言葉遣いが難しそうと勝手に避けてしまってたんだけど、この作品がとても良かったのでいつか読んでみようと思う。 大阪の和薬問屋磯室屋に奉公する少年長吉の視点で隠居の「お家さん(主人の母親)」に纏わる怪異が描かれる。 最後の一行で綺麗にオチる短編に久しぶりに出会って感動した。 「窓から出すヮ」背筋 次作のネタに困っているホラー作家の主人公が、人から聞いた怪談や子供の頃の記憶から、ある恐怖の対象が浮かび上がってくるという背筋さんらしい構成の作品。怖かったCM、怖かった本の挿絵。大人になって見直してみると、こんなんじゃない……という都市伝説を上手く突いている。 「追われる男」櫛木理宇 これは申し訳ないけど笑ってしまった。たしかに二人称(あなた)で読む側に追体験させようとする意図はすごく伝わったけど同じ若い男性サラリーマンでもない自分にはやはり他人事で読んでしまう。あと筒井康隆の「走る取的」みたいで既視感も。 「猫のいる風景」貴志祐介 貴志さんらしい「悍ましい」という感想がピッタリのホラーだった。猫が話にどう結びついてくるのかと思って読んだが、よくある飼い猫の怨霊ではなかった。 「車窓」恩田陸 新幹線の車窓から自分だけに見える謎の看板。浮かび上がるメッセージ通りに起こる不幸。偶然なのか、それとも? 短い作品。もう少し深掘りして欲しかった。特にオチの意味がわからない。わかった人教えて(笑)。
1投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログキャーッ 恐い!! と感じたお話と ええっ 恐い?? と感じたお話があって 自分の感性が鈍ったかもと思ったのが一番怖かった………
5投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログホラーのアンソロジー。読んだことのない作家さんが2人いて北沢陶さんと背筋さん。 北沢陶さんは最近ブクログでも良く紹介されている、骨を喰む真珠を書いた作家さん。 昔(大正とか昭和初期?)の話しでアンソロジーに入ってなければ読まない話しだと思うけど、読んでみたら結構好きな感じだった。 読まず嫌いだったかも、こんな設定も面白く読める事がわかって良かった。
1投稿日: 2025.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【収録作品】 有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」 北沢陶「お家さん」 背筋「窓から出すヮ」 櫛木理宇「追われる男」 貴志祐介「猫のいる風景」 恩田陸「車窓」 角川ホラー文庫30周年を記念したアンソロジーの第3弾。 「アイソレーテッド・サークル」霧に閉じ込められた学生たちの悲劇。神隠しの噂があり、地元の人さえ立ち入らない場所へ。 「お家さん」大阪の商家で新入りの長吉に聞こえる、恨めし気な声。店の者からは腫れ物に触るように扱われているお家さんが長吉を「ええ子」というのはなぜか。 「窓から出すヮ」筆が乗らず、怪談を集めるホラー作家。 「追われる男」昭和か。 「猫のいる風景」姉の自死の理由を探る妹と叔父の心理戦。自業自得とはいえ、ラストの先を想像するとグロい。 「車窓」著者得意の会話劇。車窓から見える看板は何を意味しているのか。
4投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ全部が全部怖い!って感じではなくて、一概にホラー小説っていっても色んなジャンルがあるんだな〜って面白かった。 話として1番好き、かつ、ええっ!って気持ちになったのは北沢陶のお家さん。心温まるやりとりからの絶望への緩急が見事すぎた。 背筋の窓から出すワはこの本の中で1番慄いた。戦慄した。最後のページなかなか捲れなかった。笑 何が怖かったのか説明できないけど、説明できない恐怖って1番怖い。 貴志祐介の猫のいる風景は、話自体はスカッとするのに本当に後味が悪い。この感情って両立するんだ、、
0投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ各話短編のクオリティが高く、それぞれ作家の 色が出た作品で面白い。 アイソレーテッドサークルの不思議さ、 読み終えたあとのどうしようもないよう余韻が とてもよい。
10投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『慄く』にあう話ばかりで楽しめた。 「アイソレーテッド・サークル」、「お家さん」はラストの絶望感が私好みでよかった。 「窓から出すヮ」も終わり方が好きだし、『理由がない』というテーマもよかった。 「猫のいる風景」はミステリ要素もありつつ、怖いというよりは胸くそが悪くなる話だし、猫の扱いがあまり良くないので単純に嫌な気持ちになる人も多いかもしれない。
0投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ個人的に一番怖かったのがお家さんの話。幽霊や怨念の根底に潜む生きた人間の憎悪、醜さは鳥肌が立った。これだけでも読む価値がある。 ストーリーとして一番好きなのは「猫のいる風景」
0投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログ読前の予想は4-3-?-3-5-5。読後は4-3-2-3-4-3で、平均取って上記評価。ホラーの枠組みが決められている中での創作となると、どうしてもある程度の型があって、未知の世界を期待するのが無茶ってものかもしれないけど、特に今回、既視感を覚える場面が多かった。安心して読めるとは言えるんだけど、”ホラーを安心して読むって…”と思う気持ちも強く、なかなか絶賛という訳に参りません。
0投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログスティーヴン・キングの「ミスト」を思わせる「アイソレーテッド・サークル」(有栖川有栖)、「をんごく」同様に船場言葉が頭に残る「お家さん」(北沢陶)、サイコ系「猫のいる風景」(貴志祐介)が面白かった。一連のアンソロジーの中では一番粒が揃っていたように思う。
5投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログ『アイソレーテッド・サークル』と『お家さん』が特に面白かった。『お家さん』は現代の言葉遣いではなかったために読むのに少し苦労したが、オチでお家さんの言葉の意味がわかってぞわりとした。 『猫のいる風景』も展開はとても面白かったが、エログロはあまり私には合わなかった。
6投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ珠玉の書き下ろしホラーアンソロジー。もう作家さんのラインナップを見るだけでわくわくしちゃいます。 一番好きで怖かったのは北沢陶「お家さん」。独特の雰囲気に呑まれ、物語にも引き込まれました。死者の姿も怖いのだけれど、何よりも怖いのはここまでの長年で染みついてしまった憎しみでした。あまりに底なしで救いがなく、ここまで囚われてしまうとは過去にどれほどの凄惨さがあったことか。この作家さん初読みでしたが、今後要チェック。 有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」、櫛木理宇「追われる男」はこんな目に遭いたくない怖さがどちらもトップクラス。なんでそうなってるのかが分からないのがさらに嫌です。背筋「窓から出すヮ」で語られた通り、怪談の魅力は理不尽さなのかもしれません。 そして貴志祐介「猫のいる風景」は、猫が怖い人にはたまらないだろうなあ。ちなみに猫好きからすると猫をそんなことに使うなんて! と憤慨してしまうので、結末にとてもすっきりしてしまいます。そしてラスト恩田陸「車窓」は短いし、読み口も軽めだし、あまり怖くない……と思わせておいて、やはりそんなはずはなかったか、と。どれもこれも絶品の一冊でした。
0投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログアンソロジー 作家さんの名前を見たら買わない選択はないでしょ!となったけど ちょっと期待しすぎたかも でも一日でサクッと読めてしまった ちょっと貴志祐介さんは飛ばしてしまった… すみません…
0投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ「堕ちる」「潰える」も読んだけどこの「慄く」が1番よかった。 作家陣がバラエティに富んでいてアンソロジーとしてとても楽しめた。 にしても、背筋氏の作品は、あまり紙メディアというか、文庫本と相性がよくない気がする。カクヨムで読むともっと怖そう。多分これだけ読んだらそこまで気にならないんだけど、有栖川氏の「アイソレーテッド・サークル」みたいな、ページをめくるのに快感を感じるような、リズムがないんだよな、と思う。 ホラーは媒体も大事という気づきを得ました。
0投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホラーとミステリー両方味わえる有栖川有栖さんの「アイソレーテッド・サークル」から期待通りのおもしろさ。 日本古来のじめっとした陰湿なムードの恐怖満点の北沢陶さんの「お家さん」、カラッとした虚ろな明るさ漂う現代の怪談が集まった先の狂気がジワる背筋さんの「窓から出すヮ」…作者の数だけ怖さにも様々な種類や系統があり、それを一冊で堪能できるのは本当に豪華だなぁ。 「猫のいる風景」は嫌悪感しか湧かない倒錯した欲望の性癖とキュートな猫の貴志さんのマッチングに衝撃w猫がきっちり始末をつけてくれるオチはやはり巧い。
0投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログ角川ホラー文庫30周年記念アンソロジー、3冊目。収録されているのは以下の6編。 有栖川有栖×山中で霧に包まれ、謎の施設に閉じ込められた学生たちを襲う恐怖、『アイソレ―テッド・サークル』。北沢陶×「あんたはええ子や」―――大阪のとある商家の「お家さん(=商家の旦那の母)」が丁稚に語る言葉に込められた意味、『お家さん』。背筋×怪談話を求めたホラー作家の末路、『窓から出すヮ』。櫛木理宇×謎の男に追いかけられる恐怖、『追われる男』。貴志祐介×マンションの一室で繰り広げられる、姉の自殺を怪しむ妹と叔父の心理戦、『猫のいる風景』。恩田陸×車窓から見える謎の看板の恐怖、『車窓』。 残念ながら記憶に刻まれるような作品には出会えなかったが、作風が自分の好みに合っていた著者(背筋、櫛木理宇あたり。)に出会えたので重畳かな。 これにて角川ホラー文庫30周年記念アンソロジー3冊、読了。記念作品集ということで、ベテラン~新進気鋭の様々なホラーを楽しむことが出来た。全体の満足度はぼちぼちな感じだったが、触れたことのなかった作家の著作に当たることが出来、これからの読書ライフをより楽しむ糧とすることが出来たので、満足!
0投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ三部作の中では一番この本が豪華&好き。 有栖川有栖さんのミステリ的なホラーも面白かったし、櫛木さんのヒトコワミステリーも良かった。
1投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ2025.01.07 第3弾がいちばん読み応えあった気がする。 どうして3冊同時発売じゃなかったのか?今回の作家陣の中に筆が遅い人がいて1冊だけ3ヶ月も遅れたのか…? 3冊の中に常川光太郎氏がいなくて非常に残念。もう2年以上新作を読んでいない。 初めましての北沢陶氏の「お家さん」が展開が読めず、ジワジワ怖くて良かった。「をんごく」も読んでみようと思った。 あとはホラーというかミステリ寄りの短編が多かった。有栖川有栖氏、貴志祐介氏はまんまミステリという感じ。背筋氏は一作目は本当に怖かったけど…二作目以降はよくわからない。
0投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ作家人豪華過ぎるな…其処に慄いたわ。 折角なので作家名で感想。(敬称略) 有栖川有栖 有栖川有栖のホラー!?と思ってワクワクしながら読んだ。一時期この作家のミステリ読み漁ってたので。ホラーも書くのかな?知らなかったよ? ミステリ要素がある◯◯ホラー(ネタバレ)で面白かった。怖さは★1。短編映画にしても良さそう。ミゲルが良い奴過ぎて好きだ。 北沢陶 唯一お初の作家さん。京言葉で時代背景が現代じゃないのにすんなり読めるのは文章力の高さだなぁ。美しい言葉たちでした。怖さ的には★2。 幽霊要素有りヒトコワ要素有りでかなり好きな作品だった。叙情的な文章で夏の蝉時雨を連想した。 背筋 最近よく読む作家①。 昨今のモキュメンタリーホラー作家といえばの人かな。 実際モキュメンタリーはちょっとくどくなってきたなぁというタイミングでの良い短編だった! 作家性も有りつつ物語性もあって、実話?物語?やっぱり実話?っていうモキュメンタリーとは?と考えたくなる話。怖さ的には★4。イメージすると怖いよね。 櫛木理宇 はいきた大本命!最近よく読む作家②であり最近推してる作家No. 1。 最初ヒトコワか。サイコパス系だしいつも通りの得意な感じかな。好きだけどホラー?と思ってたけどラスト!!よくあるオチだけど臨場感あって良い!!ありがとう流石です!!もっとホラー書いて!! 怖さ的には★3。 貴志祐介 名作家だ!作中に他作品の引用が出てきたり小噺が入ってる話大好きなので大喜びで読んだ。因みに村上春樹は読んだ事ない。中学生の時にきちんと履修しておくべきだった。 猫の豆知識めちゃくちゃ教えてくれるじゃん。猫飼ってるけど知らなかったよ。地の文で主人公の性格が出てくるの良いな。オチはちょっとゾッとした。今日からお前を見る目が変わってしまいそうだよ。怖さレベル★1 恩田陸 あのね、レベル★5。 恩田陸のページ数、20Pだよ。 みんな60Pとか70Pとかの中、20P。本編は語り口調の、ホラーで良くある文体で、怖いと思ったのは1行だけ。 スパンッとした体験談風の話がシンプルに怖いし、長い話は難しいだろうけど、それでも恩田陸の『読者に想像させる力』は呼吸が苦しくなる。 文句無しの1冊でした。 最近読んだアンソロの中で一番面白かった!
0投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログ2025/1/6 読了 北沢さんの作品が特にお気に入り。オチもキレイ。をんごく、やっぱり読みたいなー。
0投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログ有栖川有栖作品が掲載されていたので、3冊あるうち、とりあえず最初に選んでみました。時代ものやネットの話など、どれも違うテイストの怖い話ばかりで、特に追い詰められ系に弱い私は有栖川さんの話が怖かったです…。
1投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログ決して最恐ではない。自分には合わない作品が多く、貴志祐介の作品がなければ星1つをつけるところだった。2.0
1投稿日: 2024.12.24
