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総合評価

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    以前読んだ、門井慶喜の「東京、はじまる」の感想に、「辰野に似ている妻木頼黄~」と書いたが、本書を読むと妻木と辰野は似ても似つかない二人だった。実際の所はどうだったのか?二人の作品を見る限りは本書の方が実際に近かった気がする。 又、こちらも以前に読んだ植松三十里の「帝国ホテル建築物語」と比較して見ると、妻木とライトの描き方が似ていると感じた。それぞれの直接の描写は押さえ、その代わり周りの人々に語らせる事により、二人の人となりを浮かび上がらせる結果となる。建築家の小説はこちらの方が味わい深くなると思う。 くまざわ書店阿倍野店にて購入。

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    投稿日: 2025.01.08