歴史小説家の著者が、戦国時代の様々な山城や城跡を訪ね歩く歴史探訪エッセイ。 特に、信長や秀吉に滅ぼされた戦国武士が依拠する城が対象で、中世と近世の分水嶺を見極めるのが著者の思いのようだ。 巻末には、関連年表が記載されており、その当時の歴史の流れを俯瞰するのに便利である。