
総合評価
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powered by ブクログ読み終わりました! これも2か月くらいはかかったかな 特集が『愛』だから、どんな愛なのかとワクワクしましたけど 濃い!! 愛が濃い!! ほんわかした愛ばかりを想像してたらやられます 愛にもいろんな形があるんだよ? 改めて突きつけられた文芸誌です
9投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログGOAT創刊号! 小説、詩、短歌、エッセイ、哲学。 ジャンルも国境も超えて、かつてない文芸誌、ここに爆誕!!! あ〜面白かった〜!! 買ってからずっと置いたままだったけど、第2巻も出たことだしと思って 読み始めたらめちゃくちゃ面白かった! たくさんの著名な作家さん達が こぞって名を連ね、"愛"をテーマに ほとんどが読み切りで書かれている。 対談はスルーしちゃいましたが、それ以外はほぼ読んだけど ハズレなかったな〜! たった510円で(ゴートにちなんでの510円) こんなに盛りだくさん! 紙は再生紙を利用してるけど、味があるしカラフルで可愛い♡ 読み切りだったのが大きいけど 文芸誌でこんなに端から端まで読んだの初めてで ほんと大満足でした。 結構好きなの多かったけど、特に好きだったのは やっぱり小説で、小川哲さん、葉真中顕さん、嶋津輝さん、尾崎世界観さんの話だった。 同じテーマでも それぞれがいろんな角度から"愛"を書かれていて バラエティ豊か! 改めて作家さんて凄いな〜って感じた。 第2号の"悪"も購入してるので 楽しみ〜♡
78投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっと手に入れた創刊号!テーマは「愛」。初めて読む作家さんが多く、新しい文体や世界に出会えたのが楽しかった。表紙デザインも可愛くてお気に入り。第2号「悪」も読了。ぜひ第3号も刊行してほしい。
1投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ神文芸誌が誕生。 もうGOATなしでは生きていけない身体になってしまいました。 私にとって何が神だって、基本的に読み切りを前提とした作品集になっているところ。 ずっと文芸誌というものに憧れはありつつも、でも文芸誌って連載ものが基本で、途中参加したい新参者はちょっと入りにくい仕組みになっていると思うんです。 かといって、バックナンバーを漁ろうにもそこにはやっぱり過去の連載作品が絶え間なく続いているのであって、その続きを読むためにバックナンバーを、、、という夢幻スパイラルに陥ってしまう。 そんな中で新文芸誌の誕生に、ついに一から連載を追える、文芸誌に手を出せるぞ、と思ったらそれ以上の衝撃、すべて読み切れる、価格はワンコイン、同じテーマでまったく異なる切り口、もう衝撃しかなかったです。 そのうえで、読んでみたら案の定、どれも面白い!多種多様な作家、作風!読み切れてすっきり!これを神文芸誌と言わず、なんというのでしょうか。ああ幸せ。こんな幸せな時代に生まれてよかった。 (といいつつ、実は長編化を前提に、続きがある作品もまじってることは知っているのですが、続きを読みたい人は読めばいいし、べつに読まなくてもいい、という割り切りがされているスタンスがすばらしい) 宝物みたいな、文芸誌でした。
6投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログまだ読み途中 全部が全部刺さる!ってものではなかったけど、普段触れない色々な文学に触れるきっかけになったりして良かった。しかも510円なの安すぎる。 ・沖方丁さんの「終末の愛」が好きだった。
1投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ふだんなかなか文芸誌を読むことがないのですが、どのお話もとても面白くて興味を惹かれました。 特に気になったのは市川沙央さんの「音の心中」です。 ふだん読まない系統の作品なので、うまく感想を言えないのですが惹きつけられる内容でした。作中に出てきた芸術館、実在している場所なのですね。 私にとってはまだ難しい「愛」でしたが、 こういう愛もあるのか、と知ることができた作品です。
0投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログはじめての文芸誌。 シューイチで紹介されていたのを見て早速購入。 低価格で短編小説や詩、短歌、エッセイなどいろいろな作品を楽しむことができ、とてもコスパが良いと思いました。 他の本を読む合間に楽しみたいと思います。 イメージキャラクターのゴートくんもゆるくて可愛いです。
2投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログ今まで読んだことないジャンルも見れて面白かった。 1~2週間で読み終わったけど、個人的にアイスが好きなのでアイスの話は良かったです。
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログいろんな人の作品が読めるって、しかも510円という破格!はかくすぎダローーー!もっととってええですよ
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ芦沢央さん、冲方丁さんの短編が魅力的でした。他にも一穂ミチさんのインタビューや5人の作家達によるGOAT歌会など、この文芸誌でしか味わえない構成で沢山楽しませてもらいました。
1投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ世界IPの創出を抱いた小学館の野心本で、5万部超えの売り切れ続出な文芸誌創刊号。 創刊号が近所の本屋さんに入ったので購入。やはり紙の質感が良い。 ごちゃまぜジャンルとお話に好き嫌いはあるだろうが、510円なので気にならない。 https://amzn.to/47x5Yly @BizHack1 #GOAT 2025/09/06
4投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ大好きな尾崎世界観の名前があったから買ったんだけど、まずはありがとう。このご時世にこの価格でこんなに素晴らしいものを出してくださって。今まで読んだことないジャンル、読んだことない方の作品を知れて良かった。昨日の夜、悪の方も買いに行った。ゴートくん可愛い。 『終末の愛』、すごくよかった。そしたら次に来た『五十歳、ロスジェネ、ギバーおぢ』でもっと持っていかれた。なんだこの衝撃は…
2投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ初文芸誌!カルチャー要素がたっぷり詰まった新世代文芸誌って感じなんかな? 短いながらに猛烈な印象を残す文章たち。 言葉を紡ぐ人たちに脱帽。 特にコンビニアイスの話好きだったな〜♪ 1個目はスーパーカップのチョコで2個目はサクレな私。本命は濃厚で王道なガッツリメンで、浮気相手はサクッと爽やかで後味を残さない人かぁ〜(とかね
0投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログこんなに豪華な作家さん達が盛りだくさんで510円! 紙の触り心地もとても良く。 文芸誌を買うのは初めてでしたが、 初読みの作家さん達も多く、新たな出会いにもなりました。 『小説を、心の栄養に』 素敵なことばですね。
15投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ「嘔吐」- 小川 哲 炎上騒ぎが起きて、追加の情報が出てくると、被害者とされていた人物が実は問題を起こしていた・・・なんてことがネットサーフィンをしていると度々目にすることかと思います。 この作品はそんな様子を描いた作品で、一番印象に残っています。問題を起こした人、ネットの様子、問題を起こされた人のいずれも描写されていて、それぞれ理解できるなという感想を抱かされます。 小川 哲先生はSFの印象があるのですが、あまり読んだことがありませんでした。その点でもSFじゃないこの作品を読めたのはよかったです。
1投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログこれだけの豪華な作家さんがジャンルレスで掲載されている文芸誌は初めてで即購入しました。私の大好きな西加奈子さんから始まってるなんて最高。買ってから西加奈子さんだけ即読みました。めちゃくちゃ好きな作品で大満足です。 他にも小説などにとどまらず、インタビューや詩や俳句、エッセイなどジャンルレスに
1投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ文芸の詰め合わせ! 好みのものもあり記憶に残らないものもあり。しかし一期一会の言葉との出会いをたった510円でこんなにも提供してもらえるのは感謝しかない。小学館さん今後も頑張ってください! 読書バリアフリーについて全く知らなかった事を知れて良かった。まさかの地元企業が関わっていたのが嬉しい。 気に入った作品がいくつかあったが、最後の最後の野崎まどさんの掌編に全部持ってかれた。 「なんか適当な所」 「精神の重み」 ズルすぎるw
1投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
XやYouTubeなどで何回か見かけて気になっていて、510円という安さと分厚さと名前が載っている作家さん達に惹かれて2巻と一緒に購入した。 表紙のかわいらしさ、分厚さ、1ページ目の「小説を、心の栄養に。」という文字に、これをお昼休みに読もうって思うだけで楽しみが増えて、買って良かったと思った。 今まで文芸誌を買っても、目当ての作家さんの作品しか読まなかったけど、これは最初から順番に飛ばさずに読んでいる。そして、最後まで読了した初めての文芸誌。 特に好きな作品: 1. 沖方丁「終末の愛」 人間が、攻撃性をなくして博愛に満ちた状態になったら、戦争もなくなり、良いことしかないじゃん!と思うが、今度は人間以外の動物や鳥などから襲われるようになり、襲われても反撃せず人間がどんどんやられるという結末に、なるほど…と思った。人間が、他の動物から襲われないのは、人間の攻撃性のおかげなのかと。 2. 葉真中顕「五十歳、ロスジェネ、ギバーおぢ」 春日陽太郎という2024年に50歳になった主人公が、21歳のデリヘル嬢のココに恋をして、お金を騙し取られる話なんだけど、最初は陽太郎視点だったのに、途中、葵という女性視点のパートが入る。私は最初、この葵がココだと思い込んで読んでいた。葵=ココだと思って読んでも違和感がないようになっている。なぜなら、葵は春日とお金目当てで付き合って、お金を騙し取っている。しかし!!中盤で、「この年、1972年の2月19日から…」という一文で、え??1972年の話?あれ??じゃあ葵=ココじゃないの?タイムリープ?2024年の話ではなかった?どうゆうこと?となる。 そのあと、葵は春日と結婚、陽太郎を産む。そして歳をとり、夫の春日は2024年95歳で亡くなり、息子の陽太郎も倒れて死ぬ。最後、息子の陽太郎は「愛している」と言って息を引き取る。え??どうゆうこと??としばらく考え込んでしまった。 葵=ココだと思い込んで読んでいたのがミスリードで、葵は陽太郎の母親というところがミソだったと気づいて、すごい!!と思った。 葵パートで、騙している男のことを陽太郎ではなく春日と呼んでいるから、この春日は陽太郎ではなく陽太郎の父。父も陽太郎も同じようにデリヘル嬢に騙されるギバーだったということ。 でも確かに、葵パートではしっかりと主語が小谷葵で、心(ココ)は全く出てこない。それなのに、葵=ココだと思って読んでた。頭良い人はすぐに気づくのかな。私は葵=ココの先入観が抜けなくてしばらく考え込んで、陽太郎と葵は2人ずついるのか?とか色々考えてしまった。 最後の、陽太郎が死ぬ時に「愛している」と言うのは、ココに言っていると思うのが自然だと思うけど、実際は葵(陽太郎の母)に言ってて、それが意味深で紛らわしいなと思う。 沖方丁さんと、葉真中顕さんの作品は初めて呼んだので、GOATで初読みできて良かったと思った。他の作品も読んでみたくなった。 分量が多くて、読了までにすごく時間がかかったけど、読み応えがあって楽しかった。 GOAT2巻も読むのが楽しみ!
2投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ綺麗な愛から歪んだ愛まで、1冊に様々な愛が詰まっています。個人的に冲方丁著の「終末の愛」がめちゃくちゃ衝撃だった。文芸誌の短編の1つですが、ずっと忘れないと思う。
5投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ小川哲著『嘔吐』(文芸誌GOAT Vol.1収録) 遅ればせながら『宇垣・片桐の踊る!ミリしら会議』でGOATを知り、Vol.1&2を購入。その中の『嘔吐』がとにかく衝撃だった。 テーマは「愛」なのに「嘔吐」?と思いきや、読めば納得。 これは“推しへの愛”を描いた物語。でも、ただの美談じゃない。 最初は語り手に共感すら覚えた。 けれど、じわじわと距離感がズレていく違和感。 少しずつ歪んでいく気持ち悪さと、応援がいつの間にか自己正当化にすり替わっていくリアルさ。 「こういう人、ネットにいるよな…」と他人事のように読んでいたけど、どこかで自分にも刺さる。 終わり方もさすがのひと言。 推す側と推される側の温度差が、こんなにも怖く、寂しく、切ないとは。 短いけど、読後の余韻は重たい。 そして面白かった。読んでよかった。
9投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ初めての文芸誌で緊張していましたが、いい方向に予想を裏切ってもらえました。 小説だけじゃない、文学そのものを愛する人たちの叡智の結晶と、本離れが深刻化した現代の子供達にも手に取ってもらいやすい価格設定(ほんとにありがたい)だなと思いました。 これをきっかけに、麻布競馬場さんが好きになって来たので、これからのご活躍が楽しみです!
3投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ『愛』をテーマにした短編作品集。書店で平積みされているのを見て、装丁の可愛さに一目惚れ。しかも創刊号。雑誌の名前にちなんで、この分厚さで510(ゴート)円。この価格の裏側にはとてつもない努力があったのだと感じ…中身はほとんどわからないまま応援の気持ちで購入しました! 『愛』というテーマを様々な角度や視点で描かれる作品は個性的で、どこから読み進めても面白く、各作品も10〜30分で読み終わるので就寝前にピッタリでした! 紙や印刷にも工夫がされていて、オシャレで、途中で飽きない!また次号も楽しみです!
0投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログ小説は廃れない、廃れないでほしい。 そう強く思った1冊でした。 たくさんの愛に触れることができて大満足です。 悪も購入したいと思います。
16投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ初の文芸誌、非常に楽しめました。 初読みの作家さんも沢山おられて、新たなドアを開いた感じです。 西加奈子先生、小川哲先生は初読みでしたがかなり気に入りました。 次号も控えてるので楽しみです。
1投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログコスパの良い文芸誌!なんて言ったら怒られるかな。 でも、不況が続く出版業界でこの価格、そしてこのボリューム。 ちょっと気になる作家さん、ちょっと立ち読み程度の気分で読める雑誌。小説だけではなくインタビュー記事や魅力的な特集も組まれていて、すごく良かった!ので2号の「悪」も購入した。 特に良かったのが、八木詠美さんの「ガマズミの花」 夫婦間の微妙な距離感と気持ち悪さに共感。
0投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ文芸誌『GOAT』 #読了 掲載されている作品は、驚くほどに、すべて読み応えがあった。テーマは「愛」、とは言っても、ほんわか優しい愛もあれば、ぞぞぞっと怖い愛もある。ひとつひとつの作品を読みながら、「こういう愛もあるのか」と気付かされたり、自分が思う「愛」の概念を振り返ってドキッとすることもあった。 『GOAT』を読もうと思った理由のひとつは、「好きな作家さんを見つけること」。数ある作品のなかで、書きぶりや切り口が好み!と思った作品は、次の7つだった。 ・〈小説〉「ディヴァイン」 西加奈子 ・〈エッセイ〉「私たちは愛を失ったことがあるだろうか」チョン・セラン ・〈小説〉「御伽の国のモアとトト」大木亜希子 ・〈小説〉「嘔吐」(小説)小川哲 ・〈エッセイ〉「二番目のアイスを教えてください」ワクサカソウヘイ ・〈エッセイ〉「BOOM BOOM TAIPEI」金子ひとみ ・〈小説〉「ガマズミの花」八木詠美 一番印象に残ってるのは、ワクサカソウヘイさんのエッセイ、「二番目のアイスを教えてください」。 >> あなたの本命のアイスは、どれですか? じゃあね、その一番たるアイスに会うため、コンビニに行くでしょ。でも冷凍ケースにはそのアイスがない。そういうときは、どのアイスに手を伸ばす? どのアイスで本命のアイスと会えない寂しさを紛らわす? 二番目のアイスを教えてください。 「二番目のアイスを教えてください」より引用(一部編集) こんな質問から始まるエッセイは、思わぬ広がりを見せる。最後は淡く切なく、共感してしまう。このエッセイを読んだあとに、数人に同じ質問をしちゃった。でもひとつ後悔がある。この質問に答えてから、読み進めればよかった。もしこれから読む人がいたら、ぜひ。
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログ初めて文芸誌を買いました。 よく見かけるから気になるなぁという興味からだったのですが、全くの初心者にも楽しめた1冊でした。 とにかく、この値段でこの分厚さで満足感すごいけど、手首が悲鳴を上げてました笑 色んなジャンルに触れられて、読書って楽しい!って思わせてもらいました。 そして気になる作品も増えました
0投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オーディブルにて。 尾崎世界観さん 演者側が書くライブ観客の異常さ。 文章もきれいで面白く読めた。 芦沢央さん 芦沢さんにしては短編な分、嫌な部分が少なめの印象。 亭主関白で妻のことを何も自分で決めれないと見下してる主人公。でも主人公が不在の間に自分で好きなように過ごしている妻の姿が見え… 最後の描写の解説がほしい。笑
0投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログ初めての文芸誌で、愛のテーマに相応しいかわいい白と赤の表紙 分厚いから読むの大変だと思ってたけど、はじめましてのいろんな作家さんを読めて嬉しい。
0投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログどこから読んでも 外れず、そりゃそうだ。これだけの書き手が揃っているのだから。初めての安壇美緒さんも良かったし 牛田家とわたし も好き。島本理生さんも西加奈子さんも…あ〜いいわぁ〜。ちょっとずつ時間をかけて 読むのがオススメかな。1周回っても迂回しても ずっと楽しめる。お得感 たっぷり!次が楽しみ〜!
10投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログとにかく作家さん達が豪華!!! どの短編も面白く読んだけれど、特に短歌を詠む企画が最高だった。高瀬隼子さんファンは必読。
1投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログ凄くおしゃれでかわいい。紙質もいい。 文学に関してオールマイティ。 これでお値段510円。びっくり! 付録の掌編の野崎まどさんの小説が凄くよかった。小説愛が溢れている。
10投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ寝る前に、ちょっとずつちょっとずつ読んだ。 偶然目にして、なんかすごく惹かれて。 「愛」をテーマにしてるなんて素敵だな。 エッセイとかインタビューなんかで構成されてるんだけど、それがまた良い。 あーこの人の言葉好きだなって、未読の小説家との出会いもあったり。 文芸誌ってほぼ手に取らないんだけど 好印象。
1投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログまず装丁、表紙がかわいくて。分厚いのに、値段が安い。すごい。心に残った町田そのこさんのエッセイ『わたしの愛しいもの』私も町田さんと同じで、“かわいいものを愛して”ます。「(着けて)いいに決まってんじゃん」という息子さん、ありがとう!元気出ました。
1投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ小説と小説にまつわるインタビューやエッセーで構成されている文芸誌。純文学も一般小説も同列に掲載していて、小説が好きな人はジャンルの幅を広げられるし、これから小説を読もうとする人にとっては好みの作家や作風を知るきっかけになると思う。創刊号の今回は、「愛」をテーマにした作品を掲載している。こういうテーマで様々なジャンルの小説を横串を通す試みは新しいと思うし、こんな作風の作家がいるんだという発見にもなるし、とても面白かった。次号がちゃんと出ることを期待する。
4投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ#GOAT #読了 約660g 色んな愛があって、色んな味があって、お腹いっぱい 大満足の第一号だった
1投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ小説を、心の栄養に。 表紙をめくると、真っ赤な紙の上に銀色の文字でそう書いてありました。 ことばの下には、ハートを胸に抱えるゴートくんのイラストが。 そのページの裏には、こう書いてあります。やっぱり銀色の文字です。 この秋、新たな文芸誌「GOAT」が誕生しました。 誌名の由来は、紙を愛してやまない《ヤギ》。 表紙にいるのは、”ゴートくん”。 物語を栄養にして生きています。 さあ、一緒に、物語を探す旅に出かけましょう。 518ページ+綴じ込み7ページの厚い雑誌の価格は熱い攻めの510円! 巻頭のカラーページ、写真ページ。 本文ページの紙の色は、濃いピンク、薄いピンク、薄いクリーム色、濃い水色、薄い水色。 どこからでも読めて、いろんな作家さんの作品が読めて、紙の匂いがして、 雑誌って楽しい♪ 紙の雑誌って楽しい♪ メェ〜♡ J-wave Radio GRAND MARQUEEで、編集部の人が出て刊行の経緯を説明していたのを聴いてからずっと欲しかったので、超うれしいです。
104投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ小説だけでなく哲学、短歌などのジャンルを越境した文学雑誌。紙のこだわりから物理的な本としての価値観を再定義している。今回は『愛』がテーマとした諸作品が掲載されており、これからの新たな文学のフロンティアを提示している。
2投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログ読書バリアフリーについてのページはUDフォントを使えばよかったのになぁ。 UDフォントは障害がない人からも読みやすいという声があると聞いたことがあります。 月間の文芸誌は連載途中の作品があってなかなか購読始めが難しいけど、GOATは読み切りばかりで嬉しい。次号も絶対買おう。
1投稿日: 2025.01.11
powered by ブクログ2024.12.20【読了】 家事の隙間時間や、他の本と併読しながら 読んだので時間掛かりましたが読み終えました。 読み終えてもやはり、素晴らしい文芸誌でした 小説あり、短歌あり、対談、飽きさせない工夫が 随所に溢れておりました。 個人的には小説の区切りに紹介される本など 興味深く参考になりました。 次号が楽しみでたまりません。 ************* 3分の2読み終えた所ですが、素晴らしい文芸誌 だと思います。 あるあるですが紙質も匂い(笑)も好き。 価格も510円なんて申し訳なくなる程の設定で この手の文芸誌の連載は数ヶ月で飽きてしまったり 読み溜めてしまったりで苦手なのですがちょうど良い分量のショート読み切りなので寝る前に一遍ずつ 読むのにも良きかと。 次号は来年5月との事なので既に楽しみですし 少しでも長くこんな良い本が出版されるように 皆さんにも是非購入して頂きたいー! ここまでの本を作りあげて下さった小学館の方に 感謝しかありません。
9投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ紙が心地よく、いつの間にかすべてのコンテンツを読み切ってしまいました。気に入ったな。値段もゴート(510)で優しいし。小説は全部面白いし、対談もよかったな。「軽井沢で愛を詠む」が面白くて、短歌を詠みたくなっています。「読書バリアフリーをめぐる旅」は、知らなかった世界でした。小説はパク・ソルの「ポルト」がお気に入りかな。
2投稿日: 2024.12.13
