わーすごい。これどうなっちゃうんだろう。 巻を重ねる毎にミステリとしての凄みが増していて楽しめる。当方は化学にも物理にも疎いし、理系の人を見ると純粋に尊敬の眼差しを向けてしまう。だからこそ本作で描かれるものには尊敬しかない。 理学部のオリエンテーションというのが面白く、これをひとつの事件としてどう調理していくのかと思いきや「そう来たか」と感嘆した。結末は全く読めなかったし、導入部と今後の展開がどう繋がっていくのか続きが気になって仕方ない。