Reader Store
禁忌の子
禁忌の子
山口未桜/東京創元社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1263件)
4.0
391
514
253
31
11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ○『禁忌の子』 ○第三十四回鮎川哲也賞受賞作! ○デビュー作にして2025年本屋大賞第四位! ○山口未桜(著) ○東京創元社  ○医療×ミステリー ○図書館にて 医療現場を舞台にした衝撃のミステリー ――――――――――――――――― (あらすじ) 救急科医の武田航のもとに、自分と瓜二つの溺死体が搬送されてくる。 驚愕する武田は、なぜこの人が亡くなったのか、そして自分との関係を探るため、旧友の城崎と共に調査を始める。 しかし、運命のいたずらか、鍵を握る人物が密室で死亡してしまう。 果たして、武田は真実に辿り着くことができるのか? 物語は、自己のルーツを探り、緊迫した展開が繰り広げられていく… ――――――――――――― (主な登場人物の特徴や魅力) この物語の主人公は武田航(たけだわたる)という33歳の救急科医で、一人っ子として育った。 彼は、病院に運ばれた溺死体を見て驚愕する。 その人はなんと、自分とそっくりだったのだ。 両親はすでに他界しているため、捜査は難航しそうな予感が漂っている。 武田航は、この不思議な出来事が何を意味するのか、考えずにはいられない。 そんな武田をサポートするのは、彼の中学時代の同級生、城崎響介(きのさききょうすけ)だ。 城崎は、消化器内科医で、トラブルを解決する腕前で病院内でも評判だ。 見た目はイケメンで頭も良く、少し変わった性格の持ち主だ。 二人が力を合わせて謎に挑む姿は、友情やスリルが詰まった物語を生み出していた。 果たして、彼らはこの衝撃の真実にたどり着けるのか? 興味をそそる展開が待っている。 ―――――――――――――――― (舞台や世界観) 兵庫市の病院、大阪市のクリニックを舞台にしている。 救急科医の武田航(主人公)が、自分と瓜二つの溺死体に出会い、その謎を解き明かしていく物語だ。 医療現場の緊迫感がリアルに描かれていて、友情や家族の愛情も深く掘り下げられていた。 主人公の葛藤や、ミステリーの要素が絡み合っていて、深いメッセージも感じられる一冊だ。 ―――――――――――――――― (ページをめくりたくなる展開) 読者を一気に引き込む展開が盛りだくさんだった。 まず、武田航とそっくりな溺死体が登場し、その衝撃的な出来事が物語の始まりを飾る。 顔だけでなく、体の特徴もそっくりで、一体何が起こったのか気になるところだ。 さらに、重要なカギを握る人物に会う約束をしたその日に、その人が急死する。 自殺なのか他殺なのか、ますます謎は深まり、城崎の推理に思わず目を奪われる。 じれったさを感じながらも、真相が知りたくてドキドキすること間違いなしだ。 武田航は、溺死体の真相に迫りながら、関係者の話を聞く中で、信じられない事実が… この物語が描く深いテーマは、わたしたち読者に、様々な考えをもたらすことだろう。 ラストでは、すべてが繋がり、意外な犯人が現れる。 その真実には誰もが驚くはずだ。 そのあとの結末が気になり、最後まで読みたくなるほどの面白さが待っている。 武田と瓜二つの溺死体から始まるこの物語が、好奇心を刺激すること間違いなしだ。 特に、鍵を握る人物の急死が、新たな謎を生むことで、サスペンスが高まり、武田と城崎の大胆な推理によって、ページをめくる手が止まらなくなるだろう。 ――――――――――――― (ひとこと) 医療の進歩によって、可能になることが増えた一方で、必ずしも幸せが保障されるわけではないと感じました。 しかし、実際に体験しなければわからないことも多いのが現実です。 この小説を読んで、さまざまなことを深く考えさせられました。 城崎の最後の判断は、彼が友人であったからこその選択ではないかと思います。 読後の感情はなんとも言えず、いつまでも心に残るものがあります…

    28
    投稿日: 2025.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    救急の緊迫感と臨場感がすごかった。 さすが現役の医師。 真相を知る人物に早くたどり着いてしまったら、そりゃあそうなるだろうなと思うような展開。 でも謎と重さで読みごたえがあった。 探偵役もキャラが立っていて面白かった。 いろんな意味で禁忌の子の物語だった。

    19
    投稿日: 2025.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    次々に起こる出来事と深まる謎、追えば追うほど複雑になっていく事象、そこから明かされていく事実。それに翻弄されながらも向き合う人々。 読み応えもあり、すごく面白かった!内容に惹き込まれ気がつけば一気読みでした。タイトルも納得でした。 これは寝る前に読むと寝不足になります。お時間にゆとりがあるときに読むのがおすすめです。 シリーズ化されるようで、次回作の百魔の檻も楽しみです。

    4
    投稿日: 2025.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    そこまで繋がるかっていうのが率直な感想。ほとんど現実的ではないと思いますが発想にはびっくりしました。 親次第で子供はこうも変わってしまうのか。いや、親ならば、作中に出てくるような女子供に暴力で支配するような親はいないと信じたい。 奥さんの記述が少なかったので、絞り込めず緑川さんだと思っていた。 知った上で妹を暴行した設定は、センスがないと思いました。

    2
    投稿日: 2025.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気読みできる作品。先が気になってしまい夜更かしをした。とても複雑でむずかしいが心が痛くなったり、誰か助けて手を差し伸べてあげてほしいと思った。幸せになってほしい何があっても!ずっと幸せにするって大切にするってできなくなったとき脆く儚いものに変わる。きっと大丈夫。幸せになれる!

    2
    投稿日: 2025.05.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    展開がすごく複雑で、読み応えがあった。途中途中に盛り上がる場面が挟まれてて、最後まで飽きずに読めた。オチも含めて、ミステリーとしての完成度はかなり高いと思う。ただ、医療用語の多さとミステリーの複雑さが重なって、医療にもミステリーにも詳しくない自分には、内容をざっくり追うので精一杯だった。でも逆に言えば、どっちかに知識がある人なら、作者が実際に医者ってこともあって、リアリティもすごく感じられて、めちゃくちゃ面白い作品だったと思う。せっかくの本屋大賞ノミネート作なのに、ざっくりしか理解できなかったのはちょっと悔しいから、もう少し読書経験積んだら改めて読み返したい。

    2
    投稿日: 2025.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    医療ものミステリ読んだことないけどあらすじが面白そうだったので読んだら専門性が高い小説だった。全体的に重めで特にキュウキュウ十二のことを思うと辛くなる。面白いけど私の好みとはちょっと違ったかな。 城崎のキャラはなかなか良く、続編で主人公らしいので楽しみです。

    2
    投稿日: 2025.05.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    禁忌の子 話の構成がとにかく複雑で面白い。 主人公武田の出生の秘密に迫りながら直面する事件を旧友城埼とともに解決していく話。 事件の真相が意外な点。キュウキュウジュウニと自分との間に隠された秘密が明らかになった後も、新たな秘密が次々と明らかになって行く点が面白い。読者を退屈にさせないようにしようとしている筆者の気持ちがよくわかる話。

    2
    投稿日: 2025.05.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    救急医の武田のもとに搬送されてきた溺死体。その遺体の顔は武田と瓜二つだった。旧友の医師の城崎と一緒にその謎を追う武田。そこには思いもしなかったことがあった。

    1
    投稿日: 2025.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    重い、重すぎて読後かなり引き摺りそう。 まがりなにりにも医療従事者として、命と向き合ってきた私には吐き気を催すほど… 生命、遺伝子とは何なのだろうと考えさせられてしまいました。

    2
    投稿日: 2025.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    意外な犯人、という面白さがあった 救急医の元に自分そっくりの遺体が運び込まれる 出生時に何が起きた?クローン? 密室で見つかった女性院長の遺体 タイトルの意味など

    1
    投稿日: 2025.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あらすじからして面白そうで読み始めたら、めちゃくちゃ面白かったです。読み進めるにつれてぐいぐい引き込まれる感じが最高でした。結末は賛否両論あるだろうなと思いつつ、私は否よりでしたが、この心に引っかかる感じ、好きです。

    2
    投稿日: 2025.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第一章はすごかったですね! ホント夢中で読みましたよ。 お医者さんが書かれただけあって、しっかりとした実証の元、まさかの遺伝子なわけですけど… ネタ証しが顕微鏡級w なんででしょう、ワクワク感が減退してしまいました。 最後も、「あっ、それでいいんだ…」と。 まぁそうなるかとは思うんですけどね。 好みでしょうね。 でも、続編も読んでみたいと思える本でした。

    50
    投稿日: 2025.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白いが、エンディングには納得できるようなできないような、もう一つ捻りが欲しかったのが正直なところです。

    8
    投稿日: 2025.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーが好きなのですすめられました。最初は医療用語が難しくて話が入ってこなかったんですが、読み進めると謎が多くてどうなるんだろうとワクワク。最終的には衝撃の展開でした。

    6
    投稿日: 2025.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なぜ自分と同じ人間が死体となって現れたのか。 その謎を追っていくととんでもない真実だった。 禁忌の子とはそういうことか…

    7
    投稿日: 2025.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普段ミステリーを読まないのですが、本屋大賞候補作、さらに自分と瓜二つな人が自分の働く病院に運び込まれてきたというなんとも面白そうな設定に興味を惹かれ読んでみました。 先の展開が気になって気になってすらすら読めましたし、後半が意外な展開ではあるものの、納得できました。 妊娠や強姦などについて、航のセリフじゃなくて筆者の言葉として聞こえてきたメッセージがところどころありました。

    13
    投稿日: 2025.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かなり面白かった。 人工授精で授かった双子たちの人生の話。 双子はお互いを認識せず成人してしまうが、 片方が瀕死の状態で病院にはこばれ、 もう片方が医者として双子と対面する。 そこから自分の人生のルーツをみつけるため 友人の医者と秘密を探る行動を行う。 人工授精等の知識を得られることができたこと。 生みの親より育ての親が大切という私の価値観に刺激を与えてくれたこと。 最後のどんでん返しは正直、予想を超越していた。  「五分の三」というキーワードが謎すぎるが、  解明できた時の衝撃がすごい。 面白いです。おすすめです。

    1
    投稿日: 2025.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鮎川哲也賞受賞作 医療系のミステリはあまり読まない私ですが、「救急医・武田の元に搬送されてきた自身と瓜二つの溺死体。彼はなぜ死んだのか、なぜ同じ顔をしているのか。」という帯に惹かれて買ってしまいました。 正直、物語序盤は平坦で、ストーリーは面白いけどデビュー作だもんなと思って読んでいたのですが、中盤辺りからスピードが増し終盤には読む手が止まらないほど引き込まれていました。 最後は題名を見て、なるほどな、と複雑な気持ちになりました。 今年、続編が刊行予定みたいなので、購入したいと思います。

    23
    投稿日: 2025.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    後半畳み掛けるように謎が解けていくのは気持ちよかった(でも自分ではなかなかわからない…) 最後の回収が鮮やかでしたが、どこかモヤりが、残ったかな、

    1
    投稿日: 2025.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一気に読みました。タイトルがきっちり回収されるラストでしたが、スッキリした気持ちにはなれない、悲しさだけが残りました。 本の装丁に「We were born」と書かれてあったのも、最後に回収されました。 城崎のキャラは映像映えしそうですが、映画化は倫理的に難しいかもと思いました。

    1
    投稿日: 2025.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公の救急医師が看取った患者は自分と瓜二つであったところから、疑惑を感じて操作を進めていくと~ 粗筋は面白いし二転三転の展開も良いのだが扱っている題材に比して若干キャラクターが軽く感じてしまうことや、本筋に関係のない周囲の出来事が不必要に語られていて発散してしまっい、作品の質を若干下げていると思う。

    2
    投稿日: 2025.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリー展開が緻密で、先が気になって一気に読んでしまった。医療用語がきちんと説明され、リアルさが増していたように感じた。城崎という頭の切れる医師のキャラクターがよかった。内容は生殖医療への警鐘ともいえる。子どもの未来を左右するのは周りの大人たちにかかっている。取り返しのつかない事態になるともう後には戻れない。最近東大前で切りつけ事件が起きていた。これも社会が生み出してしまった悲しい事態なのかもしれない。

    2
    投稿日: 2025.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    城崎の、優しいんじゃなくて、優しいふりをしている、というあのキャラクター。 掴みどころがないが頼りになる、サイコ気味だがどこか人情味もあるあの感じ、大変良きです。 終盤は好みでは無いが、ちゃんと驚きも用意されている。次回作も決まっている様なので、城崎の本格ミステリも読んでみたい。

    1
    投稿日: 2025.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    上手く構成されていると思う。 再読すれば、より面白いかもしれない。 ただ、ラストがあまりにも非現実すぎて、うーん、と考えてしまった。 シリーズ物になるらしいので、次回の城崎の活躍にも期待。

    1
    投稿日: 2025.05.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    東野圭吾の分身を思い出す内容。クローンの話かと思いきやそれは序盤で否定される。じわじわと真相に近づいていき後半は重かったが一気に読めた。禁忌の子ってそういう意味ね。とにかく幼少期のキュウキュウ十二が本当に可哀想で胸糞。倫理的には問題があるかもしれないが自分の正義があってした行動の結果に苦悩を抱える京子を想像し心苦しかった。一応救いのあるラストで良かったが問題は残ったままであり単なるハッピーエンドではないこの歯痒い感じ、かといってこれ以外のエンドを考えると救いがなさ過ぎるのでこのラストが妥当だと思える。

    1
    投稿日: 2025.05.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文章は読みやすく、考えさせられる内容ではあったけど、展開が想像しやすかったのと結末が嫌悪感のため星3つ。 タイトルもそのままだった。

    1
    投稿日: 2025.05.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリィです。冒頭からぐいぐい引き込まれて、午前中をかけて読了。なんと本書は鮎川哲也賞受賞作の新人さんの手によるもの。すごい人が出てきたなあ。本書の最後には、続編と思われる次回作の刊行予定も。楽しみです。

    91
    投稿日: 2025.05.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分と同じ顔の死体。 それだけで怖くて… でも確かに追求したくなるかも。 子に罪はないのに翻弄されて可哀想だった。 禁忌の子 正に題名どおりでした。

    6
    投稿日: 2025.05.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これぞ、これこそミステリーという王道な内容だが、探偵役を感情の欠落した男にすることで冷静さを持たせるなどの工夫が面白い。 死体発見からの流れもとてもナチュラルで違和感を持たせずに後半へ入っていく。 個人的に惜しく感じたのは最後の最後はどうしても答え合わせというか、そうは言うけどそれさすがに偶然すぎない?と思わざるを得なかったところ。それを差し引いても大変面白い作品でした。

    2
    投稿日: 2025.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み終わってそういう結末だからこのタイトルなのか!と納得。なんて人生だったんだ。身勝手な人間にため息。

    5
    投稿日: 2025.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今年のベストミステリーかも。決めるの早いけど。 とても考えさせられた。医療の描写がリアルで忠実で良い。

    2
    投稿日: 2025.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    救急搬送された男は、医師武田航そっくりだった やがて死亡。キュウキュウ12と名がついた身元不明のその遺体は一体誰? 似ているだけでなく、背格好もおなじ。まるでクローン。だが、双子どころか、兄弟すらいない。 病院内でこう言う時に助言してくれる城崎をたよる。 城崎は課が違うのであまり交流はないが同期の医者だ。しかも、小学校から知っている。 武田には妊婦の妻がいるが、こんなややこしい事を伝えられない。 なので 城崎とキュウキュウ12の正体をさぐる。 自分の母子手帳から生島病院をみつける。今は名前が変わっていた。不妊治療に強い病院らしい。 訪ねていくと、城崎の機転により事務員が武田に タカハシシュウイチと呼ぶ。キュウキュウ12の名前か? だが、騙されたことを知って憤慨する。自分たちの要件を伝えると、生島京子理事長が後日来てくれと言う。準備がいるからと。 そしてその約束の日にいくど、密室で生島京子は首を吊って死んでいた。 自殺?!他殺?!なぜ死んだ? キュウキュウ12の正体は?! って話。 最後、本当のこの本の題名の意味がわかって、ヤバっ!!って思った。まさかそこが?! これはまぁ,不妊治療の話になっていくんですが 精子を他の人から買って妊娠するとか言うのもちらほらすると、こんな問題が増えてくるんだろうなと思う。 なにより、キュウキュウ12が可哀想だったよ

    1
    投稿日: 2025.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話に引き込まれ、一気に読みました。 医療もののミステリーで、本屋大賞にもノミネートされたとのことで、期待値も高かったけど、超えてきたと思いました。 この探偵役の話がもっと読みたい!と思ったら、巻末に第二弾の情報が載ってました。楽しみです。

    2
    投稿日: 2025.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第34回鮎川哲也賞、満場一致の受賞作 デビュー作にして2025年本屋大賞ノミネート 華々しいとしか言いようのないデビュー作です 医師のバディものでシリーズ化するのでは?と思いながら読み進めていました 美貌の城崎の特殊な性質を生かした推理をもっと読んでみたい これは映画化の予感です
chatGPTに城崎の配役を考えてもらったら
 綾野剛(本命)
 成田凌(準本命
 東出昌大(演技面で)
 磯村勇斗(意外な選択)
 玉木宏(やや歳上だが魅力的) ←清き一票☆
だそうです

    1
    投稿日: 2025.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    とにかく気になる設定で、続きがどんどん気になる。新たなことがどんどん分かっていったり。と思ったらなぜか分からなかったり、飽きのこない展開がすごくて読み進めてしまう。 医療現場のリアルな描写が素晴らしく、救命シーンはとても心に残った。たしかにその場で倒れた人を見ておいて、すぐに死亡と判断するのはおかしいし、それをストーリーに入れ込んで武田のキャラクターを落とし込み、ラストにはそんな主人公の性格が回収される。構成がとても素晴らしかった。 ただ後半に入ったくらいの話はとても重く読んでいて辛かった。もう少しマイルドにして欲しい気持ちと、そのくらいのことが起きているから今回のことに繋がっているんだなという納得が入り混じった。 ミステリーからサスペンスを最初の方は感じていたが、途中からファンタジー要素を感じた。しかしリアルでもあり得そうというか実際に起こっていそうな話や、DNAが同じだとそんな犯罪も出来ちゃうの?といったリアルに存在しているとは到底思えないがたしかにそうかもしれないと思わせる話がすごいし読んでいて辛い部分でもあった。 探偵役の城崎は最初はそこまでのキャラクターは感じないが、城崎の人間性や動き、見た目の描写がしつこいくらいに出てきて、毎回そのシーンを想像しやすくなっており、城崎というキャラクターの魅力がどんどん強まって行くのを感じた。最後まで読めば城崎のことは好きなっているし、続編に期待してしまうのは自然な流れに感じる。読み終わった後に続編の広告?が掲載されており嬉しくなった。(笑)

    4
    投稿日: 2025.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【鳥肌が止まらない】 読みたくて読みたくて、ただサイン本も待ってたけど、出会えなかったので購入後、即読破。 解決編に入ってからは鳥肌が立ちっぱなしになりました。解決編に入る前に、基本謎解きには騙されっぱなしの私ですが、タイトルから結末が珍しく見えたました。それでもワクワク楽しみながら読み終えました。今後にシリーズ化?して行く中で楽しみな登場人物もあり、次回作も楽しみです。

    9
    投稿日: 2025.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    思い描いていた結末を見事に裏切られて、イヤな終わり方になるかと思いきや…。 感想言いづらいけど、余韻にしばらく引きづられそう。 正義観とか倫理観って時代ももちろんのこと、置かれた立場に寄っても変わるからほんと難しい。

    47
    投稿日: 2025.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み始めはなんて面白そうな設定なのだろうと読み進めたが、そんな単純な話ではなかった。 子どもを安易に欲しいと思い、産んだ自分。妊娠する前にこの本を読んでおきたかったと思った。 作中、「子どもを持ちたいという夫婦の願いを叶えることばかりに気を取られていて、産まれてくる子供たちの権利を、人権を、あまりにも蔑ろにしてきたのではないか」 この言葉、生殖者のものだが、これから子をもとうと考えている人々へ言い換えるなら 子どもを持ちたいと願うばかりに気を取られ、産まれてくる子供たちの未来までを想像しそれで妊娠を望むのかどうかよく考えて欲しい と言われているようだった。 子どもをもつということ、妊娠するということ、不妊治療とは、子どもの未来のこと、子育てとは、、、 生殖を通して色々考えさせられる作品だった。

    1
    投稿日: 2025.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中盤まで割とありきたりなミステリーだなって感じだったけど、もう後半は凄かった。 なんか感想書くの難しい。 登場人物全員が「人間」だった。 一応ハッピーエンド風に終わるけど、私はどう考えても信也が不憫すぎると思った。信也の周りには保身をする人しかいなかったし、結局はその死の真実も絵里香と航の保身によって隠されたと思うと、もう何も言えない。 世界は綺麗事じゃ回らないんだなって思った。

    1
    投稿日: 2025.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりにミステリーを読んだ。 医療ミステリーだしと思ってあまり気乗りせず読み進めていたら、どんどん引き込まれて途中からは切なくて苦しくなった。 いろんな感情になって何よりも引き込まれる書き方に一気読みしてしまった!

    2
    投稿日: 2025.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    真相に驚き、モヤっとして重くなったが結末はこれでよかった。 子を持つ親として、変わらず、子どものことは信じて明るく笑いとばせる母親でいようってことを改めて思えた。 禁忌の子、、そのタイトル通りでした。

    1
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2025年17冊目 「ジェノサイド」とか「震度0」みたいな、タイトルが最後バシッと、意外なカタチで回収されるパターンが好きです

    1
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    考えさせられた医療系ミステリ。 典型的な密室殺人もあり、しっかりミステリとして楽しませつつも、ストーリー全体を通して人工授精というテーマについて読者に考えさせるような構成で、非常に充実度が高かった。 ミステリのトリック?に関しては特段驚きはなかったものの、主人公の出生にまつわる秘密には驚かされた。 筆者が医者というのもあり、医学的な知識について詳しく、理解しやすいように描かれていて、とても良かった。 ミステリそのものよりも、人工授精について考える機会を与えさせてくれた点を大きく評価したい。 これまでの不妊治療や人工授精の倫理観として、あくまで産む、そして育てる親側の権利を尊重しており、産まれてくる子供の権利というものはなおざりになってしまっていたというのは、ハッとさせられるところがあった。 今回、主人公がその産まれた子供側であるという点で、親と血が繋がっていないことを知った悲しみ、ルーツが分からないという葛藤の苦しみをよく感じられた。産まれた子供側の視点というのは私的には今まであまり考えてこなかったので、考えさせられるいい機会となった。非常に難しい問題だと思う。

    5
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    結末は賛否分かれるかもしれませんが、タイトルやストーリー展開からすると納得の結末だと個人的には思います。ラストの謎解きの高揚感が素晴らしかったです。

    1
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったー!! あらすじの時点で「かなり面白そうだ。」とは思っていたが期待通りの面白さで大満足。 密室の謎の解明もロジカルで明快。 そして最終的にあんな結末になるとは。。。 タイトルと伏線回収も見事。 城崎響介のキャラも良いし続編も期待したい!

    2
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    愛って、家族って、なんなんだろうか 血が繋がっていること? 長年一緒にいること? 無償の愛を与え続けること? 世界から見たら禁忌でも、彼らにとっては宝物なんだ 「We were born」 子どもは自ら産まれてくるわけじゃない 自分を愛してくれる人を、愛し続けないと

    1
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミストリー小説は特にこの後の展開を予想しながら読んでしまうが、それでも常にえええ!?と驚きの展開ばかりだった。 タイトル回収が見事。 正直作者さんが医者ということがお話に入りやすくする良い効果を出しているなと感じた。

    1
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    救急医の元に搬送されてきた溺死体が、自分の瓜二つの男だった。 冒頭7ページでいきなり始まった謎に心を掴まれ一気に読んでしまった。ミステリの定番の「犯人は誰?動機は?どうやって?」の前にそもそも何が起こっているのかを知りたくて目が離せない展開が続く。 面白かったです。 第34回鮎川哲也賞

    1
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトル通りの終わり方。 タイトルから途中でなんとなく展開を推理しやすかったけれど、いろいろろ考えさせる内容。 説明も分かりやすくて終始読みやすかった。

    1
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現役医師の山口さんが書かれた本格派医療ミステリー。 設定が嫌ではなく読めそうだなと思ってかった。登場人物の医師や看護婦たちも過剰なキャラクターの人がいなくて、医療用語もそこまで難しく書かれておらず読みやすい。 主人公は緊急医だけど内容は婦人科系で、自分も昨年手術でお世話になったなぁと。改めて医療の進歩に感謝しつつ読んでた。 禁忌の子ていうタイトルは調べたらネタバレなんじゃないかとおもって、調べずに読んでた。 半分でなかなか話進んでこのあとどうなるのか。展開面白すぎ。 最後の50ページがすごい。 単なる医療ミステリーじゃなかった。 倫理観えぐられた。 面白かった。

    1
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気読みした、、、 すごい引き込まれて謎が解けていく感じが本当におもしろかった 医療の知識なくても分かりやすいのも読みやすかった〜 これを楽しみに仕事頑張ってたから幸せな時間だったな

    1
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    英語の題(?)の「We were born」も「禁忌の子」も秀逸なタイトルだなぁと思った。帯やどこかで見かけた感想にあったとおり思いがけない結末で、驚きの絶えない1冊だった。怒涛の展開に一気にページをめくってしまったが、ところどころの引用にかつて触れたことのあるものがあり、なんだか嬉しく感じた。

    2
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋大賞ノミネート作。主人公は救急救命医。ある日、運び込まれた遺体は自分と瓜二つの顔を持つ男だった。一体この遺体は何者なのか?自らの出生に何か秘密があるのか?自分のアイデンティティを探していく物語。 一部ミステリー要素も含んでいて、探偵役として感情の揺らぎを持たない中学生の頃の同級生(同じく医師)が登場する。 少ない手がかりから、少しずつ事実に近づいていく過程は面白かった。 終盤まさかの事実にちょっと驚きはしたけど、まあ、そうかぁ、と言う感じ。ちょっとそれは倫理的にどうかなーとも思うけど。 自分と同じ顔を持つ遺体の存在という衝撃的な始まりから、自分の出生の秘密、殺人事件の真相、衝撃的な事実、と言う展開の仕方は面白くて良かった。一気に読めるくらい先が気になる展開の仕方は見事だった。最後の最後でタイトルを回収していたので、すっきりとはする。ただし、感動できるお話ではないかなー。ちょっと主人公が可哀想すぎる気がするよ。知らない方が良かったんじゃないのって、思った。まあ、それではお話にならないんだけど…。

    9
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    寝不足必須 気になり過ぎて先へ先へとどんどん読み進めてしまうほど面白かった 城崎先生のように冷静沈着、フラットな目線で物事を捉えて発言出来るようになりたい

    2
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    運ばれてきた救急患者が自分と瓜二つという入りから惹きつけられるのは勿論だけど、その後の怒涛の展開が凄かった! ゴールデンウィークの連休中日に一気読みしてしまった... 「禁忌の子」の意味が最後にわかった時にはもう言葉が出なかった

    1
    投稿日: 2025.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最高の出だし! この冒頭のシチュエーションだけでご飯が何杯も食べられるレベル でもそこがクライマックスになってしまった 二時間サスペンス風味で 楽しめないことはないけれど 最初に期待値が上がりすぎた分残念な気持ちになった 謎解きするには少しヒントが足りない気がするし あと結末はこれでいいんだろうか…

    1
    投稿日: 2025.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    運ばれてきた救急患者が自分と瓜二つという作品紹介を読んだ時から面白そうだと思っていたが、最後までずっと面白かった!! 色んな謎が散りばめられていて飽きないし、文章もとても読みやすく内容がすっと入ってきてストーリーにどんどん引き込まれる。 デビュー作とは思えない。とても素晴らしい作品。次回作などが出たらぜひ読みたいなー!

    1
    投稿日: 2025.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    倫理観スレスレのストーリーが個人的には刺さった。 本格ミステリーとしてはトリックの技巧は少なく感じるが、ストーリー自体が面白く、徐々に明かされる秘密や、どんどん闇に突っ込んでいく感じが突飛でそこが良かった。 ラストまでしっかり描かれるが、医療や倫理観について考えさせられる終わり方や言葉選びが尖っていて良かった。 どのキャラにも共感できずちょっとずつキモい点が、読後感、逆にゾワゾワして良かった。 処女作ならではの突飛な感じが面白い。

    6
    投稿日: 2025.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本大賞ノミネート作品ということで、普段あまり読まないミステリーに挑戦してみた。 医者とはいえ、シャーロックホームズのような推理ぶりで途中までは、どう展開していくのか興味深いものがあり、それなりに楽しめた。 ただ、登場人物が閉鎖的で限定的であるため、読者も一緒に推理する、という感じはなかった気がする。 個人的には結論もあまり納得はいかなかった…

    1
    投稿日: 2025.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    続きが気になって仕方なかったです。 つらいシーンも少しありますので、苦手な方はご注意を。医療用語がちょくちょく出てきますが、それほど抵抗なく読めます。 あとがきに本屋大賞の評価があり、こちらも面白かったのでぜひ読んでみてほしいです。

    13
    投稿日: 2025.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    生殖医療・遺伝子サスペンスは既視感があると思いきや、200ページあたりから俄然面白くなってきた。 少し描き方が飛躍し過ぎるところもあるが、想像の上を行く展開。次回作が楽しみ。

    26
    投稿日: 2025.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    めっちゃおもしろかった!禁忌の子っていうタイトルがそういう意味か〜とわかった。全部物語の中に隠されてるのに、なかなか答えがわからないのは、ミステリが優れている証拠。すごい!

    6
    投稿日: 2025.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    城崎(きのさき)がキザでずーーっと演技臭い 厨二病が好きそうな設定 割とポンポン解決してタイミング良く物事が進む 「禁忌の子」、ねぇ… 親のエゴ感がすごい 殺人に近親相姦の親から生まれたとか絶対一生知りたくない なんかずっと武田航と絵里香に嫌悪感感じる これが親になるのか…キショ…って気持ち こんなんでも親になれるんだ… 次は城崎主役で続編読みたいな〜

    4
    投稿日: 2025.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    禁忌とは、そういうことか…と。 不妊治療にまつわる専門用語はなかなか頭に入らなかったが、結末が気になって後半は一気読み。 自分と瓜二つの人に出会ったとしたら…と考えても、自分がどんな気持ちになるのか、想像もつかないが、こんな複雑な事情があったとしたら、自分の出生に秘密があっても知りたくなかったと思うかもしれない。

    12
    投稿日: 2025.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これがデビュー作とは思えぬ仕上がり。さすが現役の医師らしく、医療に関して仔細に描かれていた。今後の作品も期待される。

    14
    投稿日: 2025.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    城崎先生のファンになった。 感情よりも現実、論理。 問題を無駄なく整理し解決していく能力は とても気持ちよく テンポよく読めた しかし、中川信也を殺したことをずっと秘密にしたまま生きられるだろうか。 海に捨てるところを本当に誰にも見られてはいなかっただろうか。 生まれてきた子供に全てを隠したまま過ごせるだろうか。 幸せな未来は想像できない。

    9
    投稿日: 2025.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    緊急搬送されてきたのは、自分と瓜二つの男性だった!? 医学周りの知識は全くありませんが、それでも医療技術などは理解しやすく、とても読みやすかったです。 殺人?事件と自分のルーツ、2つの軸で物語を展開しつつ最後に収束するのは分かっていても美しいですね。 話題になるのも頷けるラストでした。

    2
    投稿日: 2025.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    救急で運ばれてきた溺死体が自分と同じ顔っていう入りからして凄いと思ったけれど、前評判以上に面白かった。医療ミステリってまだこんなにやりようがあるんだなって。探偵・城崎で続刊あるのも嬉しい。依頼者が助手スタイルかな。シリーズが続いて先で武田さんに会いたい。

    2
    投稿日: 2025.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よくこんなすごいストーリーを思いつくなとただただ驚きました。個人的には探偵が順番に解決に導いていくような描写はあまり好まないなとは思いました。これは個人的な考えです。

    3
    投稿日: 2025.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋大賞を機に読んだ。 結末が予想できないすごいミステリー。 「禁忌の子」というタイトルの意味が終盤で回収されるのが気持ちよすぎる。読んでいる途中は凍結融解胚移植で生まれ、全く異なる環境で人生を歩むことになった主人公の武田と、武田と一卵性双生児である中川の事を指しているのかと思ったら、終盤で実は妻が血の繋がった妹であると発覚、その間に授かった子のことを「禁忌の子」と表現しているとは、、。 面白かったです。

    4
    投稿日: 2025.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    総合的な面白さ、途中の展開については文句なしでした。 ただ、ミステリーの肝である答え合わせに関してはそのカードまた使うんかいという気持ちが生じたり、ある人物の過去の回想に関しては一気にん?うーん、うん?とこんなに描写いるのかなと思ったり。 「人間のエゴ」の部分は凄くリアリティがあって没入出来たし考えさせられました。だからこそ最後の展開にも繋がったのかなって(賛否ありそうだけど)

    2
    投稿日: 2025.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    つまらなくはないけれど、あまり好きじゃないな、倫理的に肌が合わない。 「生まれてくる子」の視点を大切にと言いつつ、結局、自分たちの「愛」を優先させて、輝く未来になるようにと祈るなんて、自分たちだけのご都合主義にしか思えない。犯罪者としての社会的責任も果たさずに、「幸せな家族」はないだろうと思うが。フィクションとは言え、あまりに身勝手な結末じゃないかな。「城崎響介」が甘すぎる。 単に売れるだけならまだしも、こういう反社会的とも思える物語が権威ある賞をもらう世界になってきているんだね。

    4
    投稿日: 2025.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    医学の知識が無くても、丁寧に話が進んでいくので、読みにくさはないが、やはり何度も読み返しては、事柄の確認をしながら読んだ。 途中でやめることが難しく、一気に読んでしまった、それほどのめり込む本である

    2
    投稿日: 2025.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    医師の主人公のもとに瓜二つの死体が搬送されるという興味をそそる導入から、最終的なまとめ方が非常に綺麗。医学用語をふんだんに使っているが説明も簡潔でわかりやすく読みづらさを覚えない。主人公のタッグは、人としての感情がどこか抜け落ちているが論理的思考に非常に長けているという、どこか既視感のある設定ではあったが、背理法の推理は斬新であったし、各章における新たな謎の散りばめ方が適度で読むスピードが全く落ちない。「禁忌の子」の伏線回収には必ず唸らされるはず。一気読み確実。

    5
    投稿日: 2025.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私は感情がうねるように乱れるという概念の中にいる。だから世界が歪んで見える。相手が望んでることは直感で分かるけど、気づかないふりを通す。禁忌の子には嫉妬するし、ズルだ不幸になれとすら思う。(こわっ)

    31
    投稿日: 2025.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分と同じ顔をした人が搬送されてきた。まるでファンタジーやホラーみたいな奇妙な世界観からのスタートなんだけど、内容はしっかりと地に足がついた話でした。だからこそ、面白かったです。 最後の決着は、わたしは予想していなかったです。思い込みにやられました。

    2
    投稿日: 2025.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現役の医師が書いた医療ミステリ。 とんでもない導入部からガッツリ引き込まれた。この大風呂敷を科学的にどう収束させるのか、期待と不安で胸が高鳴った。 医療の専門知識が散りばめられていて勉強になるし、著者の次回作が楽しみである。

    15
    投稿日: 2025.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分と瓜二つの死体に出会ったことから、事件のことを調べるとともに、自分のルーツを探っていくことになる主人公。 起こる事件の真相、主人公をとりまく人間関係、いろいろなことを推測しながら読み進めましたが、読み終わったあとに考えさせられたのは、子どもを持ちたいという人の思い、それに応えたいという人の思い、その後生まれてきた子どもの思いについてでした。 私は医療関係者ではないので、素直に読んだ限りの感想ですが、現代社会の問題に触れながら、絶対にあり得ないとは言い切れないリアルさを伴って物語が展開されていくのが良かったです。

    2
    投稿日: 2025.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幾つものストーリーの結末を連想しながら一気に読み終えた。 結末が正しいかどうかは分からないが 大人の自己満足の為に子どもの誕生がある訳ではなく、望んで生まれてくる訳ではない子どもに親としてどう責任を持つのか いろいろと考えさせられる内容だった。 現代の社会において必要な問題提起の様に思える作品でした。

    5
    投稿日: 2025.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最初に提示される謎が面白く、引き込まれた。 そして謎を追うなかで、科学や技術は日々進化するが、人はどこまで踏み込んでいいのか、踏み込めるほど成熟した存在なのか、問いかけられる。 重いテーマではあるが、重くなりすぎず楽しむことができた。 何より、馴染みのある地名、場所が多く出てくるのには少しうきうきした 笑

    2
    投稿日: 2025.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋大賞にノミネートされて読む事にした。 帯に書いてあった通り今までのミステリーと違って医療をテーマにしていて面白くどんどん読み進められた。 本題の禁忌の子の意味は武田や中川のことだと思っていたが最後のどんでん返しは圧巻でした。 初めて読んだ作家さんでしたが文章が読みやすかったです。 病院の密室の開設は文章だけだと難しかった。

    4
    投稿日: 2025.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鮎川哲也賞を受賞した作品。満場一致で決まったもので、巻末の選評でも高い評価となっている。 つかみ(導入部)のインパクトがとにかく強烈で、そこからぐんぐん引っ張っられていく。良く練られた作品だと思う。 とは言え、生殖医療の最先端がプロットの要となっていて、私を含めてほとんどの読者にこの分野の知識はなく、「これだと、なんでもありなんじゃないの(=そんなこと本当にあるの)?」という感は拭えなかった。 そして結末、選者は「結末は読者を選ぶのではないか」、「ある事項について倫理面の議論も生じたが、フィクションとして発表する分には問題ないと思う(注)」とコメントしている。本書の感想の中に、この結末は受け入れられない、というものがいくつかあり、私も同様。「禁忌の子」がどんな子であろうとも、大事に愛情を注いで育てていくことで、犯した殺人が赦される、っておかしいでしょう(勿論、筆者はこれを正当化するために、犯人をきちんと裁くと悲劇が再生産される、としてますが)。 (注)『ある事項』が結末を指しているのかは選評からははっきりしません

    5
    投稿日: 2025.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    禁忌の子 山口 未桜 救急医武田の元に搬送されてきた溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つ。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ! 全体的に非常に読みやすく没入感があります。中盤自身の家族の半生についてある人物が独白している場面は感情移入し易く一気読み必至!難しい医療用語も出てきますが、ある程度読み飛ばしてもさほど全体の構成には影響ないですし、前半のややスローペースな展開から後半一機に真実が明らかになっていく様は怒涛の展開が期待できます。 しかしながら個人的には前評判が良かっただけにやや拍子抜けの感じも否めませんでした。本格ミステリーと言う程密室トリックに驚きの内容は無く、犯人や真相も後半になればなる程ぼんやりとそのベクトルは予測可能で、なんとなくこっちの方向かなぐらいは肌で感じ取れてしまいます。と言うか最後それしか結論ないやろなって感じです。 個人的に一番引っ掛かったのは奇跡多すぎ問題です。最初の自身にそっくりな死体を自身が救急対応するだけでもとんでも奇跡ですし、それはそれで物語の導入ですから当然やも得ませんが、事件を引き起こした数々の出会いに関して到底有り得ない確率の奇跡が幾つか重なっており、そんな偶然の出会い絶対ないやろ!!と突っ込んでしまいます(そんな事言えば物語は書けませんが・・・) それでも今年度読んだ中では現状最も楽しく読めた一作。デビュー作でこのクオリティーは凄い、ハードな内容をこれ程読みやすく記述する技術は感銘します。 もしかして私の周りにも私そっくりの人物がうろうろしているかも知れません・・・・なんせ私は滋賀県出身「禁忌(近畿)の子」なのですから・・・くわばらくわばら・・

    23
    投稿日: 2025.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    救急医療で搬入された水死体が担当医と瓜二つだったことから同僚の医師と一緒にその謎に迫るといった医療系ミステリーという導入はなかなか興味をそそり、その謎を探っていくと不妊治療院にたどり着く。さて、密室空間が現れ水死体の動向が明らかになっていく。展開もスムーズで医学用語が使われていながらも読みやすい。嫌いじゃないが何かしらパンチが弱い、なんでだろう?探偵役となった医師の推理も理路整然としており無理もなく、手紙オチとかも出てこない。さもすれば悲劇もありでエンターテイメントとして完成されているんだけど話がまっすぐすぎるのかなー、全体に勢いがない。後半の展開を楽しみながら読んでいたのに3/5が出てきた瞬間全部わかってしまった。そうなるとただただ答え合わせのための読書になってしまい、そうなると惰性。しかも後半の探偵の言動が急に白け始めさらに最終章がだらだらと蛇足が続く。スパッとキリよく終わらせたほうが印象深いままで終わったのにと残念だ。

    2
    投稿日: 2025.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の子供ではないからといってあそこまで虐待ができるのか。 お母さんも非を認めつつも正当化しているような印象。 読んでいて吐き気を感じたのは初めてだった。 自分に1歳の子供がいるから余計に感情移入してしまったんだと思う。 最後の展開も乗り切れなかった。 読みやすさはあり、救命の現場は引き込まれた。

    3
    投稿日: 2025.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ただでさえも医療物は苦手なのに医療系ミステリー! なぜ手にしたかというと、著者が医師として働きながら執筆活動を続けていて、このネタを一晩で考えたという前書きを読んでしまったから。デビュー作ながら第34回鮎川哲也賞を受賞。 物語は、救急医である武田航が自分と瓜二つの溺死体と出会う場面から始まる。この不思議な遭遇をきっかけに、武田は自身の出生に関わる秘密を探る。武田に降りかかった衝撃のラスト。「禁忌の子」というタイトルが際立ったと思うが、後味の悪さをより引きずってしまった。 生殖医療の進歩が人間関係や親子の絆にどのような影響を及ぼすかを描いてあるのだが、子供を持てないことがそれほど現実的に人を追い込むのだろうかと、却って考え込んでしまった。結婚して11年になる次男夫婦に子供はいないけれど、さほど気にしている様子は見えない。子が授かるのを当たり前のように受け入れている風があるが、周囲にはそうでもないカップルが結構居るのに。 子どもと親など家族関係を絶対視する風潮が、本作のような作品を生むのだろう。不妊がきっかけとなった作品にたて続けて触れたから、余計にそう思ってしまったのかもしれない。

    21
    投稿日: 2025.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    医療ミステリーは大好物。ミステリーなだけでなく切ないストーリーもあり期待以上に面白かった。内容も後半からの怒涛の展開と衝撃の真実。探偵役のサイコっぽいところもストーリーにマッチしてた「

    1
    投稿日: 2025.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    非常に良かった。まず冒頭が良い。救急医の自分と瓜二つの遺体が病院に運び込まれてくるのだ。旧友の城崎はなんかサイコパスっぽいが探偵役を務める。手がかりを見つけたと思ったら謎に次ぐ謎。医療系ミステリとして面白かった。 タイトルの禁忌はちゃんと回収される中で、普通に子供が1人産まれてくることの奇跡、素晴らしさ、それを育てる親。そんなことを真面目に考えさせられる話でもあった。今ある自分の日常は当たり前じゃ無いんだな、と。

    3
    投稿日: 2025.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    素晴らしい作品でした。医療ミステリーで、繊細なテーマも題材も取り扱っていますが、決して読みにくく無く没入してしまう内容でした。 完全にシリーズ化しそうな登場人物で、いずれドラマや映画されるんだろうなって思いました。

    24
    投稿日: 2025.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ロジックを積んだ信頼感のある推理が楽しめた、ヒントは本の中に記載されている。マーダーミステリーのやりすぎでメタ的に犯人を考察してしまった。

    1
    投稿日: 2025.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ここ1年で一番のサスペンスだった。 展開がスピーディーかつ秀逸で、真実へと着実に近づいて行く様が読む手を止まらなくさせる。 月並みな言葉だけど、単純に文章を書くのが超絶上手いのか…読んでいて、ここまでスイスイ読めるか?!(良い意味で)となった。 読書初心者の方にもオススメできそう。 絵里香がホームから落ちた時、嫌な予感がしたが的中して絶望を感じた。 伊達にミステリー読んできてないな自分…とか自画自賛していたら、「禁忌の子」の意味を突きつけられて頭を抱えた。 ただ、玲菜に幸あれ。

    2
    投稿日: 2025.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前評判を見聞きししていて楽しみすぎてついに読み始めるぞと気合を入れて読みました。 途中、火曜サスペンスドラマみたいに「一旦、整理しよう」とこれまでをおさらいしてくれたり、関西弁の主人公がなんかしんどかったり、色んな意味で想像と違う物語でした。また違う作品も読んでみたいです。

    12
    投稿日: 2025.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現役医師の作品とあって、医療の専門用語が飛び交って快感。事件そのものは小粒に思いますが、解明する城崎先生がクール&クレバーでいいですねー。医療の現状から考えてこれはあるかもな、と思いましたが、それにしてもこんな近場で会うか?とは感じました。タイトルの意味がわかり唸らされました。なかなかヘビーです。関西人なので知ってる地名がたくさん出てきて、位置関係もすぐにイメージできてありがたい。ただ、登場人物に無理に関西弁喋らす必要ないのでは。荒削りな印象はありますが←超偉そう 医療専門用語に包まれる快感をまた味わいたいので、次作が楽しみです。次は研修医がメインなんですね。

    4
    投稿日: 2025.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現役医師が描く医療×本格ミステリ。 第34回鮎川哲也賞、満場一致の受賞作。 2025年本屋大賞にもノミネートされた本作。 やっと読めた〜 救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった… 始まりだけで面白そう。笑 登場人物一覧や医療用語には多少抵抗を感じる人がいるかもしれないけど、全体的にテンポが良くとても読みやすかった。タイトルから想像どおり少し重めのテーマではあるが、読後感は悪くない。センシティブな問題提起については、答えを出すことはできないけど… でも、未来そのものである子供たちの幸せは、必ず守られなければいけないと思った。

    106
    投稿日: 2025.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは―。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ!第三十四回鮎川哲也賞受賞作。(e-hon)

    1
    投稿日: 2025.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    面白くない事はないんだけど、どうしてか読んでいると眠くなってしまって全然進まなかった。 一気に読まないとややこしくて設定を忘れてしまいそうなので、休日の一気読みをオススメします。

    5
    投稿日: 2025.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    時間を忘れてひたすら読んでしまった。 結末は賛否が分かれるとは思うけど、私は賛成派。産まれて来た子供達が1人でも多く幸せになるためにはこれしかないだろうと。 著者のインタビューを先に読み、子供を産み医師として働くのに限界を感じ、昔から憧れていた小説を書く事をしたとのことで、私もはじめてみようかなーとか思ったけど無惨に諦める位、よほどうまい。 背理法とか数学も得意だったのも感じられる本当にスマートだなと。 有栖川有栖の火室先生シリーズのコンビの医療版みたいな感じで凄くのめり込めた。

    3
    投稿日: 2025.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     鮎川賞・本屋大賞候補との話題作。 救急医の武田のもとに搬送されてきた患者は自分に瓜二つ。この人は誰なんだ!始まりは衝撃的でトリック殺人もあり謎の展開もおもしろかったけれど真相の部分と設定がありえない感じでちょっと残念

    11
    投稿日: 2025.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    探偵役の城崎が後半で推理を披露するとこまでは良かったんだけど、、殺人は殺人では?しかも「信也の分まで幸せにして」って敬子の話を都合よく持ち出していい話にまとめようとしてるけど全然いい話ではない。 最後、良心の呵責に耐えられなくて自首してくれることを祈ってたがそんなこともなく。兄妹間で血が濃すぎて産まれてくる子供が…。 城崎が犯行を黙ってる提案も無駄に偉そうだし、犯行の告白を録音したボイスレコーダーを「出産祝い、冗談だよ」と渡すやりとりも気持ち悪い。「私たちだけの秘密ができたね」「城崎も知ってるけどね」って、り、倫理ィィ~!図太いし自己中すぎて無理でした。

    7
    投稿日: 2025.04.21
1
...
678
...
13