
総合評価
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powered by ブクログ中居くんの「土曜な会」に出演してるときの古市さんが他の番組とは印象が違って好きになり、こちらを購入。まさかまさかでイメージと全然違ったのでびっくり。港くんの芸能界引退のきっかけやそのときの心情とか今の私には辛かった。真実は語られず週刊誌の書き立てたことがさも真実のように語られて信じられてしまう、そんな理不尽。まるで今のことを言ってるかのようだ。
0投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログこの方はこういう小説も書けるんですね。 めちゃくちゃ意外でしたが、古市憲寿がBLロマンスを描いていました。 正直なところあまり意外性はなくて普通、名作ではありませんが、読みやすい作品。 人に勧めるかといえばそうでもないあくまで自分自身が辿り着く分にはいいのかなと思います。 BLが好きな人ははっきりといえば期待するほどではないです。 人としての成長を描く過程においては良いかもしれないし、悪いことが起きないネガティブな感情になりにくいことからメンタル面ではすごく落ち着く。 ただ何度も言いますが意外性のない普通の作品です。
5投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログ古市さんの本を読むのはこれが2冊目。小説でフィクションなのだけど、古市さんは現代社会のネタを盛り込んでくるので勉強になるし、体験談かと思うほどリアル。 この作品は同性愛がテーマだけど、主人公が男が好きなのではなく、港くんが好きだといったセリフが心に残っている。私の周りには同性と付き合った子がたくさん居て、そういう性的志向の子が近くにいるのだから受け入れよう、理解しようと考えていた。私には「その人だから好き」「人として好き」というストレートな感情が欠けていた。あまり難しく考える必要は無かったんだな。古市さんはメディアだと言葉がキツイ印象があったけど、小説では心理描写が丁寧であたたかい。
1投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログ古市さんって古市さん? と思って読み始めて、 懐かしのルビー文庫…いや、ホワイトハート?? と読み進めて、 その印象のままエンディングを迎えて… 古市さん?と検索した。(合ってた。) 20年強前に、阿呆ほど読んでました。今も栄えているのかしら、あの界隈。
0投稿日: 2024.10.17
powered by ブクログ単行本の表紙も素敵でしたが、文庫版も良き。 文庫版で増えた後日談がとてもよかった。 物語はヤマトくん目線で語られているから、港くんはどう思っていたのかを数年越しで知ることができて感激。 ヤマトくん愛されてますね。 本編に挿絵が増えたのは良いのですが、文章が削られてる? 中居くん、劇団ひとりさん、柳澤さんの登場がなくなってますよね? ちょっと残念。 気付いてないだけで、他にも変わってるのかな。 芸能界に復帰した港くんの映画はきっと素晴らしいものになったと思いますし、どんな映画が観てみたいなぁ。 2ヵ月ちょっとくらい?離れて、またアムステルダムに戻ってからの二人の生活とか、続編も是非読みたいです。 ところで、ヤマトくんの名字は未だに明かされてないのかな? 消去法でわかると言われてて、三択くらいまでは絞れてるけど、決定打がない。 わかる方がいたら教えていただきたいです。
6投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログ【傷を抱えた二人の男子、感動のラブストーリー】アムステルダムで、僕は出会ってしまった。傷ついた芸能人、港颯真くんと。画面の向こうにいた港くんとの距離がどんどん近づいて…。
2投稿日: 2024.07.08
