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教養としての最恐怪談 古事記からTikTokまで
教養としての最恐怪談 古事記からTikTokまで
吉田悠軌/ワン・パブリッシング
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総合評価

6件)
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    数々の有名な怪談を解説とともに楽しめる一冊。「古事記からTikTokまで」って、あまりに幅広すぎませんか? と驚きの内容です。古典文学的なものから都市伝説まで、これ一冊でメジャーな怪談はあらかた押さえられるかも。そしてさらに、怪談と怪談文学に深く深くはまっていきたくなってしまいます。

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    投稿日: 2025.10.14
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    古典からインターネットまでの有名怪談を載せた本。 原文が長い場合バッサリとダイジェスト化されてる。解説が本体。

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    投稿日: 2025.03.07
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    思っていたよりも、とても勉強になりました。古事記のイザナミから、アクロバティックさらさらなど比較的新しいものまで掲載されていました。自分もいろいろこういった話の本は、読んできたつもりですが、江戸時代の牡丹灯籠や、近代の累の話などは知らなかったので興味深かったです。 いづれの話も、過去の話と共通した部分が多く、時代やその当時の文化が強く反映されている気がしました。

    13
    投稿日: 2025.01.10
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    暇つぶしには良いかなって言うレベル。 きちんとした論考ができてるわけでもないし、ちょっと中途半端かも。

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    投稿日: 2024.09.29
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    系統立てがされていてどれがどの怪異と関係あるかとか考えたりするのに面白いと思って読んだ。 ざっくりしたはなしが多くて怖さみたいなのはあんまりないし、普通に怖いはなしを読みたいなら実話怪談本読んだほうがいい。 ワタシは吉田悠軌さん好きなので読んだけどね。

    2
    投稿日: 2024.09.08
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    日本に伝わる怪談や都市伝説の概略を現代風に述べその原点を辿る。時代と共に形が変わり根本がわかりづらくなる怪談を丹念に紐解く本だ。私たちが何となく知っている怖い話の共通点や怖さの仕組みの一端を覗くことができる、まさに「教養」というタイトルが相応しい良書。

    3
    投稿日: 2024.09.08