
総合評価
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powered by ブクログ5つの短編、続きものからなる。どの主人公も、最初は好きになれない人たち。それが、「人生の見直し」をキーワードに少しずつ、自分らしい生き方を見つけていく。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ必ずしも後期高齢者が書くノートではなく、いろいろな世代の人たちかそれぞれ書くことで人生を見直す機会になる 親の世代が書いてくれてると良かったのに
0投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
美紀さんの話に出てくる俳句がとても良かったです。自分サイズの合った幸せ、大事ですね。美紀さんと同じく、義理の親の介護が始まって、人生こんなはずじゃなかった、ってささくれ立っている私にはすごく響いたお話でした。
0投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログ後悔せずに死にたい。終活サロン、そこは人生最後の優しく温かい駆け込み寺 1.鷹野亮子 55歳……独身・子無し・仕事一筋で生きてきたキャリアウーマンの「終活」/2.森本喜三夫 68歳……憧れの長兄が認知症になった後期高齢者三兄弟の三男の「終活」/3.神田 美紀 32歳……仕事と育児に母親の介護が重なり絶望するシングルマザーの「終活」/4.原優吾 33歳……突然のガン宣告で人生が一変した若き天才シェフの「終活」/5.三崎清 53歳……70歳で貯金ゼロの未来予想図を突き付けられた終活相談員の「終活」。なんとなく、後回しにしがちな「終活」。エンディングノート、遺書、相続、お墓。人生のしまいかたのヒントが満載の実用「終活」小説。
0投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ母の住んでいたアパートを片付ける中、息抜きにこれを読んだ。母も満風ノートを書いておいてくれれば良かったのになぁ。認知症になってからでは遅いんだよな… 私は早くから書き始めようと思う。
0投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログ終活とは、これまでの人生の見直しであり、残された人生に向けての出発。 50代、60代、30代とそれぞれの人生物語が心に沁みました。 思い通りにならないことが多いのが人生、その通りだなぁと。でも、最後の締めくくりは希望に近づけるのかもしれない。 しみじみとしつつも、前向きな気持ちになれる小説でした。
1投稿日: 2024.09.18
powered by ブクログ終活は終いの活動ではなく、人生を改めて考え直す活動。 実際、老後と呼ばれる時になったらどうなるのか真剣に考えなきゃいけない年齢になったよなあとは思うがピンと来ない。そういうときにこういうアドバイスがもらえるところがあったら良いなあと思った。
0投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ自分の今の年齢で読んだから星5つになったかも。年齢で刺さり具合が変わりそうに思える。 タイトルからも死を連想して重そうなイメージだったけど、いや前向きに読めた。様々な年齢層の人達と終活アドバイザーの三崎が織りなす連作短編。 現在から人生の見直しをすることで、残りの時間を大切に考える。そして今までまわりに助けられていた事も実感する。新しく楽しみを見つけるばかりでなく、日々の小さな幸せも見逃さないように生活する。 と、書くと当たり前で今更なんて思えそうだけど、それを三崎と登場人物がエンディングノートと共に現実的に示してくれる。 となるとやっぱりお金の話にもなる。お金は大事だ、と再認識。
8投稿日: 2024.08.03
