
秘密資料で読み解く 激動の韓国政治史
永野慎一郎/集英社
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総合評価
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powered by ブクログ金大中誘拐事件や朴正煕暗殺事件そのものは知っていたが、その事件の背景にはどういうものがあったかは全く知らなかったがこんなにも人間臭い舞台裏があったことに驚いた。
0投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【激動の韓国政治史】 永野 慎一郎 著 韓国が揺らいでいます。韓国に駐在したことのある友人から、映画「ソウルの春」を薦められて見ました。1979年の全斗煥のクーデターを表したものですが、これは衝撃的です。以前、光州事件を扱った「タクシー運転手」、「工作」なども見て、韓国の政治を扱った映画は凄いと思っていたのですが、全体像を知ろうと本書を読んでみました。 新書では淡々と事実を書くというイメージですが、本書では実際の人物が躍動します。「金大中拉致事件~朴正熙暗殺事件~全斗煥クーデター~光州事件~ラングーン爆発事件~大韓航空機爆破事件~民政移行・金大中大統領誕生」までの「激動の韓国政治史」が描かれています。「そう言えば、あったな」と記憶に残っている事件の内幕も詳述され、今になってようやく実態がわかりました。 軍政から「血で勝ち取った」民主政であり、過去の記憶からか血を流さないことを重視した尹大統領の発言も、本書を読んでよくわかりました。因みに、映画を見てから本書を読むとヴィヴィッドに情景が浮かんできすが、もしご覧になる際は、「ソウルの春」~「タクシー運転手」の順がいいかと思います(いずれも実話をベース)。
0投稿日: 2025.01.27
