
総合評価
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powered by ブクログ慶応高校野球部の夏全国制覇は、現在の日本を象徴するような出来事だったんじゃないかと思う。 日焼け止めを塗ったサラサラヘアの高校球児たちが全国大会の決勝の舞台で躍動する姿は、本当に痛快だった。 野球ってどうしても軍隊みたいなイメージが拭えない。監督の専制。理不尽な上下関係、「伝統」を盾にした意味のない奇習、悪習。長時間の練習。坊主頭。暴力、陰湿ないじめ。 いわゆる「高校野球」とか「甲子園」って、一昔前の日本そのものだ。 これからは誰かが言ったことをを愚直にこなすのではなく、自分で考えて行動することが大事な時代になる。 思考停止で権力者の言うことに従う人間なんてAIの劣化版でしかない。 最近ほんとに世の中が良い意味で変わってきているなと感じる。 広陵高校の件然り、従来の悪しきシステムが令和の時代には通用しないことがいろいろな業界で証明されはじめている。 私も同調圧力や他人の指示に頭ごなしに従うことなく、自らの頭脳を使って1度しかない人生を生きていく。
0投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ想定通り、素晴らしい内容でした。 もちろん「慶應」というブランド、 それを築いてきた伝統のチカラはあると思います。 ほかの組織でそう簡単に真似できるものではない。 でも、すごく納得できることばかりでした。 仙台育英の須江監督(この人の本も名著)なら、 どのように考えているのかな?と思っていたら、 最後に出てきました笑 そのへんの構成?演出?もニクイですね。
1投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
慶應だからできる は思考停止 自分のチームにも使えるエッセンスを取り入れる 監督から指示がある前に状況を見てアップをするベンチの選手の主体性が素晴らしい 仕事でも大事なこと
0投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログ第1章 「KEIO日本一」の象徴 史上初「決勝戦先頭打者ホームラン」の真相/快挙を生んだ「伏線」と「準備」/「考える」ことが野球の醍醐味/「チーム最高打率」の裏側/フォームは初戦の前夜に決めた 第2章 「価値」と「勝ち」――監督・森林貴彦の目指す場所 原点は箕島vs.星稜「伝説の一戦」/アイデアマン・上田前監督との出会い/高校時代は「むかつく選手」/「学生コーチ」で自分本位から相手本位に/NTT、筑波大で獲得した「外からの目線」/元プロ選手・阿井英二郎からの学び/「選手が自分で考える野球」をやりたい/大好きな「高校野球」への危機感/勝利至上主義ではなく成長至上主義/「指導」の怖さと限界/「全て自分が」から「まかせる」リーダーに 第3章 「エンジョイ・ベースボール」の系譜 ハワイ発、107年前の「継投」の衝撃/「遠くに飛ばせ」「無駄な声を出すな」慶大・前田監督の教え/上田誠、監督への道のり/徐々に近づく甲子園/「君は、日本の高校野球に毒されている」/上田前監督の野球部改革 第4章 「まかせる」から成長する 「まかせる」と「待つ」はセット/選手ミーティングで自主性を育む/中間管理職としての「学生コーチ」/試行錯誤するプロセスを重視/参謀は兵庫生まれの熱血漢/「野球の上手さ」よりも大切なこと 第5章 「考えさせる」技術 覚悟を問われる「新人トレ」/いちばん辛い「内外連係」/「観察」と「想像」の大切さ/「教える」ではなく「問いかける」/「揺さぶる」ことで「感性」を育む/選手の将来のための試み「リーガ・アグレシーバ」 第6章 「やりがい」で組織を一つに 「部員100人」の功罪/全員にチャンスを与える/1対1の対話で役割を確認/「メンバー外」の貢献に報いる 第7章 「失敗の機会」を奪わない 毎年「別のチームカラー」になる理由/「自分たちの色を出すことに囚われた」――2019年・善波力/「今思うと、すごく押しつけていた」――2020年・本間颯太朗/「自分の代は十人十色。クセが強くて、まとまらない」――2021年・金岡優仁/「何で、もっと森林さんと喋らなかったんだろう」――2022年・宮原慶太郎/学校は失敗させてあげる場所/「チーム一丸」はなぜ強いのか 第8章 「化学反応」で甲子園制覇 「点が取れない」新チーム/上手い先輩の敗戦に学ぶ/日本一のキャプテン/打倒・仙台育英が練習の基準/父が活躍した甲子園/流れを変えた「代打・清原」/影のMVP「森林賢人」/アルプス席に響いた「森林が足りない」/投手コーチは甲子園監督/タイプに合わせた投手育成/栄養指導でパワー強化とケガ防止/慶大日本一をきっかけにSBT導入/人としての成長を促すメンタルトレーニング/「三本指ポーズ」の秘密 第9章 仙台育英・須江監督の目 センバツ以来の再戦/「唯一無二」の好敵手/目指すのは「大阪桐蔭と慶應義塾のハイブリッド」/共通点は下の年代の指導経験/甲子園を味方につける/「負けたのが慶應で良かった」/「慶應だからできる」では学べない
0投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エンジョイベースボールの元祖前田慶大元監督が選手時代に、ハンセン病患者療養所で紅白戦披露した際に、「ホームランを打たれてうれしかったのは後にも先にも最後」 試合の前日までが試験で、試合はテスト結果を返却される日 本間颯太朗2020年主将:秋季大会4回戦で敗れ、「俺たちは弱い。・・・・」のスローガンに「俺たちは『まだ』弱い」と「まだ」を付け加えた森林監督 仙台育英/須江監督の慶應高の強さ、言語化力とプレー毎の「常に複数の選択肢がある」 阿井英二郎 「停滞の成長」人生に無駄なことはひとつもない、人は確実に成長している
0投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログ出会えて良かった本。 部活動の指導ばかりではなく、 教育全体、 子育ての 新しい指南書になるでしょう。 泣きながら新書を読んだのは初めてです。
2投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログ選手が自ら考え行動する力を養う「まかせて伸ばす」指導法に感動しました。107年ぶりの全国制覇の裏には、常識を覆すチーム作りがあり、そのエピソードに引き込まれます。選手たちが自ら成長する姿に感銘を受けました
3投稿日: 2024.07.29
