
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
くそダサいタイトルに惹かれてつい読んでしまった。 なろう小説かな?それ以下だった。 怖いものみたさで読んだことを後悔するレベルでひどい。 主人公の36歳のフリーコンサルが霊を呼び出して経営指南する、珍しくもない形式の内容。 しかし主人公がひどい。ひどい。ひどすぎる。 36歳のくせに ・仕事は取ってこない。そのくせ依頼された案件にはケチをつける。 ・コンサルスキルがゼロ。ロジカルなし、計画・企画力無し ・顧客現場メンバとの信頼構築できない。 ・クライアントにすぐイラつく。 ・案件に対してこの仕事早くおらわせようとか地味な仕事とか言っており、案件への責任意識もないし、仕事への矜持もない。無駄なプライドはある。 今日びジュニアコンサルでもこいつよりは優秀。36歳まで何やってたんだよ。 能力ゼロの主人公がすべてを霊の助言(どっかのビジネス書で読んだことがありそうな蘊蓄)をまるパクリでしゃべることで解決する展開。 あと大手コンサルの社長やってるいとこ?に張り合おうとしてるがみっともなさすぎる。レベル違いすぎるだろ。 と思ったらこの社長もクソ浅はかでキャラ設定ボロボロすぎる。こんな奴が日本を代表する経営者の分けないだろ。やっぱなろう小説か。 クライアントもクソ。 3週間工場の掃除したら信頼されるとかあほか。 冒頭、非協力的な現場メンバとして出てきて、お、説得の手応えありそうかな、と思ったらこれ。単純すぎるだろ。その後も「主人公待ってましたよ」とか全幅の信頼を置いているし。職人をバカに書きすぎ。 そして1章最後に明かされる極バカ展開。 老舗の和菓子屋の立て直し案件という態で話が進んでいたが、実は和菓子屋はそもそも閉店する予定。 ではなぜこんなことを・・・? 実は和菓子屋の娘が大手コンサル会社へ入社するために、大手コンサル会社が与えた入社テストでしたー、ってどういう神経してたらこんな展開書けるの? 現場の職人なんで受け入れてんの?馬鹿なの?あほなの? 作者のコンサルティングに対する解像度が低すぎる。もしどらくらいしか読んでないんではないか。 もうひどすぎてくさす言葉もバカくらいしか出てこない。 2章もある? いやぁ。これ2章まで読める人超人じゃない?
0投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ昨年、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を読み、今日たまたま図書館でこの本を見つけたので即借。「もしも徳川家康が…」は各大臣の配役などが見事だったが、今回は豊臣秀吉一本。軍師が2人出てくるが、なかなか渋めの人選。まあでも、偉人の人柄を見事に描写してストーリーに活かしているのは今回も同じで面白かった。これは倫太郎側に感情移入する。 個人的には偉人以外の名前がロッテすぎたのがツボ。袴田はYouTubeチャンネルから引っ張ってるような… 続編ある!?って感じの不穏な終わり方。
1投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ・感想 会社の貸し出し図書にあったので借りて読んでみましたが とても面白いです。 小説仕立てで頭の切れる人が結局全ての裏を牛耳ってる感じがとても面白い。 次回作が出たらまたぜひ読みたいと思います。
0投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
祖父のコンサル会社を継いだ主人公・武田倫太郎が、偉人の霊とともに問題を解決していく。一会社を救うだけでなく、倫太郎自身の心身にも変化が…。続編が気になる一冊。
0投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログビジネス本でありつつ小説なので、おもしろく一気に読み進めました。 さすが、戦国時代を生き抜いた武将が発する言葉は、力強く説得力があります。 部下への指示、責任の取り方など的確で、そんな上司がいればいいなと思いました。
0投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログもっと面白い本と思っていたのだが……歴史的人物が登場するのは、良いのだけと…… スッキリとしない感じがした。 マネーに縁が無いからかもしれない。(笑)
0投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログ「もし徳」著者による、現代にまた新たな歴史人物の出現ストーリー。 今回は倫太郎にしか見えない霊という形で、秀吉らを呼び寄せ、コンサル業にて手腕を振るう。 わかりやすい展開ではあるが期待通りで面白いし、今回は勘助や喜兵衛(真田昌幸)らも登場してなかなかなかなか。 278冊目読了。
1投稿日: 2024.12.28
powered by ブクログ現代のビジネスに秀吉が現れてコンサルをしたらという、もしもシリーズ第三弾。 現実のビジネスと話がリアルで面白かった。
1投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログ『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』 2つの作品はすでに読了していて、今作も気になったので購入しました。 1文字1文字の字が大きく、感覚も広いためあっという間にスラスラと読めました。 戦国武将の霊が登場し、コンサルをするという内容でしたが、少し内容が薄いような気がしました。
0投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログ今回は武将達が霊という前提だからか、マイルドめ? 前作は技術的なビジネス感を感じたけど、今作は話法や考え方のビジネスかなぁという感じ。 続編ありそうな終わりなので期待
0投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログ三匹目のドジョウ狙い!? 字がでかい 行間が広い 会話が多い 字をすぐ折り返す で厚さのわりに読みやすいが 内容もそれに伴って薄い 最後は打切りみたいな終わり方
6投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログ霊感の強い経営コンサルタントの武田倫太郎が戦国武将の霊を召喚して困難な仕事に立ち向かう内容の小説です。 豊臣秀吉(木下藤吉郎、羽柴秀吉を含む)の霊だけでなく他の武将も呼び出して、癖のある案件に共に取り組む倫太郎。 しかし仕事は親類の親会社から貰う下請けのようなもので、いつまで経ってもうだつが上がらない状況が続いています。 以下、少々難点を。 妹の恋が倫太郎の周辺を探っている、武田家の霊感の謎…などの匂わせ演出がありますが回収されなかったことから伏線ではないということでしょうか。 豊臣秀吉の出番が非常に少なく書名で手にした読者にとり拍子抜けとならないでしょうか。 次回作に期待します。
9投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ切り口はすごく面白い。 けど、幽霊以外の登場人物を好きになる要素があまりなかった。 また終わりも釈然としない。 結局何だったのかが最後まで分からなかった。
0投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ仕事をする上でないを大切にするか考える小説。 霊を呼べる倫太郎が武将の力を借りて謎や問題解決をする話です。 ただ、少しバタバタ感がある小説でコメディような感じがしました。 個人的にはなんだかモヤモヤ感が残る頃小説でした。 全体的にコンサルって感じはしなかったです。 でも、戦国時代など歴史が好きなかとには面白いかもしれません。 物語としては、霊が騒がしい感じがしましたね。
10投稿日: 2024.09.14
powered by ブクログ本屋でタイトルに惹かれて購入。 ビジネス小説とあるが、別にコンサルタントの業界知識やビジネス用語を知らないといけないのかと言うとそうでもなく、また歴史的要素もキャラクターの構成要素に留まっているため、予備知識も不要である。 内容としても、コンサルタントとして顧客の課題解決を行っていくという内容だが、それぞれ一見解決不可能のように思える案件を歴史上の人物たちのアイデアや知略、行動力を基に潜在的なニーズや悩みを引き出して解決していくと言うものである。 個人的には、ビジネス小説というよりかは若干の日常ミステリやコンゲーム的な印象を受けたが、非常にコンセプトが面白く、購入した当日に読み終えてしまった。 文章は堅い様式ではなく、基本口語で繰り広げられているため、頭にスっと入ってきやすいので、気軽に読むことができるため、気になったらぜひ読んでみてほしい。 続編希望。
0投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ映画化の場合、藤吉郎は竹中直人さんしかないな。ふざけているのかと思いきや、ビジネス書であり人情噺。続きが気になる。明日、金峰山帰りに石和温泉寄ってくるか。
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語は2つあり、両方ともすぐに読めた。今回は戦国武将が霊として、一緒に問題解決する物語。ビジネス小説となっていたが、2話目は謎解きの内容。1話目はチームとして同じ目標に向かうにはどうすべきかの観点ではビジネス書かなと。
2投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログ「もしも徳川家康が総理大臣になったら」ほどの衝撃はないが、文章は読みやすくあっという間に読破。 2作目の存在を最近知ったので分からないが、今回は1作目とは違いホログラムではなく、霊魂という設定。 面白いけど国ではなく企業の話なのでドキドキ、ハラハラが少なめだけど、今後もシリーズ出たら読んじゃうと思う^ ^
1投稿日: 2024.07.03
