
総合評価
(16件)| 8 | ||
| 6 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ今回のも心温まる素敵な漫画を有難うございます。 大家さんと、矢部さんの関係性が前作よりも深まっていく中でのお別れが本当に切なかったです。
5投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大家さんと僕を読んで、そのまま勢いで。 大家さん、亡くなってしまったのね。 寂しいけど、心が温まる話だった。 不思議で、素敵な出会い。
1投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ何にでも終わりや別れはある。 でもとてもいい出会いと関係だったのではないかな。 ちょっとしんみりしつつもいい作品だと思います。
2投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ今回もほっこりと優しい気持ちになりながら、一気読みしました。大家さんと矢部さんの関係性が素敵です。 普段あまり漫画を読みませんが、矢部さんの描く優しい絵と大家さんの優しさがマッチしていて、何度も読みたくなる一冊。 自分が歳を重ねたら大家さんのように、時に強く、優しく、たくましく生きていられるようになりたいと思いました。
2投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ読みたかった本 てかこれも続編だった笑 血の繋がらない親族 って大家さんが言ってたけど 身内以上に身内みたい いい関係性だな、と 思って読んでました 大家さんの性格が 最高に素敵!!(*´ω`*)
0投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回も優しい物語でした。序盤は相変わらずの大家さんとの日常の風景ですが、大家さんも高齢のため転倒からの骨折→入院となる状況が続き・・・。前作が『手塚治賞』を受賞したこともあり、仕事が忙しくなりながらも足繁くお見舞いにするも、やっぱり拭えないお別れの予感。こんな優しい彼にはぜひ活躍してほしいなぁと思い矢部氏の近況を調べてみたら、大河ドラマに出演するなど大活躍!お笑いコンビの相方も引退してお掃除業界で活躍中だからこのまま俳優業にシフトかな?矢部氏のような奇跡的な善意の塊のような人にはぜひとも幸せになってほしい
1投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログ大家さんと僕はすでに読了しています。第二作です。 大家さんがとても魅力的。 よい関係が築けていて、こんなにいい大家さんがいたらなぁと思いました。 癒されました。
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログいつものように本屋さんで物色していると、文庫本の新刊コーナーに平積みされていた本書『大家さんと僕 これから』を見つけて手に取りました。 つい最近(7月16日)読了した『大家さんと僕』の続編であると同時に、完結編であるとのこと。 前作で、大家さんの人柄に魅了された読者として、そのままレジに向かうしか選択肢はありませんでした。 さて、本書は、前作同様とても楽しく読ませていただき、心温まる時間を過ごすことが出来ましたが、それ以上に「人の幸せとは何か」、「人と人の出逢いとは何か」を考えさせられた作品でした。 ここで、前作『大家さんと僕』の感想から一部を抜粋させていただくと、 ************************* 本書を持ってレジに向かわせた最大の要因は、「人物紹介」のページに書かれている、 大家さんと僕が出会う前も、僕はしあわせでした。でも大家さんと出会って、僕はしあわせになりました。(著者) という文章でしたね。 直ぐに、先月読んだ『ゆうれい居酒屋』シリーズ第5弾に出てくる、 「奥さんはあなたの愛と誠意に出会って、幸せでした。あなたに出会わない人生より、ずっと幸せでした」 という秋穂(『ゆうれい居酒屋』の主人公)のセリフが頭に浮かびました。 ************************* と書きましたが、本シリーズを読了した今では、この文章(大家さんと僕が出会う前も、僕はしあわせでした。でも大家さんと出会って、僕はしあわせになりました。)こそが、本シリーズで矢部さんが書きたかったことだったのではと(勝手に)思っています。 更に述べるとすれば、矢部さんだけではなく、大家さんも同じように幸せを感じておられたと確信します。 とりわけ、次の収録作品を読めば自然と伝わってきますね。 『お祝いのうた』 『晩餐会』 『ゲット・アウト』 『大家さんと僕 これから』 また、(大家さんと矢部さんに限らず)人と人が出逢い、ある程度の時間を共に過ごした二人において、片方だけが幸せだということは“ない”のではと思っています。 人間とはそういう“いきもの”ではないでしょうか? 最後に、本書の解説が私の大好きな作家のお一人である「小川糸」さんであり、また、上記の感想と同じような意味と解釈できる文章を読んだときはとても嬉しかったですね。
49投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログ結末は知っていましたが、やはり切ないラストですね 芸人矢部太郎氏のほのぼのとした人柄と大家さんの掛け合いが楽しいのですが、歳をとって体が効かなくなってくるのと、気持ちはいつでもこの年齢に戻ってくるギャップをよく描いていると思います うちの祖母も同じようなことがあったなと、読んでいて思い出しました
3投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログ芸人の矢部太郎さんとお上品で可愛らしい大家さんの日常を描いた「大家さんと僕」完結編。 メール代わりに届くお手紙や、蒸し器ごと肉まんのお裾分け… 最後は号泣してしまいました。笑いと涙ありの傑作マンガ。
0投稿日: 2024.09.13
powered by ブクログとても面白くて大家さんと矢部さんの関係が本当に素敵で大家さんと過ごした時間が矢部さんにとってとても幸せだった事がよく伝わってきました。 個人的には両親が他界してあまり時間が経っていないこともあり老いや戦争の話も多く面白いのですが読んでいて悲しくなりました。最後も涙が溢れました。
0投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログ待望の二冊目が文庫本となっていたので買いました。 すごく良かったです。 大家さん、一回は話してみたかったなぁ。 そして、矢部さんの優しさが溢れている一冊です! (ドラマ『光る君へ』にも出演していらっしゃるので、毎回楽しみにしてます) この本を読んで、 新宿の伊勢丹など聖地巡礼したくなりました! ほっこりしたい人にオススメの一冊です。
3投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ大家さんがお亡くなりになってしまった… 矢部さん、引っ越されたんですね… この物語がずっと続くといいなと勝手に思ってました。 大家さんも素敵ですが、矢部さんの正直でまじめな人柄。とても素敵です。 まじめに何かをすることを茶化す人って必ずいるけど、まじめっていいなぁと再認識できた素敵な本でした。
1投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログ文句無しの★★★★★ ほわほわ 大正ロマンまんまの 大家さん 素朴で優しい 矢部さん スパイスの効いた のちゃ〜ん 【大家さんと僕】と併せて 学級文庫に寄贈しようかな と思う 子ども等に 手に取ってもらいたい
7投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ矢部太郎『大家さんと僕 これから』新潮文庫。 お笑い芸人の矢部太郎が描いた手塚治虫文化賞短編賞受賞のノンフィクション風の日常マンガの完結編。 大家さんの怪我や手術のための入院に気を揉みながら、心温まるエピソードと笑いに本作も楽しく読むことが出来た。 1階に大家の上品なおばあさんが住む都内の木造2階建ての二世帯住宅の2階に住み続けて8年になるお笑い芸人の矢部太郎。たまにしか仕事の無い矢部は大家のおばあさんと食事に行ったりと大家と店子の関係を超えた交流を楽しむが、矢部の描いたマンガが手塚治虫文化賞短編賞を受賞すると仕事が増えて忙しくなり出す。 しかし、そんな大家さんも高齢で施設に世話になるようになり、矢部との暮らしにも終わりの時が近付く。 本体価格800円 ★★★★★
91投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログ1作目が好きだったので、2作目がすぐに文庫化されていて嬉しく、思わず購入。 優しいタッチの絵と安定の面白さと癒しと…。 全てが詰め込まれていて良かったです。 これからも矢部さん作品を追っていきたいと思います。
14投稿日: 2024.08.02
