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グラフィック版 ソフィーの世界[分冊] 第1章 「あなたはだれ?」
グラフィック版 ソフィーの世界[分冊] 第1章 「あなたはだれ?」
ヨースタイン・ゴルデル、ヴァンサン・ザビュス、ニコビー、須田朗/NHK出版
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総合評価

6件)
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    漫画で読みやすいけれど、強調表現がないから、考えさせられるフレーズもさらっと流れてしまう。 でも、何が大事なフレーズかなんて、人によって感じ方が違うから、一概に言えないんだよな。と哲学してみる。

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    投稿日: 2025.07.22
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    上巻は古代哲学中心。この頃の哲学(自然哲学)は技術の加限界から自然現象の法則を推測するしかない。そのあたりの解説はいらないんじゃないのか。マンガなので動きと絵があって哲学という題材なのにかなり分かりやすくなっている。

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    投稿日: 2025.07.16
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    借りたもの。 西洋哲学とその歴史を分かりやすく、児童文学にした名著のバンドデジネ……コミカライズ版!30年越しの…… 日本語訳版の、高橋 常政氏が描いた知性と神秘性を滲ませた少女の表紙絵のイメージとかけ離れた、普通の少女の姿。 原作小説の冒頭では、ソフィーは友人と「人間とロボットの違い」について話し合っていたが、こちらでは環境問題について議論していた。……時代の移り変わりを感じさせた。 そしてアルベルトからの手紙による無料の哲学通信講座は、ソフィーのくしゃみによって、ソフィーの世界に展開されるという、コミックの絵と文章を同時読み出来る特性?漫画ならではの演出になり、読み手を哲学の不思議と歴史と驚きの世界に引きずり込んでゆく。 上巻は自然哲学からバロックまで。 原作ではあまりイメージができず、「そういうものなんだ」くらいに読み流してしまった、中世ヨーロッパ……後世に暗黒とも言われた時代の哲学…停滞ともいえるその時代だが、ヴィジュアルを伴い雰囲気が理解できた。 コマを縦横無尽に動き回るソフィー。 原作でもキモになるメタ発言。 「この先もまだまだ驚きがいっぱいよ!」

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    投稿日: 2025.06.14
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    あなたは誰?という唐突の問いからはじまり、漫画の枠からあちこち飛び出し、ソクラテスやらなんやら出てきてあれよあれよと前編終了。 57冊目読了。

    5
    投稿日: 2025.03.30
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    詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。  → https://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-2085.html 予想と違って あまり面白くなかった。 漫画イラストは、とっつきやすそうで、論点に集中できなかった。

    2
    投稿日: 2025.01.18
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    あの「ソフィーの世界」のグラフィック版! 難しい話もわかりやすく?なっているようないないような・・。 一度断念した人もこれなら読める! 高校生のときに一度はこんなこと(テツガク的なこと)を考えてもらいたいなと思います。

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    投稿日: 2024.09.09