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わがしやパンダ
わがしやパンダ
香桃もこ、服部美法/福音館書店
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総合評価

11件)
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    ぼくの父さんは和菓子屋さん。そしてすべてのわがしは笹の葉につつまれている。ぼくはいつも手伝いで笹の葉を取りに行く。そしたら、あるひパンダをみつけた。この山の笹が甘いんだって。そしておうちに連れて帰ったんだ。 表紙がかわいいなぁとおもって読んでみました。内容もパンダ大好きならかわいい!って読めちゃう本です。 総ルビ、すべてのページにカラー挿絵あり。

    2
    投稿日: 2025.09.03
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    和菓子屋の裏山にパンダがやってきて、町をあげての大騒動になっていく話。でも、みんな、パンダを見ると「かわいい!」と大興奮の大歓迎で、めでたし、めでたし、となる話。

    0
    投稿日: 2025.08.21
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    パンダが食べる笹が最初無くなってしまったのは悲しかったけど、みんなパンダが大好きだったことで最後には食べ物に困らなくなって一緒に暮らし続けることができて良かったです。(子供におすすめされて読みました)

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    投稿日: 2025.05.31
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    図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。今年も長女の読みたい、をゴッソリ借りていくスタイルで。

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    投稿日: 2025.05.30
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    笹の葉で包んだ和菓子を売るお店「ささの葉堂」の息子・はるとが、裏山で笹の葉を採っていると、現れたのは、人語を操る本物のジャイアントパンダ! パンダが住みついちゃって、訪れるピンチは、何故か大人たちのパンダ愛でクリアされ、町じゅうを巻き込んでいく! ふんわり可愛い絵で、美味しそうな和菓子や、パンダのふっくら感、人々のパンダに歓声を上げる表情が素敵に描かれています。

    9
    投稿日: 2025.02.25
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    何というか‥そんなばかなというか、でも、まあかわいいから許すというような本笑 笹で包んだ和菓子を売っている笹の葉堂の息子はると。ある日ササを摘みに行くと旅をしている喋るパンダに出会い、家に連れて帰るが‥。 パンダにあった人がみんなパンダにメロメロになってしまうところが笑える。

    11
    投稿日: 2024.12.02
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    パンダはかわいいのは分かる。 が、この大人たちのパンダに対する行動がちょっと引く。 また山を買わなくちゃねぇ。

    6
    投稿日: 2024.11.13
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    低~中学年向け。みんながみんなパンダが好きの一言で手のひら返しするのはこの年齢層向けといったところか。

    0
    投稿日: 2024.08.08
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    みんなパンダ大好き、最高というお話 和菓子に使う笹を取りに、裏山へ行ったはるとくん。そこにいたのはしゃべるパンダ。一緒に住むのを家でお願いすると、「きゃーっ、パンダー」と喜ぶお父さん。その後も、消防士、和菓子協会会長、町長、みんな、パンダ最高で話は続く、、、。

    7
    投稿日: 2024.07.16
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    2年。和菓子屋のはるとはお父さんみたいな職人になるのが夢。だけど、駅前のケーキ屋ができたせいで大変そう。と、和菓子で使う笹を探しにうら山へいくと、しゃべるパンダがいて⁉︎ 最初の始まりはいいが、全てパンダ最高という一言で終わる。子どもも好きだけど、物語としてはいまいち。

    2
    投稿日: 2024.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お母さんが出てこない童話。めずらしい。家庭の事情等で、やさしいお母さんが出てくる話を読みたくない子向けに覚えておきたい1冊。 和菓子屋のお父さんはじめ、いい大人たちがパンダにメロメロになる様子がおかしくて楽しい。パンダの妙に奥ゆかしいところもかわいいし、主人公がパンダを拾ってしまったことを言い出せなくてもじもじするシーンはものすごく親近感がわく。こういうお話で珍しく、よそからやってきたパンダがしっかり居着く話。シリーズ化するんでしょうか。 町長さんがスーツとかじゃなく、マウンテンバイク乗りみたいなのも、めちゃくちゃリアリティがあり、社会を観察して誠実に作品に落とし込まれる作家さんなんだなぁと思いました。

    0
    投稿日: 2024.05.04