最初あまり面白くないなあと思ったが、かき氷屋が出てきたら一気に面白くなった。 色々考えさせられる話もあるので、確かに課題図書に選ばれるだけあるなあと思ったり。
かき氷が食べたくなった。暑い夏にぴったりの児童書。 小学生のころって、俊みたいに大人のいうこと素直に聞けたかな、梅子ばあちゃんだったからかな。 後半の俊のお母さん、かっこよかった。俊のまっすぐ、くじけずにかき氷をつくる姿はなんだかまぶしく感じた。