
もろびとの空 三木城合戦記
天野純希/集英社
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総合評価
(2件)4.5
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powered by ブクログ三木城兵糧攻めを武士ではなく村人目線から描いた作品。城跡の三木市図書館から市役所を越えた先より城はもっと大きかったと聞く。竹中半兵衛がある平井山から三木城跡の方を眺めると秀吉もここに立っていたのだなと感慨深い。(半兵衛の墓で心霊写真が写ると頭が良くなると言う与太話あり) 信長の天下を阻止すべく立った別所家は遠因ながら明智の裏切りを発生させ、目的を達した。決してこの2年の籠城戦は無駄ではなかったが、播州武士の意地とその愚かさを見誤った秀吉が産んだ地獄だということを本作を読んだことで改めて感じた次第。
8投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ解説にも書いてあったように、三木城合戦というのは、過酷な兵糧攻めで、人肉を食ったと伝えられている戦いなので、重くて暗い話だと思って、なかなか手をつけられなかった。実際、かなり厳しい内容ではあったけど、天野さんは、最後に救いを残してくれたので、ホッとした。人間の強さを感じた。
0投稿日: 2024.03.19
