
寄り添う言葉(インターナショナル新書)
永田和宏、小池真理子、垣添忠生、小池光、徳永進/集英社
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総合評価
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powered by ブクログ3月に夫を亡くした。覚悟は出来ていたはずなのに。 気持ちを言葉に出来る人がうらやましい。 心の中から湧き上がるものを伝えられず、消化出来ない日が続いていたが少し楽になった。 今は種々の手続きが全て、夫の存在を消していく連続のようで、事務的にこなせずにいる。うずくまっている自分を少し許してもいいかもと思えた。 同じ立場の人の心が少しでも軽くなりますように
2投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログ作家夫婦の寄り添い方:病と創作活動 一人だと感じるとき 別の時間を生きる 個であることの心構え 昭和の恋愛 残されたものの時間 生物学と短歌 夫として科学者として:がん患者の家族 がんの再発 残された時間 在宅医療 死を経験 グリーフケア 書く→乗り越ええる がんの曲面 伴侶との対話 それでも歌人は挽歌を詠む:試行錯誤の温泉卵 亡き妻の遺影に歌を備える しんどいときに詠む歌 ありきたりでも寄り添う言葉:医療の道 鶴見俊輔との出会い 治す・看取る医者 キュアを忘れない 最後を過ごす場所 家=解放区 命の時間
0投稿日: 2024.03.03
