
総合評価
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powered by ブクログYouTuberナオキマンのセッションを見て購入。本人も言われる通り余白が多い。 結論一般に違和感を感じる内容は正しく、よくある芸能ネタの裏に通っている法案や進め方の疑わしさが面白い。 全てが全て受け入れるのもどうかと思うが、こういう動きの裏は何か、と言うことを考えるのはとても楽しいと思う
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログこの本の内容が、なぜ国会やマスコミで問題にならないのだろうか? 防衛費がなぜ簡単に何兆円も増やせるのかのカラクリにはホントに腹が立った。米国に住んでいる親戚が、ソーシャルメディアの書き込みは絶対にやらなくて、見ることにも慎重になっていた理由がよく理解できた。
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ表紙の著者にもなにか違和感を感じますが,それはさておき,ニュースの裏側にも注意を向ける態度を身につけるのに良い本。 税金が真っ当な使われ方になっているかを知る権利は行政文書を通じて行われるけど,民間委託されるといくら税金が委託金になっているかが分かるだけなので,サービスに全て投入されているかが不透明になる。民営化ともなると,利益追求型になるので,採算が合わないところは削られていき,そのエリアはより不便になったり,過疎化を助長したりする。国土を守ることとは真逆になる。 「人間のすることじゃないと言われていることのほとんどは,人間しかしない」(p.65) ホントその通り。自民党は似非保守のグローバリズムの党であることに国民が早く気付かないといけない。だからといって,立憲も同類なので,次の与党にしてもいけない。こんな2党に票を与える民度の低さ。この民度の改善が必要だ。 岸田禍,石破禍。
0投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ能登半島への無視対応、中東紛争の裏にガザの天然ガス、昆虫食やゲノム編集魚、EU・日本の公式見解偽情報、農業の意図的な衰退、緊急事態法の危うさなどよく理解できた。違和感を感じる自分をしっかりともって生きていきたい。
0投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログ違和感、違和感、違和感… 残念ながらこの本に取り上げている水道民営化や農業、SN…いずれにも悲しいくらい違和感を感じることができてないことが、この本を読んでよくわかった。 中居の事件も松本の事件も、そして国分の事件も、その裏でサラッと何かの法案が可決していたのだろうか。 あるニュースの固有名詞を抽象化して読み直してみると、自分軸に戻ってくるのだそうだ。トランプを70代?のアメリカ人男性とかのように。 でもこの前の参院選であれだけ惨敗のイメージを持たれた自民党が、まだ1週間くらいしか経ってないのに、そんなにメディアで参政党参政党と取り上げていないように思うのは自分だけだろうか…
0投稿日: 2025.07.30
powered by ブクログ本書のタイトルだが、9割の根拠が特にない。つまり、印象論で心理操作するやり口である。 これの対偶を考えてみる。 「納得感の9割は間違っている=納得感の1割が正しい」すると、本書を読んだ国民の納得感については1割だけ正しい、とも読める。まあ、レトリック風の言葉遊びではある。 なんで突っかかるかというと、やはり9割の根拠がないからだ。 例えば水道民営化はヤバそうだ。民営化を一因とした問題も海外では起きている。ヴェオリア・ジェネッツ社は日本に入り込んでいて、長野県で滞納していた水道料金を支払った家庭に70日間にわたり給水が停止されていた不祥事を起こした事がある。これは大変だ。同社は検針業務を委託された会社だが、単年度で1000万件規模、かつ116の地方自治体から直接契約を受けている大規模な検針体制を構築している会社だが、しかし、ヤバい事件が頻繁している訳ではない。 麻生元副総理の娘婚の勤務先であるヴェオリア社!2017年にも、日本支社の職員が住民から集めた水道料金1900万円の着服事件!違和感のアラームが鳴りやまない、というが、1000万件規模で1件の事故、着服の合わせ技で、実際のヤバさは大体1割程度か。そう正しいのは1割だ。後は創り上げられた不安。それより麻生太郎との繋がりが気になる。 モンサント社とか、ダボス会議のお偉いさんら自家用ジェットで二酸化炭素ばら撒きながら削減を謳う話とか、大体が印象に残っちゃう的なアプローチだ。 この構図こそが、現代の情報戦の難しさ。ファクトチェックが追いつかない、構造や背景への熟考が読み手に委ねられる状況で、「誰がより魅力的な不安や安心を提供できるか」が商売になる。 本書の事ではないが「不安のマルチ商法」には気をつけねばならないし「期待のマルチ商法」にも注意が必要だ。品薄状態を作り上げての転売なんかはこうした情報戦を巧みに利用しているし、地球温暖化も似たような構図だろう。正しいかは別として。
93投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ全て正論です。 「脱税している人が納税をよびかけ、法律を守らないひとが憲法改正を訴え、戦争に行かないひとが戦争の準備をせっせと進める今の日本」 国民に背を向け、国民から搾り取る政府。 「今だけ金だけ自分だけ」、という生き方の人は日本にはいないと思っていたし、だから日本は安全で豊かな国なのだ、と(昔は)思っていた。 このような生き方をするのはどこぞの隣国の国民の生き方である。 だからこそ、侵略されつつある今移民に反対する声が大きくなってきているのではないか。 政治家がなぜ、このような、日本人としてあるまじき言動、行動をとるのか。はたからみてどう感じるか、政治家の皆さんはぜひ自分の姿を鏡をとおして見てほしい。ほんとうにありえない。 以下はわたしの現在の理解です。 1.政治家の多くは日本人ではない。 最近言われるようになってきた。政治家も、メディアも恐ろしいほど外国人に支配されている。 一部では帰化履歴を隠そうとする、戸籍不要論を出してきている。しかしやましいことが無ければ堂々としていればいいのではないか、と思う。やましいことがあるとうことだ。 2.政治家はリベートでしか動かない。 政治家は海外支援をこれでもかというくらい行っている。 目的は還流されるキックバックだということが公になってきた。 国民のための政策を行うことはほぼない。もう断言していいだろう。 キックバック、リベートが見込めないことには全く動かないのが政治家だ。 3.弱みを握られている。 ハニトラ、というキーワードがよく聞かれるようになった。おそらく本当のことだろう。 しかしものごとはそこまで単純ではないと想像する。どうしても要求をのまなければならないような状況に持っていかれるのだろう。その才能は褒めよう。でも、その才能はもっと別のところで使ってもらいたい。 4.魂を売った。 闇側と契約すると、成功を約束されるそうだ。 しかし、それと引き換えに差し出すものがあるのだ。 5.己の利益のためなら何でもする。 口封じはもちろん。 スマートシティについては本書でも触れられている。 こんなことのためにそこまでするのか。
14投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
<目次> はじめに 第1章<災害の違和感>~立ち止まれますか? 第2章<戦争と平和>の違和感~お金は嘘をつかない 第3章<いのちは大切に>の違和感~虫の声が聞こ 第4章<真実とウソ>の違和感~先入観をはずせま? 第5章<民は愚かで弱い>の違和感~未来は選べる 2024/4/8 第1版第1刷
0投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ「第3章〈いのちは大切〉の違和感」の部分は昨今の「米騒動」を示唆する内容。エネルギーの観点からガザ問題を扱っているのも興味深い。
0投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ色々勉強になりました。世界はこんな事になっているのか、更にそっちの方向に進んでいるのか、と。 裏金問題なんて大した問題ではなく、その騒ぎの裏で気がつけば防衛予算は2%越え、などなど、本書指摘の通り、世間がスキャンダルで大騒ぎの隙に問題法案が通過、なんて姑息な運営が続いている気がする。 1年前の出版ですが、直近起こった埼玉の道路陥没や米の価格高騰など、p.42「水道管がボロボロ」、p.110「この政府、日本の農業をつぶす気だ」で予言されてた様なもの。本当に米作りに関しも、日本の農政は食料安全保障の面からどうなってるのかと思う。 「え?ちょっと待って、何それ」の様な事がこの数年頻発している感覚がある。日本だけでなく海外でも。その最たるものはまさかのトランプ2.0。そしてその後の世界中のトランプ忖度的振る舞い。世界最強国家のリーダーだから仕方ない?この4年間だけ我慢してやり過ごす?そりゃまずいわね。
0投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログTwitterファイルは知らなかった。使ってないにしても知っててもおかしくない大ニュースだと思うのだが,見事に鎮火されたということか。確かに自分のFacebookでも全く反応ない投稿があって,不自然だとは思っていた。ウィルバーは御法度なのかもしれない。 EUの農民一揆も知らなかった。積極的にニュースを取りに行っていないとはいえ,全く知らないのにはびっくり。検閲の凄さ。 不思議なのは,この国を解体する動きを主体的に進めているのが,この国の政治家や官僚だということだ。大企業はまぁ,そうかもしれないが,政治家や官僚に国を売るだけの見返りがあるのだろうか?海外については,具体的に書かれているが,国内についてはさすがに書けないのか?
0投稿日: 2025.02.10メディアへの違和感?
マスメディアの、いい加減さが解ります。タレントスキャンダルを追い過ぎて、県会議員自殺スキャンダルはどうなった?違和感を感じます。
0投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログ日々垂れ流されるマスゴミからの一方的な情報、どうしても洗脳されてしまうというのが、一般的な考え方だろう。 私の場合、ガザ地区の建物が、爆撃により破壊されてしまっているが、なぜあれほどに破壊しなくてはならないのか違和感を感じていた。 で、この本の第2章「戦争と平和」の違和感~お金は嘘をつかない を読んで、その理由が理解出来ました。 それは、1999年に発見されたガザ沖36キロ、推進603メートルのガザマリン油田にある天然ガス利権だったのです。 そして、その先は「スマートシティ」(聞き慣れない言葉ですが)、要はデジタル大国イスラエルが、究極のガザ地区住民の監視を狙っているということです。 第1章は災害の違和感、第3章は<いのちは大切>の違和感、第4章は<真実とウソ>の違和感、第5章は<民は愚かで弱い>の違和感 となっています。 この本で、一番重要なのは最終章で書かれていることです。 違和感を感じたら、弱者であっても、かたまりとなって権力と対峙すること。細々ではアレ、人が守ってきた「良心」が、威力を発揮するのです。 図書館の原点はそこにあります。生きていく上で大切な情報は、自らが探し求め、しっかり学習する。 日々垂れ流されるマスゴミ情報に洗脳されないよう、騙されないよう、しっかり孫子のために日々研鑽しなくてはなりません(笑)。
0投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログただ一方から流されてくる情報をそのまま鵜呑みにするのではなく一度自分で考えることが大切。 とにかく世間一色になるスキャンダルが出た時は警戒します!
0投稿日: 2025.01.20
powered by ブクログ違和感を感じることもなくボーっと生きてる人が大半だと思うので、 もっと多くの人が、社会の違和感を感じて、その違和感は何からくるものなのかを、情報を取捨選択して正しい情報を得て、できることから行動して、世の中が少しずつでも良い方向に向かって欲しいです。 現状の世の中は明らかに間違った方向に危険な方法に進んでると感じています。
0投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ政治家にとって、国民の知る権利はやっかいなんだろうな、と理解できます。でもここは中国やロシアではないのだから、それなりに正しい情報が開示されているものと思ってきました。 でも、最近の選挙戦や、斉藤知事のことなどでメディアは信用できないなどと言われるようになり・・・ 本書を読むと、それ以上に信じられないような悪事が裏で実行されようとしていたり、既に行われていたりして愕然としました。 政治家は国を売ってどんな利益があるのか理解に苦しみます。 著者の言うように、国民が自分で考え、目を光らせておかなければ、この国は手遅れになりそうです。 私はとにかく、投票率を上げることが一番かなって思っています。
4投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログニュースを見ていて、ふと感じる違和感を大事にし、身を守るべきとの観点から書かれた本。 特にアメリカ政府がSNS企業に圧力をかけ、情報を操作したり、デジタル検閲や言論統制していることに警鐘を鳴らし、日本でも新型コロナワクチンの副反応や災害、農業などの情報公開に違和感を持ち、鋭い突っ込みを入れる。 他の著書でも訴えている水道や農業の民営化、外国資本、パソナへの憂いもあちこちに散りばめられている。 違和感をそのままにせず、勇気ある行動を起こし、職場や行政、国、ゆくゆくは世界を変えていくであろう事例も挙げ、熱の入った書きぶりになっている。 違和感を感じたら、自分なりに情報を集め、他人の意見を聞きながら、賛同が得られれば、何かアクションを起こす、小さい違和感でも大事にして、こういう意識を持ちたいと感じた。
0投稿日: 2024.12.25
powered by ブクログ問題提起の視点や幅広さに「なるほど」と思えた。しかし、本のつくりが雑。主語と述語が合っていない部分が複数あった。 「上院議員が訴えたことをご存じですか?」 「下院議員が政府に要求しているのです」 あと、問題提起だけしてその問題が発生した理由が分からない部分も多くてもやもやした。
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログ自分の感性が鈍いのか? 色々指摘されていることは、それなりに有用情報として受け止めることはできたが、それら指摘されるまでは、自分の中で違和感とまでなっていなかった。
3投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログ戦争を見るときは、入り口(キッカケ)ではなく、金の逃れと出口を見る! ガザ沖の天然ガス田開発の話は、知らなかった。 ドイツがイスラエルを支援する理由は、ホロコースト史への反省だけでなく、ロシアから受け取れなくなった天然ガスの供給をイスラエルから受けたいから! 災害や芸能ニュース、政治家のスキャンダルでニュースが一色になった時は、気をつけろ!かなりの確率で怪しげな閣議決定がなされている。 噴飯ものの農業基本法改正は、知らなかった。。 CDCアジア事務所がオープンし、新型mRNAワクチンが高齢者の接種に使われている、、、知らなかった。。 デジタル検閲、なんとなく「あっても良いかも?」と思っていたが、、、 確かに「誰が判断するの??」は、本当に難しく、政府の都合の良い方向に情報が偏っていく可能性もある。
5投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログ自分の主張は全部正しい、ウォール街の人間は裏ウラを知っているという論調には違和感。 SNSの規制は「検閲」という単純な視点から反対するのはどうなのか。 【目次】 第1章 災害の違和感〜立ち止まれますか? 第2章 「戦争と平和」の違和感〜お金は噓をつかない 第3章 〈いのちは大切〉の違和感〜虫の声が聞こえますか? 第4章 〈真実とウソ〉の違和感〜先入観を外せますか? 第5章 〈民は愚かで弱い〉の違和感〜未来は選べる
0投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログ世の中、ちょっとずつおかしいが誰も声をあげない。国民の持つ違和感、報道されない日本のウラの姿をあぶり出す。 筆者が金融の世界で生きた経験が反映されている。 筆者の主張が全てファクトか判断はつかないが、政府やマスコミの表面だけ見るのは良くないことは痛感する。 規制緩和あたりから、何とも住みにくい世の中になったことを感じているのでただ黙っているのではなく、世の中の事項に疑いを持つことから始めてみよう。
1投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ政府がメリットばかり叫ぶキャンペーンをやってるときは、その裏に誰が得をしているのか、冷静に考えてみるのは大事。やや著書のバイアスがかかっているような気もするけど、金融視点から世界情勢をみることで、世界の見え方が変わることは納得。イスラエルを支持する国にも宗教的な面だけではなく、ガザ油田の利権をイスラエルが抑えてエネルギー大国になること、その近隣の輸送ルートができることが利益となることが支援の背景と理解した。 メモ→ガザ油田1999発見→パレスチナエネルギー自立への期待→イスラエル反発→202306ウクライナ戦争のエネルギー危機から、世界的な圧力あり油田開発承認へ→パレスチナ自治国家への期待→202309インドG20でインド中東欧州経済回廊(EUほか署名)【欧州、中東、南アジアを結ぶ鉄道と海運輸送路 アメリカ版一帯一路】→巨大権益発生→イスラエルがエネルギー輸出大国の野望からハマス攻撃へ→インドは安定投資先としてイスラエルと付き合う、EUは安定石油調達先として付き合う
6投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ日々、耳にするニュースの裏側を暴く一冊 誰もが簡単にすぐに大量の情報にアクセスできるようになった時代 これまで以上に情報の受け取り方と発信の仕方に気をつけないとと思った。 メディアの情報が絶対とは限らない。 情報を収集するときは、一つの情報源だけじゃなくて、複数の情報源にあたること 「本当にそうなのか?」と疑ってみること 情報に偏りが出ないように、バランスよく集めること 事実の背景をよく考えること 先入観を捨てること 自分なりの意見を持って、メディアからの発信された情報を鵜呑みにしないこと
2投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログ報道などに違和感を持ったら裏を調べるようにしましょうといったメッセージ。まずは違和感を持てるような教養が必要な気がするが、既に操作されているSNSにどっぷり浸かっていては違和感も抱かないだろうなと。ましてや、現代は情報が溢れまくっていて自分と同じ考えの情報を拾い、異なった考えは無視や批判をするのでますます難しい。 汚職やスキャンダルで湧いている裏で色々法案を決めるというのはあるからメディアが一斉に何かに向いた時に違和感は持てそう。
0投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ情報の統制、二元化が強められるようなったデジタル情報社会に生きる者として、知らず知らず見えない力でコントロールされないよう、感じた違和感を自分の頭で考え、自分自身で調べ・確かめることの大切さを認識させられる。真実には、自分の力でアクセスする努力なしにはたどり着かないものだと、心得なければならないと強く感じた。
1投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ堤さんの本は読み終わるたびに、気が滅入る。 「こんな世の中に我々は生きているのか?こんな世の中に誰がした」と。 水源に関して筆者は前から警鐘をならしていたが、今回は農業やSNSにも切り込む。私はイーロンマスクをあまり好きではないが、ツイッターに対するバイデン政権の検閲が本当なら、彼がトランプ支持に向かったのは頷ける。固定化し一部の人間に権力が集中、そして利権を手放さず私服を肥やす、これが現在の資本主義なのだろう。
52投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ話題の本だったので図書館に予約(買ってはいけない本の部類),かなり待って入手。 著者はちょっと偏向した思想の持ち主らしく,そういった視点でみれば違和感がある事柄が9割になるのであろう。 著者紹介には,徹底した取材とか書かれているが,物事の見方が偏っていて,正しく理解していないとしか思えない事項が多い。
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ最近のニュースとなっている話題をベースに、実は報道がされていない、もしくはあまり取り上げられていない背景があることを説明し、報道の表面だけを鵜呑みにしないよう警鐘を鳴らすというもの。 能登半島大地震のときの政府及び県知事の対応のまずさ、にも関わらず、それにかこつけた緊急事態条項の取り決めと、志賀原発の問題点隠蔽。 経済安全保障と言いながら、国民の命と安全の基となる水の取り扱いを、外資を含めた民営化させようとする矛盾。 最近何故かNATOと足並みを揃えようとする違和感。 偽・誤情報対策をすると言うが、誰がどんな基準で判断するのかわかららないと言うモヤモヤ。因みにXでの検閲で、最も削除要求件数が多かったのは日本。またユーザーアカウント情報自体を要求した国トップ5にも日本が入っていると言う。 政治はとっくに二流に成り下がっていると感じてはいるが、これだけボロボロだとは思わなかった。 因みに、あの地震で数メートルも隆起した場所に、原子力珠洲原発を建設するつもりだったらしい。金銭による囲い込みにめげず反対した地元住民に喝采だ。 また、イスラエルのパレスチナ人ジェノサイドだが、パレスチナ沖で発見された大天然ガス油田が背景にあるらしい。EU 諸国にとっても、ロシアからのガス禁輸や、それに伴う価格上昇を考えると、勝利者にすり寄る構図が透けて見える。 やはり何事にも裏があると考えるべきだし、マスコミも我々に知らせるべきだな。
9投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログこの本、読みましょう! 夫が購入した本。 読んだからって、何が出来るわけではないです。 ・水道の民営化で、水資源を外国に押さえられる可能性。 ・NTT株を政府が手放し、海外投資家に売ってしまったら…。 ・農地の売買規制を簡易にすることで、日本がより食糧自給率を下げて、食糧難になるのでは? ・SNSの情報制御は、日本が最も多い。 読んでいて、怖くなります。 これ、本当?多分…事実かな。
1投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ堤未果氏の本を読むといつも日本という国に失望してしまう。 能登半島地震への岸田首相の対応、災害の影で怪しい法案を隠すように閣議決定、地震と原発問題への対応、太陽光パネルの欺瞞、水道を民間(フランスの水大手)へと画策する副総理、防衛費捻出の国民のインフラ売却、ガザ地区の虐殺と天然ガス資源の関係、ウクライナへの連帯保証人的な復興疑惑、危険な法案は国民に隠すように成立、日本の農業対策、自民党の裏金問題への違和感、イーロンマスクとツイッターの正義は、大きな悪事を国民に気づかせない手立て、コロナワクチンね違和感、などなど様々な問題が自分達の周りには山積みだと痛感させられた。 与えられた情報の信憑性、違和感に向き合う姿勢や覚悟を強く啓蒙された一冊だった。
0投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログ今読むとリアリティが伝わる。 ただ、著者がはじめにでも書かれているように、急いで書いた感は否めない。 前作のようなもう少し突っ込んだ内容が欲しいところだ。 現在、執筆中という次作に期待したい。
6投稿日: 2024.07.04
powered by ブクログウクライナ国では国際銀行やIMFに多額の融資を受けているとは知りませんでした。しかもその国際銀行でのウクライナの復興支援金の連帯保証人国は日本国で成立。今後10年予想額58兆円。怖いです。 また不倫騒動や芸能人の大麻所持などワイドショーで盛り上がっている時を狙って、国会では防衛費に予算を上げる法案を可決する行為は、今に始まった話しではないことがゾッとします。 イスラエルとハマスは宗教の戦争といいながらその間に実はガス田が絡んでいるとかで、完全な金目当てだったとは。欲望の世界地図と表してました。 日本の食についても、政府はゲノム編集を宣伝して違和感ばかり。在来のタネを守り続けたいですね。 そのあとにSNSなどの言論の自由や誹謗中傷の判断は政府でいいのか、嘘か真実かの判断は権力やお金で解決するアメリカはかなり危険な状態のようですが、日本も他人事ではないですね。 わたしのような凡人には気が付かない違和感を堤未果さんはいつも丁寧に教えてくれます。本当にありがとうございます。 今は都知事選なので新たな違和感があり不安ですが、頑張って投票に行きたいと思います。
10投稿日: 2024.07.01
powered by ブクログ国民の違和感は9割正しい 著:堤 未果 PHP新書 1391 アメリカの言いなりの嘘つき政府や、マスコミに騙されないように、違和感を大事にしようが、堤未果の主張です。読んでいるうちに、何か馬鹿にされているというか、こんなの日本人じゃない、とかという感情が湧きあがってまいりました。 気になっているのは以下です ・国会審議をしていないのに、法とは変えられるもの 災害対策基本法を、憲法改正に向けての、緊急事態条項の変更、憲法92条の地方自治の条項に抵触 ・原発は、巨大な利益が動くインフラ。全部電気料金に上乗せできるし、稼働し続けるかぎり、富を生み出してくれる ・東日本大震災後の太陽光パネル、自然災害にめっぽう弱い上、太陽があたっている限り発電するので、災害時にさわると感電してしまうしろもの ・世界一の水道技術と水道管ボロボロの違和感、災害のたびに、修復しなければならないので、民営化するより、公共の方がよい ・自民党が防衛費をねん出するために、NTTの株式を売ろうとしていた。中国にでも買われたらどうするつもりだ ・私たち住民の税金が投じられた公共サービスについては、情報公開といつでもチェックできる体制を絶対に手放してはいけない ・ガザでもめているのは、1999年に沖あいで発見された天然ガスが原因、イスラエルは、パイプラインの設営を含めて、現地人を一掃し、天然ガスを確保するのが真のねらい ・ロシアの軍事侵攻で始まったウクライナ戦争、武器が足りなくなっているので、ライセンス生産で日本も恩恵を被っている、でも、そのために、ウクラウナの債務を、連帯保証する法案を政府はいつのまにか可決していた。 ・防衛費財源確保法 ①歳出改革 ②決算剰余金 ③国有財産の売却 ようは、米軍の費用を捻出するために、いろいろなところから金を集めなければならない ・第二次世界大戦に負けたのは、シーレーンを破壊されたから、食糧がはいってこなくなったから 米国は、日本に勝つには、海上封鎖だけだったとうそぶく そして今も食は、ぎりぎりの状態のままである ・バイデン政権は、メタ社と緊密に連携して特定の投稿をフェイスブックと、インスタグラムから削除させていた ・「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしは、日本の最大資産 ・違和感を覚えたら、まだ大丈夫と安心してよし 目次 はじめに 第1章 災害の違和感~立ち止まれますか? 第2章 「戦争と平和」の違和感~お金は?をつかない 第3章 〈いのちは大切〉の違和感~虫の声が聞こえますか? 第4章 〈真実とウソ〉の違和感~先入観を外せますか? 第5章 〈民は愚かで弱い〉の違和感~未来は選べる 参考文献 ISBN:9784569856711 。出版社:PHP研究所 。判型:新書 。ページ数:224ページ 。定価:900円(本体) 。発行年月日:2024年03月 。発売日:2024年03月27日
12投稿日: 2024.06.20
powered by ブクログ知らぬ間に日本国民のためではなく、一部企業、外国のための日本政府に成り下がってしまっていた。そして、日本の国民性を利用して、みんな右に倣え、違和感を抱いた人間を陰謀論者とレッテルを貼り、誤ちを認めず集団リンチのように排除しようとする。 ・災害 地方自治法から緊急事態条項の外堀を埋める 能登地震で志賀原発が損傷、原発排水溝周辺の海で油膜発見→政府、電力会社は問題なしと判断 →結局外部電源の復旧に半年以上かかる程被害は深刻 原発は経費を全て電気量に上乗せできるから打ち出の小槌。地方自治体も原発を動かしている限り電力会社からの固定資産税、政府から交付金を潤沢に受け取れる 太陽光パネルは自然災害に弱く、太陽が当たっている限り発電する危険物。寿命は20年くらいでリサイクルできない。雨降ると鉛、ヒ素、カドミウム、セレンが漏出。地下水汚染。 水道を民営化→外国は公営に戻してる ハワイの火災は地元民からの水の権利を奪うために起きた可能性 通信インフラが外国に買われる ・戦争 イスラエルの軍事産業 アメリカの武器でイスラエルはハマス攻撃 ソーセージと法律を作っているところは見てはいけない モンサント法 災害、芸能人、政治家のスキャンダルの裏では危険な法案通ってる →衆議院、参議院のHP 防衛財源確保法 防衛費43兆円を増税 コロナ雇用調整金1964億円を被災地でなく防衛に 日本がウクライナの連帯保証人になっていた 国際協力銀行法改正案 元々ウクライナは借金大国 NISA 家系金融資産2100兆円を開放。1100兆円は国民の預貯金。 日本を資産運用立国にする為に資産運用業とアセットマネージャーの規制改革。外国からそういう人を呼んで高待遇で法律を緩める。外資を儲けさせる環境作り。 タンス預金を市場に流す。 新ニーサは株価が上がっている時は税金も掛からずいいが、利益が出ている時に優遇される制度で損をした時の対処法はない。 メリットしか強調しない アメリカ 2023年国内倒産企業は2010年に次ぐ高水準で大手銀行も消えてる。 投資の神様ウォーレン.バフェット、ジョージ・ソロス、マック・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾス、みんな揃いも揃って何十兆円相当の株を手放している。jpモルガンのCEOもついに株式を手放した。 パソナ ・命は大切の違和感 ゲノム編集フグの情報が開示されない 有事に海外から食べ物を輸入できるよう、輸出国への投資を増やす →それはアメリカ カミチクホールディングス 三方よし 農地法 限りある農地の争奪戦 外国に日本の農地が買われてしまう エコサイド法 魚を水田に放すと最大90%のメタンガスが削減 在来種子の保護と活用 ヨーロッパで農民一揆 メディアは一切取り扱わない 花農家も芋や米を作らせる ムーンショット コオロギ頓挫 日本人はコオロギの音を音色として聴ける →日本人は言語の左脳でキャッチ ・真実と嘘 戦略的コミュニケーション室 日本政府とNATOの見解に反するものは偽とする イーロンマスクがTwitterを買収、政府関係者とTwitter社員の秘密メールを公開 特定のアカウントの凍結、投稿削除といった圧力 削除要請件数トップは日本 この投稿は削除対象になりましたが情報の公開がユーザーの利益になると判断し閲覧可能になりました CDCアジア事務所が東京にオープン アメリカやEUで締め付けが厳しくなったら緩い日本を目指せ CDCの公衆衛生担当はコロナワクチンの接種後も他の人に感染させる可能性があることを認めた。 日本を魅力ある治験市場にする 焦点を変えて悪事を気づかせない 感情に踊らされている ニュースから個人を除くと先入観が外れる Amazonで本の検閲 ・民は愚かで弱い ワクチンのロット番号だけで個人が特定 個人で訴訟に勝利 アジアではパレスチナ支持 スタバに客来なくなった 伊藤忠ファミマイスラエル 二元論に陥ってる 今を生きれば意識をここに向ければ洗脳されない。思いっきり怖がればいい。感情は感じきることで消える。 スマホを手放す。 違和感を覚えたらまだ大丈夫。
1投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログNTT民営化、珠洲原発、旧ツイッターファイル、ウクライナ紛争、など日本の危機について述べてあり参考になる。 ではどうしたらいいだろうか。
0投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ「〈違和感〉を覚えたら、まだ大丈夫。感じる力が働いていることは、思考停止した受け身の消費者でなく、血の通った身体と健やかな心がある、人間である証拠です。〈民は愚かで弱い〉というのは、私たちがそれを受け入れ、自信を失い、無力になることで、得をする誰かからの刷り込みにすぎません」 「私たちが、今この瞬間に意識を向け、自分の頭で考え、次の現実を決める力を手放さないかぎり、未来はいくらでも創り出してゆけるのです」 巻末のこのことばを大切にしていきたいと思います。 主権者として。 ナオミ・クラインが好きですが堤未果さんも鋭い触覚をさらに磨いて肉付けを豊かに展開してほしいなと希望します。
2投稿日: 2024.06.03
powered by ブクログ世の中 善か悪か ゼロか100か だけでは割り切りないけど ものの見方に先入観ってありますよね 私達はニュースをみると 今までの人生の中で見聞きした情報や 経験から作り出した 価値観のフィルターを通して 物事を判断してしまう 結論を焦らず 価値観を一時停止して そこに至る できるだけ多くの情報を集めて 自分の中のフィルターを 一枚一枚剥がしながら 自分軸に戻す ことが必要なんだろうね 違和感とはなんなのか? よくわからないけど 表面情報だけでなく よく考えることが大切なんじゃないかな 感じる一冊
4投稿日: 2024.05.29
powered by ブクログニュースに違和感を持てるのは健全な証拠。特に法改正は本当にそれは今の法律では出来ないのか? という観点がで疑う。 もう一つ、ニュースは感情が動くように報じられる。感情が動くと真実が隠されてしまうその方法は個人を特定してニュースにするという方法。対策は固有名詞を除いて文書を作り替えて読む。 例、イーロンマスク→男性経営者
2投稿日: 2024.05.08
powered by ブクログ同著者は直近(今年2月)の社会事例を踏まえた、今、を書き切る、という信頼から書店でも本を取りやすかった。一方で、反体制の根拠として出てくる一般人のコメントについて、一部そのコメント出典がないものがある(オーストラリアの農場経営者である@@氏、という添え文のみ)。特に農業政策・国際動向に関するテーマで、その傾向が強く、著者の主張を少しでも補足できるものを厳選している、まさに「違和感」あり。 さりとて、終章の締めは非常に示唆に富んでいた。 「恐怖が創り出す思考停止を回避する術として、中途半端に抵抗せず、思い切って怖がること。感情は感じきること消えるものであり、それにより、注意が再び戻り、直感の冴えた自分軸に戻れる。」
2投稿日: 2024.05.08
powered by ブクログ国民の違和感は9割正しい 堤未果 恐怖が作り出す思考停止はビジネスになるので、スマホの中は恐れや不安を刺激するものでいっぱいです。SNSで最もスピーディーに拡散されるものも怒りと恐怖。 (民は愚かで弱いという思い込み)は、私たちがそれを受け入れて自信を失い、無力なままでいる事で得をする誰かからの刷り込みに違いない事を理解する事。 水源や、NTTを勝手に売買する今さえ良ければ(儲かれば)良い為政者達。 デジタル検閲を進める権力者達。 Twitter社に圧力を掛けたアメリカ政府。日本政府も同様な事を行なっていたそうです。 既存のマスコミもSNSも通常の方法での視聴では勝手に洗脳、情報操作されてしまうという現実。 アナログかも知れませんが、気になる本、気になる人の本を読むことが世界や世の中で起きてる本当の事を理解する唯一の方法かも知れません。
0投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログちょい難しかった。 法律とか国民に都合の悪いものに変わるタイミングは、スキャンダルとかでかき消されたりしている。 SNSの自由度も国によってはチェックが厳しかったりする。 色々、違和感を感じる意識、なぜなぜを持ち考える習慣は大事と思うが、ただの不満や文句を溜め込んでも意味ない。政治、選挙のタイミングまでにきっちりした情報を得ておくこと。違和感を受けて身近な出来事に対して、できることを考えるのが大事。
0投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
能登半島地震による被災の酷さが続く中、経団連の新年会に出席する総理。自然災害に弱いことが判明していながら、東京都で義務化される太陽光パネル。世界から続々と失敗事例が報告されてもなお進められる水道民営化。…イスラエルがガザ地区でジェノサイドを続けるのは何故か?プーチンをウクライナ侵攻に搔き立てたものは何か?「戦争は入り口ではなく出口をみる」。その時株価は動いた。…あらゆる角度から情報を伝えねばばならぬはずの報道。最も違和感を覚えるもの、それはマスメディア。裏金問題のまたその裏で着々で企みが進められている。
1投稿日: 2024.05.01
powered by ブクログ文化放送 「村上信五くんと経済クン」 ゲスト 堤 未果 さん (2024年04月27日放送) 120
0投稿日: 2024.05.01
powered by ブクログショックドクトリンに続いて2冊目。 本作もとても読み応えのあるものでした。 多くの人に是非手に取ってもらいたい。 読みながら、ちょっと辛くなることも。 でも希望を持てることも書いてあって救われることも。(p121カミチクホールディングスの話。) NTT法のことや、日本の農業法のことはTwitterのおすすめやトレンド(個人によって変わる方?)で見かけていましたが中身がよくわかりませんでした。 この本を読んで、恐ろしい内情について知ることができ反対の声を上げていかなくてはと思わされました。 4/22現在、日本での共同親権の法案が異常なスピードで可決に向かっていますが、反対派の人が必死に声を上げ続け、認知度も高まってきて反対署名も増えている動きには感動を覚えました。油断ならない時ではありますし、相変わらず苛立つ理論展開をする自民党議員、賛成派の人には腹立ちますが、声を上げる人の多さに感動をしたのです。各地の弁護士会からの反対声明なども。 日本は本当に地獄だと思っていましたが、この本を読むと同じように(日本よりも少し先に?)海外の色んな国で苦しめられ声を上げ変えてきた人たちがいたのかと思うと、勇気が出るような気がしました。 日本だけじゃないんだ、声をあげれば変わることもあるんだ、と。 というか、まともな倫理的思考回路であれば、同じ轍は踏まないとして先に結果が出てるならば違う対応を、良い対策を、となるはずがそうなっていない時点で日本政府の総理や大臣などが日本国民を思っていないことなど明らかなこと。 そこにショックを受けてる暇はなく、おかしいと思う自分の感覚を元に声を上げていかなきゃいけないんだなと思う。 オードリータンの本で、日本は官僚や地方自治体が凄いのではと書いてあった気がする。その通りな気がする。国がダメダメでも地方自治体で、踏ん張って抗っていきたい。 二酸化炭素削減の話で農業や日本の自動車産業が苦しめられるのはおかしな話だなと思う。 ラスベガスにあるスフィアの電気代が怖いんですけど…あれ要る? 技術革新とかそんなこと言ってるより食べて生きる方が大事では…? ゆくゆくの未来では、本物の野菜は食べられなくなるのかもしれないとふと思うことがある。ヱヴァQみたいなペーストご飯とかになったりしてって。そんなの嫌過ぎる。 老人の政治家がいなくなったら、、と思っても岸田ジュニアみたいな非常識人間が若い世代にいるので楽観視もできない。 だからといって、日本は終わりとか短絡的に刺激の強い言葉で貶めるのは、もうやめようよと思う。 日本の良いところも、残すべきところも、むしろ世界に見習ってほしいこともある。そしてそれは多分どの国も一緒なんじゃないかな。 多様性といいながら、静かに統一化されていく、あたかもそれが正しいかのように。そんなムーブメントは早めにおかしいと気付ける危機意識を無くさないようにいたい。
0投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログ溢れている身の回りの情報に惑わされる事なく、自分で考えて自分なりの意見を持つこと。 これからの自分の生き方に影響する。 メディアから流れるものを「そうなんや~」と鵜呑みにしない様に気を付けていこう。
1投稿日: 2024.04.02
