
総合評価
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powered by ブクログ頑なに外さないことを語っているのになぜこのタイトルなのかがよくわかりませんでした。ヘイト本、宗教本など物議を醸す本について、その一冊を置くか置かないかの判断をするとここまで理論武装をする必要があるのかと驚きです。書店員は大変だ。差別に関する本の引用が多く、読んでみたい本が増えました。
0投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログタイトルのまんま悩んでる内容なのかな、と思いきや…これは読んでよかった。本が厚すぎるなぁ、という最初の印象は、もっと読みたい、に変わっていった。 ヘイト本を批判するためには、そのヘイト本を読んで内容を知らないといけない。そのためには、その本を手に入れられる環境でないと叶わない。さらに、批判できるだけの知識を持ち合わせていなければ、その本に傾倒してしまう危うさもある。 発信の危うさはネットも本も同じだな、と思ってしまったけれど、ネットの方が盛んに誤情報や偏った思想の発信が溢れるのは、ほぼ無料だから、なのかな。情報が溢れすぎた現代。だからと言って見ないままでは、情報弱者にもなる。 本同士で戦い、協奏を、という言葉にはなるほどと思ったけれど、まず思ったのは、本代が高いんだよ…と。この本は3,000円。本屋で見つけても、たぶん買ってない。図書館で借りて、中をよく読んだからこそ、これは手元に置いておきたいかも、と思えた。そうゆう意味では、これも図書館の役割では。手元に置きたいほどの価値を本に見出し、書店での購入につなげる。パッと見てすぐこの本を買える人がいるのか…。本が高嶺の花になって、文章を紡ぐという文化が廃れそうで怖い。だから微力ながら好きな本は書店で買うのだけど、お財布が苦しいです。
0投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログ長年書店で働いてきた著者によるヘイト・差別・歴史修正主義と書店にまつわる思索集であり、また書店員らしく多くの本を引用・説明しているため本の紹介集にもなっている。その主な主張は、書店は左右問わず様々な主張・思想・立場からの本が集い言説を戦わせ合うアリーナであるべき、という「書店アリーナ論」である。僕自身よく書店に赴き、いわゆる「ヘイト本」やそれに近い書籍が棚に置かれるのを見てこういうのを堂々と売ってる本屋ってちょっとどうなの…と思うところがあったのだが、この本を読んで著者の主張を聞くとなるほどと深く思わされる点があった。特に、自分と異なる主張をしている本についても、そういうものを見ることを避けることなくしっかり読み、相手の主張を理解した上で、場合によっては反論・批判していくことが重要というメッセージは、普段自分は自分の興味ある分野や近しい主張・価値観の本ばかりを読んでいて、対立する主張をする本と向き合って読むことはできていないなと反省させられた。
0投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログメモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1926993266764886121?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
0投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログ日経新聞2024511掲載 評者:長谷川一(明治学院大学文学部芸術学科教授,メディアの思想,身体,テクノロジー,etc) 北海道新聞202455掲載 評者:和田靜香(ライター) 東京新聞2024421掲載 評者:斎藤貴男(ジャーナリスト)
0投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログなかなか考えさせられた。事の本質を知る、見極めることの大切さと難しさ。タイトルのように言うならば、ヘイト本を外すことでヘイトの内容に蓋をして葬ることになるのではという問いかけ。矜持を持って書店を続ける著者の心持ちに感動すると同時に、自分自身を振り返るきっかけをもらった。
5投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログタイトルから想像した内容を、良い意味でかなり裏切られた。 確かに排除するだけでは問題は解決することはない。ネット上では議論が深められる事は全く期待できない。 書店だけでなく、もっと幅広いチャンネルで本当の議論が出来る場を作っていく事が必要である。
0投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログ「外せるだろうか」とタイトルにあるが、書店員である筆者は棚からヘイト本を外したいという意見ではなく、むしろ外さない方針を持ち、書店という場の役割を「言論のアリーナ(闘技場)」と表現している。 むしろすべてのヘイト本を並べないことは臭いものに蓋をするようになんら解決に繋がらないという考えで、これには深く同意する。 扱っているテーマは、韓国や朝鮮、犯罪者、ナチス、沖縄など多岐にわたるが、どのテーマでも別の書籍などを引用しながら事実と筆者の考えが述べられていて、また出典がそれぞれの箇所で細かく記載されていることから本へのリスペクトも感じた。 そしてやはり、SNSで誰もが匿名で情報を発信できることがヘイトつながっていそうで、また、加害者が事実無根な情報をもとに自らを被害者だと主張したうえで相手を攻撃する構図は別の書籍でも指摘されていたこともあり、今後みなが意識していかなければならない重要な問題と強く認識した。 印象的だったのは、斉加尚代氏に関する部分で「余命三年時事日記」の著者が「作り話なのか?」という質問に対して「作り話ではなく、事実をコピペしているだけ」といった旨の回答をしたところ。 SNSやネットで発言する非常に多くの人が同じようにネット上の情報を事実確認もせず「事実」と断定し、引用(コピペ)して拡散していることは間違いない。 コピペは著作権的にアウトだが、誤情報を引用などして発信することは表現の自由からも規制は難しい。本書のテーマとは少し異なるが、ネット上に沸き起こる誤情報とそれにともなうヘイト防ぐ術はあるのだろうか。
0投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ単に排除するのではなく、徹底して向き合い対話、議論を重ねる。 ぶれない軸をもった棚、売場作り。 こんな人が営み本屋に通いたい。
2投稿日: 2024.07.02
powered by ブクログ「ヘイト本」と書くのに「ヘイト」が何なのか定義していない。 そして「ヘイト本」を殲滅したがっているように読み取れる。独善で「ヘイト本」を殲滅したいのですかね? https://seisenudoku.seesaa.net/article/503109481.html
0投稿日: 2024.05.01
