
総合評価
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powered by ブクログメモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1925906046687551627?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
0投稿日: 2025.05.23
powered by ブクログ前半部分はこの時代の変化の激しい現代において、「生きにくさ」を感じている人たちに勇気を与える内容だったように思う 人生における「生きる意味」は、社会の決めた(なんとなく決まってしまっている)枠組みではなく、あくまで「自分軸」でしか見出せないのだと映画や書籍の分析を通して力強く語られている 後半は朝井リョウの作品について「おりられない」観点から分析をしている 個人的に印象に残っているのは朝井作品は基本的に「一に世界、二に個人」という考え方が多く 我々が置かれた「世界」は動かしようがないのだから、その枠組みのなかでどう「選択」するか、「行動」するかが書かれているという評価だ 作者や朝井リョウと同じく30代の人間として、実体験として我々が生まれ育った時代背景からも「世界」は動かしようがないという感覚が世代間で浸透してしまっているように感じる その意味でも朝井リョウという作家は「ゆとり世代」を代表する作家といえるかもしれない 作者自身も鋭く批評をしながらも、同じ時代同じキャンパスにいた朝井リョウのことをリスペクトしていることが愛のある文から伝わってきた 正直、前半部分に比べると作者の主観がかなり混じっているため、あくまで「作者にとっての」朝井リョウの批評として読む方がいいかもしれない しかし朝井リョウの作品の批評から滲み出る「世界」への感覚は、かつて「ゆとり世代」と呼ばれた我々の世代分析としても大いにヒントとなりそうな箇所がふんだんにあった これまで朝井作品をそれほど読んできていなかったので、自分自身は作品を通して「朝井リョウ」という作家をどう感じるのか確かめてみたいと思う
0投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ映画好きは前半から、読書好きは後半から読むのがオススメ。競争が当たり前、避けられないと思っている方には刺さります。
1投稿日: 2024.05.08
powered by ブクログおりる思想が何なのかピンと来なかった。 「好き」と「世界」の対立を描いている、という朝井リョウの作品に対する著者の批評も、「正欲」における、ただ社会から放っておいてほしい、勝手に生きるので、などの言葉を放つ登場人物から、「好き」の感情や、「好き」と「世界」の対立は見出せない気がする。
1投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログんー、正直読みづらかった。 本の構成的にもなんかバランス悪い感じがした。 映画評や書評をベースに論を展開するのはちょっと面白い手法だけに残念。
1投稿日: 2024.03.11
powered by ブクログ批評にあった本を読み直してからもう一回読みたい。まだかなり理解が足りないが少しはなにかつかめた気がする。
1投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログ私事だが、来月で15年勤めた会社を退職し、新しい職場で働くこととなった。公示が出た後、私がまるで抜け駆けしたかのような視線を感じた…と言ったら流石に自意識過剰の極地だろうか。本書は若い世代の文筆家の論著であり、新進気鋭ならではの観点を期待したが、その界隈の先人達からの引用が大半の為、第1部3章で紹介される著作を読めば事足りるだろう。文学や映画の批評はなかなか興味深かったが、朝井リョウへの入れ込み具合が過剰で、バランスの悪さが気になる。私自身は【おりる】か【おりない】ではなく、緩やかに下る道を選んだつもり。
3投稿日: 2024.01.28
