
総合評価
(42件)| 2 | ||
| 10 | ||
| 19 | ||
| 7 | ||
| 2 |
powered by ブクログ短編集。結末がなぜそうなるのか?が分からなくて、想像する感じでした。私の読解力がないのかな?ちょっとモヤモヤ。
16投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ雰囲気は嫌いではないのだけど、各話最後は「ん?」と思ったあと「で?」っていう疑問が残る。 オチを期待しても、オチはなく、謎は残ったまま。そういうお話。
1投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ井上荒野さんだから期待したけどそれほどじゃなかった… 何かバラバラしているというか、いまいちインパクトに欠けるというか、 物足りないなーという感想。
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ井上荒野って呼んでも気分が晴れるわけじゃないのに読みたくなって、それでも読んで気分は沈む……みたいな。そんなところが癖になるんだろうか。お気に入りはドクターFから怪しい薬買う表題作「錠剤F」と、夫の20年ごしの秘密が明るみに出てしまった刺繍家の「刺繍の本棚」。
0投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そうか グロテスクな短編集だったのか なんでこんな胸糞悪い感じのばっかりなんだろうと思って読んでたらそういうテーマだったのか こういうの書こうと思うのってどういう心境なのかなぁ、わざわざ気分悪くなる感じのを書きたい人も読みたい人もいるってことだよね
1投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
虚無。いろんな人の何気ない日常を描いたショートショート。ちまたで流行っているような日常系とは違い、どれも暗くてちょっと下世話。そしてなぜか女性の外見だけ細かく描写してくるのが不快。 最後にすべての話が繋がるのかと一縷の望みをかけて読みすすめたが、最後まで何もなかった。自分はなにを読んでいたのだろうか……。
0投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログコロナ禍の訪問販売、死んだ猫が帰って来る、ご近所トラブル、店員に性交を迫る女、ネットの誹謗中傷など、不気味な10編から成る短編集。 超常的な事は起こらないが、描写のあちこちに話の通じないような不穏さが漂う。メンタル強めの時に読むのがおすすめです。
1投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログ短編集。 どの話も結末がぼんやりしていてスッキリしない。そして難解。 読者の想像力に委ねてる部分が多いように思う。
0投稿日: 2025.01.14
powered by ブクログこれを「ホラー小説」と感じる人もいるかもしれないけど、私はなんだか、こんなことが自分の身にも起こるかもしれない…と思ってしまった。 いやむしろ、この作品で描かれていること以上に怖いことが、実際に今の世の中で怒起こっている気がする。 この作品がファンタジーであるからこそ、現実の恐ろしさが対比される感じ。 怖いんだけど、決して後味が悪いわけではない読後感。
0投稿日: 2024.11.07
powered by ブクログ短編10編。どれをとっても不穏な空気に包まれたゾクッとするはなし。でも読んでいるわたし自身も話の核心は見えていないかもしれない。
0投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログ作者については少し知っていたから手に取って読んでみたが、何というかキミの悪い短編集だったとしか言いようがない。
5投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログちょっとよくわかんなかったすっね_(┐「ε:)_ みんな感情を抑えているようなところが不気味さ? もっとコミニュケーション取ればいいのに。自分の感情、考えに固執していて、相手がどう思ってるかは勝手に想像しているばかり。それが「孤独」ってことなのかな。 物語のその後どうなるかは想像し難く、あんまり想像しようとも思えない。これが孤独なのか。 ちょっとよくわかんなかったっすね。
1投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログオチがありそうで無い。消化不良のような読後感が見事に全作品で漂っていた。特に印象に残った作品は、、、これまた無い。ラスト表題作に期待したが最後意味わからず。
1投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログとらえどころのないお話の短編集 全体に出てくる人が冷静だった。 結末がきちんとあるようでプツンと終える。 読みおえて心がすんとするというか表現しがたいぎゅんとするというか。 必ずあるのは男女の体のつながり。 今回の井上さんのテーマはそこなのかな?
0投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログ短編集。ちょっとよくわからない。後はそれぞれで考える感じ? それにしても、ちょっと不気味な話が多い。
1投稿日: 2024.07.02
powered by ブクログ独りから逃れられない。 10の短編から構成されるグロテスクなストーリー あなたは何を信じて、何を求めますか… あなたの孤独を掘り起こす…
1投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々の井上荒野さん。全編全部不穏。「何でそうなる?」と思いつつその裏にあるものを想像しながら各短編を最後まで読むと、シンと周りから体からその内側まで冷えてくる感じがします。乾いた冷たさ。いや怖い。 人間って見た目じゃ何考えてるかわからないし、言ってることやってることがその人の全部を必ずしも現してはいないのだということを改めて突きつけられるような短編集でした。 真夏に読んだらもっと良かったね。心底涼しくなれそうで。
2投稿日: 2024.06.17
powered by ブクログ妖しい、不思議なお話。短編10作。 やっぱり不思議な面白さ。文学。変な人がたくさん出てくるんだけど、私だって変かもしれない。 日常に潜む孤独、本当に誰にもあることかも。
1投稿日: 2024.06.02
powered by ブクログおどろおどろしい表紙のイラストが、「覚悟して読んでください」という感じ。 特別な、あるいは凶悪な事件が起きるわけではないが、日常に潜む、じわじわ来る恐怖が描かれている。 刑事事件と違って、「解決」される事がないのも、終わった感がなくて却って恐ろしい。 人に話しても、へ〜え、とか、よくあるよね、みたいに人ごとにされてしまうかもしれないところが、当事者たちにとっては胸がモヤモヤするのでは? 作品中、はっきり書かれていない事も多く、はっきり書かれていないけれど、読者が察するべき事項と、この先どうなるか本当にはっきりしない事項、そして、本当に起こったのかどうかも曖昧な事項・・・といろいろある。 もしかしたら、読み返した方がいいかもしれない。 隠れている何かが見つかるかも。 個人的には、目の前に立ちはだかって、自分の言いたいことを、強圧的に、あるいは泣き落とし的に、あるいは下心を持って、ずいずいと主張してくる「老夫婦」たちが怖いです。 並んだ老夫婦の、止め絵のまま近づいてくるような覇気のない立ち姿にぼんやりとした恐ろしさを感じます。 『乙事百合子の出身地』 コロナ禍の中ならではの、飛び込み営業の、騙すか騙されるかの緊張よりも・・・ 『ぴぴぴーず』 触らずに孕ませる特殊能力? 『あたらしい日よけ』 いやらしい想像して言いがかりつけてる自分たちをむしろ恥じなさいよ! 『みみず』 地味な女の、ぬるぬるした内面 『刺繍の本棚』 夫の隠し事より、個展に乱入してきた女の主張が気になる 『墓』 いなくなったテルにそっくりな茶トラの猫が現れる 『スミエ』 切ないけれど、いい話かもしれない 『ケータリング』 孤立する者は、誰かを取り込もうと必死 『フリップ猫』 可愛い物への愛と、興味本位の悪意が同じ場所にあること 『錠剤F』 これも、誰かを取り込もうとした孤独・・・の話だったのかな
5投稿日: 2024.05.17
powered by ブクログシニカル、という表現がしっくり来る。 短編集でそれぞれの作品は繋がっていないが、世界観は同じなのだろう。 カタルシスも特になく、人々の営みを見せつつ、時折不穏なものを差し込んでくるのは上手い思うが、面白かったかと問われるとよくわからなかった、というのが本音。
1投稿日: 2024.05.15
powered by ブクログこの人ならでは、という短編集。 ちょっとシニカルというか、イミフな所が此処彼処にある、というか…(笑)
1投稿日: 2024.05.08
powered by ブクログ日常に潜む違和感や嫌な空気感を繊細に描いた短編集10編。どのストーリーも急に不穏な空気に包まれていき、ジワジワと闇に飲み込まれていく感覚。この感覚はどっぷり10編の作品で味わって欲しいし、読後感の手に残るザラザラとした違和感を楽しむのがよいと思う。
2投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログ共感や共鳴などを全く感じられなかった短編作品。だからこそ、違和感や違う感情や異なる感覚を深く感じとれた内容でした。
1投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログ初めて読む作家さん。ちょっと不気味な表紙と帯に書かれていた日常の隙間にひそむ「孤独」を描き出す著者史上最もグロテスクで怖い10の物語という1文に思わず手にとってしまいました。 確かにどの短編も不気味さがあるのだけれど、真相がはっきりわからないまま終わった物もあったので読後感はちょっとモヤモヤ。 そんな中でも『墓』の子猫の話の展開は面白かった。ラストの叫びがすごく印象的。それと『ケータリング』は都内から八ヶ岳の南麓の小さな町に移住して定食屋さんをオープンした夫婦の話。ケータリング依頼の目的にはゾワッとしました。
3投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログPodcastでおすすめされていた本。この本には日常生活にあるような不穏な感じが描かれている。でも、それは実際に私たちの生活の中でもまぁまぁあるようなことで、それを文章化したらこんな感じになるんだなって思った。不穏なことは実際にどうなるのか、ハッキリと分からないって所も、この本のオープンエンドな終わり方に似ている。表題作の錠剤Fが一番分かりやすかったかな
2投稿日: 2024.04.20
powered by ブクログ井上荒野にハズレなし。「著者史上最もグロテスクで怖い」という帯の言葉通り、ゾクゾクしながら読む短編10。
1投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログ見事に後味の悪い話しかない短編集。面白いのか面白くないのか、オチはなんなのとか、そんなことはどうでもよろしい。これぞ井上荒野、といった風情の日常の一コマ?が表現されている。お気に入りは比較的オチが落ちている以下4作。『墓』→死んだはずの猫に生き写しの猫が来てくれたけど...『ケータリング』→食に興味がなさそうなのにやたら料理人の俺にケータリングを頼んでくる夫婦。『フリップ猫』→フリップ猫、という存在そのものがなんか今時。昔でいえばなめ猫か。『錠剤F』→楽に死ねる薬をめぐる一悶着。これは深い話かも。切ない。
2投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログ短編というより掌編という感じのショートストーリー。だから言葉一つ一つに込められた意味が、まるで宝探しのようです。 後味があまりよろしくないものが多かったので、☆5個は出せません。ほとんどホラーみたいなのもあったね。 余韻がありすぎて、それはもう欲求不満にも似たものになってしまうので、やはり荒野さんには、長編を書いてほしいなあ。
2投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ嫌な気持ちになる短編を集めた印象。 ただ、不倫も変な言いががりも殺人さえも今日日近くにありすぎているからか、そりゃ嫌だけど、あるとこにはあるよなあ、と嫌さに惹かれる感覚はなかった。
1投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログ2024/02/11予約 12 表紙の色合いが怖い。 短編集で、急に終わってしまう感じ。回収されないところもあり、気味が悪い話が多かった。
1投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログ不穏で不気味な日常を描いた短編集。 現実の人間には一貫性がなく同じ人間の中には様々な顔がある。そういう人間の多面性ってよく考えると怖くて不気味なのだが、普段見ないように生きているそういう部分が表出された物語だった。 どの話も現実にありそうで怖い。これがミステリだったら、不可思議な出来事の原因が明かされるはずだが、それが放置されてるだけでこんなにも不穏な物語になるんだなぁ。 好きな話は、『あたらしい日よけ』と『みみず』かな。『みみず』はマッチングアプリをやるアラサー女性の話だが、いたたまれないというか苦しすぎて。みみずの意味が分かって、主人公の切実さやままならなさを思うと震える。幽霊なんかより現実の方がよっぽとホラー。
6投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログ装丁と帯で充分不穏な短編集と想像できる。 本当に短い短編で、もう終わるのにどんなオチがあるのかと心配?するも、見事に完結するのである。 そして、完結ではなく読後に違和感や疑問、そして妙な余韻やが残るのである。
12投稿日: 2024.03.07
powered by ブクログ『錠剤F』を初め、タイトルにそそられた。孤独の寂しさを埋めようと踠く人、鬱憤晴らしに因縁をつける人、執着心から抜け出せない人…常軌を逸した人がわんさと登場。陰湿な物語だが後を引かない。
2投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログやっぱり、陽が当たる部分だけって事は無いですよね。 そんな事を痛烈に伝えて来ます。心して読まなくては負けてしまいそうです。
3投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これは何とも…好きとも嫌いとも言えない短編集だった。荒野さんの小説には必ず「冷たい男」が出てくると勝手に思っているが、この短編には「怖い人間」が沢山出てきた。 息子がいないから自分たちのところに養子に来ないかと誘い、どんどん勝手に話を進めていく夫婦や、コンビニであなたの子種が欲しいと言ってくる女など、どこか不気味で周囲にいてほしくないタイプの人間たちだ。 最も楽しめたのは「みみず」という短編。「みみず千匹」を持つ女性が、自分の中にみみずがいなければ良いのに、いや、みみずこそ自分だと葛藤するシーンが強烈。自分のアイデンティティがみみず千匹なのに、本当に愛されているんだったらみみずなんていなくても良いはずと信じた女性が、他の男性と性行為し、みみずの有無を確かめようとするのだ。 悲しいかな、この女性はもしかしたら凄い名器の持ち主かもしれないのに、自分ではその素晴らしさを味わえないんだよね。 いっそのこと名器を持っていない方が、自分に自信が持てたのだろうか。
3投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログバイト先のコンビニに現れた女から、青年が 「ある頼みごと」をされる「ぴぴぴーズ」、刺繍作家が 夫の黒い過去を知ってしまう「刺繍の本棚」など、 日常の隙間にひそむ「孤独」を描き出す短編集。
3投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログちょっとブラッキーな荒野さんの10作になる短編集。どれも日常のありふれた光景なのにズドーンと落とされる不気味さが凄い。面白かったが私の好きな荒野さんではなかったので☆3
6投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ「乙事百合子の出身地」 「ぴぴぴーズ」 「あたらしい日よけ」 「みみず」 「刺繡の本棚」 「墓」 「スミエ」 「ケータリング」 「フリップ猫」 「錠剤F」 10篇収録の独立短編集。 井上ワールド全開。 物語全体から気怠さが漂い、孤独と闇を感じた。 明るさは微塵もない。 心地良さは皆無だが独特な世界観が癖になる。 240頁の中に10篇の物語が収録。 1篇が僅か20数頁の作品であるというのに、冒頭で読み手の心を捉え結末まで目を逸らす事が出来なくなる。 どの短編も秀逸で甲乙付け難いが、衝撃的だったのは「フリップ猫」と「錠剤F」。 闇の深さに慄く。
3投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ短編集です。どの話もダークでした。 たとえば、タイトルになっている最終話の『錠剤F』は、同僚が怪しい男から怪しい薬(苦しまずに楽に死ねる)を買おうとする話です。 いや、これはないでしょうと思いながらも、もしかしたらひょっとして、と思ってしまうような。 ぬるい絶望を感じました。
5投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ10編収録されている短編集。日常の中に不穏な空気が広がっていく。自分の中に、他人との間にそれはあってそこでは孤独のように独りでその空気感が怖い。それが何気ない日常から不意に現れるからゾッとするしこの作品たちに惹かれていってしまう。ずっと不気味さや恐怖感のようなものが付き纏っている作品集。
3投稿日: 2024.01.25
powered by ブクログ10篇を収録した短篇集。すべて独立した作品で連作ではないが、あえて共通点を探すならば、どの作品もダークサイド寄りということかな。でもまあ、いつもの荒野さんのような気もする。 どれも読んでいる間はおもしろいのだが、読み終わった途端に忘れてしまった。あまり印象に残らなかった。
3投稿日: 2024.01.25
powered by ブクログ現実に置いて行かれた精神だけが取り残されて、歪に肥大していくような。 今まで立っていた場所がぐにゃりと歪んで不安定になった身体が頽れていくような。 そんな一冊。 黒荒野もいいですね。
2投稿日: 2024.01.13
