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彼女が遺したミステリ
彼女が遺したミステリ
伴田音/双葉社
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総合評価

20件)
3.4
1
9
6
3
0
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    病気で亡くなった婚約者の一花から手紙が届き、そこには謎解きが記されていた。 謎を解いていくために2人の思い出の地を巡る博人。 最後には彼女からのメッセージが遺されていた。 物理的な謎解きの旅をしながら、博人が一花との過去と向き合い、愛する人の死を乗り越え、未来へ進んでいく。 ​温かく切ない感動が残る作品。 博人だけでなく、その場に踏みとどまっていた円谷も一花と博人の影響で前へ踏み出す。 誰かを愛するということの素晴らしさを感じられる。

    19
    投稿日: 2025.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一花さんは一緒に生きていきたかったけど、愛する人のために愛する人が歩いていけるようにと、これこそ愛がなければ出来ないことだと思う。

    0
    投稿日: 2025.04.30
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    展開が想像できてしまったけれど、 素直に、良い作品でした(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) 号泣はしなかったです。

    21
    投稿日: 2025.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    NHKFM青春アドベンチャーを聴いて原作も読みたくなった、恋愛ミステリーと言いたいところだが宝探しのようだった、少女マンガのようで流石ラノベと言いたいところだが、ラノベから有川浩や町田そのこが出現した過去から思えば今後を期待したい、主人公桐山の婚約者一花は恋人を一人残すことが切なくてちゃんと後釜の円山さんを用意していたことになるが、とどの詰まりが妹の薫子だったと言うのはちょっと甘くやはりもっとどんでん返しが欲しかったかな。

    1
    投稿日: 2025.02.02
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    人によって感想はいろいろあると思いますが、わたしは円谷さんは登場せず、博人くん一人で謎解きをして立ち直ってほしかったです。

    0
    投稿日: 2024.11.04
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    主人公は桐山博人、一年ほど前に婚約者の一花を病で亡くし、引きこもり、家の中は荒れていた。そこへ、一花からの手紙が届き、彼女が遺した「謎解き」を始めることに。 手がかりは、二人の想い出を辿るように設定されており、回想シーンはときに博人、ときに一花により語られ、それぞれの想いが明かされていく進め方も楽しい。 ふとした疑問、女性が男性の死を乗り越える、男女逆の設定はあるのか?目に留まらないだけなのか?

    8
    投稿日: 2024.08.11
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    私には恋人がいるが、この作品を読んで改めて今何気なく恋人と過ごしている日常は当たり前ではないと感じた。一花は病気で体がしんどくても尚、恋人が自分が亡くなった後でも前を向いてもらう為に謎解きを遺す。亡くなっても、生きている人が覚えている限りその人の心の中で亡くなった人は生き続けられる心が温まる物語だった。人のことを今まで以上に大切にしようと思った。

    1
    投稿日: 2024.07.08
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    ミステリー、推理モノとすると、物足りないのかな?恋愛モノとしては良かったです。終盤、318ページ、『嫌だ、死にたくない』、一花の心の叫び。これは涙を誘いますが、記述はあっさりで、号泣には至りませんでした。

    29
    投稿日: 2024.06.26
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    ミステリと書いてはあるが、王道な恋愛小説。 でも最後まで読みやすいし、普通に感動した。 オチが途中でわかってしまうのと、衝撃的な展開がないのでちょっと物足りない。 感動ものの恋愛小説が読みたい万人受け。かな。

    1
    投稿日: 2024.04.03
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    帯に惹かれて読むとあんまり響かないかも…? ミステリーを求めていたので、なんだか不完全燃焼。 ただ、小説としてはテンポよく読み進められた。

    0
    投稿日: 2024.03.30
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    ヒントをもとに遺したメッセージを拾い集めていく。 内容はとても良かった けど、やっぱり亡くなってしまっても、ずっとその人だけを考えていてほしい、その人がそばにいることだけを考えて欲しいと思うのはわがままかなぁ。

    4
    投稿日: 2024.03.08
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    単純純粋な恋愛小説。 なのに、なのに、すごく響いて心に残った最高傑作。 不思議な感覚です。 ありきたりで、単純なのに、、、 感動必須。

    3
    投稿日: 2024.03.03
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    帯に書いてある号泣するかはそれぞれだけど、テンポよく進んでいく物語の流れは読んでいて心地よかった。映画を観ている感じ。きっと映画化されると思う。ちょうど2時間位でまとまり良い内容だと思う。

    2
    投稿日: 2024.02.21
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    謎を解く鍵が後出しなので、主人公が謎を解くのを傍から眺める構成になり没入感が半減してしまうのが残念。自ずと私欲を滅して相手の幸せを願えるのが究極の愛なのだろうと思った。

    1
    投稿日: 2024.02.16
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    遺した謎を思い出を振り返りながら解いていくストーリーは面白かった。 号泣必死かどうかは、とりあえず置いておいて。 読後感はスッキリで読みやすく、気持ちの良い本だった

    1
    投稿日: 2024.02.14
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    Amazonの紹介より 婚約者の一花が病気でこの世を去った――。哀しみにうちひしがれる僕に一通の手紙が届く。送り主は亡き恋人。 そこに記してあったのは、「謎解き」だった。彼女から出される謎を解いていくたびに、明かされていく恋人の想い。喪失と再生。 「誰かを愛するということ」の大切さが胸にささる、涙なしでは読めない恋愛ミステリー。 謎を解くことで見えてくる彼女の想いに、じんわりと感動がきました。 周囲のサポートあっての謎解きだったので、彼女がいかにみんなに愛されていたのか窺えました。 ただし、ミステリーと紹介されていますが、厳密には主人公にとってはミステリーですが、読者にとってはミステリー?と思いました。 というのも、彼女が仕掛ける問題は、特に伏線があるわけではなく、解く段階で登場するので、読者にとっては置いてけぼり感がありました。 「あーそうなんだ」といった、ちょっと一歩引いた立ち位置で読んだ方が、楽しめるかなと思いました。 恋人の練りに練った謎解きをすることで、垣間見えてくる2人の恋愛模様が、瑞々しくて微笑ましく映りました。 時折、彼女が謎を仕掛ける舞台裏も描かれていましたが、周囲のサポートは絶対だなと思いました。 一人だったら絶対無理といいましょうか、これが一人で仕掛けていたら、偶然すぎるとツッコミを入れたくなります。 といっても、途中途中「これ実現可能?」と思ってしまった場面もありましたが、そこはご愛嬌で。 前半での置いてけぼり感があった分、後半では情報がある程度あったので、謎解きは楽しめました。 その反面、彼女はもういないので、主人公の恋人との哀しみには心苦しかったです。 楽しかったが故の悲しみとの比較に、切なすぎるなとしみじみ感じました。 ただ、結末は読者にどう響くのか?良い方向だと思ったものの、よくよく考えると、これって・・とちょっと複雑な気持ちがちらつきました。 これで良いんだよね⁉︎と読み終わった瞬間、表面的には感動に包まれたのですが、なんかざらつきがあるような気持ちにもなりました。 まぁ、本人が良ければ、それで良いんじゃないか。 ということで、終わりたいと思います。

    6
    投稿日: 2024.02.01
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    号泣必至とありますが、涙するほどでは無いにせよとても良く出来た綺麗な作品でした。 年明けから心が重たくなる作品が続いていたので、久々に心が軽くなる気がしました。 内容としては特に斬新だったり意外性がある訳ではないですが、お話もまとめ方もとても綺麗で好きでした。 登場人物の気持ちの面で少しそこまでは上手く行き過ぎではないかな、、、と感じるところもありますが小説ならではですね。

    2
    投稿日: 2024.01.31
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    彼女が遺したミステリは、二人が歩む物語だったんだね。 婚約者であった君を亡くして自暴自棄になっていた僕の下に一通の封筒が配達されてくる。宛名も消印もない封筒から出てきたのは、亡くなった君からの謎掛けだった。どうして今さら、君は僕に謎を解かせたいの?解いた先に君はもういないのに…。 それでも僕は君の遺したメッセージを受け止めに歩み出す。どんな結末が待っていても「きみなら大丈夫。きっとできる。」と君が応援してくれるから。 久し振りの一気読みでした。 「号泣必至」の謳い文句の帯は別としても、読みやすくて読後感も程良い作品でした。誰かに何かを遺すというのは重荷であろうし、お互いに辛いものだと思いますが1つの愛の意味として素敵だと感じました。

    73
    投稿日: 2024.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「号泣必至」と書いてあるようなものって読むの抵抗あるというか、少し身構えてしまうのだけど、これは読んでよかった。 彼女が彼のことをどれだけ理解して、信頼して、愛していたのかが読み進むごとに胸にささった。 今の自分にも大切な人がいるからこそ、より強く思った。 自分がいなくなった後、大切な人が前に進む障害になってしまうと分かっていても、私だったら、最期は側にいてと言ってしまうかもしれない。多分そこに正しいとか間違いとかないけれど、一花は強い。

    3
    投稿日: 2024.01.24
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    深いですね、この彼女が凄すぎて… 鈍感なアタシが一つ知りたいのが、何故彼女は死に際に彼に外出の頼み事をしたのか? 素直に受けると死の瞬間を見せたくないから…でしょうが、多分違うんでしょうね、この彼女は。 アタシの推測ですが死に際に彼が立ち会った場合、彼は二度と立ち直れなくなるから…だから遠ざけた。 が正解だと思う、死までの少ない限られた時間を全て彼の為に使う、コレが彼女の凄いと感じた理由です。

    17
    投稿日: 2024.01.17