
総合評価
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powered by ブクログ以前に山口組関係の本(著者は別の人)を読んだが本書は令和と書いてある様に新しい事まで記載してあるアップデート版といえる。とはいえキチンと初代からの歴史も記してあるので本書だけでも読むのには良い。歴代組長が優秀なのが分かるがやはり田岡組長の存在感が半端ない。 インタビュー相手が相手なので忖度した表現になるのは社会人としては当然といえよう。なので山口組組長は天皇という例えが分かりやすいし司忍親分のカリスマ性も伝わる。個人的には改革を断行した若頭の手腕が優れている様に思う。そのやり方に不満を持った神戸山口組がどの様に収まるのか極道の方なら気になるところだろう。 それにしても高倉健のエピソードはカッコいい。今なら一発で引退に追い込まれるだろうがこの人の異常な義理堅さを見るに関係なく行いそう。
9投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ暴排以降、最新の山口組事情について書かれた新書。 取材源からの理由だろうが、六代目を擁護する意見が多いのが特徴。
1投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログ新進気鋭の暴力団系ライターの新書 山口組の歴史から、近年の形態に至るまで、わかりやすく詳細に書かれている。この業界に興味を持つ、初心者・中級者にお勧めの良書。 溝口敦氏の情報だけだと偏りが出るのではないか、と思っていたので、別口の人が出てくるのは嬉しい。あとは、書きづらいとは思うが、直近の歴史における、匿名的な書き方は、もう少しにおわせてわかる書き方にしてくれたらありがたい。 (てな感じでうっかり書くと、ガチで襲われるからできないのはわかる。溝口氏は改めて偉大)
1投稿日: 2024.10.23
powered by ブクログ眼に留めて入手し、素早く読了した1冊である。関係分野のライターとしての活動を受けて纏められた1冊で、「はじめに」に在るように“教養課程”として示している内容である。 「山口組」に関しては色々なことが語られているとは思う。本書はその古くからの歴史、活動の実態や近年の様子、「暴排」という事情になっている昨今迄の警察との関係、既に少し長くなっている「分裂」の事態を巡ることと大きく4つの章で綴られている。 殊に「分裂」を巡る事柄に関しては、少し新しい事柄なので要領よく客観的に纏まったモノを余り読んでいなかったので、興味深く読んだ。加えて、近年の様子という事柄も興味深かった。 本編の後、付録として映画や小説にも出て来る「業界用語」的なモノを概説した小事典のような内容と、別に発表した経過が在るエッセイが収められている。 こういうような分野の事柄も、知識として知っておくべきなのだと思う。そういう意味で、解り易く纏まった1冊、最近の情況に詳しい1冊は有難い。
3投稿日: 2024.01.11
