悪くはないけれど、1巻の勢い、がむしゃらさが好きだった自分としては2巻は技術的な上手さに走ってあまり面白いとは思えなかった。1巻にあった弾けるような青春の楽しさがすっぽりと抜け落ちているのだ。 もちろん今回も青春はしているし、楽しい事は間違いないのだけれどどこも既視感が強くて「こうなるんだろうな」という感じでハッとする瞬間がない。どこも発想の飛躍が甘くて予定調和の中の中に収まってしまっていて大人しくなった。もっとキャラクターたちが駆け回る姿が見たかった。