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世帯年収1000万円―「勝ち組」家庭の残酷な真実―(新潮新書)
世帯年収1000万円―「勝ち組」家庭の残酷な真実―(新潮新書)
加藤梨里/新潮社
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総合評価

14件)
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    都内の子育て世代をベースとして 様々な想定をした上で将来の備えをしっかりとすることを推奨している 自分事としては読めなかった 見通しがつかなければ通常何かを削ったり諦めたりするわけで それが生活 そんなに不安を煽らなくてもいいのではないかな

    6
    投稿日: 2025.05.20
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    悩める我が子の教育資金、老後資金についてわかりやすく解説。ローンの組み方やNISAやiDecoについても少しだけ理解が深まった。また、公立の場合と私立の場合、子供が下宿する場合…などさまざまなパターンがシミュレーションされていて興味深かった。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    結論タイトル詐欺過ぎて、全くもって残酷ではない。自分の育ちのせいなのか。内容が薄いのか。 1000万円では都心で家が買えない→地方に行け 子供を私立に行けない→公立でOK アドバイスも小学生でも考えつくような支出の削減。何故さらなる収入を上げるためのアドバイスが無いのか。 年収1000万円はやはり裕福にしか感じない。 何の参考にもならない。 ただ時間を無駄にしてしまった。

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    投稿日: 2025.02.13
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    子育て世帯に焦点を当て、年収1千万世帯の住居・教育・生活費用を概観する。家族構成、居住地域、子どもの進路とお金の流れを3パターンでシュミレーションし、もはや勝ち組・裕福とはいえない実情を示す。 生涯収支としてグラフ化されると、子どもの数、特に大学進学費用の負担の大きさがわかります。地方は生活費が安いと思っていたら、自宅外通学が落とし穴とは。

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    投稿日: 2024.04.20
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    色んな物の値段が上がっているからねぇ。 家の価値も上がっているので、 喜んで売ったところで 周りも値段上がっているので そもそも買えるところがない。 やはり弱小投資家はコツコツ長期です。

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    投稿日: 2024.03.28
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    年収1000万円でも時間もお金もゆとりがないのがよくわかった。 仕事してる人も子育てしてる人も、頑張って生きてる人、みんなすごい。

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    投稿日: 2024.02.01
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    世帯年収1000万円であっても、大学進学、老後で赤字が見えてくるとは、、ちょっと戦慄でした。。現状のお金の出入りをしっかり把握し、節約できるところはし、運用して増やさなければと思います。

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    投稿日: 2024.01.21
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    具体的なグラフで家計が予測されていて、すごく参考になった。息子の希望が私立理系になり、800万かかることに。次男もいるので、老後の資金が足らなくなる?!はやく大学まで無料にして欲しい、、

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    投稿日: 2024.01.20
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    世帯収入が1000万と聞けば「勝ち組」と思ってしまうのだが実態は非常に厳しい。 異次元の少子化対策というならこの世帯に目を向けなければならない。

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    投稿日: 2024.01.13
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    『いったいどこの国の話かな?』と不思議に感じる内容。シュミレーションとしては面白く、参考になる考え方を紹介しているけど、それ本当?って感じ。 東京で他人の価値観で生きている家族を紹介している。東京以外で暮らす人にとっては、全然リアリティを感じない内容。

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    投稿日: 2024.01.08
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    タイトルそのままに、1,000万円年収の家庭を分析していく本。 題材としては面白いと思ったけれど、クレヨンしんちゃんの野原ひろしや、ちびまる子ちゃんのお父さんが年収1,000万円でシミュレーションする、というのが逆にイメージできなくて、はてなマークが浮かんでしまった。タラちゃんのお父さんが20代で1,000万円年収設定で、普通にいけば老後余裕あり、とか言われても、全然ピンと来ないし、そりゃそうだろうよ、と思う。お茶の間アニメのキャラクターに登場してもらう必要があったのだろうか。

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    投稿日: 2024.01.01
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    特に気づいたことはない。世帯年収1000万円なんて 共働きが主流の今珍しいことでも勝ち組でもない。むしろこの物価高騰下で専業主婦という選択をする勇気のほうがすごい。女性活躍という言葉に翻弄されながら育児、家事、仕事で時間貧乏になり保育料も最上位の金額を納め悶々としている自分としても、本書の内容はただただ現実が書かれていた。 こういう実態を知ってもらって、どういう未来にすべきという見解は特になし。個人で資産運用などして工夫すべしってことぐらい常識。 私は子供は公立で大学だけ私立で良いと思っている。いくらお受験したって本人の意思とか地頭が良くないとね、、、。塾や私立に大金を支払うくらいなら、毎日魚を食べさせてオメガ3脂肪酸で地頭を良くしつつ欲しい本を欲しいだけ与えるべきだというのが私の方針。新しいことは特に学べなかった。

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    投稿日: 2023.12.19
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    年収1,000万円世帯の実情が詳しく書かれており、世間がイメージする裕福なものとは掛け離れていることが理解できた。 子育て中の自分としては将来かかる教育費や生活費について詳細に記載されており大変参考になった。

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    投稿日: 2023.12.02
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    豊富なデータとアニメキャラクターを用いた家計シミュレーションが面白く、特に「クレヨンしんちゃん」、「サザエさん」、「ちびまる子ちゃん」の家族を比較した部分が秀逸であった。年収1000万円の家庭の実態が詳しく解説されており、教育費や住宅費の実情に共感しやすい。解決策の提示もあり、共働き家庭に特におすすめの内容だった。

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    投稿日: 2023.11.27