
ローラ・ディーンにふりまわされてる
マリコ・タマキ、ローズマリー・ヴァレロ・オコーネル、三辺律子/岩波書店
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総合評価
(6件)4.3
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powered by ブクログ(恋人として)ダメなローラに振り回されるあの感じが自分の若かりし頃とオーバーラップして、苦しさ、切なさ、もどかしさが止まらない名作でした。 恋する皆様にこれを読んで苦痛で床を転がりまわってほしい。
3投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログひとりひとりが人生の主人公。こうした作品はひと昔前は中学生がおおっぴらに読めなかった。生き生きした会話と注も含めて読み応えがあり、序盤からドゥードルの変化が気になった。トーンが独特な雰囲気。
0投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログこれは思春期の間に、恋に振り回される時期に、ぜひ読んで欲しい作品。 女の子同士の恋愛を描いてはいるんだけど、どこにでもいる17歳の、ふつうの恋愛と思って読みたい。 グラフィックノベルってなんだろうと思ってたら、漫画でした!届いてから気づいたわたし。笑
1投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログ青春グラフィックノベル。17歳のフレディは同性の恋人にフラれては縁を戻すを繰り返している。 多様な価値観が認められた社会では、自分の価値観をしっかりと持つことが生きるために必要となるのだろう。 イマドキのアメリカ・カリフォルニアの若者の姿を描くときに、「多様性」は避けられないどころか、当たり前のものだということに衝撃を受ける。その上で古い価値観や新たな問題との衝突も描かれる。 画面構成も素敵で、様々な「今」を見せられる。
1投稿日: 2024.09.19
powered by ブクロググラフィックノベルというジャンルらしい。(平たく言ってしまえば漫画)Lの主人公がBの恋人に振り回される展開なのだが、最後は自分の気持ちをみつけてくれてよかった。YA向け。
0投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログジャンルはYAだけど、大人が読んでも気づきがある作品。 搾取される人間関係は不健康であることや LGBTQの多様性など Z世代じゃない人にも響く。 英語版で読みたいのに全然売ってない。
0投稿日: 2023.09.03
