
どんマイナー武将伝説
長谷川ヨシテル/柏書房
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総合評価
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powered by ブクログ目次に載っている名前で、知っている名前は、 九戸政実・山田長政・鶴姫 の3名だけ。 木村吉清が、県名になった「福島」の名付け親説。 ケンミンだったけど知らなかったよ。 だけど、蒲生氏郷が「福島」の名付け親なんじゃ?説もあるそーで…蒲生氏郷説な気がするんだけど。 だって、黒川城→鶴ヶ城とか、若松って名付けたりとかしてたよね。 ふむ…覚えていたら福島県の歴史本久々に引っ張り出して読んでみようかな。
0投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログ戦国時代に群雄割拠した武将たちの中から、マイナーどころを選んでしまった一冊。趣味的で、いい。 コラム含め七十名以上のマイナー戦国武将なのですが、その中に山田長政がいるのが納得いかぬ。 すごく簡単にいうと、タイに渡って活躍した武将なのですが、マイナー枠になってしまうのか、という感覚です。いや、教科書に載っている人物はマイナーとはいわないでしょう。そう思うのですが、まあメジャーかマイナーの線引きというのは難しいところです。こういう何らかの目的でリストアップされたものには、自分が知っているかいないかで、あーだこーだ物言いをつけるというのが楽しみの一つであると思うので、声高になってしまいます。 ま、山田長政と安藤愛季ぐらいしか知っている武将はいなかったのですが。 山田長政は教科書で、安藤愛季は「斗星、北天にあり」で知りました。 紹介されている中で、興味深かったのは妙林尼です。彼女もどこかで読んでいるかもしれないし、読んでいないかもしれない。 バトルヒロインが好きなので、彼女の活躍は心地よい。聖人でなく、善悪両刀使いみたいな活躍がいいですね。女丈夫は、聖人よりも奔放な方がかっこいいです。 対島津での活躍というのもいい。巨大な敵に一泡吹かせました、はかっこいいですよ。
1投稿日: 2023.11.14
