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環と周
環と周
よしながふみ/集英社
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総合評価

40件)
4.3
20
11
6
1
0
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    時代を超えてつながる魂の愛。恋愛友愛シスターフッドやブラザーフッド、家族愛。いろいろ。輪廻転生ロマンス、夢がある。

    0
    投稿日: 2026.01.05
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    環と周という同じ名前同士が何度も生まれ変わり?ながらお互いを時代や年齢、性別も関係性は違えど関連しあい、好き合っていく。同性のこともあれば異性のこともあり、親子ほど年齢の違うこともあり。泣けました。涙腺がゆるい年齢なので困った。

    1
    投稿日: 2025.09.10
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    どの話もぐっと引き込まれた。前によしなが先生のエッセイ出読んだ、「誰も悪くないのに悲しい、という状況が好き」という言葉を思い出した。何回も泣いた。 読んで良かった。紙媒体で手元で持っておきたい作品だ。 また何回でも読みたい。

    1
    投稿日: 2025.08.31
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    時代を超えた巡り合わせの物語。5話短編で読後は余韻が残ります。どの話も短編で深く感じられるのは、構成と瞬間の描写が良いのかと感じました。 もっと読みたいな、と思える作品でした。

    24
    投稿日: 2025.08.16
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    さまざまな時代に生まれ変わって 出会って別れるふたりの物語。 最初と最後のエピソードで輪廻は成就する。 それが、1話目ではあまりわからないけれど エピローグまでたどり着いたとき、腑に落ちた。 1話目は現代、2話目は明治、3話目70年代 4話目が戦後で、5話目がはじまりの江戸時代。 時代も順不同で、生まれ変わる性別も 関係性もまるで違うのがすごい。 私は2話目のささやかな友情の物語と 4話目の復員兵ふたりの話が好きでした。

    0
    投稿日: 2025.07.20
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    いろいろな環さんと周さんのお話、みたいな紹介をされていたと思うが、本当にいろいろな環さんと周さんのお話だった。 いちばんいたたまれない気持ちになったのは、女学生時代の環さんと周さん。男性の後ろだてがないと女性はこうも生きていかれないのかと、そしてこれがたった100年くらい前の話でしかないと思うとなんかしんどいストーリー。でもそれがその時代の現実だったんだろう。その片鱗はいまの時代に続いている。 あと、今のパートナーが、過去同性愛的心情や行為に至っていた可能性があることを想定して交際している異性愛者と思われる人は、ほんとうに少ないだろうなぁと思った(ややこしい文章)。交際相手の過去の恋愛遍歴を想定するときの視野の持ち方をどうするか、なんてことも考えてしまった。

    0
    投稿日: 2025.07.17
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    世の中の環さんと周さんの話 みんなそれぞれの時代を生きる人たち 環境も、仕事も、時代も全然違う人たちの人生を切り取っている短編集 この漫画がすごい!に受賞される漫画はいつも 個性に溢れていて賛否のある漫画が多い わたし的には普通だった

    3
    投稿日: 2025.05.24
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    様々な時代の『環』と『周』のお話。 この2つの名前が表すように 人と人との人生が重なり合って 巡り巡って時代が紡がれてきたことを 5つのお話が私達に伝えてくれる。 どんな人にも出会いと別れがあって 別れは寂しいものだけれど だからこそ出会えたことの奇跡を強く感じる。 そういうご縁の素晴らしさが ゆっくりと心に沁みてくる作品だった。

    1
    投稿日: 2025.04.23
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    いろんな時代に、出会っては別れて……というそれぞれの「環」と「周」の物語。 性別も、関係性も、様々な環と周。 たとえ悲しい別れになったとしても、出会わなければ良かった二人なんていない。 『このマンガがすごい!2025 オンナ編』の大賞、『マンガ大賞』ノミネート、『CREA夜ふかしマンガ大賞2024』3位。 絵もストーリーも、さすがのよしながふみ。読んでよかった。

    17
    投稿日: 2025.04.13
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    大好きなよしながふみさんの作品! 時代も性別も立場も超え何度でも出会い そこには愛がある よかった!

    7
    投稿日: 2025.04.06
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    よしながふみさんの漫画。何食べのドラマからハマり、何食べ(漫画)→大奥(漫画)と全巻集めてしまった私。 日常の切り取り方というか、言葉の紡ぎ方というか、とてもキレイ。心に染みる。2、3、5話はうるうる涙溜めて読んでました。さらっと描かれているのに、心にグッとくるんだよな〜

    1
    投稿日: 2025.03.28
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    「このマンガがすごい2025」オンナ編第1位の作品。作者は、よしながふみさんです。  1巻完結で、5つのお話とエピローグに分かれています。  どのお話にも、「環(たまき)」という人と「周(あまね)」という人が出てきます。片方が男の人でもう片方が女の人だったり、どちらも男の人だったり、どちらも女の人だったりします。時代背景も異なります。  第1話は、現代が舞台で、環さんは奥さんで。周さんは旦那さんです。ふたりには中学三年生の朱里(あかり)ちゃんという娘ちゃんがいます。娘ちゃんの成長にともなう家族内のトラブルが起こる中で、夫婦や親子の関係が語られます。  第2話は、明治時代が舞台で、環さんも周さんも女学生です。それぞれが、結婚して離れ離れになって、別々の人生を歩んでいく中での友だち関係が語られます。  第3話は、1970年代が舞台です。環さんは30代の独身女性で、周くんは近所のアパートに住む5歳くらいの男の子です。環さんがいろいろと周くんのお世話をする稀有な絆の関係が語られます。  第4話は、終戦直後が舞台です。環さんも周さんも復員兵、男の人です。軍隊で環さんが班長、周さんが部下でした。環さんは、部下たちの家を一軒ずつ訪ねて様子を見に行くような優しい上官で、周さんの所を訪ねた際に起こった関係が語られます。  第5話、最終話は、江戸時代が舞台です。環さんは武士、男の人です。周さんは隣の家の幼なじみだった女の人です。ある事件から環さんは、周さんにとっての仇になってしまいます。理不尽な運命に翻弄される美男美女の関係が語られます。  そして、エピローグでは。。。  人は、どんな時代でも、どんな境遇でも、人との繋がりの中で懸命に生きてきました。そして、今日も生きています。そんないろいろな繋がりを「環さん」と「周さん」という、同じ名前の人たちを通して見せてくれます。教えてくれます。  人というのは、切なくて、悲しいほど愛おしい存在ですね。

    87
    投稿日: 2025.01.11
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    数年ぶりに読んだ漫画。 装丁家の名久井さんがイベントで「良い装丁」として紹介してた1冊で、気になってた。 本屋バイトの忘年会で、本の交換会をした時にもらって、翌日のバイトに行くまでの電車(40分くらい)で読み終わった。 大分濃厚なオムニバス作品たちで、いろんな好きの形があって、どの時代のどの2人組も、愛おしい。 私にも、たくさんの好きの「2人組」がある。親友みたいなお母さん、姉妹みたいな親友、近くて遠くて愛おしい恋人、、、どの2人組も違う形をしていて、どれも奇跡的で、それぞれに歴史や思い出や傷や温もりがある。そんなしあわせが実感ができる本。

    2
    投稿日: 2024.12.30
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    いつも通りほんとうにほんとうに好き。 絵柄も言葉も設定も全部好き。 好きなので何も評価できません。 いつもありがとうございます。

    2
    投稿日: 2024.12.14
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    素晴らしい短編集。ダヴィンチ・年末ランキングで複数個所において取り上げられていて、これはマストリードのヤツやってことで入手・読了。そして大満足。時代を超え性別も超え、環と周の出会いと別れが繰り返し描かれるんだけど、それぞれがいちいち胸を打つ。他の時代の二人の様子も是非とも見てみたいと思わされる。

    1
    投稿日: 2024.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろんな時代に、環と周が、違った関係性で縁を持つ。前世の因縁というと、ちょっと怖いイメージあったけど、現代の、「なぜかよく会うね」から夫婦になった話は、ほっこりして素敵だった。 戦前の女学生の友人同士の環と周、 昭和の余命宣告された女性である環と近所の少年の周、この2つは号泣だった。

    4
    投稿日: 2024.11.29
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    この人の作品はやっぱり長編が好きだなぁと思いつつしっかり楽しませてもらいました どの時代の環と周も良かった 友情やら愛情やら憎しみやらいろんな感情が巡り巡って今世の環と周がいるんだなぁ

    2
    投稿日: 2024.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5つの時代、それぞれで輪廻転生を果たす、環と周二人の物語。 環と周は、その時々によって、男と女だったり男同士だったり女同士だったり女と男だったり。 幾度生まれ変わっても邂逅を果たす2つの魂が感動を呼ぶ連作短編集。

    1
    投稿日: 2024.06.04
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    よしながふみ作品は全巻持っているが この作品は秀逸。 一話一話別作品のようでいて 巡りめぐってつながっている。 後半ウルウルしたが ラストで救われて おだやかな気持ちになった。

    1
    投稿日: 2024.05.26
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    いろんな時代の環と周という名の2人が友情だったり愛情だったり、さまざまな関係で出会いと別れを繰り返すオムニバス。どの話もグッと感じ入るものがあってとてもよかったです。

    1
    投稿日: 2024.04.17
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    下谷広小路 華族のお嬢様 髪結競争 貝殻節 じょんがら節 純正カストリ酒場で純喫茶 新宿東口のマーケットはすっかり姿を消した

    1
    投稿日: 2024.04.12
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    『大奥』や『きのう何食べた?』のよしながふみさんの一巻読み切り。短編集かと思わせて、時代を超えて何度も巡り会う2人、年齢も性別も時代背景も異なる環と周の物語。 第一話 現代編…中学生の娘のいる夫婦 第二話 明治時代編…女性同士の友情 第三話 70年代編…同じアパートに住む女性と男の子 第四話 戦後編…復員兵の元上官と部下 最終話 江戸時代編…仇討ちのため再会した幼馴染 エピローグ どのお話もすごく良くて、一つ一つが完成されたお話なんだけれど、最終話を読むと、あぁ、そうだったんだと、ここから始まったのねと、また第一話から読み直すことに…。現代編があまりにも平凡な夫婦だからこそ、エピローグの最後のセリフが沁みます。やっぱりよしながふみさんすごいなぁ。

    2
    投稿日: 2024.04.07
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    なんかちょっと泣いちゃった。ロマンチックでとっても良かった。短編集ぽさもあるし時代も前後するけど通しで順に読むべし。

    1
    投稿日: 2024.03.23
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    どの物語もじんわり心に残る… どれも甲乙つけがたいけれど、娘を持つ母親の私としては1話目がとても心に残った。 さすがよしながふみ! 私のこの物語を読ませてくれてありがとうございます。 この本は絶対買う。手元に置いて大切に読もうと思う。

    1
    投稿日: 2024.03.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    命懸けで恋した二人の魂がいろんな時代で巡り合わせる。うーん、どの話も刺さらない。友人にせよ隣人にせよ生涯寄り添い合うこともなく別れ唯一夫婦になった環と周は思春期の娘を持つただの夫婦(どの時代の二人より思い入れなさそう)。やっと死ぬまで一緒になれる関係で出会ったのにそこまで劇的ではなくて人生ってそんなもんだしそれが幸せなのかもよ?ってことなのかな。そしてやっと輪廻も終わるのかなと最後にじわっと感慨ふけってしまった

    1
    投稿日: 2024.02.24
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    実ははじめてのよしながふみ。少し世界とうまくいっていない人への優しい視点と、人とつながることのつらさ、哀しさ、美しさ、などの陳腐な言葉で語りつくせぬ想い。絵も含めて感動。思わず泣いた。

    2
    投稿日: 2024.01.26
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    「環と周」タイトル通り時代を超えて何度も巡り会う二人の物語。と、こう書くと思い浮かべるものとはちょっと違うところが、さすがよしながふみさん。環と周は、年齢や性別、立場を変えながら、出会い、互いを思い合う。悲しい結末になることが多いが、二人の間に通う真情に胸を打たれる。 五話(+エピローグ)にわかれたお話は、江戸時代から現代にまで及ぶ。それぞれその時代を映しつつ、女性の生きる姿、特にままならない人生を懸命に生きる姿が、共感を持って描かれていて、そこにぐっとくる。現代に生きる自分たちにも、もちろん困難は多々あるけれど、それでも前進したものはあるのだと励まされる気がした。 一番好きなのは第2話。女学生の環と周がけなげでいじらしく、泣けてくる。

    4
    投稿日: 2024.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きのう何食べた?の漫画の最後に PRで載っていた漫画。 面白そうだったので読んでみた。 様々な時代の環と周。 それぞれの物語に感動。。 そして、つながるラスト。 一巻完結なのも読みやすくて嬉しい!

    3
    投稿日: 2024.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    様々な時代に生まれて、性別も年齢も関係性もバラバラに出逢う、環も周の物語集。 ひとつひとつ単品で読んでも面白いのですが(戦前の女学生大好きな私は、明治時代のエスに近いような二人が好きです。ラストは泣いた…)、最後に載っている江戸時代の最初の二人を読むと、それぞれの物語が繋がり、 激しい愛憎の末に不幸な終わりを迎えた二人、環が絶対に周を見つけると誓ったその想いが、どんな時代の物語でも環が周を見つけた、それに結び付くのです。 恋愛だけではなくて、小さな男の子と、それを大事に可愛がった近所のおばさんという関係もあるし、戦後の戦友同士の話もある、でも環が周を見つけて、そしてどの時代でも別れはやってきた。 その出逢いと別れを繰り返した現代、今の環と周が、平凡な夫婦という関係で、可愛い娘もいる、その平凡さがとても尊く愛おしい。 ドラマチックな恋愛をしたわけでもなく、何となく付き合い始め結婚して、でも円満な家庭を築いて笑っている。 環が周に声をかけて、偶然だねまた会ったねと笑い合った、その穏やかで何の変哲もない出逢い、恋、結婚、生活は、きっと最初の二人が強く望み焦がれて、すべての時代の環と周が叶えられなかった、二人で作り上げる幸せです。 願わくばこの二人は、年老いて死ぬまで共にいて、平凡だけど幸せだったね、一緒にいるのがあなたで良かったよと、温かく思い合いながら天国へと行って欲しい。 これが最後の出逢いと別れになるかはわからないけど、現代の二人が最期まで一緒に幸せでいるならば、最初の二人の苦しみが浄化される気がするのです。

    1
    投稿日: 2024.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どのストーリーもどうしようもなく切なくなって、ほぼ毎回最後は涙を浮かべてしまっていました。 でも、エピローグで本当に救われる思いになりました。 2つの名前が織りなす繫がりに、切なさの中にもなんとも形容しがたい人がもつ力みたいなものを感じました。

    1
    投稿日: 2024.01.06
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    江戸時代、明治時代、昭和、平成と時代を超えて描かれる「環と周」の物語。 夫婦だったり、女友達だったり、ご近所さんだったり、上官と兵隊だったり、時代と形は違えど、互いに大切な存在である二人の関係。 どの話も哀しくて切なくて優しさに溢れている。「環と周」の因縁が明らかになる最後の江戸時代編では、全ての物語が一つに繋がっていく。 愛する人が亡くなっても残る思い、未来永劫繋がっていく縁の物語は心に温かなものを残してくれました。

    1
    投稿日: 2023.12.27
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    素晴らしかった。 大奥、きのう何食べた? などの作品も大変好きだが、そろそろよしなが氏のこういう作品を読みたいと思っていたので、本当に嬉しい。 年末に堪能させていただいた。 こういう作品、がうまく伝わるといいんだけど。

    1
    投稿日: 2023.12.17
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    よしながふみさんの本は久しぶりに買った よしながさんらしいフックが仕掛けられ、 案の定、読みながら揺さぶられる 運命のひと、という、もはや 安売りに出された言葉ではくくれない関係 どの時代においてもめぐりあうふたり 恋愛だけでは語れないもの いま、わたしのまわりにいる愛おしいひとたちは そのむかし再会を約束して(しなくとも) 今世にきたひとたちなのか?だといい そして命を終えた少し先の未来でまた 巡り会えることもあるのかもしれない 最期の日=新しい旅のはじまり そう捉えたくなるような物語が綴られていた

    0
    投稿日: 2023.12.05
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    読み始めは、『環』と『周』という名前の人たちが様々な時代に、夫婦や友人、先輩後輩などなど、立場を変えて出てくる短編集かと思った。 が、最終章の最後の最後の一言で全てが覆される。 今まで読んでいた『環』と『周』の物語の意味を知らされる。 また、エピローグが良いし、1話の最後の台詞も感慨深い。 繰り返し読みたい。

    1
    投稿日: 2023.11.30
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    星5つでは足りないぐらいの読み応えとさまざまな感情、感動が味わえる。喜び、哀しさ、好意。 第一話の最後から2ページ目と最終ページへの繋がり、流れ、余韻。 第二話は生きている間ももちろん人生と呼ぶけれど、亡くなった後でも人生は続いているのだなと 思わせてくれる。 第三話はあるアパートの住人たちのかけがえのない日々。日々は続くがその毎日の愛しさ、哀しさ。 そして人が人を想う時の温かさ。 第四話は元上官の人となりが巻き起こす、人々とのあたたかく、可笑しな人間ドラマ。コーヒー一杯がどれだけ人の心をなぐさめるか、というところも共感する。 第五話は第一話から第四話とは違う痛切な哀しさを読後感に感じた。 雑誌掲載時はこれで終わったのだろうか? 読者はどう味わったのだろうか。 エピローグがあり、ホッとした。 そしてまた確認のため第一話から第五話まで読み返した。 やっぱりよしながふみさんはすごい。 「この人と同じ時代に生まれて良かった」と目にするが、本当にこの人と同じ時代に生きている喜び、幸せを感じる。 『愛すべき娘たち』と同じく、大切な一冊になる。 来年からの新連載も楽しみ。 どんな話を、絵を紡いでくれるのだろうか。

    1
    投稿日: 2023.11.12
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    面白いに決まってるじゃん。女学生の環と周の話が1番印象的だった。多くは語られなかった環の状況を考えると、切ない。

    0
    投稿日: 2023.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    劇的でロマンティック やたらドラマチック 運命の人 どんなときでも 環さんが周さんを見つけて やるせなさが漂うけど 現代編で 添い遂げることで おわるのかな 戦後編で でてきた根津さんが 人情味あってよかった

    0
    投稿日: 2023.11.04
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    よしなが先生の作品にハズレなし! と今回も言い切れる! 長編も短編も、どんな時代背景のものでも、 特殊な設定じゃなくても 心に刺さるんだもの。 作品読むたびに、こんな素晴らしい作品を生み出す方が漫画家でよかった、と思う。 絵柄も好みで、お話も素敵って、実はそう多くはないし、どの話も面白いって更に少ないもの。 本当に稀有な作家さんだと思う。 新連載って…楽しみすぎますぅ。

    0
    投稿日: 2023.10.27
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    「大奥」「何食べ」シーズン2放送中の秋に「何食べ」最新刊とセットで刊行されたよしながふみ最新作は連作短編。環と周の二人がさまざまな時代のさまざまな関係に転生してはであう物語。巻を措く能わず、読了即再読不可避。初出:「ココハナ」 2023年1月号、3月号、5月号、7月号、9月号、エピローグは描きおろし。 第1話(現代編) 第2話(明治時代編) 第3話(70年代編) 第4話(戦後編) 最終話(江戸時代編) エピローグ 一話ずつの展開と余韻それぞれに味わい深く(戦後編がいちばん好みかなあ…)、そして一冊通して読んでの余韻もまたいいものだった。 風のうわさにタイトルを聞いたときは小川環樹と西周か、とあれこれ想像してたけどもちろんちがった。 刊行に合わせた著者インタビュー(読了後推奨、読み応えあり) https://yoi.shueisha.co.jp/culture/read/5842/ 来年からは芸能界を舞台にした新連載予定ということで、よしながさんこそどうかおすこやかに。

    2
    投稿日: 2023.10.26
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    よしなが先生の新作! どの環と周も良かった!男と女も、友達も、上司と部下も、ご近所さんも、ぜんぶ愛だった。 集英社オンラインに掲載されてる最新インタビューもすごく良かったので、併せて読むのがおすすめ!

    1
    投稿日: 2023.10.26