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日本人のための憲法原論 新装版
日本人のための憲法原論 新装版
小室直樹/集英社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    仰々しいタイトルに少し躊躇したが、非常に読みやすかった。高校生でも読めると思われる。 面白くて一気に読んでしまった。 憲法に辿り着くまでには、宗教、経済学、民主主義や資本主義など様々な分野の話が出てくる。それが非常に面白いのだ。為になるなんてもんじゃない。著者がいかに広範な知識を持っているか。その一端でもこうして披露してもらえることが有難い。 キリスト教の予定説が民主主義の出発点であることなど、まずキリスト教がどんな宗教なのが知らなければ、民主主義の何たるかが分からないし、資本主義についてもそうだ。 他にもたくさん著書があるので、すべて読みたいと思う。 そして、本書も何度も読み返したいと思う。。 著者は、日本の憲法は死んでいるという。民主主義も機能していない。今の状況に照らし合わせても、合点がいった。現状を打開するためには、よい政治家を作るためのよい国民になって、日々努力しなければならない。

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    投稿日: 2025.07.27
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    日本人にとって「民主主義」は、西欧のように人々が血を流して勝ち取ったものではなく、上から与えられて始まったものだから、心のどこかに「お上がなんとかしてくれる」という期待がある。それが幻想で、その幻想に安住していると、とんでもないことになる。 今まさになりつつあると感じざるを得ないということを気付かせてくれた本。

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    投稿日: 2025.02.12
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    世界史を勉強したならスイスイと読める。憲法を根本的に理解できるのではないか。 刑事訴訟法の話は目から鱗が落ちる。

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    投稿日: 2024.03.04