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ヤマケイ文庫 山階鳥類研究所のおもしろくてためになる鳥の教科書
ヤマケイ文庫 山階鳥類研究所のおもしろくてためになる鳥の教科書
山階鳥類研究所/山と溪谷社
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総合評価

5件)
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    鳥の専門家たちによる鳥類雑学集 鳥とはどんな動物か?世界にどれだけいるのか?という鳥の世界入門から始まり、鳥たちの生きる知恵、鳥たちの歴史、鳥のトリビア、と幅広い話題から構成されている。日本の鳥類学者が、それぞれの「鳥についての深い思い」が詰まっており、ある程度鳥について知っている人でも、初めて知った!という感動がきっと見つかるだろう。ただ、本書は2004年に出版された「面白くてためになる鳥の雑学辞典」の文庫版である。体系だった堅苦しい教科書というよりは気楽に読める雑学集に近い。軽い読み物として楽しんでほしい。300ページを軽く超えてはいるが、気になるところを拾い読みしても十分に楽しめる。

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    投稿日: 2025.12.14
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    面白かった。まさに鳥のトリビアといった内容。さまざまな研究員がコラム形式で鳥に関する情報を分かりやすく紹介している。ただ、読むのに時間がかかった(電子書籍だと若干頭に入りにくい。文庫がおすすめ)。 書籍前半では鳥に関する基礎知識、後半では身近な雑学を扱っている。我々もよく知っている童謡「七つの子」、ゴルフ用語における鳥など。特に、ゲーム関連で鷽替え神事について少し調べていた経緯もありとてもためになった。

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    投稿日: 2025.11.16
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    きっかけ 鳥についてより知りたくて読んだ本 内容 鳥の羽などの構造、生態、特徴などの話 感想 構成として章ごとに鳥の構造や行動の話が端的に区切られてて読みやすい 3章あたりのアホウドリの話だけは長編で読み応えもあり、その前あたりに絶滅した鳥の話をされてるので、より人間の身勝手さと種の保存の難しさ大変さ、鳥以外の生物とも共存していくためにできることを考えさせられた あとは標識調査の話が面白く、鳥を見るときの楽しみが増えた

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    投稿日: 2025.09.21
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    ペット以外で外で1番よく見る動物といえば、鳥だと思います。 毎日、スズメ、ハト、カラスは見るけど何も詳しいことは知らないと思いこの本を読みました。 内容は、鳥のトリビアのように書かれていて専門用語も少なく読みやすかったです。 鳥について、知れて鳥を見かけたら他の人に説明したくてウズウズしてしまうそんな楽しい一冊でした。

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    投稿日: 2025.06.20
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    野鳥の本は色々あるが、その中の知識的な面をバランスよく取り込んだ良書でした。ひとつひとつが短く読みやすく、調査やデータと共に説明されているのでよかったです。文庫本として手元に置けるのも嬉しいです。

    0
    投稿日: 2024.11.22