
沙林 偽りの王国(上)(新潮文庫)
帚木蓬生/新潮社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(3件)4.0
| 0 | ||
| 3 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ小説なんだけどオウム事件の経緯をノンフィクションとして読まされてるのが95%って感じ。いわゆる物語としての楽しさはまだないなあ。ただ疫学者の視点からの事件描写自体はめちゃくちゃ興味深いので読み進めてる感じ。
5投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログ医学的知見に基づいた解説付きのスクラップブックといったところか。 当時の情報はなんといっても新聞、雑誌によるものが最も量が多く信頼性もあったということがよく分かる。 もしこれが現代であれば、教壇発信のフェイクも含め虚実入り交じった情報でここまで整理はできないだろう。
2投稿日: 2024.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一連のオウム事件が起きたのは、高校生の時。上巻の大部分を占める第三章、地下鉄サリン事件発生~教祖逮捕の過程を読んで、当時の事を思い出した。
0投稿日: 2023.09.19
