
総合評価
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powered by ブクログ2025年14冊目 モノマネ芸人の芸名がいちいちおもしろくこのお店に行ってみたいとすら思えた。 登場人物、腹黒率高め。
1投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おすすめ度 ★★★★☆ どんでん返し度 ★★★☆☆ 読みやすくて一気読み まさかのどんでん返しが2度3度とあり 読み応えが抜群やった、物語の進むスピードもよくてテンポよく読めた。 残念な終わり方やったけど、ふと自分も犯罪のきっかけがありそうで怖くなった。ないけど
1投稿日: 2025.02.25
powered by ブクログ元プロ野球選手・竹下竜司のモノマネ芸人・関野宏樹は本人公認で竹下にも気に入られている。ある日いつものように呼び出され、竹下の自宅に向かうと頭から血を流した女性の遺体が。竹下が逮捕されてしまえば竹下のモノマネしかできない関野は仕事を失う。悩んだ末、遺体を山に埋めることに…。 タイトル通り、モノマネ芸人が死体を埋める話。モノマネ芸人の悲哀と人間関係が描かれている。逮捕されるきっかけがなんとも言えず。うーん…。すごい悪人は出てこないけれど、みんな少しずつ「いい人」ではないところが人間臭くてポイントなのかな。
0投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログ『お梅は呪いたい』のような笑いを期待していたので、違った感はある。 だけど、サスペンスとして面白かった。
1投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログモノマネ芸人の痛いところ、言われてみたら確かにご本人の存在無くしては続かない仕事だと、職業の難しさを知りました。 さすが元芸人さんが書いたものという感じが面白かったです。 物語はタイトルにある通り進んでいくのですが、終盤の怒涛の展開が目まぐるしくて、読み応えがありました。 ただ読了感は少しモヤッとする感じがあって、それが逆にリアルというか面白さではあるのでしょうが、私は好みではなかったです。 それでも間違いなく面白かったのですが…
12投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ往年のプロ野球選手のモノマネ1本のみで踏ん張るモノマネ芸人が、その元プロ野球選手による過失致死遺体の遺棄を手伝わされる羽目になる…というミステリ。 スラスラ読めるが、後半はややアッサリ気味。 ラストシーンの警官2人の会話は、何か意味があるのだろうか。「結局は地道に働くのが一番」というのが、この本の主題なのかな。
1投稿日: 2025.01.08
powered by ブクログ竹下のモノマネ一筋で生きているモノマネ芸人マネ下が死体を埋める話。モノマネ芸人業界ほんまにこんな感じなんかなという興味と死体を埋めてからの展開にワクワクする。死体を埋める手際とその後の隠蔽が凄くて、嘘のつきどころの大事さをしみじみと感じる。
2投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログタイトルに惹かれて読んでみました…殺人事件から死体遺棄に発展してそこからいろんな事件があり…と予想のつかない面白さがあって一気に読みきりました!
5投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ往年の名投手・竹下竜司のモノマネ一本で生計を立てている浩樹。ある日、竜司が殺してしまった女性の死体を隠蔽する片棒を担がさせられることになり…。完璧に死体を隠したつもりがいろいろと綻びが見え始めてくる。逃げ切れるのかな捕まるのかなと気になり読み進めた。最後はさまざまな思惑が意外な展開を見せてくる。面白かった。
1投稿日: 2024.07.26
powered by ブクログこの作品をよんで納豆のパックのネバネバはスポンジで擦らなくても、水につけておけば取れるっていうのを知れました。
7投稿日: 2024.06.17
powered by ブクログタイトルに惹かれたのと、『逆転美人』の著者という事で読みました。 読みやすくて、あっという間に読めました。後半は驚くことが色々あり面白かったです。
1投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ何冊か読んでるけど、どれも着眼点は面白いのに文体や展開がマンガのようで、私が読みたいのはこういうモノじゃないといつも思ってしまう。 うーん。
13投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログあーなるほど。なるほど。 というトリックからの2転3転。 結局は 女のほうが1枚も2枚も上手の嘘つきと恐ろしい生き物なんだな。
2投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログ久々に「早く終わらないかなこの小説」という作品に出会った。 とにかく安っぽさが鼻につく。モノマネ芸人たちの内輪ネタも自虐にしか感じられなかったし、後半も取ってつけたような印象しかなく面白みがまるでなかった。
2投稿日: 2024.04.12
powered by ブクログ「女性は怖い。男性は単純。」 とつくづく感じました。 「逆転美人」「逆転泥棒」で藤崎翔さんの作品にハマってしまい、こちらも拝読。 元プロ野球選手である竹下竜司のモノマネ一本で生計を立てている主人公、関野浩樹。ある日、竹下が殺人を犯してしまい、死体の遺棄を頼まれる。竹下が捕まると、仕事が無くなってしまうため、関野は死体を埋めることに••• というあらすじ。 散りばめられた伏線を終盤にかけて回収していき、物語もどんでん返しが複数回。予想外の展開に満足感が高かったです。 絶対的に悪ではあるが、もしかしたら罪を免れることができるかもしれない道。正義ではあるがその道を行けば、必ず罪を背をわなければいけない道。 どちらか必ず選択しなければいけない時、自分なら100%迷わずに正しい道を進む事ができるのかをすごく考えさせられました。
42投稿日: 2024.04.12
powered by ブクログ題名とあらすじに惹かれ。芸能人本人が犯罪を犯したからモノマネ芸人が自身の芸の危機と二人で隠蔽する話。最後でバンバン人が裏切っていくのが「お前もか!」って感じだった笑。マネ下くんはタフだからこの先も上手くやっていけそう。お前捕まっても堪えてないだろ!
0投稿日: 2024.04.05
powered by ブクログタイトル通り、タイトル以上の作品。竹下とマネ下の掛け合いが面白かったです。あまり主人公に共感はできませんでしたが、大変良かったです。
0投稿日: 2024.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
天網恢恢疎にして漏らさず 個人的な好みとして、犯罪を犯す側の話は精神的にしんどく感じました。とは言え、面白可笑しいと評判の作品も書いてらっしゃるので今度はそちらを読んでみたいと思います♪
10投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログ執着すると〇〇の怖さを改めて認識する小説。 期待以上に面白かったです。 モノマネ芸人の立場になっての小説だったので、なるほどと感心しながら読みました。 また、いろいろな伏線も張られていて楽しく読むことができました。 最後のどんでん返しにはヒヤッとさせれましたね。 それでも一番の学びは、一つのことに執着する怖さかも知れません。
1投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログ読みやすくて面白かった! さすがお笑い芸人ならではの発想と視点が何とも気持ちよく、あまり複雑でないから辿り着く先のラストに様々な想像力を掻き立てられる。 本当にありそうな心理的悲劇であり、本当にありそうな芸名で更にウケました!
10投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ※ 一冊の本が一つのネタみたいに繋がっていて、 オチあり、ツッコミあり、ボケもある。 騙して、騙して、そしてまた騙す。 愉快で軽快な話でした。
16投稿日: 2024.01.19
powered by ブクログ読後に帯を見て伏線回収って書いてあるのに気づいたけどそういう感じじゃなかった。どんでん返しでいいんじゃない?
0投稿日: 2023.12.27
powered by ブクログエンタメ要素強めのミステリーで、題材・舞台設定も流石に元芸人さんあってリアル。プロットも良かったが、この終わり方はどうなんだろう。もう一山あっても良かったと思うけど。
0投稿日: 2023.12.05
powered by ブクログ主人公モノマネ芸人のマネ下。往年の名投手竹下のモノマネ一本で生計を立てている。 ある夜、竹下が殺人を犯してしまい今後の仕事を考えマネ下が死体遺棄を手伝ってしまった。 マネ下の破滅しかない道を著者の藤崎さんはどうまとめるか期待しながら読めた。 後半に畳み掛けてくるどんでん返しと悪いやつは捕まるしこの終わり方が1番救いがあるので良かった。
0投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログ犯人謎解き推理小説とはちょっと違うけど面白かった。 主人公マネ下に感情移入して途中から応援してしまった。 モノマネ芸人の芸名がたくさん出てきたけど、よくこんなにたくさん思いつくなーと思いながら読んでいた。
6投稿日: 2023.11.07
powered by ブクログ「逆転美人」が面白かったので、こちらも読んでみた。 ぜんぜん作風違うのね。こういう軽くて楽しく読めるお話も好き。 ワタシ、マネ下のこと応援してやのになぁ・・・ 藤崎さん、他の話も読んでみる。
0投稿日: 2023.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マネ下に感情移入してしまい、後半は胸が苦しくなるシーンが多かった。 身の回りには裏切りがあふれているし、今の無難な人生で妥協するしかない
4投稿日: 2023.10.13
powered by ブクログうーん 物語のテンポとかは良かったけど、最終的にすごく近い人への裏切りが多すぎて、そこまでいらないんじゃないかなと思ってしまった。 何を伝えたい本なのか分からなくて読後モヤモヤ。 けど、書き方とか文章は読み進めやすくて好きだし【逆転美人】【神様の裏の顔?】は面白かったから、また他の物も読んでみようと思う。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ逆転美人がすごく好きなので同じ著者ということで読んでみたが期待値が高すぎた。 1日で読み切れる量で設定も面白いが 最後のどんでん返し?が後付けのような感じがした。 読書初心者にはおすすめ。
4投稿日: 2023.09.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
モノマネ芸人・マネ下竜司は、往年の名投手・竹下竜司のモノマネ一本で生計を立てていた。そこそこ売れていて、このままこの暮らしが続けば良いと思っていた矢先、何と竹下が買春をした女性を殺害してしまい… ジェットコースター展開でハラハラしっぱなしでした。最後まで気が抜けずどうなるかと思っていましたが、因果応報で悪い事は出来ない物ですね。 色々散りばめられた違和感が読み返して納得でした。
2投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ結構しょうもない話なんだけど、テンポが良くて、次々と思わぬことが起きてページをめくる手が止まらなかった。元お笑い芸人なんだ。「セーフティ番頭」、オンバトで1回放送されたそうだけど、覚えがない・・・
0投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ殺人事件をこんなにもアップテンポにライトに描くとは。 死体を埋めてるのに思わず笑ってしまうっていう。 元芸人さんならではの 芸人さんの裏事情。 うん、色々大変だよね。 夢と現実で 苦しんでいる人もいっぱいいるのは 本当だろうなぁ。 絶対ダメなのに、主人公を 応援しそうになったり かと思ったら 怒りに変わったり 結局笑っちゃったり 忙しい本だった。 最後も共感できそうで ちょっとしきれなかったけど、 私は真っ当に生きていきます!
0投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログ逆転美人が面白かったので読んでみることに。 ギミックが無かったので逆転美人よりは面白く無い。 どんでんが普通すぎて驚きはなかった。
1投稿日: 2023.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺人事件を犯してしまった元プロ野球選手・竹下竜司と、その死体遺棄を渋々々々々々幇助することとなってしまったモノマネ芸人・マネ下竜司の行く末を見届けるという設定が面白かった。 コロナ禍だったり、古田・西野(今田・東野のもじり)が進行を務めるモノマネ番組があったり、ぷく山雅治・藤田似トルといった私たちがよく知る芸能人のモノマネ芸人が登場したり、リアルで起きてる感が凄かった。 殺人を犯しているとはいえ、竹下がマネ下の誕生日会を開きサプライズまで用意してくれてるところで奥さんに騙されて病死という形で結果的に殺害されてしまうところを見たら同情してしまった。 因果応報な結末にホッとした。
2投稿日: 2023.08.27
powered by ブクログ有名野球選手のモノマネ一本で芸能界で生きている、マネ下竜司。 そんなある日、モノマネを許していて仲の良い往年のレジェンド選手、竹下竜司が殺人を犯す。 殺人事件が表沙汰になれば、マネ下の芸能界での食い扶持もなくなるということもあり、殺人を隠蔽することを協力するマネ下。 果たして、彼らは殺人を隠蔽し続けることはできるのか? まず、面白いなと思ったのは、冒頭部分。マネ下竜司が始球式でネタをするのですが、そのネタが本人の竹下竜司を知らないのに、面白い。 観客が笑うところで笑ってしまうので、本当にネタを見ているみたいでした。 また、モノマネ芸人の芸名が面白く、普通の会話なのに福山雅治のモノマネ芸人、ぷく山雅治や役所広司のモノマネ芸人、役所狭司、藤田ニコルのモノマネ芸人、藤田似テル、椎名林檎のモノマネ芸人、椎名すりおろしりんごなどなど、名前の字面だけで笑える不思議。 実際、モノマネ芸人さん、確かにそんな感じの芸名多いよなぁと思いますが、よくこんだけのモノマネ芸人の名前考えたなと思いました。 さて、本作はミステリーですが、どこかコメデイタッチでもあり、滑稽とも映る内容となっています。 そして、モノマネ芸人として芸能界で食べていくためには、実はモノマネしているネタ元である本人と一蓮托生ということもあり、明日をも知れないなと思う反面、実は私達も主人公であるマネ下竜司とそんなに変わらない生活を送ってるなと思いました。 それは、モノマネ芸人同様、実は私達も、明日は何が起こるかわからないということです。 明日になれば、勤めている会社が不祥事を起こしたり債務超過で倒産するかもしれないし、上司が出世争いから脱落して自分自身の地位も危うくなるかもしれない。 いきなりコロナ禍になって観光客が減って店がたちいかなくなり、店をたたまなければならなくなったりするかもしれない。 きっと自分で生きているつもりでも実は何かに頼っていたり、何かのおかげで今を生きているに過ぎない私達は、モノマネ芸人のマネ下とそんなに変わらないのではないか。 そう思うと、明日は我が身だなと思いつつ、モノマネで生きていくにはあり得るストーリーだなと思える作品でした。
7投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログ『逆転美人』で一躍人気作家に仲間入りした、藤崎 翔の書下ろし最新作。 倒斜ミステリーは犯人がどんなミスを冒して捕まるのかが見物なのですが、まさかそうきたのか❗という感じの作品でした。『逆転美人』ほどのギミックがあるわけではありませんが、ちょっとソワソワしながら楽しめました。 どんな人間にも裏表があると知らされた、藤崎版『悪い夏』といった感じの喜怒哀楽全開ミステリーでした。
2投稿日: 2023.08.25
powered by ブクログおもしろい設定の上に、文章がわかりやすく、とても読みやすかったです。 後半は、「そうだったのか!」と予想外の連続で、気持ちよく振り回されました。 また、ラストの一文を、お笑い芸人を経て小説家になった著者が書いているのが、なんともおかしく、変に感動してしまいました。 あと何人も出てくる架空のモノマネ芸人の名前が、本当にいそうでおもしろかったです。
2投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログタイトルに目を奪われ、購入してみたら、なんと内容も面白い! これだから本との出会いはいいですねぇ 後半になるにつれ、どんどん目が離せなくなる小説。 是非本屋で見つけたらお手に取ってみては(^^)
1投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ喜怒哀楽も真実もジェットコースター! 仕事と良心、究極の選択を迫られた時しっかり判断できますか? 元野球選手(竹下竜司)のモノマネ1本で生計を立てている主人公・モノマネ芸人(マネ下竜司)。 もうネタは「竹下竜司」しかないんです。 しかも「平成の名投手」は過去の栄光で、最近はテレビでも見たことないような。 (よくも、まあこんな危ない綱渡りを。。笑) 本人とモノマネ芸人の蜜月関係も長いこと続いたところに、竹下が犯してしまった殺人事件。 竹下、マネ下に遺体を片付ける手伝いを要求。 マネ下、片棒担いだとバレたら人生ごと終わる! けど本人が犯罪者では仕事が出来なくて困る。。 これ、すぐ判断できます?! 私あれよあれよと騙されました。 チラッと「あれ?」と思う会話もあるんです。 結果「やっぱりか〜」と思うものから、「そうなの?!」と思うようなものまで。 なんだか最後は落語のオチを聞いたような気分になりました。 因果応報のドミノ倒し。 人間、悪いことはできないな〜(笑)
20投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ逆転美人が面白かったので、こちらも読んでみました。 休みの日に一気読みして4時間ほどで読了。個人的にはこの本の方が好みでした! 『元野球選手の竹下竜司のモノマネ一本で生計を立てている芸人である"マネ下竜司"が主人公。 "ご本人"の竹下が犯してしまった殺人の証拠隠滅を手伝えと言われ自首を勧めるが「ご本人が捕まったら仕事が無くなる」との焦りから死体遺棄を手伝ってしまう。』 序盤で「これが事件の鍵になるんだろうな」というポイントに気づいてしまったけど、想像と違う使われ方だったので満足。 あるあるな展開もあり、そんなことが…と切なくなるポイントもあり、いろいろな嘘もあり、終盤のたたみかけのテンポも早くて気持ちよかった。 ぷく山雅治、クワガタ圭祐、役所狭司、藤田似トル、古田西野のツインコージなど、仲間の芸人たちの名前もおもしろい。 作者が元お笑い芸人さんなので、楽屋の会話や空気感なども本当にこんな感じなのかな?と思えてリアルに感じる。
2投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログ最近何作か話題になった藤崎翔、今作の雰囲気が本領じゃないかと思う。軽めの芸能サスペンスで、作者の得意分野全部入りだった。半分お笑いのノリで展開して最後に馬鹿馬鹿しい程のジェットコースター、そして少し後に残る感じがある。実際に売れない芸人がこんな感じなのかはわからないが、何となく境遇については納得出来た。名前を付けてくの楽しかっただろと思う程、やたら出てくるモノマネ芸人。
6投稿日: 2023.08.04
powered by ブクログ面白かったー! あまり詳しくは書けないけど、ちょっと伊坂幸太郎っぽい感じもして、エンタメ100パーセントで楽しめた。 モノマネ芸人のモノマネ対象(ご本人様)をどうしても守りたいという理由がなるほどというか、面白い。 確かに、ご本人様に不祥事起こされたら、モノマネ芸人の仕事にも影響あるもんね…。 藤崎翔さん、『逆転美人』ですごい!と思ったけど色んな技を持ってらっしゃるのかも。過去作も読みたくなりました。 お笑い芸人さんたちの楽屋の様子とか、元芸人だからリアリティがあるのかな(笑)。
3投稿日: 2023.07.29
powered by ブクログネタが一本しかないモノマネ芸人なら 従うしかないかも… 後半の怒涛の展開や 気づかないかった拍子が のちに伏線となっていたり、 面白かったですよ。 モノマネ芸人の名前も 実際にありそうでよき
7投稿日: 2023.07.21
powered by ブクログ期待を膨らませて、読書。 正直、最初は大丈夫かな?コレ?? でしたが、警官が現れるあたりから、グルンぐるんと状況が急展開。 頭が追いつくのが大変でした。笑 推理酔いっていうのかな?(いい意味で言ってます) 「そうきたか!」がいろんな角度から襲ってきます。 警官が出てくる辺から一気に笑いモードが加速。 ラストの締めに向けて、藤崎節がさく裂します! (3/2くらいを超えると、最初の頃の心配は全くご無用であることがわかる) 今回は犯人は分かっているので、どうやってバレるのかが目玉になりますが、あの人物にそんな役割を!? が盛りだくさんです。 登場人物全てに意味を持たせるシナリオ作りはさすがです。 それにしても、小説に登場する脇役芸人の芸名の凝っていること。 今回も、細部にわたり藤崎先生から読者へサービス精神を感じる作品でした。 大満足。 予約をしてまで買ってしまう作者は藤崎翔先生の他は今のところいません。 ここまでくるとファンって言っていいのかな??
1投稿日: 2023.07.17
powered by ブクログストーリーはすごく面白くて、藤崎翔さんだな〜と思う(伝われ) 個人的には、登場人物像がややもやっとしてた気はしますが、全体的にはまとまってるし先が気になる早く読みたいって気持ちになったから、面白かったです。
5投稿日: 2023.07.16
powered by ブクログ本当に伏線がすごい!面白い! ミステリー小説なのについ笑ってしまう場面も。 最初から最後まで、色んな感情や伏線に振り回されます。
3投稿日: 2023.07.13
