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リボルバー
リボルバー
原田マハ/幻冬舎
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総合評価

314件)
3.9
81
129
76
10
2
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    原田マハさん 今までさらっとしか読んでなかったけど ゴッホも昨年上野の美術館行ったぐらいで。 こういうシリーズにハマりそうです

    0
    投稿日: 2026.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゴッホの話かと思いきやゴーギャンにスポットが当たっている。ゴーギャン目線からみたゴッホとゴーギャンの関係性を史実と史実の隙間にある余白をifで埋めたお見事な小説。ただ、ゴーギャンとゴッホの史実があるからこそ感情が動かされる部分はあるが、ゴッホとゴーギャンという下地がなければ膝を打つような真新しいトリックや展開があるわけではないと思う。 でも史実と矛盾させないで最大限に想像を広げてかの二人の関係性を描いている所についつい読み進めてしまう。 ゴッホとゴーギャン好きには勧めたい。

    0
    投稿日: 2026.01.22
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    現代の冴子と莉子はともかく、ゴッホとゴーギャンの友情という言葉にはまとめられないなと感じた。 それぞれがどんな気持ちをもっていたかは、このように想像するしかないわけだけれど、死後の世の中にこんなに自分たちに想いを馳せる人たちが居るなんて、想像できただろうか? きっとこの後の世代も、ゴッホとゴーギャンの作品に触れたりふたりの共同生活に想いを馳せると思うと不思議な気持ち。

    6
    投稿日: 2026.01.16
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    ゴッホとゴーギャンの関係や事実は本人たちにしかわからないが、こうだったかもしれないという物語の一つ。 ゴーギャンはゴッホにとって、先輩として羨みながらも高みあえる存在と捉えていた。 今作を通しゴッホの画家として全身全霊を注いで生きた様子・支える家族の存在や、その作品を近くで見ていたゴーギャンは、恐怖・妬ましさを感じていたかもしれないっていうところは新たな視点だった。 ゴッホは作品が売れず、精神的にも不安定で不遇のうちに生涯をとじたように感じていたが、実際は好きなように生き、誰にも指図されず絵画に没頭し、幸せだったのではないか。史実は不明だが、そうだったらいいな。

    8
    投稿日: 2026.01.14
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    ゴッホとゴーギャンの間にあったかもしれない、友情と尊敬と妬みを書いた物語でした。自分も趣味で絵を描きますが、下手なので誰かを妬むなんてことは無いけど、自分には絶対出来ない表現を生み出す天才がそばにいたとき、尊敬とともに無力感が生じるのはわかります。ゴーギャンも、素晴らしい画家なんだけど、だからこそ余計に彼が得たかった力量差みたいなものをゴッホに感じたのかもしれないなあ、なんて妄想をしました。

    2
    投稿日: 2026.01.11
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    ゴッホとゴーギャンの関係性をあまり知らなかったので(フィクションあれど)とても分かりやすく、かつおもしろい作品。

    0
    投稿日: 2026.01.06
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    反証はできないこんな物語を、作り出すことができる原田マハさんはすごいと思った。 ゴッホとゴーギャン、日本ではゴッホの人気が圧倒的であるが、海外では違うらしいね。 ゴッホが、「僕はゴーギャンが好きだ、だって彼は、子供と絵、両方作れたんだから」と言ったのにハッとした。ゴッホは家庭を作る落ち着きは獲得しないままだったもんね。 それでも、ゴッホには金銭的、精神的に支えてくれた弟テオがいて、ゴーギャンの身内には絵画制作に協力的な人はいなかったのだものね。 美術品の価値が上がりすぎて、制作された場所へ取り戻すことがほぼ不可能になっていること、悲しいね。モネの連作だってバラバラになっているし。ミステリーらしくワクワク感があって面白かった。

    0
    投稿日: 2026.01.06
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    ゴッホとゴーギャンの関係はTVの番組で少し知ってはいた。 その仮説という形で物語は進んで行ったけど、どちらかというとゴッホを良い人な感じでまとめる方向に行っていた気がする。 ただゴーギャンがゴッホとの共同生活についていけなくてゴッホの元を去った時、ゴッホが耳を切るという自傷行為を行ってしまう。彼の行動は奇異に映るかもしれないが、私にはわかる気がする。その理由はうまく言えないが。 リボルバーの持ち主の変遷、そして結末までのリボルバーの扱いの伏線はさすがと思ったけれど、いままで読んだ原田作品の中では舞台が沢山あって少し読みづらい作品であった。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    同じ原田マハさん著の総理の夫と立て続けに読んだ。やっぱりアート絡みの作品の方が面白い。作品にきちんとしたバックグラウンドがあるからか、奥行きがある。 主人公はオークショニアの女性。物語は、彼女が勤めるオークションハウスに錆びたリボルバーが持ち込まれたところから始まる。ゴッホとゴーギャンの研究者でもある彼女は、オークショニアの枠を超え、研究者として、さらには一人の人間としてリボルバーの正体を追求していく。 原田さんの物語は大抵、95%ぐらいのところで終わる。残り5%を創造するのは読み手の役目。この半終止感が個人的には好み。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    オークションに持ち込まれた1つのリボルバーからパリで絵画史を専攻する高遠冴がゴッホとゴーギャンの関係性を紐解いていくお話。 歴史ってこれだから面白いよね。 スキマがあるから妄想の余地がある。 今のようにSNSなどで簡単にやり取りができない時代に、手紙というもどかしい手段を使って切っても切れない縁を繋いだゴッホとゴーギャンが実際はどうだったかわからないけれど…。 二人の関係がこうあって欲しいという一種の願いみたいなものを感じた。

    0
    投稿日: 2025.12.31
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    芸術に疎い人ですら知ってるであろう、ゴッホのひまわり。 表表紙も裏表紙も「ひまわり」 博物館やクラッシックは興味はあるんだけど、芸術はあんまり…な私が借りてみた。 んでね、読みはじめてしばらくして思ったんよ。 このままじゃ無理だ。読み進められない。って。 ゴッホのゆかりの地。その時代の画家。ゴッホの作品。。。知らんものばっかやん。ググりながら読んでいたけどググりだけじゃ物足りない。 ってな訳で図書館に行ってゴッホの作品集とか借りてきたの。 ゴッホいいね。絵だけじゃ興味がなかった… 過去を知る。歴史嫌いな私がここまで読み込むとは… そんなゴッホの歴史を元に書いたフィクション小説。ゴッホとゴーギャン。わたしゴーギャンは知らんかったけど、ゴーギャンも本を借りてみたら、ちょこっとは知ってた。図書館の本の割合から見るとゴッホ8割…いや9割、ゴーギャン1割強って感じ。だけど、ゴッホを語るにはゴーギャンなしでは語れないくらいの人物。 お互い似ているようで似ていない。 家族を持ち子どもにも恵まれ絵もそこそこ売れ財を得ていた時期もあるゴーギャン。 生涯独身で生前に書いたたくさんの絵は理解されなかったゴッホ。 絵にのめり込み奥さんに愛想をつかされ孤独になったゴーギャン。 家族はできなかったももの弟テオに愛されていたゴッホ。 お互い絵にとりつかれた生涯。 今年大ヒットした「国宝」 その俊介と喜久雄を連想してしまった。 絵に取り憑かれたゴッホとゴーギャン。 歌舞伎に取り憑かれた俊介と喜久雄。 国宝を読んで私は喜久雄の人生を不幸だと感じた。 リボルバーを読んでゴッホもゴーギャンも幸福には思えなかった…それはわたしが一般的な思考しかないからだろうな。

    18
    投稿日: 2025.12.29
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    オークショニアの中心人物 さえがゴッホの自殺に使われたと言われるリボルバーが持ち込まれたことをきっかけに、ゴッホとゴーギャンの一生を回顧し、本当の2人の一生を探す物語。 事実かフィクションか。フィクションであろうけど、信じたくなるストーリーを書けるのが素晴らしい。 オルセーで見たゴッホとゴーギャンの作品を思い出しながら読んだ。フランス本当に行って良かった。実際に足を運んでみて欲しい。

    12
    投稿日: 2025.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この物語はゴッホとゴーギャン、そして冴と莉子の2組の友情を描いた物語だと思いました。読みながらゴッホとゴーギャンの関係性や生涯について調べたくなります。ものに価値を与えるのは、それ自身ではなく、そのものが抱える背景なんだなと思いました。実際の史実は分かっていませんが、ゴーギャンの自分の届かない存在へとなっていくゴッホに対する思いと、ゴッホの天才故の孤独を分かってくれないゴーギャンに対する思いのすれ違いの結果が不幸な事故を招いてしまったのだとしたらとても切ないな…と思いました。

    0
    投稿日: 2025.12.21
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    途中で、史実と違うことに違和感を感じるけど、最後の解説を読んでその違和感は爽快感に変わった。 ゴッホとゴーギャンは不幸だったと誰もが思っているけれど、その実は本人たちにしか分からない。曖昧な要素が多いこの2人の関係をもとにフィクションを書く原田マハすごい。

    7
    投稿日: 2025.12.19
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    星3.5位な印象 少し間を開けて読んでしまったせいもあり、手が止まらない迄は行かないけど、間を開けて読んでも面白さは失われない。 ゴッホにまつわる三部作? 読む順番はたゆたえども沈まず→ゴッホの足跡→(出来ればフランスへ行き、オーベル・シュル・オワーズでゴッホのお墓とラヴー食道と、人生の最後の方に見た風景をみて、オワーズ川を見る。何ならオーベル・シュル・オワーズに向かう途中の電車で読み終わる)→リボルバーを読む が良いかと。 実際この順に楽しんだ。 ラヴー食堂も、麦畑も、オーベル川も、共同墓地も、教会も。あぁ、ここにフィンセントとテオがいたんだなと思える。オーベル川の揺蕩う流れ、河畔の木々の寂しさ、茶色い景色。リボルバーを読みながら、歩いた風景を思い出して、有り有りと作中の風景がえがけた。 この三部作を読んで、是非ゴッホを見に行こう。神戸に夜のカフェテラスを見に行った。上野にヨーとテオが繋いだ物語を見に行った。新宿に行けばいつでもひまわりが見られる。 本を読んで見に行けばまた、違うものが感じられるはず。

    15
    投稿日: 2025.12.16
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    原田マハさんの小説を読み続けて一ヶ月。 今作は、ミステリーものと銘打たれていたが、展開としてはやや浅い。 ただし、ゴーギャンの独白の章、ゴッホとゴーギャンの感情描写は流石の一言。 彼らと向き合い続けたマハさんだから描ける感情だなと。

    1
    投稿日: 2025.12.15
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    オークション会社に勤める冴の元に、ゴッホが自殺したと見られる「リボルバー」が出展される。しかし錆びたリボルバーはただの鉄屑なのか?本物なのか?そしてゴッホは自殺?他殺?どちらなのか? ゴーギャン、エレナ、サラ、弟のテオの生い立ちやゴッホとの関係性、更に作品の評価。ゴッホは何故37歳の生涯を迎えたのか?  ゴッホやゴーギャンの作品を知るきっかけにもなったり、兄を支えるテオ、当時のフランス、タヒチ、日本の浮世絵など、その時代背景も親しむことが出来ます。 (読みながら調べるので遅読になります)

    1
    投稿日: 2025.12.15
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    とにかく面白かった フィクションだと分かっていても 本当にあった話なんじゃないか と思うような出来事が書かれていて 一気に引き込まれる ゴッホとゴーギャンの関係性 こんな感じ方があるのか… と思ったり こんなお仕事があるのかー と思ったり 私は絵画の世界には詳しくないから どれが本物でどれが偽物かすら分からないし 画家たちの関係性なんかも全く分からないけど… その画家たちが 何を思ってそこにいてそこで絵を書いて 相手のことをどう思っていたか なんて 手紙にどんなに残っていたとしても それが本心かどうかなんて 本人にしかわからないことで… 今ここで生きている私たちは 残っているものでしか想像できないわけで… でも、だからこそ 彼らの書いた絵からいろんな感情を読み取って どこまでも心惹かれるのかもしれないなと思った 一度ゴッホとゴーギャンの絵が並んでいるところを見てみたいなと思っている が、 …田舎では難しいのである…

    2
    投稿日: 2025.12.08
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    半分くらいまで読んだが、どうしても興味が持てず脱落。。。美術史の知識を身につけて、いつかもう一度チャレンジしたい。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原田マハの創作力、クリエイティビティ(同じか笑)に脱帽。こんなの書いていいの?と思ってしまった。 ゴッホもゴーギャンも好き。先日ゴッホ展に行って、このリボルバー という本を未読だったことを思い出し 図書館で借りた。 ゴッホ展でゴッホが実は私がイメージしていた孤高の画家というよりは、色々な仲間との交流を求める画家だったということを知った。 確かにその交流の求め方は通常の人とは少し違っていたかもしれないけれど、人と関係性を作りたいという気持ち、温かい気持ちがあったというのはなんか嬉しかった。 それにしても、ゴッホの人気にはいつも感心する。 みんな 本当にゴッホが好きなんだ。

    3
    投稿日: 2025.12.01
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    ゴッホの命を奪った(かもしれない)リボルバーから着想を得て、ゴーギャン、ゴッホ兄弟の人間劇と現代とを行き来するアート小説。 私の思い描いていたゴーギャン像と違う〜!と思いながら、でもゴーギャンだってゴッホに対してこう思ってしまうかもしれないし、画集を開いたり、あれこれ寄り道しながら読了した。 画家のように絵や資料が残っていても、結局その画家の心の中までは分からない部分が多い。その心の部分からインスピレーションを広げて、ここまでの物語を作るなんて、原田マハさん、天才(←ありきたりだが)。

    23
    投稿日: 2025.11.29
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    「ゴッホのリボルバー」を調べていると「ゴーギャンのリボルバー」ということばにたどり着き、二転三転と話が進んでいく。 ゴッホに関する物語は数あれど、こんなにもゴーギャンについて描かれた作品を読むのは初めてで、とても新鮮だった。

    12
    投稿日: 2025.11.18
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    ゴッホの死に新たな解釈をもたらす作品。 ゴーギャンとゴッホの関係性を調べる中で、ゴッホは悲観的に語られがちだが、どちらの方が不幸だとかそういう切り口でなく、どちらも幸せで、双方にとってお互いの存在が重要だったと信じたいと常々思っていた。この作品はそんな思いを持たせてくれる作品で、自分に希望を与えてくれたように思う。 ノンフィクションではないが、完全にフィクションとも言いきれない作品を生み出す、筆者の美術史に関する知識と、物語の構成力、そして人物の思いを緻密に描写する筆力にはいつも感嘆してしまう。

    19
    投稿日: 2025.11.16
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    たゆたえども沈まずと比べて少しコミカルな所もあっておもしろいストーリーでいて深いお話でした、ラストも僕好みで⋯素敵な1冊でした ⋯⋯⋯失った大切な物が戻って来てよかった

    1
    投稿日: 2025.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私は美術作品の知識は全くないが、原田マハさんの作品の美術小説を読むたびに愛が溢れているなと感じる。今回も主人公の冴がゴーギャンやゴッホに対する愛を持って仕事をし、温かい結論に達する。読後感がとても良く温かい気持ちになった。どこかロマンがあるのもいい。

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    ゴッホ美術館に行ったばかりだったので、絵の存在含め、実感を持って読めた一冊。 フィクションだろうけれども、ほんとにあった話なのではないか、と思える程、史実と登場人物双方が研究され尽くされたことがわかる。 世界の巨匠たちにこの本を読ませて、ああでもない、こうでもない、と酒のおつまみに楽しんで欲しいな、と思った。

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゴッホの絵が特に好きだったわけではありませんが、ずいぶん前にゴッホが主人公の映画を観て、ゴッホの人となりに興味をを持っていました。 ゴッホの自殺に対しての真相部分はフィクションとはいえ非常に衝撃的でした。 ゴーギャンにまるわる目線のお話の方がゴッホのそれよりも詳しく書かれていましたが、個人的にはやはりゴッホの生涯と絵に対して興味が深まりました。 ゴッホの画集を観てみたいと思いました。

    2
    投稿日: 2025.11.08
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    ゴーギャンとゴッホの話。この作品も、どこまでが史実でどこからがフィクション?と頭がごちゃごちゃになるほど、史実の中にフィクションが上手く溶け込んでいると思う。 それにしても、ゴーギャンの愛人の多さにびっくり!絵描きとしてのモデルが必要だったのだろうか。でも、だからと言って、愛人にする相手が揃いも揃って子どもだった所がなあ。 たゆたえども〜を読んで、ゴッホの絵にはとても惹かれて、特にアルル以降の作品が大好きになったのだけど、ゴーギャンのタヒチで描いた愛人たちの絵には何故か惹かれないのよね。

    0
    投稿日: 2025.11.04
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    幸せとは何だろう――『リボルバー』を読んで、改めてそんなことを考えました。 僕にとって幸せとは、自分が思い描く理想の人生と、現実の人生との距離のことです。 もちろん、その距離が近ければ近いほど幸せであると思いますが、たとえその距離が今は離れていても、少しずつでも理想に近づいていけているならば、その道中も幸せなのかなと。 そして本作『リボルバー』を読み、ゴッホもゴーギャンも幸せだったのかもしれない。しかし、僕は何よりテオにも幸せであってほしいと思いました。 作中にもあるように、芸術家であるゴッホとゴーギャンは、人生のすべてを投げ打って、自分たちの芸術を追求し続けます。それは周囲の人を巻き込み、時に負担をかけながらも、それでも当の本人たちは幸せそうに見えてしまいます。 そして、そんな自分を燃やし尽くすほどの才能を抱えた天才たちに比べれば、テオは「普通の人」かもしれません。 ちなみに『たゆたえども沈まず』のときもそうでしたが、いつも自然と感情移入してしまうのは弟のテオです。 そんなテオが、最愛の兄であるゴッホはまだしも、他人であるゴーギャンまでも真摯に、限界まで支えようとする。 その姿に感動するとともに、そこまで誰かを支え、他人の理想を現実に近づけてあげたいと思えること自体も、また一つの幸せなのかなと思いました。 もちろん、それぞれ幸せの形は違うし、辛い場面が多々ある人生で本当に幸せだったかどうかは、結局本人たちだけが知っていることですけどね。

    7
    投稿日: 2025.10.28
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    アートに疎くても誰もが名を知っているゴッホ。そしてゴーギャンのつながりと、絵を描き続けることの情熱。長い時を経てもなお語り続けられる、2人の画家のミステリーを感じました。

    0
    投稿日: 2025.10.24
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    ゴッホの死に関係するという一丁のリボルバーの真偽を巡って、ゴッホとゴーギャンの関係性を辿っていく物語。ゴッホの死に関してこれが真実だと思わせられるほど納得できるストーリーだった。ゴッホだけでなく、ゴーギャンに対するイメージも大きく変わった。

    0
    投稿日: 2025.10.22
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    たゆたえども沈まず、とはまた違った角度からゴッホを知ることができる作品。 ただ個人的にはこれはゴッホの物語というよりはゴーギャンの物語という感じがしました。 ゴーギャンの作品は東洋美的なところがあって個人的になかなか親しみを持てなかったのですが、リボルバーを読んで(あくまでフィクションとしてですが)彼の背景や歴史を知り、次に彼の絵画と向き合うときはもう少し仲良くなれそうな気がしました。

    11
    投稿日: 2025.10.17
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    オークションに持ち込まれた、ゴッホの自殺に使われたものだといわれる1丁の銃を巡るアートミステリ。 史実をもとにして作成したフィクションだとしてもちょっと出来すぎじゃない?と思う部分もあったけれど、そのあたりはご愛敬。 ゴッホとゴッホの弟テオ、テオが援助するゴーギャン。 どこまでフィクションなのかはわからないけれど、銃の真贋を追う過程で明かされる3人の苦悩や関係性はストーリーとしてとても面白かった。 これまでゴーギャンは少女を現地妻にする汚い親父というイメージであまり好きではなかったけれど、アートを描く原動力、ミューズとして必要だったのかもしれない。 この作品を読んでゴーギャンにも興味が湧いてきた。

    1
    投稿日: 2025.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事実に基づくフィクション 2019年にパリのオークションで162,500ユーロ(約2,000万円)で落札される ゴッホとゴーギャン ふたつのリボルバー p.346 解説

    1
    投稿日: 2025.10.10
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    俳優の奥平大兼くんが面白かったとおすすめしていた本。読み始めは高田馬場にあるブックカフェで読んだけど続きが気になって購入。原田マハさんの美術史に対する専門性の高さも垣間見える。最後らへんが怒涛の展開で特に面白く、伏線回収が見事。ゴッホとゴーギャンのタブローに向ける熱意は理解できなかったもののこういう人間もいるのだと思った。

    1
    投稿日: 2025.10.09
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    好きなものをただひたすら求めるとこうなるんだ。何かを捨ててまで大切にタブローを守り抜く。それがいいのか悪いのかはともかく私もゴッホにいい意味で嫉妬する。 あらゆる大切なもの、家族、恋人、お金、すべてを捨ててでも絵画(タブロー)に情熱を注ぐゴッホ。それに対し、大切な物も持ち合わせていたゴーギャン。どちらが不幸だったのか。お互いに嫉妬し、高みに、誰も届かない所へと競い合った画家たち。その熱い思いに涙した。 原田マハさんの作品はいつも芸術への距離を近づけてくれる。難しいと思ってる美術史もスルスルと頭の中に入っていく。もちろんフィクションもあるんだけど、それが作品に花を持たせ、小説としてたのしめる。ゴッホの手紙を見てみたいなと思った。

    7
    投稿日: 2025.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ゴッホを殺したのはゴーギャンだった」という非常にぶっ飛んだ設定。「たゆたえども沈まず」はフィクションだけど本当にそうだったかもしれない...とちょっと思わせてくれる。しかし「リボルバー」はファンタジーに振り切れているなというのが正直な感想。でも実はゴーギャンの方がゴッホに嫉妬や憧れを抱いていたという表現は素敵だなと思う。

    1
    投稿日: 2025.10.07
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    『たゆたえども沈まず』ではゴッホは自殺として描かれているが、本書では他殺説がとられている。 別の作品だから仕方ないが、「たゆたえども沈まず」のゴッホとテオの関係を読んでいた分、解釈が違うのは少し違和感があった。 フィクションとはいえ、ゴーギャンの嫉妬心やゴッホの自己犠牲的な描写は、画家のファンとして少し複雑な気持ちになった。 ただ、読みやすくて全体的には悪くない作品だと思う。 リボルバーが2丁出てくる理由については、もう少し説明が欲しかった。

    22
    投稿日: 2025.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近読んだ本だからか、なんとなく三島由紀夫の金閣寺が浮かんだ。 息を呑む美しさに取り憑かれる苦悩。 アルルで2ヶ月共同生活をしたゴーギャンとゴッホの関係性はどういったものだったのか、興味がわいた。 作品は様々な道をたどる。黒山の人だかりに囲まれ穴の開く程に見られるもの。ある邸宅の応接間に静かに佇むもの。人知れぬ暗闇に紛れるのも。そしてすでにこの世から姿を消してしまったもの。作家の思いとその後の絵画のある場所の不思議。 解説で圀府寺さんもおっしゃられているが、ゴッホ他殺説が血生臭くならずにオシャレに仕上げられているのは原田さんの凄さなのだろうなと。 ===== 読書メモ 高遠冴 ー主人公。パリのオークション会社CDCに勤務。 小坂莉子 ー冴の学友。父がNYのアートディーラー、母はフランス人でNY大の美術史教授。ザザビーズ勤務の交渉ディレクター。 エドワード・ギロー ーCDCの社長。 ジャン=フィリップ・ブノワ ー冴の同僚。 サラ・ジラール ーリボルバーをCDCに持ち込んだ。画家。ゴーギャンの曾孫? アデルホイダ・エイケン ーファン・ゴッホ美術館のキュレーター。 リアム・ペータース ーラブー亭のオーナーのインスティテュート・ファン・ゴッホ代表。p99にプロフ。サラがリボルバーを冴の前に見せた人。 X(イクス) ーリボルバーの在り処を病の床でサラに伝えた。ゴーギャンの孫。女性?←サラの母、エレナ。ゴーギャンの最後の妻(愛人?)のヴァエホの娘。

    2
    投稿日: 2025.10.05
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    ゴッホが拳銃を受けて命を落としたのは、史実として知られている。 しかし、誰が拳銃を撃ってゴッホの命を奪ったのかは解明されてなく謎のままになっている。 原田マハさんの解釈でその謎を解き明かした本作は、サスペンスもありつつ、ゴッホの人柄やゴッホが住んでいた南フランスのアルルの様子が感じ取れ、歴史小説としても読めるようだ。 現代に登場したゴッホの命を奪ったとされるリボルバーが、鍵となり現代とゴッホが生きた時代を繋ぎ、読み終わった時「ゴッホはどんな気持ちで絵を描き続けたのかな」と考察するほど作品の世界に入り込めた。

    3
    投稿日: 2025.09.30
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    『たゆたえども沈まず』を読んだときから同じゴッホにフォーカスした本書を読みたいと思っていました。 原田マハさんの美術をテーマにした小説は著者の造詣の深さと美術作品の背後にある世界観を膨らませてくれるので好きです。本書も面白い視点で物語を構築していて流石。 ただ、個人的にはゴッホの半生を描いた『たゆたえども沈まず』の方のインパクトが強く、ちょっと薄味だったかもです。『たゆたえども沈まず』を読んですぐに本書を読むとまた感じ方が違った可能性も。

    46
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美術も好きだし、面白くなかったってわけではないんだけど、単に好みではなかった。 フランスの街並みや暮らしの描写が、モネやルノワールのそれではなく、ゴッホの色味のような重さで描写されているのが、物語により深みを与えてて、いいなと思った。 最初の場面で冴と莉子の会話の中からは、 冴の中にある、莉子への密やかな嫉妬や尊敬、憧れ、 自分の暮らしも好きだけど、なんとなく莉子の前では胸を張れないような、そんな気持ち…が読み取れる その後にゴッホとゴーギャンの2人の話が始まり、 なんとなくこの2人は冴と莉子のような関係なのか? それなら…冴と莉子の友情はこの後… なんとなく二組の友人関係を重ね合わせながら読み始め、 物語が終盤に進むにつれ、ゴッホとゴーギャンのことだけに夢中になる。 最後の終盤では、冴と莉子の本音と友情の真実を見るような気持ちになり、 それがゴッホとゴーギャンの、見えないけど不確かだけど確かにしたい真実と共に結びつく、 そんな気持ちになった。 研究者としては、感情論なんて抜きで、証拠や史実に基づく判断しかできない、という気持ちもわかるし、 その姿勢を貫き通しながらも、 もうひとつの真実を明らかにしたい、自分が密やかに信じるもうひとつのストーリーを、裏付けられたらいいのにと願う繊細な気持ちも、わかるような気がした

    2
    投稿日: 2025.09.24
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    史実とフィクションが絶妙に混ざりあっていてさすが原田マハさんという作品でした。 ただ期待していたほど物語に引き込まれなくて、なかなか読む手がすすまず。 最後まで拍車がかからなかったのはわたしの好みかも。たゆたえども沈まずが良すぎたのも然り。 でも毎度のことながら自分の触れたことのない世界に連れていってもらえて学びがあります。

    2
    投稿日: 2025.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ゴーギャンに焦点を当てた作品。ゴッホとの接点も書かれているが、創作であるために美化されたフィクションだと感じた。特にリボルバーが撃たれる部分。 美化されていることは悪いことではなく、実際にどこまでが史実で、どこからがフィクションなのか興味を持つ内容で、歴史、美術を知るきっかけをくれる良い作品だなと思う。

    1
    投稿日: 2025.09.18
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    ゴッホとゴーギャン。フィクションなのに、現実と交差しているような、不思議な感覚で読み進める。冴の感情表現も素晴らしい。

    2
    投稿日: 2025.09.15
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    久々の原田マハさん! ゴッホやゴーギャンなど絵画に詳しくないが、どのような心情で様々な絵を描いていたかありありと想像できて、9月からはじまるゴッホ展に行きたくなった。

    3
    投稿日: 2025.09.14
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    2.3年前に山田五郎さんのYouTubeをきっかけに美術にハマり、印象派を中心に色々な美術展に行ったりしていたので、 進研ゼミで習った!という感じで面白かったです。 史実である部分もありつつ、足りないピースを創作で補うマハさんの想像力が素晴らしいです。

    1
    投稿日: 2025.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原田マハさんの本格ミステリー小説。以前最果ての彼女を読んだが、ほのぼのできるストーリーであったのでギャップがすごいと思った。 内容は、小さなオークションサイトに勤務する冴の元に一丁の寂れた銃を鑑定するところから始まる。その銃はかつてゴッホを撃ち抜いたとされる銃であると依頼人は主張する。 実際にゴッホを撃ち抜いた(自殺か他殺かは不明)銃はこの世に存在するのだろうか?と思いながら読んでいた。画家の作品以外にも有名な画家にまつわる品も価値を生むのだと再認識した。 もう一つのリボルバーとして、このリボルバーがゴッホと関係があるものなのかを調査する中で、ゴッホとゴーギャン、テオに関する事実に触れていくが、それはあくまでも実際に起こったことを伝えているだけであり、事実ではあるが真実ではない。事実では、売れない画家としてこの世を去ったゴッホとゴーギャン。どうしても不遇な生涯と言わざる負えないのだが、本当にそうだったのだろうか?この本を読んで、事実よりも真実はどうだったろうと考えてしまう。ただしそれは当人にしか分かり合えないことである。だからこそ、勝手に不遇と決めつけるのは、浅はかだと改めようと思った。 絵画になんて全く興味もなかった。しかし画家の生涯を知った上で見る作品には、迫力というか躍動感というか命が宿っているかのような錯覚を覚えるのは自分だけじゃないはず。この本で出会えて良かった、絵画に興味が湧いてきました。

    1
    投稿日: 2025.09.08
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    Audibleで聴読。原田マハさんの美術絵画とフィクションの融合に面白みを感じ、興味を持ち始めていたゴッホと関連していたので読んでみた。ゴッホだけでなくゴーギャンとの関係性や、死の状況や原因についての考察が新しく、当時の情景をイメージしながら読むことが出来た。ゴーギャンについての情報が多く、タヒチに行って絵を描いていたことや、ゴッホと対照的な性格や、女性関係が多かったことを知ることが出来た。

    2
    投稿日: 2025.09.06
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    解説まで読み終わると爽やかな気持ち。これ、ゴッホとゴーギャンをそれぞれ本当に大好きだと、より面白いのだろうな。

    1
    投稿日: 2025.08.31
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    物語としてはおもしろく、ほんとにこんなやりとりがあったんだなと錯覚してしまう 物語の中心となる絵ではないが、ニューヨークまで行ったのに見れなかった星月夜、絶対また行って今度こそ実物を見たいと思った

    1
    投稿日: 2025.08.27
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    今年はゴッホイヤーとの事で各所でゴッホ展が開催されているようですね。今朝のニュースで知りました。大阪は今月末で終了・・・・うーん、遅かった。 『たゆたえども沈まず』でアート小説の面白さを知り、おかげさまで私のゴッホ知識は全て原田マハ氏からご伝授いただきました。いつか酒席でゴッホについて能書きを垂れてみたいと思っております。お前ら待ってろよ。 ゴッホは拳銃自殺との説が有力でありながら、まだ真相は解明されていないのが事実で、そこで今回はゴーギャンがやっつけたんちゃうん?説で話が進みます。いや、これゴーギャンでしょ。ゴーギャン確定でいいです。お疲れ様でした。 もちろんフィクションです。『たゆたえども沈まず』でもそうですが、読んでいると真実味を帯びてくるんですよねー、え?私だけ??まるで原田氏が見てきたようなその流れ。もう犯人はゴーギャンやで。はいはいゴーギャンゴーギャン。 全般的には『なるほど!うまい!』と掛け声だけで、特に感動する事もなかったので☆3つ。 何よりもゴッホ・ゴーギャンの作品を見たくなるのは間違いない。 9月に神戸で開催される『大ゴッホ展』は絶対見にくでー!!

    13
    投稿日: 2025.08.25
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    フィクションと史実の境界線がないと感じる話だった。 私は現代アートは好きだが絵画は疎い。 でも原田マハさんの作品を読むと、絵画の魅力に気付かされる。 ただ芸術家や音楽家によくある行き過ぎた行動はまったく理解できないけれど。

    1
    投稿日: 2025.08.21
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    「たゆたえど沈まず」を先に読んでいたので入り込みやすかった。原田マハさんの歴史的事実に基づいた小説はハズレがない。絵画知識ほぼゼロの読者でも興味深く読める作品だと思う。ゴッホという人間にもっと興味が湧いてきた。

    2
    投稿日: 2025.08.19
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    何かの専門家には私たちにはわからない世界があるんだなぁ〜 自分だけがやけに意識してしまって認められない人や事象ってあるよなぁ〜と、スケールは違いすぎるが自分に重ねながら読んだ。私のは単なる嫉妬ですが、、、

    1
    投稿日: 2025.08.15
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    ゴッホとゴーギャンの話で、フィクションだと分かっていても、史実なのか、フィクションなのかと迷ってしまう素晴らしい小説だった 是非ゴッホとゴーギャンの絵画を、じっくり見てあじわいたくなった

    1
    投稿日: 2025.08.04
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     ゴッホとゴーギャンを研究している高遠冴という三十代女性が主人公。冴はアート好きの母を持ち、日本の一般的な家庭で育つ。自信もアートに関心を寄せ、フランスへ留学・就職する。就職先はオークションを運営して7年?になる新しい会社であり、オークショナーとして働いている。冴の友人莉子は冴とは対照的にフランス人ハーフで父親の仕事で3か国に渡って生活しており、両親共に美術関係の職についているエリートである。  冴の研究対象であるゴッホとゴーギャン、ゴッホは絵に対して情熱が強く、生真面目で精神的に病むこともあった。若い頃は画商で働いていたが解雇されている。画家となってからも自分なりの新しい画法を探求しながらも思うように評価を受けず悶々と過ごす。ゴーギャンは画家となる前は株式仲買人として成功しており、結婚し子供も5人授かっている。しかし、画家を目指してからは嫁に見放され家族と距離を置かれる。画家としてはゴッホよりは評価されたようだが、自分がおもうような成果は上げられていない。この2人は一時期、2ヶ月間だけお互いの美術を高めるために共同生活をしている。ゴーギャンは気難しくやる気満々なゴッホに嫌気がさし共同生活の解消を申し出る。それに対してゴッホは片耳を切り落としてゴーギャンを止めたとする話が有名らしい。そして、ゴッホは小さな町のオーヴェル・シュル・オワーズで銃で自らの左腹を撃ち抜き自殺する。この物語はゴッホの最後は実際どうだったのか?に焦点が当てられ、2人の友情から解き明かされる模様。  今後、史実上のゴッホとゴーギャン、そして実際の女2人(冴と莉子)の関係性がどうなっていくのか気になる。

    1
    投稿日: 2025.08.04
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    絵画は元より、芸術というものに全くの造詣が無い私には新鮮な読書であった。中々感情移入は出来ないし、失礼かもしれないが言ってしまえば、宗教に近いものがあるのかなと思ってしまった。 史実に基づいたフィクションとのことらしいが、どこまでが史実かは全然知らない。 ゴーギャンはリボルバーが手元にある時なんで弾の確認してないねん絶対するやろ、と突っ込みたくなる。

    1
    投稿日: 2025.07.30
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    作者から故人への深いリスペクトを感じた。 歴史上の人物を題材にしたフィクション作品は一歩間違えれば不敬と捉えられることもあるかもしれないけれど、故人へのまっすぐな愛情や尊敬の念が根底にあるからこそこんなにも素敵な作品になるのだと思う。

    1
    投稿日: 2025.07.26
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    ゴッホとゴーギャンの関係性すら知らなかったけど、一気に興味を持った。 この作品は事実に基づくフィクションです これこそがノンフィクションだったらなーと。

    2
    投稿日: 2025.07.22
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    『たゆたえども沈まず』でゴッホとテオの生涯を読んでからの本作だったので、その物語の世界がより立体的に感じられた

    4
    投稿日: 2025.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    毎度の如く、「これが真実なのでは?」と思えるほど画家の心情を描くのが上手い原田マハ。ゴッホの死は謎に包まれているけれど、ゴーギャンを守るための事故、と考えるととても納得がいくし、そうであって欲しい、とも思う。 そしていつも気になる「どこからが創作なのか」。まず、銃は実際にオークションに出たことがあるが、サラのではない。タヒチの愛人は複数いたが、ヴァエホ、及びその子孫は創作。ラヴー亭の代表も違う人。オーヴェルにゴッホ絵画が1枚もないのは本当。 ちなみに冴は探偵役としてはポンコツで、なぜ正妻の子どもしか考えないのか?とか自分の信じたくないものは絶対に認めないとか、本当に研究者か?と疑いたくなってしまった。

    2
    投稿日: 2025.07.09
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    Audibleにて ここ最近、絵画シリーズにチャレンジしてます。 特に絵心もありませんし、ミステリーも普通に読むんですけど、この手のシリーズは気になってしまって読んでます。 さてさて、ゴッホとゴーギャン。リボルバーの持ち主は誰なのか。ゴッホの死は自殺なのか他殺なのか。 毎度思いますが作り込みが本当凄いっすね!本当にあった話なんじゃないかって読み終わってからも思ってしまうくらい。Audibleだったので聞きながらスマホで名前が出てきた絵や登場人物を調べてみたりと捗りますね。中谷美紀さんの声も良かったです。

    191
    投稿日: 2025.07.09
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     ゴッホから離れようとするゴーギャンを止めようとしてゴッホが自らの耳を切り落としたというのは有名な話であるが、ゴッホが死んでからゴーギャンはなぜタヒチという遠い離島に行かねばならなかったのか?ということについてはミステリアスな事柄である。特にやっと手に入れた名声や人脈が全く通用しない世界に飛び込むにはそい等の理由があるはずなのであり、それについてこの小説は大胆な仮説を提示している。ゴッホが死ぬ原因となったリボルバーが競売に出されるという設定に痺れるし、ゴッホとゴーギャンの作品をより深く味わうためにも読む価値の高い小説であると思います。

    150
    投稿日: 2025.07.08
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    ゴッホとゴーギャンがアルルで共に過ごしたことは既知だったけれど、本当にこんな事実があったのではないか、と思いたくなるような小説。舞台となった場所にその絵がないというのは確かに皮肉だ。それでも、もう1度冷えたパリの美術館にゴッホとゴーギャンに会いに行きたい。

    2
    投稿日: 2025.07.07
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    Audible!! 『たゆたえども沈まず』がゴッホ兄弟の、本作はゴッホとゴーギャンの繋がりを史実ベースに原田さん流のアレンジで描かれていました。 たゆたえを先に読んだ方が原田さんのゴッホ熱が分かるので楽しめるかもです。 あらすじはゴッホが自殺に使ったとされるリボルバーをオークションに出展したいって人が現れて、主人公が真相を解明していく感じ、探偵的な要素もあってgood!! 史実とフィクションの交わり方が絶妙でもうこっちが史実で皆んな納得でしょってくらいな感じになりました。 原田さん作品は画家への愛が満ち溢れてて、読後ほっこりした気持ちになる。んでんで絵画を見たくなる!! ゴッホの『オーヴェルの教会』めっちゃ見たくなった!ゴーギャンのヤンチャなオッサンって印象も少し変わったかもw

    27
    投稿日: 2025.07.06
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    美術史の背景知識ゼロでも十分に楽しめた。ゴッホとゴーギャンの人生について少しだけ覗けた気がする。 あの有名な絵画たちにも、一つ一つ背景があるのだろうか。 今度上野でゴッホ展やるらしいので行ってみようかな。

    1
    投稿日: 2025.06.29
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    このお話が全て実際のことかのように、惹き込まれてしまった。ゴッホとゴーギャンへの知識はほとんどなかったけど、さらに知りたくなった。 更には、フランスに美術館に行きたくなる、頭の中に情景が浮かんでくる本だった。知識を持って絵をみたら、全く感じるものが違うんだろうなあと。

    3
    投稿日: 2025.06.22
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    あまり絵画に詳しくないので、どこまでが史実でどこからがフィクションかよくわからなかったけど、何より、美術館や絵画、田舎の風景の描写が活き活きしていて実際に見に行きたくなった。

    1
    投稿日: 2025.06.17
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    原田マハさんの人間味あふれた画家たちの描写が、本当に素敵。遠い存在だった彼らが、私たちと同じように何かに苦悩して、もがいて、その時代を必死に生きていたことを知ると、作品の鑑賞も味わい深くなってくる。ゴーギャンがゴッホを煙たがっていたと言うのはなんとなく知っていたけれど、本当はゴッホの溢れんばかりの熱意と才能に恐れ慄いていたのかもしれないという仮説は目から鱗でした。2人とも生きている間に日の目を見れなかったこともあって、更に物語をドラマティックにしてくれているとかんじた。

    1
    投稿日: 2025.06.16
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    ゴッホとゴーギャンを愛するオークション会社に務める女性。彼女のもとに現れたリボルバー。その深〜いあかされない謎があきらかになっていく。ゴッホのひまわりの絵を見に行きたくなった❁⃘*.゚えっこれはフィクションだったの⁉️ほぉ〜

    5
    投稿日: 2025.06.13
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    元々の知識がないので、どこまでが真実でどこからが創作なのかわからなくなるのが逆にミステリアスで引き込まれた。また、『たゆたえども沈まず』を先に読んでいたので、ゴッホ、テオ、ゴーギャンのことはなんとなくわかっていたのでゴッホを別の角度から見た感じがして楽しめた。 ゴッホとゴーギャンは正反対のようで根本が似ている、と冴が言っていたが、本当に2人は出会うべくして出会った、お互いが影響を与えずにはいられないソウルメイトなのだと思った。その関係性が冴と莉子にも重なって見えて、孤高の2人に親近感を感じさせているのではないかと思った。

    2
    投稿日: 2025.06.13
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    ゴッホとゴーギャンの2人の物語がこうであって欲しいという想いが描かれていて今回もとても素敵だった。 原田マハさんの作品を読んでると自然と美術作品に興味を持ってしまうのは必然です。

    11
    投稿日: 2025.05.24
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    いやー、面白かった!! 読んでいるうちにこれが真実なのかフィクションなのか混乱していくのを感じました。 それも筆者・原田マハ先生の膨大なるアートに関する知識の上で史実に基づいて物語が進んでいくので、いい意味で読者を混乱させるのでしょう。 ゴッホの死が「リボルバー」に綴られていたいたようであったらゴッホ好きの端くれとしては少しだけ救われます。

    4
    投稿日: 2025.05.17
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    美術史に関する知識は全くないけど、面白く読めた。ゴーギャンとゴッホの良くも悪くも共依存な関係。第1章が全体の半分くらいあるけど、そこまで行けばあとは一気読みでした。ミステリーな雰囲気がありながらも、最後はあたたかく終わるところが原田マハさん。

    2
    投稿日: 2025.05.15
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     美術の分野に疎い方でもこの本の表紙を見れば、『これはゴッホの「ひまわり」だ』と気付くと思います。  「リボルバー」はオランダの世界的な巨匠ゴッホの死の謎について迫るミステリーですね。ゴッホとつながりの深かったゴーギャンとの関係性についても原田マハさんなりの解釈を交えての考察?が見事でした。  読みながら正直、絵画に興味がない方にははまらないのではないかという不安もあったのですが、この本の評価のされ方を見ると全くの杞憂でしたね。  最後に白状するまでもないのですが、私は絵画というかアートの世界には疎くて、「ひまわり」の絵や他の著名な作品についても何が良いのか全く理解できません。わかる人にはわかるものなのでしょうね。

    15
    投稿日: 2025.05.10
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    またしても史実とフィクションの見事な融合。 「たゆたえども沈まず」から続く著者渾身のミステリ。 ゴッホとゴーギャンの関係、ゴッホの死、リボルバーの真贋。 いったい何が真実なのか謎が謎を呼ぶ。 推理の連続から一転、後半の怒涛の展開に心奪われる。

    16
    投稿日: 2025.05.07
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     パリにあるオークション会社に訪ねてきた女性が、出品の依頼として持ってきたものは錆びついた一丁のリボルバーだった。それは一八九〇年、ピストル自殺を図ったゴッホが、その際に使用したものだという。オークション会社に勤務する冴は、そのリボルバーが、『ゴッホの自殺に関わりがあること』を証明するために調査していくうちに、意外な真実を知る――。  というのが、本作。ゴッホとゴーギャンの関係を軸に、〈死〉の真相をめぐる物語は意外な決着がつき、歴史上の実際でも、こうだったのかもしれない、とすんなり錯覚してしまうような展開がとても魅力的でした。現代パートでも、冴が〈選ばれた〉理由に一ひねりがあって、印象的です。私がそうなのですが、そんなに絵画に詳しくない、という人間でもすっと入り込んでいける作品なので、広範のひとにおすすめしたい小説でした。

    1
    投稿日: 2025.05.05
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    凄い読みやすい内容でゴッホとゴーギャンについてよく知らない状態で読みましたがとても面白かったです。 2人の関係、何があったかなどもっと追求してみたくなりました。

    1
    投稿日: 2025.04.25
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    美術に詳しくないからなのか? どこまでがフィクションで史実なのか、境目が分からなくなるような点の心地良さがある。 そして私のように、教科書で見たことがある程度の者でも引き込まれる。 解説されている、印象派に通暁した専門家をして面白いと言わしめるマハ氏のつくり手としての妙があるんだろう。

    1
    投稿日: 2025.04.22
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    原田マハさんの描く物語を通して ゴッホとゴーギャンそしてテオの生きた過去や 人間関係、心情に触れることができる。 読み終わった時この表紙のひまわりと タイトル「リボルバー」がどストレートに刺さるだろう。

    13
    投稿日: 2025.04.16
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    ゴッホとゴーギャン、なんだかんだいい影響を与え合っていたんだろうな、と。 ふたりとも、私にはちょっと理解できない行動も多かったけど、天才がゆえなのかな.. 今作も絵画を検索しながらとっても勉強になった。 フレンチの読み仮名が、本の中の世界、フランスにいることを何度も思い出させてくれて、よかった♡ 圀府寺司先生の解説を読んで、マハさんの小説がどうしてこんなに面白いのか、とよーくわかった! そして、解説がとってもおしゃれでニヤニヤしちゃった。笑

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    リボルバーという意味を知らなかったから、画家さんの絵のお話かな〜て勝手に思ってたら、それもそうなんだけど、中心にあるのは拳銃で、先祖代々から受け継がれた想いがすごく重たくのしかかってきて本すらも重く感じた。。 ゴッホのこともゴーギャンのことも、全く知らない素人でも、それぞれの壮絶な画家人生に苦しくなって切なくなって共感できなくても応援したくなる不思議な感覚になりました。こんなにも夢中になれるって怖いけど、一生懸命な姿にみんなついていくんだな〜て思いました。

    0
    投稿日: 2025.04.10
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    何が史実で何がフィクションか、調べながら読むのも面白かった。ゴーギャンのタヒチ時代の絵もこれを機に知ることができてよかった。 史実に基づきながらフィクションとして、着地のさせ方がいつも綺麗だなと思う。 こうだったらいいのに、と思いつつ、美術館に行って出てきた絵を見て、ほんとはもっとこうだったんじゃないか?みたいな妄想ができたら楽しいだろうなと思う。

    1
    投稿日: 2025.04.10
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    ゴッホとゴーギャンに魅了された主人公がある日、勤め先のオークションハウスに持ち込まれたリボルバー(小型拳銃)にまつわるフィクション。でも、もしかしたら本当はこうだっだのかと思うほどのリアリティさで、あっという間に読み進めた。ゴッホのひまわり、ゴーギャンのタヒチの絵は見たことがあって実はそんなに惹かれなかったが、本でその描写を読んだ時、こんな見方があるのかと、感慨深くなった。ぜひ生で見たい。ストーリー展開も良いので普通に読めるため絵画の見方が変わる原田先生の本は、美術が苦手な人にはお薦めしたい。

    0
    投稿日: 2025.03.30
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    ゴーギャンの事は、名前は聞いたことあるぐらいの認識でした。ですが、この小説を読んでゴッホだけでなく、ゴーギャンにも興味を持たずにはいられなくなりました。 フィクションなので、本当の2人の関係はわかりませんが、原田さんの小説はまるで現実の話ではないかと思ってしまうくらい、没頭してしまいます。

    0
    投稿日: 2025.03.30
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    全く美術の知識がなかったが、たゆたえども沈まずとリボルバーを読んでゴッホ•ゴーギャンについて詳しくなれた気がする。話はフィクションだが、史実に基づいて書かれている。フィクション部分も2人の複雑な感情を想像させる深みのある内容。本当にこうだったんじゃないか、こうだったらいいのに、、と思いながら読みました。

    1
    投稿日: 2025.03.23
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    ゴッホの死とゴーギャンの関係を史実を交えながら描いた作品。ゴッホが自殺に使ったとされるリボルバーをフックにストーリーが展開。1つのことに命を賭けて取り組む姿勢は今なお人を惹きつけるんだなと感じた

    2
    投稿日: 2025.03.04
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    この人の絵画ミステリーはいつもスロースタートすぎる。 半分くらいまでは惰性で読んでた。 最後はやっぱり面白いし、絵画、芸術家、その歴史にも興味が湧くけどそれでも読了の達成感満足感はかなり薄い。

    0
    投稿日: 2025.02.22
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    未だ謎の多いゴッホの死について、フィクションだけれども “こんな真相があったのかもしれない”と思わせてくれるようなお話で面白かった。

    0
    投稿日: 2025.02.20
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    この著書の作品は、ダ・ヴィンチ・コードのような壮大な洋画のような雰囲気があって、圧倒させられる。本当に洋画で見たい。 専門家から見ても違和感ないのね。(巻末の解説) ゴッホの絵はよく色んなとこで見かけるので「あ、あのひまわりの」とイメージつくけど、ゴーギャンってどんな絵だっけ?…という程度でごめんなさい。m(_ _;)m そんなゴーギャンをよく知らない私でも、ゴーギャンがゴッホに対してざわざわしてる気持ちがよく伝わってきた。

    17
    投稿日: 2025.02.18
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    ゴッホとゴーギャンの史実に迫る作品。 盛り上がりどころは各所にあって、話自体は面白いんだけど、歴史ものだからどうしても展開が固くなる部分があり、多少読みづらかった。僕がそういう作品に耐性がないだけなのかも。 ゴッホとゴーギャンにちょっと詳しくなれて良かった。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アートフィクション。 ゴッホの自殺に使われたとされるリボルバーが、オークションに持ち込まれたことから話がはじまる。 ゴッホ、ゴーギャン、テオの関係性や人間性は「たゆたえども沈まず」を読んで、予習済みだったので、この本も読みやすかった。 今作はどちらかというとゴーギャンにスポットが当たっていて、「パリピで世渡り上手でなんかちょっといけすかないやつ」印象だったゴーギャンの、それだけではない複雑さや絵画への一途さに、原田さんの筆を通して触れられた気がする。 が、しかし... ゴーギャンさん、手を出す女の子、若すぎない?と、そこが気になってしまった。 プレイボーイという印象はあったけどまさかここまでとは。現代と昔では価値観も倫理観も異なるとはいえ、現在子育て中の身からすると 身体が成熟しきっていないうちに若くして身籠る女の子の精神的身体的負担を想像して苦しくなってしまって、複雑な感情になり読む手が止まりかけた。 そんな感情が終始心の奥にあったので、話の展開に純粋に感動できずに少し俯瞰してみてしまったけど、小説としてはさすが原田マハさんという内容でした。面白かった。

    3
    投稿日: 2025.02.17
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    ゴッホとゴーギャンの関係。わかる人には楽しめるんだろうと思うが、そもそも絵画に興味がないと、どこまでがフィクションなのかが分からなかった。 原田さんの絵画作品は、もっと元のストーリーを理解した上で楽しみたい。

    1
    投稿日: 2025.02.16
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    本筋とは違うのだけど、やはり原田マハの小説は、女性がすごく素敵に描かれているなといつも思う。 今回は、主人公でパリのオークション会社に勤務している、ゴッホとゴーギャンの専門家である冴と、リボルバーを冴のオークション会社に持ち込んだサラの2人の関係性。初対面にも関わらず、お互いに何となく相手を尊重しつつ、信頼関係が構築されていく。最終的には、親子のような、特別な関係性で、すごく信頼しあい、想いあっている。 美術史の史実に嘘をつかない形でフィクションを織り交ぜ、かつ人間味溢れる登場人物が素敵に描かれている。 原田マハ、もう本当にやめられない。

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    投稿日: 2025.02.14
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    2024/8/13 ん〜ゴッホの独白は見入るものがあった それよりジョージアキーフの話出てきて、私彼女大好きだからびっくりした でもなんか物語として楽しい系だなって思いました 話自体に深み…?を私は感じ取れませんでした ま、エンタメの読み物に求めるものじゃねーけどな

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    投稿日: 2025.02.08
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    原田さんの軽いタッチのものしか読んだことがなく、今回も気軽に手に取ったがとんでもなかった。ゴーギャンもゴッホも好きな画家なのだが、関係性などは全く知らなかったので興味深かった。土のニオイや花の香りがただよってきそうな重厚な作品。ぜひ読んでみて欲しい。新たな作者の一面に出会える。

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    投稿日: 2025.02.08
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    ゴッホとゴーギャン。どっぷりと二人の世界に浸れた。 創作を続けるには狂気も必要なら金銭も必要。それをちゃんとわかっているところが切なくなってしまった。

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    投稿日: 2025.02.04
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    https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00057028

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    投稿日: 2025.01.29
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    過去読んだ記録。 ☆10くらい付けたい位大、大好きな作品。 ゴッホが兎に角好きなので文句の付けようが なかった。元キュレーターのマハさん目線で 綴られる言葉は、全て実話のように 感じてしまう。ファン・ゴッホという画家への リスペクトも最大限感じられる マハさんに限らず、ゴッホが題材となっている 本は全て読みたい。目標。

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    投稿日: 2025.01.28