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交換ウソ日記アンソロジー ~それぞれの1ページ~
交換ウソ日記アンソロジー ~それぞれの1ページ~
櫻いいよ、いぬじゅん、加賀美真也、蒼山皆水、雨、とろっち/スターツ出版
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総合評価

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    交換ウソ日記の世界線の短編集です。たくさんのスターツ出版文庫お馴染みの作家さんが登場!特に「嘘色の勇気」が面白かったです。SNSでは現実の自分とは違う自分を演じている主人公のお話です。私も理想と現実とのギャップで心の奥ではちょっぴりショックを受けたりしてしまったこともあるのでせめてSNSでは自分を発信したいという気持ちはよく分かります。それに、それは悪いことではないということにも気づけた1冊でした。

    63
    投稿日: 2025.09.20
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    複数の作者さんによる短編集です。 「もしもし、恋する世界線」がとてもキュンときました。わかりやすい好意、一途な男の子、最高です。 もう少し続きが見たい…!!

    0
    投稿日: 2024.08.09
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    「ハッピーエンディング」 本音を隠して友達を続けてた。 文字にすると方言が出ないから安心ではあるだろうが、相手の表情が見えない状態で会話をしても本心なのか見抜くのは中々大変なことだろうな。 切り替えが早いと言われそうだが、傷口を少しでもマシにするためには何かしらをきっかけに前に進むしかないよな。 「可愛いより先に」 今までにない自分を見つけて。 友達が目立たなくするように仕組んだり、好きだと噂で聞いてからアプローチをしたわけでないのに裏切り者と言われても何も言えないだろう。 トラウマを完璧に克服するには時間がかかるだろうが、和解と新しい想いのおかげで一歩踏み出せそうだな。 「嘘色の勇気」 投稿する内容は全て偽りの事。 どれだけ普段とは違っていたとしても、ちゃんと見ている人からすると違和感を感じるけれど本人なのではと簡単に気付いてしまうのだろうな。 全てを本当にするのは難しいことだろうが、今までも努力してきたのだから無理ではないのかもしれないな。 「もしもし、恋する世界線」 空気を読むために我慢してた。 いくら仲のいい友人だったとしても、相手の反応などを見て言っていい事と悪い事の区別ぐらいつけれなければ破綻するのは目に見えてるだろう。 ここまで堂々と宣言されると驚くばかりで、その他の感情がついてくるまで時間がかかりそうだよな。 「交換ウソ日記 ~ふたりは今日も、ウソをつく~」 少しの勘違いから狂う歯車は。 ただ思ったことを口にするだけで良かっただけなのに、遠回りしてしまったからこそすれ違い余計に言いにくくなってしまっていったのだろうな。 二人きりの時や日記の中ならいいが、最終的には甘ったるい会話を聞かされるほうも大変だろうな。

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    投稿日: 2024.08.05
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    短編、作者が複数と気付かずに購入。 読む前は少し後悔していたが、テンポよく読めてすごく良かった! オススメ。

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    投稿日: 2023.09.28
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    大人気!『交換ウソ日記』みたいなお話が読みたい人に。うそから始まる短編4つと、『交換ウソ日記』の続編が入ったアンソロジーです。

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    投稿日: 2023.09.25
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    沢山短編が入ってて、そして、1作目に主人公だった希美と瀬戸山のその後のストーリーが読めてキュンでした。

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    投稿日: 2023.07.18