オリジナルストーリーの隙間を埋める。 これは漫画やアニメでは無く、小説だからこそ読みながら想像力が掻き立てられる、それが楽しい。 さて、本作も作家さんのオリジナルへのリスペクト、何よりも３部と４部を隙間と言っても、このストーリーを思いつくことが凄い。 いかにオリジナルを深く読み込み、愛し、そして創造して表現する、やっぱり凄い。 読み終えて、 「面白い」「楽しい」のはもちろん、こんなストーリーに出会えて良かったと感謝しています。

ただただ面白かった。隼と鸚鵡を一緒に飼って鸚鵡が襲われることはないんだなと思った。 DIOがその行動目的を「人類の支配」から「天国への到達」に切り替えたのはどのタイミングだったんだろうか。

ジョジョ4部が始まる直前のスピンオフ。 ホル•ホース、ボインゴ、仗助が杜王町を舞台に敵を追う話。 2部からの関係や杜王町の登場人物が出てきたり、他の部の細かい要素があったりと、ニヤッとする要素も多い。 敵側だったキャラのDIOとの関係が出てたりして楽しい

久々JOJO読んで面白かった。 キャラの名前覚えてるか不安だったけど、 意外と3部覚えてた …いや、ボインゴは印象強いから別で。 概要ちゃんと見てなくて…表紙だけで ホル・ホースと仗助の話って思って読んだから、 花京院も出てくるとは思わなかった…。 好きなキャラだから嬉しかった。 パープルヘイズとちょっと似てる。 ストーリーとか戦闘より、キャラの心情とか 人間性に重きおいてる感じがした。 こんな過去もあったんだとか、 改めてこのキャラ格好いいなって思ったり。 また小説出たら読みたい、JOJOはいつ読んでも面白い。

先日、図書館で推定年齢75歳ぐらいのスタンド使いのおばあちゃんがジョジョの本を借りていたという話をしましたねw その本が返却されたので借りてきました！ 『クレイジーDの悪霊的失恋』 かつてDIOの配下であり、皇帝と呼ばれたスタンド使いホル・ホース 現在、探偵業を営む彼の目的はDIOが飼っていた一羽の鳥、鸚鵡のペット・サウンズだ ボインゴの予知が示した地点・日本の東北の中心都市M県S市へと向かう　 そこで、東方仗助と出会いペット・サウンズ事件を解決していくという内容 本作を読みながら考えていました（´-`）.｡oO あの年齢でジョジョを借りるおばあちゃんは誰推しだったんだろうと？w やっぱり仗助？ 女性には滅法優しい愛の伝道師ホル・ホース？ 初老の警察、東方良平？（仗助のじいちゃんです） あっ…(ﾟдﾟ)！ もしかすると、十年間家族同然に鸚鵡を飼っていて、ホル・ホースに探してくれと依頼した婆さんと、本を借りたおばあちゃんが同一人物だったのかも…w 鸚鵡が気になって本作を借りたのかもしれないなw

この方の小説は原作とのつながりやキャラクターを忠実に書かれているので、読みやすい。 今やってる漫画と同じ内容だったら残念。

4部のアニメを最近また見て、熱が高まっていたので購入。 3部の内容ほとんど忘れてしまっていたけど、もう一度見直してから読んだらもっと楽しめたと思う。 ホルホース、ボインゴという3部の個人的好き敵キャラだったし、花京院の親族とかちょっとだけだけど吉良が出て来たり、5部に通ずる部分がちょこちょこ出てきたりして、嬉しかった。 3部と5部読んだけれども、どれも面白いから他のスピンオフ小説も面白いんだろうなー。