空間作りという観点からの育児書としては良い切り口。 内容については納得できる部分もあるし、できない部分もある。 データよりも著者の経験則で書かれている印象があり、腹落ちしない部分もあった。 取り入れたいアイデアはあるので、部分的に参考にしていきたい。

・１０歳になったら自分の部屋を ・本とおもちゃは参考に ・月に二回は焚火、連休は興味を持った地域へ泊りがけでフィールドワークを兼ねた旅行、テント持参。読書三昧、作文三昧、パズル、キャロム、スポーツ、芸術を楽しむ。

家作りの参考になりそうなところもあったけれど、全体としてあまり内容が無かった。。おすすめのおもちゃは、私のポリシーと重なる部分もあるが、知育寄り。もう少し夢のあるおもちゃで遊ばせたいので参考程度になりそう。あまり読み返しは期待できない。

「リビングにテレビを置かない」は実践したい。三姉妹の子供がいるが、テレビに頼ることは多い。外で体を動かしたり、本を読んだりと、一緒に遊ぶ時間をなるべく持つようにはしてるが…。自分で考えて行動できる子供に育って欲しい。 あとは、夫婦仲良くを見せれるように。