
図解と会話でまるわかり!インボイスと消費税がすべてわかる本
伯母敏子/ソーテック社
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総合評価
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powered by ブクログ『#図解と会話でまるわかり!インボイスと消費税がすべてわかる本』 ほぼ日書評 Day861 2023年10月からインボイス制度がスタートして1年半、やや "今さら" 感もあるかもだが、昨夏に立ち上げたカフェ(の経理)を手伝っていることもあり、自分の知識の確認・整理のために、読んでみた。 結論からすると、移行措置のような細かいものを除けば、原理原則はおさえられていたようだ。 一点だけ、(インボイス方式以降とは関係なく消費税の制度そのものに関わる部分だが)大きな設備投資をおこなった際の仮払消費税については、あやふやだった理解を整理した。 すなわち、仮受消費税よりも仮払消費税の金額が大きくなった場合、その差額の還付を受けられるという制度だが、これは償却対象資産のように単年度では評価されていなくても仮払消費税は払った年度に計上するということ。 ちゃんと考えればその通りなのだが、企業会計をメインで考えていると、債務確定主義だとか減価償却だとかいった概念に引きずられてしまいそうになると感じた次第。 大企業であれば設備投資が年間の売上に迫るような事態はレアだろうが、簡易税制を選択している中小企業等では、3年単位(本則に切り替えるとすぐには簡易税制に戻れないため)で設備投資計画と利益計画を考えることが節税設計にも直結する。 ちなみに、一部界隈で話題になっている、消費税還付金のからくりは、この制度が問題になっているものだが、ここではこれ以上触れないことにしておこう。 https://amzn.to/3DU0nZS
0投稿日: 2025.03.17
