
生贄妃は天命を占う 黒猫と後宮の仙花
尼野ゆたか、佐々木禎子、紫藤むらさき/KADOKAWA
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総合評価
(2件)4.5
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powered by ブクログ作家同士で原作と執筆のコラボってどういうことなのかすごく気になって手に取った1冊、世界観の作り込みもテンポの良い文章も読みやすくてとても面白かったです⟡.* 急に妖怪が住まう国の妃として本来輿入れするはずだった妃の身代わりとなった人間の月麗が、その占筮の力を使い少しずつ周囲の人々(妖ですが笑)に認められていく様子が読んでいてほのぼの楽しかったです!まだ始まったばかりですが、後宮らしく、そして妃たち同士の戦いの伝統もある不穏な場所でどんな風にこれからのお話が動いていくのかとても楽しみです♡ 狐も鼬も鼠もみんな個性があって侍女たちもキャラが濃くて興味深いです。 あと、もこっていう妖怪の宦官達がぽてぽてもふもふしてて可愛かったです(*´`) 月麗の占筮の時の空間が澄み渡り、その時だけは月麗が支配する場所みたいになってる感じが好きです。結果がどんなものであれ、誰に対しても真摯に言葉を尽くして相手の様子や反応を見ながら伝え方を考える機転も素晴らしくて占筮シーン、今後も色々読みたいです(❁´ω`❁)
0投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とてもコミカルで楽しかった。おもしろい。続きが楽しみ。 佐々木さんと尼野さんがコラボするとこんなかんじになるんだ。楽しいからどんどんやってほしい。
0投稿日: 2023.11.05
