「日本に憧れたひまわり展」の展示会場レイクロックの説明から、 展示会チケットの抽選、 展示会開始、 キッドのカード、 １２人の中に裏切り者がいる。 ２枚目の『ひまわり』を見に行くお婆さん、 キッドの新一が停電させて、 観覧客を避難させて、 東さんが兄殺しで自首、 真犯人が火災を起こして、 なんとか２枚目と５枚目の『ひまわり』を退避させて、 真犯人を暴いて、 レイクロックが崩落して、 キッドと蘭姉ちゃんだけ先に脱出して、 コナンも危機一髪で脱出して一件落着。 ガキどもがクソすぎる。 ゴネれば何とかなると思ってやがる。 光彦も「ボク、観たいんです！！」じゃねぇんだよ。 博士だって見たいから応募したんだろ。 元太なんか鰻にしか興味ないだろ。 なんで揃いも揃って１枚しかない博士が当てたチケットに乞食してるんだ。 ぶっちゃけ園子頼み案件だろうなと思ったら案の定だった。 園子なんてチート存在なんだから、コレに慣れてしまうと将来ロクな大人にならないんじゃないか？ 園子パワーが使えなくなったときに欲求を我慢できるのか？ この先もずっと園子に集る気なんだろうか？ 最終的にコナンは元の姿に戻るのだろうから、そうなると蘭姉ちゃんとの接点が薄れて園子とも疎遠になると思うが。 灰原は子供のままを選択する可能性もなくはないと思うけど。 まぁ、作中では１年間の出来事なのだから、奇跡の１年間みたいに感じるのかもしれないけどね。 相変らず犯行動機が弱い。 今回の動機は「２枚目と５枚目は贋作だから並べて飾るのが許せない」とのこと。 まぁ、劇場版における事件の真相なんて最後の脱出劇のための導入でしかないのだけども。 『まじっく快斗』のキャラである寺井ちゃんの過去を『名探偵コナン』側の劇場版で決めちゃって良いの？ パラレルワールド扱いなのかな。 音声メッセージて、寺井ちゃんじゃなくて真犯人から依頼があったってことか。 寺井ちゃんなら直接頼むだろうし。 キッドって別に怪盗を生業にはしていないから依頼なんて受け付けていないと思うのだけど、どうやって連絡先を入手したんだろう？ それに犯人からの依頼だとすると最後のチャーリーの「お前に依頼してきた男に免じて」がオカシイよね。 また、１１人＋１人を『最後の晩餐』に準える（なぞらえる）のはともかく、じゃあ残りの２人とか２人＋１人は何なの？ってなる。 ここの流れは、たぶん 　『ひまわり』に１４本説と１５本説があることを利用して二つの式を書くことで『ひまわり』に関連付けさせる 　　↓ 　１４本（１５本）『ひまわり』の内訳が『最後の晩餐』（１２人）とテオとゴーギャン（とゴッホ）であることを利用して１２人に注目させる 　　↓ 　１２人を１１人＋１人と書くことでユダの存在を仄めかす といった感じかな。 婆さんは２枚目の『ひまわり』が見たかったけど、日本には５枚目の『ひまわり』しかなかったから、代わりにそれを見ていたってことね。 で、今回は２枚目が公開されるから、なんとしても見せてあげたかった、と。 この婆さんは２枚目の存在知ってたことにならん？ 隠したのにも絡んでるんじゃないの？ なんで自分で取りに行かないの？ あと、『名探偵コナン』世界には２枚目の『ひまわり』が現存することになったな。 博士はチケット未使用、つまり初日に来場していない。 それをキッドに盗まれている（おそらくそれで初日に来場）ってことは、このチケットは日付の指定がないってこと？ でも鈴木次郎吉曰く「初日は関係者しか呼んでいない」らしいから、やっぱり日付は指定されているの？ 意味が分からない。 あのサイズの鍾乳洞が崩壊するって、それはそれで日本にとっては大損害なのでは。 あのサッカーボールって何個もベルトに入ってるんだろうか？ 額縁を握る力が残ってなかったのに、自分の身体よりデカいサイズの球体であるサッカーボールにしがみつくって無理なのでは。 --- 《 メモ 》 １２人の仲間： 　７人の侍： 　　宮台なつみ（歴史・鑑定担当学芸） 　　東幸二（修復・保存・管理担当学芸員） 　　圭子・アンダーソン（企画担当学芸員） 　　石嶺泰三（運搬・運送担当学芸員） 　　岸久美子（展示・演出担当学芸員） 　　チャーリー（ニューヨーク市警） 　　毛利小五郎（私立探偵） 　残りの５人： 　　鈴木次郎吉（鈴木財閥会長） 　　鈴木園子（孫） 　　後藤（鈴木次郎吉の側近） 　　毛利蘭（鈴木園子の友人） 　　江戸川コナン（キッドキラー） ってことで良いのかな。 中森警部は１２人の仲間には入っていないのね。