
総合評価
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powered by ブクログ最初は比較的よくある展開かなぁ、と思わせておきながら、ロボットの描写とか、時折ちらちらっと出てくる思わせぶりな謎やらハルカの過去やらのおかげで最後まで飽きずに読むことができました。 そうなったらあとはこっちのもんで、ハルカとイーヴァ、そしてルークの謎が解き明かされる2巻に期待が高まる、というわけですかね。
1投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鉄コミュニケイションというアニメも展開された作品の小説版を秋山瑞人が書いた。 作品を終了させないことで有名だがこれは完結している。 導入部ということで物語のベースはこの巻で出てくる。 展開はそれほどないが、緊急事態の書き込みは素晴らしいので読んでいてドキドキする。 私は秋山瑞人がラノベ界一の書き手だと思っている。 何故かというと、絶対によくわからないような世界でもこの人が書くと頭に浮かぶ。 秋山瑞人を読んでみるなら猫の地球儀が絶対いいが、個人的にはこの作品の後半の展開が好き。
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログハルカが30年のコールドスリープから目覚めると、戦争によって人類は絶滅していた。 長すぎるコールドスリープによって記憶を失い、一人ぼっちになってしまったハルカは5人のロボットと一緒に暮らす。 ある日ハルカとロボットと共に暮らしていたところにハルカそっくりのロボットが現れた。彼女の名前はイーヴァ。 友達が欲しいハルカはイーヴァと一緒に暮らすことを提案する。 しかしイーヴァは誰にも言えない秘密を抱えていた。 一方、記憶喪失のハルカの頭に浮かぶ「ひしゃまる」という名前。 そしてイーヴァの用心棒ルークもまた、それが何かはかわらないものの「ひしゃまる」という言葉を知っていた――。 彼女たちはいったい何者なのか? ロボットになりたかった人間と人間になりたかったロボットの物語。 全2巻。物足りなかったのでもう1冊だして補ってもよかったのになーと思ってみる。面白すぎてもっと読みたくなってしまった。
0投稿日: 2011.04.11
powered by ブクログ2004.09.23.読了。所有。この人はやっぱり天才だと思う。「天才」の一言で努力を変換するなと某不老不死も言っていたけれど。この精神描写はそうそうできるようなものじゃないと思う。
0投稿日: 2006.07.15
powered by ブクログとりわけキャラが立ってる、と思う一冊。 人間の感情を痛々しいくらい素直に描写してて、リアル。 ノベライズでこんなに面白い本ってあるんだろうか。
0投稿日: 2006.03.19
powered by ブクログ初めてこれを読んだときの衝撃が忘れられないです。 おもろすぎる。実際に世界がそこにあるみたいに見えた。登場人物生きてるみたいに感じた。 何度も読み返してます。
0投稿日: 2005.07.07
