
10代の脳 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか
フランシス・ジェンセン、エイミー・エリス・ナット、野中香方子/文藝春秋
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総合評価
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powered by ブクログ若い子の無謀な判断の背景が知りたくて読んでみた。 大人の視点だと、後々の人生で後悔することが容易に想像できる行動がある。十代後半にもなれば社会のこともある程度は理解しているはずなのに、なぜ人生を棒に振るような行動を選択するのか?あまりにも不思議なので、本書を手に取ってみた。 期待していた前頭葉に関わる内容は一部だけで、全体としては精神病や薬物の影響まで広範囲にカバーしている。 <アンダーライン> ★★★★ 洞察力は、自分を客観的に見る能力によるところが大きい。そして、この能力は、前頭葉と頭頂葉から生じるので、成熟するまに時間がかかる。
0投稿日: 2024.08.08
powered by ブクログ脳科学の本。→思春期のティーンにどう対峙するか、というよりは正しい知識を「繰り返し」伝えることの重要を説いている。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ見た目は大人でも脳(思考)は未発達。 自分はどうだったかなぁ。 アメリカと日本の文化の違いはありそう。(非行のレベル)
0投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ脳が未熟ということを知るか知らないかで子育ても変わります。 科学的な知見を広げて親の心理的負担を軽減し、子どもたちをアクセプトできるとよいですね。 タバコ、お酒、薬物は百害あって一利なし。
0投稿日: 2023.05.25
powered by ブクログ【子どもの反抗期は脳に原因があった!?】思春期の扱いづらさは脳の成長過程での未熟さや過敏さゆえだった!未完成な脳の問題と利点を理解すれば、子どもに上手く向き合える。
0投稿日: 2023.01.30
