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山本由伸 常識を変える投球術(新潮新書)
山本由伸 常識を変える投球術(新潮新書)
中島大輔/新潮社
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総合評価

12件)
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    トレーニング方法にふれた唯一の書。 個々の箇所をトレーニングしても効果は出にくい。陰と陽」がキーワード。全ての連動を意識したトレーニングと継続の大事さよ。

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    投稿日: 2025.12.08
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    御多分に洩れず2024年からの、にわか野球ファン。もちろんドジャースの大谷くん推し。 ところが、今年の連覇に際し、大活躍の山本由伸くん! 知れば知るほどに興味が沸いた。どうしてワールドシリーズに三戦も投げることができたのか? どうして、名だたるメジャーリーグの大選手たちがあれほど熱狂し山本を讃えたのか? 時々山本の記事を書いてたスポーツライターの本を見つけた。それがこれだ。 なんと高校からプロ野球に入り、わずか2年目に自分の等級を見つめ直し、どうすれば自分の理想像に近づくか? 追い求めた山本は、今の恩師矢田修氏に出会う。 彼がプロ野球界の関係者に賛同されなかった今の方法に行き着いたか。どんなトレーニング方法なのか? 自分の体が今、どうあるのかを知るということ。自分の体を自由自在に動かすには、悪い変化も自分で軌道修正ができる、自分を知る方法。 ウェイトという瞬間的緊張を外部から与えるのではなく、自分の自重だけで、自在に動かせ、体の連動で最大値の出力を出す。山本だけが今の所完成形にあるのではないか? プロ2年目から、外部の声には動揺せずにただひたすら続けて見えてきた世界の通過点が今年の大活躍だ! 楽しみでしかない!

    11
    投稿日: 2025.11.19
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    やっぱり一流どころはコレと決めたことは、地味でも継続してやりぬく力が違うと感じた。 矢崎氏が伝授するBCエクササイズで球界のエースまで駆け上がってきたことはよくわかったが、今後MLBの舞台で大きな怪我無く、エース格として投げ続けられるかどうか注目したい。 2025.11 追記 ワールドシリーズの活躍凄すぎ。他の投手ならあの連投は不可能だと思う。ウエイトに頼らないBCエクササイズは、後世にしっかり引き継いでいってほしい。

    1
    投稿日: 2025.10.09
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    そんなに技術的なことは興味ないのだが、 探究者、求道者のような姿勢は、 さすがなるほど結果に出ているのだな、 と思いました。 「積み重ねで自分の軸ができていきました」 サラッと言ってみたい!笑 メジャーでの復帰戦、期待したいです。

    1
    投稿日: 2024.09.06
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    大谷選手と並ぶ日本のエース、山本投手の 主にトレーニングにフォーカスした本。 野球はそんなに詳しくないですが、 トレーニングに興味のある自分としては、 まさにドンピシャの本! 山本投手は、BCトレーニングという、 (不勉強の私では)聞いたこともないトレーニングをして、 今の姿にまで上り詰めたそう。 逆に言えば、他の人がやっているような ウェイトトレーニングなどはしていないそうな。 そういう意味で、山本投手のトレーニングは、 今までの常識からはかけ離れていて、画期的なそうです。 ただし、そのトレーニング手法があまり明らかにされていないことと、 原理も言語化が進んでいないみたいで、 この本を読んだだけでは正直よく分かりません。 加えて、中途半端な知識で、マネするだけだと 逆に怪我をしてしまったりもするようなので、 中々難しいところです。 ちょっと自分も正しく理解ができている自信がないですが、 身体全体を使ってボールに力をこめることが一つのポイント。 逆の意味は、筋肉のパーツを鍛えても、 それらが連動して身体全体を動かせないと意味がない、 ということでしょうか。 さらに、山本投手は本の中で紹介されていた Youtubeの動画を見ると、ブリッジをしながら、 手足を地面から離す(手足3点でブリッジする)という 動きをしていました。 これはサッカーの元興国高校監督も同じような体操を コーディネーションの一環として推奨されていましたが、 ルーツや考え方が同じなのかとても気になります。 山本投手のことは詳しくは全然知りませんでしたが、 かなり身体オタクと言えるくらい、 トレーニングや身体について 考え、試行錯誤している様子が伺えます。 こういうタイプの選手は応援したくなりますね。 ご本人の本なども出てこないかな~と期待が高まります。 ところで、この本の中で紹介されていた 「一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート」 という本の内容がとても気になりました。 こちらも読んでみたいと思います(読了済み)。 ※一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4041089778#comment

    23
    投稿日: 2024.05.09
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    実際にどんなトレーニングをしているのか、その一部はYouTube等で見ることができるが、それだと何も理解できないんだろうなと思う。 身体知、経験知などの言葉が出てきたから、自分の身体ととことん向き合うようなものなのだろうとは思うけれど。 より身体全体を使うという、パーツだけに目を向けない考え方はとても良いなと思いました。 ただ、それだけ。 という考え方をするのはあまりに端的かなとも思います。

    22
    投稿日: 2024.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    言語化の不可能なトレーニング理論に挑んだ果敢さは評価する。きっと動画を見ても理解はできず、由伸本人も言う通り「やらないと、わからない」はず。本の中で触れられているように、実際やってみても、わからない、もしくは合わない人も多いのだろう。

    1
    投稿日: 2024.04.04
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    『#山本由伸 常識を変える投球術』 ほぼ日書評 Day758 一風変わった投球フォームで、今や常識となった筋トレは一才行わないくらいの知識しかなかった評者には、「へぇー」連続な内容。 なぜ、筋トレを行わないのか。 山本由伸が師と仰ぐ、整体師の矢田氏の言葉がわかりやすい。 「手足は使うものではなく使われるもの それをリードし、力を伝えていくのが体の深層 体幹の表面を固めるトレーニングは多いが、表面を鍛えても深層が鍛えられない 表面の力みから偏りが生まれ、手足は思うように動かなくなる (…)手足の動きを変えようとしても、矛盾が生じ、障害につながる」 その結果、「タメを作る」や「ヒップファースト」といった、投球の常識とされる動きも、その箇所だけにフォーカスすると、全体のバランスを崩し、結果、故障につながるのだという。 最終章、実際の現地は書かれている綺麗事ばかりでは無いとは思いつつも、南米ドミンゴで野球少年や元メジャーリーガーと過ごした日々のコメントもなかなかに心地よい。 https://amzn.to/4bIOhPA

    1
    投稿日: 2024.02.10
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    山本由伸のピッチングの成り立ちを、日々行っているトレーニングから分析した本。 やり投げやブリッジを取り入れていることは知っていましたが、大阪鶴橋の矢田トレーナーから指導を受けてトレーニングを行っていることは知らなかったです。 途中、専門的なトレーニングの説明部分は読み飛ばしましたが、現在の主流でないトレーニングだということはわかりました。 いよいよメジャー挑戦ということで海を渡っても活躍されることを楽しみにしています。

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    投稿日: 2023.11.09
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     2023年のWBCは日本中で大いに盛り上がり、大谷翔平らと同じ先発投手陣の一角を担った山本由伸。2021年、2022年シーズンでは、2年連続の投手四冠を達成、沢村賞と最優秀選手賞にも選ばれ、オリックスバファローズの日本一にも貢献した。2022年オフには推定年俸も球界最高に到達し、来年はメジャー挑戦ともささやかれる山本由伸。  著者の中島大輔氏は、野球を中心としたスポーツ全般の旧態依然とした、精神論や経験主義、指導者のハラスメントにも警鐘を慣らすジャーナリストとして地道に活動を続けている。今回は山本由伸の野球人生をふり返り、山本由伸の独自のトレーニング方法や強靱なメンタリズムを紐解く。少なくないプロ野球選手が、監督やコーチの型にはめた指導や個々人に適さないフォームの改造により、芽を潰された選手がいることに警鐘を鳴らす。ウェイトレーニングによる筋力強化が主流となる中で、独自のトレーニングメニューで自身のボディスキーマを意識し、山本由伸自身が長期にわたって選手生命を維持するために身体ケアを視野に入れた投球術を検証する。  野球を中心にスポーツは楽しむことが大事であるが、自身の長期展望を見据え、自らのケアを考えるクレバーな山本由伸投手の考証は、今後のスポーツに少なくない影響をあたえるものと考える。

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    投稿日: 2023.04.23
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    二年連続沢村賞、タイトルを総ナメにするオリックス山本由伸投手。独自の練習法に迫る作品。 WBCでも活躍、まだ25歳の山本由伸投手。ウェイトトレーニング重視の近年では異例のトレーニング手法と等級フォーム。若くしてエースになった独自の練習方法と感性。理想の投球フォームは人それぞれ、山本由伸を真似ても決して山本由伸にはなれない。 科学的なトレーニング手法が発展しても王道は決して一つではないというのが面白い。 今後のさらなる活躍といずれのメジャー入りにも期待したい。

    3
    投稿日: 2023.03.27
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    現在球界屈指の投手といって過言のない山本由伸投手がなぜここまで成長できたのかをスポーツライターである著者が書いた一冊。 幾人にも批判された自身のアーム投げを矢田氏と出会いBCトレーニングに取り組むことで結果を出したことを本書知ることができました。 BCトレーニングによる姿勢の矯正をおこなってからやり投げトレーニングを行なっていることや筒香選手との出会ったことによる刺激からより向上したことも本書で始める内容でした。 ウエイトトレーニングがもたらす投球への影響や姿勢で力の伝わり方が大きく変わることなど体のメカニズムに基づいて投球という行動が解説されていてより深く野球を知ることができました。 そして山本投手は地道な練習を日々繰り返してきた結果が今の姿であることを感じました。 偉大な成績の裏にある努力の積み重ねと地味な練習を続けてきたことを知りました。 アーム投げをはじめとする禁止とされているものも奥にあるものを理解した練習を繰り返すことで周りの評価も変えていけると感じた一冊でした。

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    投稿日: 2023.03.20