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小学館ジュニア文庫 小説 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
小学館ジュニア文庫 小説 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
藤子・F・不二雄、福島直浩、古沢良太、堂山卓見/小学館
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総合評価

4件)
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    よくドラえもんの映画を見に行くのですが、いつもと違うなと思ったのがいつもならドラえもんの道具にあるもので昔に行ったり他の道具で暮らせるようにしているけれど今回のこの話に出てくるユートピアというところがドラえもんのポケットの中のような世界だなと思いました!

    2
    投稿日: 2024.08.11
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    今回の映画テーマは「皆んなそれぞれ素敵な個性が有る」かな。 個性を受け入れられる社会が、本当のユートピアなのかも。

    1
    投稿日: 2023.11.25
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    す、すごかった……! あれ?自分は今ドラえもんを観てるんだよね…? と思うほど内容が大人向けだった。 のび太たちが発見した空に浮かぶ謎の月の形をした島。 誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園"パラダピア"。 そこで出会ったパーフェクトネコ型ロボットのソーニャ。 のび太たちもパーフェクトを目指し学校に通うことに。 しかし何かがおかしい。実はこの楽園にはとんでもない秘密があった。 自分の人生は自分で考えて決めるもの。 完璧な人間なんていない。短所も愛するべき個性。 みんな違っていい。 そんな強いメッセージをドラえもんで表現するとこうなるのかぁ。 のび太とドラえもんの友情。 のび太としずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の友情。 ソーニャとドラえもんの友情。 もう熱い友情にやられたよね。 家族みんな揃っての映画館は初めてだった。 2歳の息子はポップコーンを食べ終え静かに夫と退場。 5歳の娘とふたりで鑑賞した。 やりすぎでしょ~と感じつつやっぱり泣いた。 あとで娘に「大人の君の方が泣いてどうするのー!笑」と突っ込まれた。 娘には理解が難しい内容だったが「楽しかったー!」と映画館で観られたことが嬉しかったみたいでよかった。

    34
    投稿日: 2023.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    娘の本を奪って読みました。 ジュニア向けのせいでちょっと物足りないけど、感動しました。 ユートピアを探して、飛行船で時空を旅するのび太達。すると、空に浮かぶ島を見つける。そこは、誰もがパーフェクトになれる世界、ユートピアだった。 そこにいてると、次第に優しくなるジャイアンとスネ夫。しかし、何かが違う… そう、それは個性を無くすことだった。 最後は自分らしさ、心に目覚めたソーニャの助けを借り、「人を言う通りに動かす光」を開発したレイ博士と、ユートピアを亡きものにするのだった。

    2
    投稿日: 2023.02.13