
総合評価
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powered by ブクログ疲れてるときとか、何かさらっと読みたいなって思うときに読むと良い滋味深い本だと思うます。ご飯の話がたくさん出てきて、私も作ってみようかなって思ったり、優しい気持ちになれる本です。
0投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログコロナのせいで日本に帰る 息の詰まる様な日々の中料理を楽しむことができるのが羨ましかった あの頃の事を思い出して苦しくなる
0投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログ日本のごはんが美味しそうで、北の方の旬の食材が美味しそうで、ごはんを作って食べたくなるエッセイ集でした。
0投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ小川糸さんがベルリンから日本に帰国してきたエッセイ集。 ベルリンと日本での生活の違いや、それぞれの国の良さを糸さんの言葉で表現されてて、良かった。 読みやすく、お気に入り!
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ糸さんのエッセイも5冊目読了かな? 出版された順番に読もうかな…と思っていたけれどいやいや…どこから読んでも楽しく優しくまるで糸さんとお喋りしているようなエッセイなので好きな時期のものを読もうと…。 ベルリンから戻られてからのエッセイが読みたかったので本書をチョイス! 久しぶりの日本での生活を堪能している様子が伺える。 少し離れて改めて日本の良さを知る…という感じでしょうか。 そら豆ご飯、味噌、梅、かりん、栗、桃に牡蠣、柿、冷やし中華、おでんに白味噌雑煮…読んでるうちにあれもこれも食べたくなって…笑 静かに、でも地に足をつけゆっくりと地道な作業を味わう感じもとても素敵。 時間を上手に使って面倒を楽しんでいる糸さんの生活の様子が心地好い。 そしてコロナを思い出し、あの頃当たり前がとても大切だったのだと思い知ったのに、また普通に慣れ始めているなぁと反省したりしながら156ページはあっという間に読了。 今度はどのエッセイ読もうかなぁ〜まだまだ楽しみはたくさんある(^^) ヨガもやりたくなりました。
11投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログ初めてエッセイというものを読んだ。 日常が綴られてるんだけど、こんな何でもない日常に幸せが溢れてるってことを知らせてくれた。 小さな幸せたくさん見つけたい! そして、料理の仕込みとか、そういったことがよく書かれてて、母がこういうの好きだな、一緒に作りたいなと思った。
0投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログ日記のエッセイ。 ベルリンの話や料理の話に 味噌作りまで、凄い! 保存食など、時間のかかる事をマメににして、見習いたくなった。 やはり、海外生活をしているから、日本の良さや味を よく理解されているのだろう。 ゆりねの悪さも、作者の優しさに甘えているのだろう。 短いエッセイなので、読みやすかった。
3投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログゆりねちゃんがかわいい。 糸さんとペンギンさんの暮らしは相変わらず素敵。 旬の食材でごはんを作ったり、ヨガをしたり、たまにはどこかに足を伸ばしたり、周りの人を大事にしたり。
5投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログ小川糸さんの2020年の事を綴った日記エッセイ。 コロナ禍の中での日々で、自家製のお味噌や季節なものを取り入れた日々の身体に良さそうなお家でのご飯、梅仕事や栗の甘露煮作り…等々美味しそうで丁寧な暮しが描かれていた。
0投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ丁寧な暮らしってこういうことだな、って感じました。小川糸さんの他の小説の食べ物のシーンがとても美味しそうに感じるのも、こういう暮らしがベースにあるからだな、と。 味噌を自分で拵えたり、季節ごとの旬や自分なりのレシピを大切にしたり、そういう暮らしがしたい。
0投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログやっぱり読みやすくて1日で読んでしまった。 丁寧に作るお料理がどれも美味しそうで美味しそうで。 おでんいいなあ。 読んでいて何だか幸せな気持ちになった。
0投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログ当たり前すぎて気付かなかった、見えていなかった、大切なことを綴ったエッセイ、、、まさにその通りだった( ◠‿◠ ) 日常のほのかな幸せがじんわり伝わってきてワクワクほっこりする文章に、糸さんのサバサバとした、スッキリとした意思が心地よい。 いつまでも読んでいたい、良い意味で無心で読み進められるエッセイ。 そして毎回表紙が可愛い✨
0投稿日: 2024.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昨日のパスタ 小川糸 ∞----------------------∞ 小川糸さんのエッセイ。 2020年の年始から年末まで。しっかり流行病で自粛だのなんだのいわれてた時期です。 しんどい気持ちもあるけど、そんなことには負けずに、好きな料理をして美味しいものを食べて、ペンギンとゆりねと楽しく過ごす。それだけでも充分に楽しそうな気配。 味噌作り、山椒の芽の鍋、梅酒やら梅干しやら、桃のデザート、栗との格闘。温泉やヨガの話も良いし、40代での教習所通いも素晴らしい。 小川さんは季節や自然を大切にされてて、その自然にしっかりと向き合ってるっていうのが、きっと感覚が研ぎ澄まされるというのか、こういう物書きさんの根本になってるのかなと思った。 小川糸さんの本って料理に関する小説しか読んだことなくて、料理を事細かに説明してる感じじゃないさり気なさが好きだけど、このエッセイには細かく書いてくれてるのもあって嬉しかった。他にもそういうエッセイあるかな?と思ったら、なんだかあれもこれも読みたくなってきた。(ちなみに私は料理好きでは無い。料理に関する本が好き) 胡瓜のサラダが簡単すぎて良いし、もちろん里芋を使ったショートパスタも作ってみたい。 2024/10/10 読了(図書館)
2投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログ新型コロナに突入した2020年の日記調のエッセイだ。 小川糸さんは、おばさんから料理というものを感じ取ったと思われる❗️ 自分にはない感覚なだけに、この人の小説は面白い‼️
0投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ料理をすることがあまり得意ではないけれど、楽しく丁寧に作っていく小川糸さんの文を読むと、今年はいろいろとやってみたいなと思った。がんばるではなくて、やってみるの感覚。知らない食材に挑戦したり、物産館に行って旬のもの、特産品に触れたりしたい。また、コロナ禍の頃の話がリアルタイムで書かれてて、そうだったなあと思いを馳せることだった。あの頃に感じたことを今、よりよい方向に進められる自分でいたいなあと思う。
0投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログコロナ禍に作者がベルリンのアパートを引き払い、日本で暮らす。 日常を綴ったエッセイ。 日常を丁寧に暮らす、文章の温かみも作者らしいが、 久しぶりに読んだので、登場する"ペンギン"??と繋がりがわかりにくい部分もありました。
0投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログコロナ禍の小川さんやご家族とのあれこれ…サラッと読める短編集 ちょっとした時間にチョコチョコ読めるので好きです 小川さんの丁寧な暮らしやお料理憧れます。
20投稿日: 2024.05.31
powered by ブクログ小川糸さんの文章が好きなので、初めてエッセイを読んだ。 コロナ禍で、おうち時間を楽しむことを描いたエッセイ。とはいえ、無理に持ち上げるような明るいトーンでもない。 味噌を仕込んだり、梅仕事をしたりと、家時間と食を絡めて描いているので、ああ、いいな、と情景が浮かぶよう。 じっくり読む、というよりはさーっと、小川さんの日記を見るような感覚で読めました。
3投稿日: 2024.04.24
powered by ブクログさらさら読めた。だがへえ、ふーんとしか感じられなかった。もちろんこの本が良くないわけじゃない。 私はもっと物語性や教訓の多いエッセイか笑えるようなオチのついた文章が好きだからかもしれない。平穏で、何気ない日常を読みたいときならもっと気に入ったかもしれない。 大好きなスピッツが出てきたところは良かったかな。 この本は図書館のウェブサイトに新着本として紹介されていて適当に予約ボタンを押して借りてきた。 こういう出会い方をしたから響かなかったっていうのはあるんだろうな…。
1投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログ丁寧な食生活。入手困難なものではなく、身近な食材なので真似して作ってみようかなという気持ちが湧く。 ショートパスタ美味しそう! 梅仕事に味噌づくり、やる気を掻き立てられて自分で作った季節の美味しいものが食べたくなってくる一冊。 初の小川糸作品だったので、突如登場するペンギンとかゆりね、なんのことだか分からずに多分こうだろうと想像で読んだ。
4投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログすぐに読めた。通勤中に読むのにピッタリ。 コロナ中の生活様式は今はもう過去になってしまったけど、あったあった都懐かしくなった。 私は結構コロナ中の生活様式、特にリモートワークとか三密を避けるのとか性格にあっていたなぁ。 丁寧な生活が丁寧な文章で書かれていて、仕事のイラつきなどが癒やされる。私もこういう生活したいなぁ。でもめんどくさがり屋だし、ブランド物がすきだから働くしかない…
2投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログ小川糸さんのエッセイ。 コロナ禍が始まりベルリンから日本に帰国してからの日々。 丁寧な暮らしぶりと、日々のお料理など。 日々の何気ない暮らしがすごく大切なものだと感じる小川さんにはとても共感。 忘れないように暮らしていきたいと思いました。 ただ、横着ものの私には添加物NGやエコへのこだわりな生活は出来ないので…そのあたりはこの前に読んだエッセイでも感じた「別世界だなあ」とある種あこがれと諦観。
2投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログ何気ない生活から生まれる、素敵な言葉に優しく励まされているように感じました。 小川糸さんの小説に出てくる料理がいつもとても美味しそうなのは、実生活でも食を大切にされているからだと思いました。
3投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログ2020年の日記エッセイ。コロナ初期の不安で大変だった毎日が思い出された。 1-3月あたりに何か重大なことあったような書き方をされているけど、それが何かは書かれていなくてモヤモヤ。 離婚?でもその後合流して一緒に住んでいるようだしな…と変に勘繰ってしまう(・・;)
12投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ小川糸さんの小説は好きでほぼ読んでいるのですが、エッセイははじめて読みました。 出だしから、良くないことがあってつらかったと書かれているのですが、何があったのか???ですし、理由のわからないもやもやした状況を書き連ねられても…と思ってしまい、途中で読むのをやめてしまいました。 この本は小川糸さん自身を好きな方が読むものですね。
1投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログ小川糸さんの小説は大好きでほぼ全て読みました。エッセイ全般はあまり読まないのですが、少し前に読んだ糸暦が良かったのと、色んな雑誌などで見かける小川糸さんの暮らしが大好きなので読みました。 小説とはまた違ったフランクな文章、サラッと読めました。 小川さんの食物に対する考え方がわたしとよく似ていて、とても参考にもなりました。季節のものを大切にしながら、暮らしていきたいと改めて思える一冊でした。小川さんの他のエッセイも読んでみたいと思います!
1投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログ小川糸さんのエッセイはお初でした。 コロナ…という何かよく分からないけど怖い!と思った、あの1月からの1年を綴ったもの。 ベルリンから帰国した糸さんが、コロナ禍の中でも日常を忘れず丁寧にいつも通り季節を感じ過ごしていたことを綴った日記。
1投稿日: 2024.01.17
powered by ブクログ小川糸さんらしい、食べ物にまつわるエッセイ。 食を大事にし、食とともに生きる糸さんの暮らしが羨ましく思う。 昨日のパスタ美味しそうだなぁ・・・。
1投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ小川糸さんの本は読んだことがなくて、買って良いものか分からなかったけど、紹介文にあった丁寧な日々の暮らしに惹かれて購入。 私も小川糸さんのように...というのとはまた別の感情で、何となくボーッと日常を眺めてるような穏やかさ。エッセイ集、最初から読もうかな
1投稿日: 2023.12.14
powered by ブクログコロナ化を過ごす小川糸さんの日常エッセイ。 急がず焦らず、気ままに生活を楽しんでいるのが読んでて想像でき、ほんわかした。
1投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ丁寧な暮らしを描いたエッセイ。小一時間で読了できます。丁寧な暮らしをしている人を見るのが好き。梅仕事をしたり、栗を処理したり、自家製味噌をつくったり。おせちもイチから作ってみたい。調理では電子レンジを極力使わないようにしていて、お湯を沸かす時は薬缶を使っている作者。対して、味噌汁を作るときでさえ横着してティファールでお湯を沸かす自分。丁寧な暮らしができるようになるのは夢のまた夢のようです。 決して押し付けがましくはなく、丁寧な暮らし、平和な日々の営みは良いなと思えるエッセイです。
2投稿日: 2023.11.28
powered by ブクログベルリンから日本に帰国してからの日々の生活。 いつでもそこにある日常だが、忘れてしまっていることをいろいろ思い出した。 季節感あふれる料理。 時間をかけて丁寧に作る料理。 こんな時間も必要だなと。 出汁の染みたおでんは、今の時期ピッタリで作ってみようと思う。
11投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログほっこり、良かった〜。 丁寧な暮らしってYouTubeでネタっぽく扱われたりするし、憧れはするけど自分がそれをしようとしたら楽しさよりも生きづらさの要因になりそう、と思ってるので、基本、良いなあと思うより、拒否反応が勝っちゃうんだけど、 小川糸さんの丁寧な暮らしをのぞくのはとても心地よかったなあ。
1投稿日: 2023.11.13
powered by ブクログ久しぶりの小川糸さん。 1月から12月までの日記を読んでいるような感覚で「あと1話、あと1話…」と思いながら、結局止められず一気読み。 今回も食べものの描写がなんと素晴らしい! 「山椒鍋」「手作り味噌」「手作りしたタレで作る冷やし中華」…他にもたくさん。読みながらよだれが出そうでした。
54投稿日: 2023.11.06
powered by ブクログ2日目のショートパスタや白味噌の雑煮など作ってみたいものが沢山ありました。 中でも今回特に心を惹かれたのは"味噌"です。 以前から"手作り味噌"に興味があったので、小川糸さんに倣って、よく晴れた日の心が元気なときに挑戦してみようと思います。
4投稿日: 2023.10.25
powered by ブクログ一年の季節ごとの食べ物や五感を楽しむ感じが良かった♪ 小豆なども手作りしていたところが良かったすごいなぁ
2投稿日: 2023.10.21
powered by ブクログ丁寧な暮らしをされている方だな。そんなに難しくないだろうけどやらない、梅干しやかりんを漬けたり、栗を煮たり、出汁をとることなどなど。簡単そうにされていて、憧れちゃう。自分もそんな事を簡単に出来るようになりたい。
1投稿日: 2023.09.20
powered by ブクログ相変わらず食欲と料理欲が掻き立てられる。 黒豆やわっぱの件は「??」と思う部分もあったけれど、あったかいご飯が食べたくなる糸さんの魔法は変わらず。 牡蠣の唐揚げ、食べてみたいなぁ。
1投稿日: 2023.09.15
powered by ブクログ小川糸さんのほっこりとしたエッセイが好きで、よく読んでいます。美味しそうな料理のシーンが頭に浮かんできて、いつもいいなあと思います。コロナ禍で大変な中でも、山椒鍋を仕込んだり、栗をむいたり、心が込もった丁寧な暮らしをされていて、参考になりました。
3投稿日: 2023.08.12
powered by ブクログ何をもって復興したとd南限できるかと常々考えるけお、難しい。ただ少なくともたてものがばんばんたつことではないと思うよ。一番の問題は、被災して一度は絶望した人たちが残りの人生をどう生きるかやねん絶望する日々の中に楽しかったと思える時間があったりいい日だったと思えたりする。そんな日が続くとしたらその人は、少し復興できたといえるんちゃうかな。
0投稿日: 2023.08.10
powered by ブクログ小川糸さんのエッセイ。 2020年のコロナ禍で執筆された日常の一幕が、コンパクトにまとめられています。 愛犬ゆりねやご家族のこと。 またいつも美味しそうな食べ物の描写は、つい真似したいと思えるほど魅力的です。
1投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログ小川さんのエッセイは読んでてほんわか暖かい気持ちになる。そして料理の話しを丁寧に書いてくれるので、画像はなくても文章から美味しさが伝わってくる。 隣の森に山椒が生えてるじゃない、春に山椒なべ作ってみたいなぁ。 昨日職場の人にもらった桃があるじゃないの、生クリームを買って桃のクリームサンドまねて作ってみようっと。 あれもこれも真似したくなるレシピが沢山出てくる。 料理本じゃないけど、小川さんの生活が垣間見れて読んでて料理がしたくなる本です。 他に愛犬のゆりねの話も愛おしさが伝わってくる。 小さな幸せがたくさん詰まった本ですよ。
1投稿日: 2023.07.14
powered by ブクログこれは、小川さんという人物のファンが読む本で、 彼女の小説が好きな人は読むべきではないなと思った。 知りたくなかったことも結構あって、 彼女の小説が好きな自分にとっては、 みたくない部分を見てしまった感じ。
2投稿日: 2023.05.28
powered by ブクログコロナ禍になってからの糸さんのエッセイ。 久しぶりに日本で過ごして改めて日本の良さに気付かされる。つまらない日常の糸さんの想いが共感できた。牡蠣の唐揚げ美味しそう
4投稿日: 2023.05.26
powered by ブクログ美味しいものが食べたくなる。 こんなふうに丁寧に食材と向き合って暮らしたい〜〜〜! エッセイ。はっきりしていて良いな〜。
3投稿日: 2023.05.21
powered by ブクログとにかく憧れる暮らし 読むとデトックス出来る気がして読み終わっても適当に開いた1日を読むとスッと何かが抜ける気がする。
2投稿日: 2023.05.20
powered by ブクログベルリンの生活を終える事にした小川さん。日本での暮らしの事や日本食の美味しさを再確認している様に思えました。深く深呼吸が出来るようなホッとする感じのエッセイでした。
2投稿日: 2023.05.15
powered by ブクログ料理の苦手なわたし。でも、食べることは好きだし料理の本見るのも大好き。おいしそー。食べたい。ずっと呟いてる。
1投稿日: 2023.05.11
powered by ブクログ読み始めたとたん 「わぉ、糸さんワールド全開ヽ(^。^)ノ」 糸さんの人生の中で「何か」があったのだろうということはわかっても、具体的には何もわからない。 でも、この人らしい暮らしぶりは相変わらずなのが安心。 読者からのお便りはすべて目を通していて 死んだときに棺桶に入れてもらうことに決めている そうだが、入りきるんだろうか…と心配である。
1投稿日: 2023.05.04
powered by ブクログそこにあるもの 1月25日 ~ 混浴の魔法 12月30日 39のちょっとしたエッセイたち フッと笑ったり美味しかったり 心と体がゆるゆるしてくる
2投稿日: 2023.04.30
powered by ブクログ料理上手で知られた亡母は、熱いものは熱く冷たいものは冷たくと潔癖であったが、なぜだかお蕎麦を茹でるとひと椀残しておき、のびのびにのびたやつを翌日食べるのが好きだった…なんてことを思い出すタイトル。 小川さんの場合は里芋とベーコンのスープにショートパスタをひらひら入れたやつ…を残しておいて翌日に、ですって。やってみたいな。 日記風エッセイシリーズ、Corvid でベルリンより帰ってからの日々。離婚したように見えていたペンギン旦那さまと、また暮らすようになったみたい。大長編の物語のようだな。ちょっとホッ。
2投稿日: 2023.04.16
powered by ブクログコロナ禍の2020年。表題の昨日のパスタ、すごく食べたくなった…我が家はいつもロングパスタでしかパスタを作らないんだけど(夫がショートパスタ嫌がる)ものすごく食べたくなった、どんな味なんだろ。あと保存食作りたくなるし、味噌作りいいなぁ
3投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログ小川糸さんのお料理は ホッとしますね。 家にペンギンさんとゆりねちゃんがいるからかもしれません。 ほんとに一人暮らしの人のお料理エッセイは なんか貧相だなあ!と思ってしまいます。 一緒に食べる相手がいるのは大事なんですね。 題名の昨日のパスタ 里芋 ベーコン 舞茸の和風パスタ 作ってみようと思いました。 カリンの蜂蜜漬けもいいですね。 なんの本読んでもなんかなあ!って思ってた時に読んだので なんかホッとして読み終えました。
3投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログ心を癒す文章が読みたくて手に取った。 作家・小川糸さんの人気エッセイシリーズだというが、初めて読む。コロナ禍で帰国し、ペンギンこと旦那さんと飼い犬のゆりねと暮らす日常が、食事やお散歩、友人たちとの交流などのシーンを中心に語られている。あっさり読んでしまえばただの「日記」かもしれないが、言葉遣い、リズム、物事の捉え方がほどよくゆるやかで心地よく、毎朝自宅のソファーや出勤前のカフェで少しずつ読み進めるのが私にとってのほんの贅沢な時間となった。 写真があるわけではないのに、糸さんの彩豊かな食卓が目に浮かぶ。良い食材で、丁寧に下ごしらえをして、美味しい料理を作りたいなと思った。
2投稿日: 2023.03.03
powered by ブクログ小川糸さんといえば「ライオンのおやつ」。 作家さんと「昨日のパスタ」というタイトルと表紙に惹かれて衝動買い。昔のレコードでいうジャケ買いに似た感情があった。 てっきり小説かと思ったらエッセイ。コロナ禍の始まる直前2020年1月から12月年末までの日々のちょっとした出来事などが書かれている。 小川糸という作家さんのことは「ライオンのおやつ」しか知らなかったので、しばらく読んでも日記形式の小説かと思って読んでいた。 途中で、もしやエッセイか?と気づいた。 日々を丁寧に暮らしていらっしゃるなという感想。 途中、昨日のパスタというタイトルの他と比べても短いエッセイがある。なぜこの本のタイトルに採用されたのかは不明だけど、一晩置いたショートパスタが好きで、この本にもそういう思いが込められているのかもしれない。 途中、田舎のお店で買い物をした後、商品の発送をする時、他の店で購入した物も入れてもらえた。都会では他の店で購入した物を入れるのは断られた。田舎はおおらかで温かいみたいなエピソードが書かれてあったけど、他で購入した品物の重さも違うだろうし、送料を自分が出すか店が出すかでも対応は異なるだろうから、一方的なエピソードだなと感じてしまった。 まぁ、詳細はわからないけど、田舎は温かいでくくりたかったのかもしれない。
3投稿日: 2023.03.02
powered by ブクログ2020年の日記エッセイ。 コロナ禍でベルリンから帰国し日本の四季を楽しんでおられる記録。お味噌を手作りしたり、季節に寄り添った食事をしたり、銭湯にいったり! 海外に住んでいるからこそ感じることができる日本の良さがわかる内容でした。 ここ数年海外に行っていないので、日本の良さを軽く見ていたな、私。もっと日本を楽しまなきゃ!春の食事を楽しむところから始めよう。
2投稿日: 2023.02.28
powered by ブクログ小川糸さんのエッセイファンなので、今回も楽しく読ませてもらった。 コロナ禍でのエッセイなので、糸さんがどのような価値観で過ごしていたのかが垣間見れる一冊。 わたしも「昨日のパスタ」やってみようかな...♫
3投稿日: 2023.02.24
powered by ブクログ感想 料理で歳時記。五感で感じる季節。料理は思い出と手を取り合う。楽しくおしゃべりしながら食べたごはん。明日は何を作って食べようかな。
2投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログ季節を大事にしている生活に憧れる。 文章は澄んでいて、個人的に読みやすい。 もう少し長い月日で一冊になってくれたら、 気持ちの揺れとかが感じられてより嬉しかったけど。
4投稿日: 2023.02.12
powered by ブクログ去年の年末に読んだ『ライオンのおやつ』の作者、小川糸先生の新刊が発売されるブクログに書かれていたので、タイトルみてどんな話だろう?と本屋さんに行ったら、ハードカバーの新刊になく、やっと見つけたと思ったら、薄い文庫だったという本。 薄くても小説だろう?と思って、読み始めて、なるほど、ヒロインらしい女性はコロナ禍でベルリンから帰ってきたのか、なるほど、犬?猫も連れて帰ってきた。なるほど、ぺ、ペンギン!?うん?ペンギン家で飼えますか!?ああ、人というかダンナさんのあだ名?あれ?今回も病気の人か、何か?えっ!?『ライオンのおやつ』が本屋大賞2位!?えらい現実的な話ですねと思って、ようやく気がつく。 これ?小川先生のエッセイじゃね? そして、文庫本の後ろの作品紹介で、確信する。 かなりの巻数出ている小川先生のエッセイの最新巻であると。 さて、エッセイと気がついた私は、どうしたか? もちろん、最後まで読みました。 もちろん預かった犬の話とか面白いというのもあるんですが、日記調で書かれた各日付に出てくる料理が日本的でもあり、どれも美味しそう。味噌を手作りするんだとか思いながら読んでたら、大体なんでも手作りしてる先生すげえと思いながら読みました。 そして、気になった点は1点。 このエッセイのタイトルがなぜ『昨日のパスタ』だったのか。 エッセイの中のタイトルに11/2(おそらく2021年?)が「昨日のパスタ」というタイトル。 これが採用された理由は何なのだろうかとふと思わずにはいられない内容でした。 11月2日は何か特別な日なのかもしれない、そんな予感さえする美味しそうな小川先生のコロナ禍の日常のエッセイでした。
7投稿日: 2023.02.12
